多可町指定文化財
真言八祖図 (金蔵寺)
【時 代】 室町時代 【法 量】 タテ149.0×ヨコ114.2cm 【材 質】 絹本着彩 【備 考】 真言密教画が、インドから中国を経て日本の弘法大師に伝わるまでの八人の祖師を描いたもので、 習熟した水墨技法で描かれている。 弘法大師像は当初のものは失われているが、中世期に遡る祖師像としては、町内で最も古い作例となる。