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2007年09月 アーカイブ

2007年09月03日

牛乳パックでからくり絵本づくり

 講師に村上祐喜子さんをお招きし、8月25日(土)から26日(日)の2日間、多可町図書館で牛乳パックを使った「からくり絵本づくり」を開催しました。
 牛乳パックに3枚の紙を巻き付けていくと不思議なことに11もの場面が出来ます。
参加した子どもたちはクイズや物語などを考え絵を描いていきました。
 最終場面には飛び出すからくりをほどこすなど、自分だけのオリジナル絵本を完成させました。
 講座の最後に、参加者全員で自分の絵本を発表し、お互いの作品を鑑賞しました。
 10月17日~21日には手づくり絵本作品展を多可町図書館で開催予定ですので皆さんぜひお越し下さい。

牛乳パックでからくり絵本づくりHP1.jpg  牛乳パックでからくり絵本づくりHP2.jpg
  

牛乳パックでからくり絵本づくり

 講師に村上祐喜子さんをお招きし、8月25日(土)から26日(日)の2日間、多可町図書館で牛乳パックを使った「からくり絵本づくり」を開催しました。
 牛乳パックに3枚の紙を巻き付けていくと不思議なことに11もの場面が出来ます。
参加した子どもたちはクイズや物語などを考え絵を描いていきました。
 最終場面には飛び出すからくりをほどこすなど、自分だけのオリジナル絵本を完成させました。
 講座の最後に、参加者全員で自分の絵本を発表し、お互いの作品を鑑賞しました。
 10月17日~21日には手づくり絵本作品展を多可町図書館で開催予定ですので皆さんぜひお越し下さい。

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第6回全国地紅茶サミットin兵庫・多可はせがい が開催されました

 「地紅茶を通じて味わいある地域づくりを目指す」を合言葉に、9月1日~2日にかけて、箸荷むらづくり館を会場に、第6回全国地紅茶サミットin兵庫・多可が開催されました。
 全国各地から、国産紅茶を活用して地域づくりに取り組んでいるグループや地紅茶の生産農家の皆さんが一堂に集い、地域づくりの情報交換、品質向上のための技術アドバイスなどが話し合われ、互いに交流を深めました。
 静岡、富山、鳥取など、全国各地の20種類以上の地紅茶がふるまわれる中、オープニングでは、加美区の吉川大悟朗さんらによる津軽三味線が披露され、参加した皆さんは、深みのある三味線の音を聞きながら味わいあるティータイムを楽しみました。
 研修会では、Ⅰ部に「いい紅茶をつくり、うまく販売するには」と題して話し合われ、Ⅱ部では、箸荷紅茶の会の足立はるみ会長、マイスター工房八千代の藤原隆子理事長がパネラーとして参加し、「地紅茶、地域づくり、むらおこし・・・」をテーマに、これまでの取り組みと今後の目標や活動展開について、パネルトーキングが行われました。
 2日目には、はせがい紅茶まつりが行われ、紅茶セミナーや紅茶うどんの試食などが行われました。

はせがい紅茶まつりHP1.jpg  はせがい紅茶まつりHP2.jpg  はせがい紅茶まつりHP3.jpg  はせがい紅茶まつりHP4.jpg

 

第6回全国地紅茶サミットin兵庫・多可はせがい が開催されました

 「地紅茶を通じて味わいある地域づくりを目指す」を合言葉に、9月1日~2日にかけて、箸荷むらづくり館を会場に、第6回全国地紅茶サミットin兵庫・多可が開催されました。
 全国各地から、国産紅茶を活用して地域づくりに取り組んでいるグループや地紅茶の生産農家の皆さんが一堂に集い、地域づくりの情報交換、品質向上のための技術アドバイスなどが話し合われ、互いに交流を深めました。
 静岡、富山、鳥取など、全国各地の20種類以上の地紅茶がふるまわれる中、オープニングでは、加美区の吉川大悟朗さんらによる津軽三味線が披露され、参加した皆さんは、深みのある三味線の音を聞きながら味わいあるティータイムを楽しみました。
 研修会では、Ⅰ部に「いい紅茶をつくり、うまく販売するには」と題して話し合われ、Ⅱ部では、箸荷紅茶の会の足立はるみ会長、マイスター工房八千代の藤原隆子理事長がパネラーとして参加し、「地紅茶、地域づくり、むらおこし・・・」をテーマに、これまでの取り組みと今後の目標や活動展開について、パネルトーキングが行われました。
 2日目には、はせがい紅茶まつりが行われ、紅茶セミナーや紅茶うどんの試食などが行われました。

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2007年09月04日

多可町防災訓練を実施

 防災週間である9月2日(日)、町内各集落65箇所で防災訓練を実施しました。
今回の訓練は、台風で前夜からの大雨により杉原川ならびに野間川が増水し町内全域で洪水の危険性が高くなっていると想定したもので、午前8時に防災行政無線で避難勧告放送を行い、住民の皆さんは避難所として開設された各集落公民館へ避難しました。
 各公会堂では、もし災害が起こったときの心得として、日頃から気をつけておくことが再確認されました。
・防災マップで避難場所、浸水や土砂災害の危険箇所を家族で話し合い、再確認する。
・非常持ち出し袋の中身の確認を(非常食は最低3日分を用意、飲料水は1人につき一日3リットル)など
 また、昼間は消防団員が少ないため、火災が起こったときに誰でも初期消火ができるようにと、各集落消防団にから消火栓、消火器の取り扱いの説明があり、参加者は操作方法を確認していました。
 今回の防災訓練には6513人の参加があり、多くのことが共通認識として確認できました。しかし、災害はいつやってくるか分かりません。「私たちの町は私たちで守る」という防災意識を常に持ち、家族で、地域で話し合い、災害に備えておきましょう。
多可町防災訓練  多可町防災訓練
多可町防災訓練  多可町防災訓練

多可町防災訓練を実施

 防災週間である9月2日(日)、町内各集落65箇所で防災訓練を実施しました。
今回の訓練は、台風で前夜からの大雨により杉原川ならびに野間川が増水し町内全域で洪水の危険性が高くなっていると想定したもので、午前8時に防災行政無線で避難勧告放送を行い、住民の皆さんは避難所として開設された各集落公民館へ避難しました。
 各公会堂では、もし災害が起こったときの心得として、日頃から気をつけておくことが再確認されました。
・防災マップで避難場所、浸水や土砂災害の危険箇所を家族で話し合い、再確認する。
・非常持ち出し袋の中身の確認を(非常食は最低3日分を用意、飲料水は1人につき一日3リットル)など
 また、昼間は消防団員が少ないため、火災が起こったときに誰でも初期消火ができるようにと、各集落消防団にから消火栓、消火器の取り扱いの説明があり、参加者は操作方法を確認していました。
 今回の防災訓練には6513人の参加があり、多くのことが共通認識として確認できました。しかし、災害はいつやってくるか分かりません。「私たちの町は私たちで守る」という防災意識を常に持ち、家族で、地域で話し合い、災害に備えておきましょう。
多可町防災訓練  多可町防災訓練
多可町防災訓練  多可町防災訓練

2007年09月06日

味覚の秋、おいしい果物はいかがですか? 「ハーモニーパーク」

<梨狩り・りんご狩り・栗狩り>
 加美区三谷の「ハーモニーパーク」で、味覚狩りの本番を迎えています。
8月末から梨狩りをオープンし、9月上旬からはりんご狩り・栗狩りも楽しめます。
梨狩りは、現在「幸水」ですが、9月15日から「豊水」も開園します。
りんご狩りは、11月上中旬まで、また栗狩りは、10月上旬まで楽しめる予定です。
 ハーモニーパークでは、『りんごは兵庫県認証食品にもなっていて、実に直接農薬がかからないように二重の袋をかぶせて栽培しているので、安心して、皮ごと食べていただけます。また、昨年以上に玉太りもよく、甘味と酸味のバランスが程よい梨「豊水」も味わってほしい、栗もここ数年で一番の出来なので、たくさんの皆さんに来ていただきたい。』と話している。
 多可の自然の中で太陽の恵みをいっぱい浴びて大きく育った果物をほおばりにぜひお越しください。

<りんご>
入園料(食べ放題)
 小学生以上 600円
 3歳から小学生未満まで 400円
お持ち帰り
 1kg・・・600円

< 梨 >
入園料(食べ放題)
 小学生以上が700円
 3歳から小学生未満まで 400円。
お持ち帰り
 1kg・・・800円

< 栗 >
入園料含み、1kg1000円で持ち帰りできる。

お問い合わせは、ハーモニーパーク  0795(36)0862 へ
 開園時間は、10時から15時。定休日は水曜日(水曜日が祝日の場合は開園)
【気象条件等により、果実のない日などは休園する場合があるので、お問い合わせの上お越しください】
s-DSC_7571.jpg s-DSC_7563.jpg

s-DSC_7572.jpg s-DSC_7568.jpg

味覚の秋、おいしい果物はいかがですか? 「ハーモニーパーク」

<梨狩り・りんご狩り・栗狩り>
 加美区三谷の「ハーモニーパーク」で、味覚狩りの本番を迎えています。
8月末から梨狩りをオープンし、9月上旬からはりんご狩り・栗狩りも楽しめます。
梨狩りは、現在「幸水」ですが、9月15日から「豊水」も開園します。
りんご狩りは、11月上中旬まで、また栗狩りは、10月上旬まで楽しめる予定です。
 ハーモニーパークでは、『りんごは兵庫県認証食品にもなっていて、実に直接農薬がかからないように二重の袋をかぶせて栽培しているので、安心して、皮ごと食べていただけます。また、昨年以上に玉太りもよく、甘味と酸味のバランスが程よい梨「豊水」も味わってほしい、栗もここ数年で一番の出来なので、たくさんの皆さんに来ていただきたい。』と話している。
 多可の自然の中で太陽の恵みをいっぱい浴びて大きく育った果物をほおばりにぜひお越しください。

<りんご>
入園料(食べ放題)
 小学生以上 600円
 3歳から小学生未満まで 400円
お持ち帰り
 1kg・・・600円

< 梨 >
入園料(食べ放題)
 小学生以上が700円
 3歳から小学生未満まで 400円。
お持ち帰り
 1kg・・・800円

< 栗 >
入園料含み、1kg1000円で持ち帰りできる。

お問い合わせは、ハーモニーパーク  0795(36)0862 へ
 開園時間は、10時から15時。定休日は水曜日(水曜日が祝日の場合は開園)
【気象条件等により、果実のない日などは休園する場合があるので、お問い合わせの上お越しください】
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2007年09月10日

多可町内3中学校で体育祭が開催されました

 風薫る秋。9月9日、多可町内の3中学校(中町中学校、加美中学校、八千代中学校)で中学校体育祭が行われました。
 気迫あふれる生徒宣誓のあと、各種演技が行われ、生徒たちは、力強く、若さあふれる演技を繰り広げていました。
 1週間という短い練習期間でしたが、生徒たちは、自分たちで掲げたスローガンを目標に、みんなで力を合わせ、心を一つにし、持てる力と技を十分に発揮していました。
 全校生徒が一丸となる中、生徒たちが各種目に一生懸命挑んでいる姿に、保護者をはじめ、多くの皆さんが声援と歓声をあげていました。
 また、中町中学校においては、創立60周年という節目の年であり、生徒たちは、思い出に残る元気あふれる大会にしたいと張り切って競技に挑んでいました。

 ≪体育祭スローガン≫
   中町中学校・・・・「元気バツグン 楽しめ!はじけろ!体育祭」
   加美中学校・・・・「PUT YOUR HEART INTO IT!~根性見せよう'07~」
   八千代中学校・・・「全校一心! YES,WE CAN!」
中町中学校 加美中学校
八千代中学校

多可町内3中学校で体育祭が開催されました

 風薫る秋。9月9日、多可町内の3中学校(中町中学校、加美中学校、八千代中学校)で中学校体育祭が行われました。
 気迫あふれる生徒宣誓のあと、各種演技が行われ、生徒たちは、力強く、若さあふれる演技を繰り広げていました。
 1週間という短い練習期間でしたが、生徒たちは、自分たちで掲げたスローガンを目標に、みんなで力を合わせ、心を一つにし、持てる力と技を十分に発揮していました。
 全校生徒が一丸となる中、生徒たちが各種目に一生懸命挑んでいる姿に、保護者をはじめ、多くの皆さんが声援と歓声をあげていました。
 また、中町中学校においては、創立60周年という節目の年であり、生徒たちは、思い出に残る元気あふれる大会にしたいと張り切って競技に挑んでいました。

 ≪体育祭スローガン≫
   中町中学校・・・・「元気バツグン 楽しめ!はじけろ!体育祭」
   加美中学校・・・・「PUT YOUR HEART INTO IT!~根性見せよう'07~」
   八千代中学校・・・「全校一心! YES,WE CAN!」
中町中学校 加美中学校
八千代中学校

2007年09月14日

学校給食に地元食材を使った「おからコロッケ」が登場

9月13日、14日、町内の全小中学校でわが町の特産品が給食に登場しました。
 子どもたちの大好物なコロッケ。しかし、今回のコロッケはいつもと違い、マイスター工房八千代で作られた「おからコロッケ」でした。
 今回は、マイスター工房八千代の皆さんによる「多可町の子どもたちに地元のおいしいものを食べさせてあげたい」との思いが込められた献立で、ボリューム、愛情ともにたっぷりのコロッケに、子どもたちは、感謝の気持ちと笑顔で味わい、給食を楽しんでいました。
 今回の試みは、「地産地消」、「食育」などへの取り組みによるもので、地元産のおいしい食材を使って、地元農産物への愛着を高め、安全・安心で健全な食生活づくりの一環として実施されました。

学校給食.jpg   学校給食②.jpg         学校給食③.jpg   学校給食④.jpg
   
 

学校給食に地元食材を使った「おからコロッケ」が登場

9月13日、14日、町内の全小中学校でわが町の特産品が給食に登場しました。
 子どもたちの大好物なコロッケ。しかし、今回のコロッケはいつもと違い、マイスター工房八千代で作られた「おからコロッケ」でした。
 今回は、マイスター工房八千代の皆さんによる「多可町の子どもたちに地元のおいしいものを食べさせてあげたい」との思いが込められた献立で、ボリューム、愛情ともにたっぷりのコロッケに、子どもたちは、感謝の気持ちと笑顔で味わい、給食を楽しんでいました。
 今回の試みは、「地産地消」、「食育」などへの取り組みによるもので、地元産のおいしい食材を使って、地元農産物への愛着を高め、安全・安心で健全な食生活づくりの一環として実施されました。

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2007年09月18日

多可町喜寿敬老会が開催されました。

 9月15日(土)ベルディーホールで、合併後初めての多可町喜寿敬老会を開催しました。町内には昭和6年生まれで喜寿になられた方が269名いらっしゃいます。そのうち127名がこの敬老会に参加されお祝いの式典を行いました。
 敬老会は、戦中と戦後の激動の時代を強くたくましく毅然と生きてこられた高齢者の皆さんを敬おうと、昭和22年、当時野間谷村(現多可町八千代区)の村長だった門脇政夫氏のご尽力により誕生しました。
 町長、議長らの挨拶の後、敬老の日を提唱された名誉町民、門脇政夫氏ご本人からのお話がありました。96歳になられる門脇氏が、ご登壇されると会場は水を打ったようになりました。
 そんな中、凛とした態度で1つひとつの言葉に力を込めながら『・・・長い間公務に就かせて頂き本当に有り難うございました。皆様の支えによってこのように元気で暮らさせて頂いています。・・・健康は貴重な財産です。健康に留意し、とにかく自分の人生を精一杯全うして頂きたい。本当に有り難うございます・・・。』と挨拶されました。
 会場には、ハンカチで目頭を押さえられる方もいました。
 また、本日の記念品として、門脇氏直筆の『五指不如捲』と書かれた扇子の贈呈がありました。これは、中国前漢時代の哲学者:淮南子(えなんじ)が説いた教えで、『五指のこもごも弾くは捲手(けんしゅ)の一垤(いっちつ)に如かず』と読み『ばらばらの指で弾く力は握り拳の一撃に及ばないように、個々に分かれて事を行う力は一致団結の力に及ばない』と言う意味です。
 今、多可町は合併して3年目を迎えようとしています。先人から教えて頂いたこの言葉の重みを胸に、改めて、大変な時代に沢山の経験を積んでこられたお年寄りの皆さんに感謝し、今後も確実に敬老の精神を受け継いでいきましょう。
 その他にも、播州歌舞伎、マジックショー、合唱などでお祝いをしました。

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多可町喜寿敬老会が開催されました。

 9月15日(土)ベルディーホールで、合併後初めての多可町喜寿敬老会を開催しました。町内には昭和6年生まれで喜寿になられた方が269名いらっしゃいます。そのうち127名がこの敬老会に参加されお祝いの式典を行いました。
 敬老会は、戦中と戦後の激動の時代を強くたくましく毅然と生きてこられた高齢者の皆さんを敬おうと、昭和22年、当時野間谷村(現多可町八千代区)の村長だった門脇政夫氏のご尽力により誕生しました。
 町長、議長らの挨拶の後、敬老の日を提唱された名誉町民、門脇政夫氏ご本人からのお話がありました。96歳になられる門脇氏が、ご登壇されると会場は水を打ったようになりました。
 そんな中、凛とした態度で1つひとつの言葉に力を込めながら『・・・長い間公務に就かせて頂き本当に有り難うございました。皆様の支えによってこのように元気で暮らさせて頂いています。・・・健康は貴重な財産です。健康に留意し、とにかく自分の人生を精一杯全うして頂きたい。本当に有り難うございます・・・。』と挨拶されました。
 会場には、ハンカチで目頭を押さえられる方もいました。
 また、本日の記念品として、門脇氏直筆の『五指不如捲』と書かれた扇子の贈呈がありました。これは、中国前漢時代の哲学者:淮南子(えなんじ)が説いた教えで、『五指のこもごも弾くは捲手(けんしゅ)の一垤(いっちつ)に如かず』と読み『ばらばらの指で弾く力は握り拳の一撃に及ばないように、個々に分かれて事を行う力は一致団結の力に及ばない』と言う意味です。
 今、多可町は合併して3年目を迎えようとしています。先人から教えて頂いたこの言葉の重みを胸に、改めて、大変な時代に沢山の経験を積んでこられたお年寄りの皆さんに感謝し、今後も確実に敬老の精神を受け継いでいきましょう。
 その他にも、播州歌舞伎、マジックショー、合唱などでお祝いをしました。

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古民家・まちづくりセミナーが開催されました。

 昔の生活様式、伝統技術など、今に伝える古民家が多く存在している北播磨地域で、古民家のもつ歴史・文化・魅力を活かした個性豊かな田園風景や街並み存続を目指そうと、北播磨県民局主催(共催:多可町)の『古民家・まちづくりセミナー』が9月17日(月)多可町中央公民館で開催されました。
 遠くは大阪などからの参加者も含め、約100名が集まる中、まず、神戸建築文化財研究所の尾瀬糀司(おせこうじ)氏から、昨年度行われた、北播磨管内の古民家(茅葺き・瓦葺きの住居)調査の結果説明がありました。ここで、管内には400戸以上の古民家が存在し、その内4割以上が多可町にある事など、地域ごとにどのような古民家があるのか分布状況についての説明がありました。
 次に、NPO法人たんばぐみの副理事長:横山宜致(よこやまのぶよし)氏から古民家再生事例の説明がありました。このNPO法人はボランティアと市民ファンドによって古民家を再生されており、地域住宅推進協議会主催のコンペにおいて「地域住宅計画まちづくり部門 奨励賞」を受賞されています。実体験に基づく説明だけに、会場の皆さんは熱心に聞かれていました。
 また、兵庫県住宅計画課の松原清文(まつばらきよふみ)氏から県の古民家再生促進支援事業について説明もありました。
 最後に、今後も地域の気候・風土・伝統・文化・地場産業などを大切にしながら地域の発意と創意による住まいづくり・まちづくりを促進していこうと、次回2月を目処に当セミナーが開催される予定です。

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古民家・まちづくりセミナーが開催されました。

 昔の生活様式、伝統技術など、今に伝える古民家が多く存在している北播磨地域で、古民家のもつ歴史・文化・魅力を活かした個性豊かな田園風景や街並み存続を目指そうと、北播磨県民局主催(共催:多可町)の『古民家・まちづくりセミナー』が9月17日(月)多可町中央公民館で開催されました。
 遠くは大阪などからの参加者も含め、約100名が集まる中、まず、神戸建築文化財研究所の尾瀬糀司(おせこうじ)氏から、昨年度行われた、北播磨管内の古民家(茅葺き・瓦葺きの住居)調査の結果説明がありました。ここで、管内には400戸以上の古民家が存在し、その内4割以上が多可町にある事など、地域ごとにどのような古民家があるのか分布状況についての説明がありました。
 次に、NPO法人たんばぐみの副理事長:横山宜致(よこやまのぶよし)氏から古民家再生事例の説明がありました。このNPO法人はボランティアと市民ファンドによって古民家を再生されており、地域住宅推進協議会主催のコンペにおいて「地域住宅計画まちづくり部門 奨励賞」を受賞されています。実体験に基づく説明だけに、会場の皆さんは熱心に聞かれていました。
 また、兵庫県住宅計画課の松原清文(まつばらきよふみ)氏から県の古民家再生促進支援事業について説明もありました。
 最後に、今後も地域の気候・風土・伝統・文化・地場産業などを大切にしながら地域の発意と創意による住まいづくり・まちづくりを促進していこうと、次回2月を目処に当セミナーが開催される予定です。

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2007年09月19日

ジャンボかぼちゃがゴ~ロゴロ

 9月16日、中区牧野集落のグラウンドでジャンボかぼちゃ大会が開催されました。
これは、牧野村づくり協議会が開催しているもので、今年で6回目を迎えます。
かぼちゃを大きく育てるには、消毒、肥料と水、光の管理のバランスが大切です。
 今年は、暑さの影響で大きく育たなかったかぼちゃもあったそうです。
出品されたかぼちゃの計測は、男性4人がかりで持ち上げてはかりへ。
額の汗をぬぐいながら集落の役員さんは作業を進めていました。
優勝は、243キロのかぼちゃを出品した篠原正男さん(牧野)です。小豆島で開催される「日本一どでカボチャ大会」へ出品されます。
 また、牧野村づくり協議会では、ジャンボカボチャの苗の注文を受け付けています。
 あなたもジャンボかぼちゃを育てて来年出場しませんか。
 詳しくは、牧野村の顔づくり部会部会長徳岡さん(0795-32-0813)までお問い合わせください。

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ジャンボかぼちゃがゴ~ロゴロ

 9月16日、中区牧野集落のグラウンドでジャンボかぼちゃ大会が開催されました。
これは、牧野村づくり協議会が開催しているもので、今年で6回目を迎えます。
かぼちゃを大きく育てるには、消毒、肥料と水、光の管理のバランスが大切です。
 今年は、暑さの影響で大きく育たなかったかぼちゃもあったそうです。
出品されたかぼちゃの計測は、男性4人がかりで持ち上げてはかりへ。
額の汗をぬぐいながら集落の役員さんは作業を進めていました。
優勝は、243キロのかぼちゃを出品した篠原正男さん(牧野)です。小豆島で開催される「日本一どでカボチャ大会」へ出品されます。
 また、牧野村づくり協議会では、ジャンボカボチャの苗の注文を受け付けています。
 あなたもジャンボかぼちゃを育てて来年出場しませんか。
 詳しくは、牧野村の顔づくり部会部会長徳岡さん(0795-32-0813)までお問い合わせください。

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2007年09月20日

待ったなしの地球温暖化! 今、私達に出来ることから始めましょう。

 地球の温暖化防止、循環型社会の構築などが叫ばれている中、バイオマスの利活用などについて学ぶため、9月18日(火)「バイオマス研修会」が中央公民館で開催されました。 
 多可町では今年度にバイオマスタウン構想を策定する予定で、住民の皆さんや、農協、森林組合などで構成する策定委員会もすでに立ち上がっています。
 講師として、兵庫県立大学人間環境学部非常勤講師で、多可町バイオマスタウン構想策定委員会委員長の横山孝雄先生、淡路市でバイオマスの研究や活動を展開している小田村勝義氏の2人をお迎えしました。
 研修会では、国内外でのバイオエタノールの動向やバイオ燃料生産の取り組み事例についての説明がありました。
 『・・・バイオマスタウンとして地域全体で取り組んでいくためには、多可町では何が出来るのか、様々な資源を利活用し、生活レベルに落とし込んでいく事が大事です。そして、エネルギーを出来るだけ自給し、多少のリスクは背負いながらも、町を元気にするという強い意識で取り組んでいきましょう・・・。』
 また、クリーンなエネルギーをイメージ出来るように、会場トイレの手洗い場から汲んできた水を、電気分解し再び化学反応を起こすことで得られるエネルギーを利用し、模型のミニ自動車を動かす実験も行われました。
 多可町では現在、木質チップ製造施設の建設、チップボイラーの導入、バイオディーゼル燃料普及の研究などを行っています。
 今後も、国のバイオマスニッポン総合戦略に基づき、多可町での取り組みについて、策定委員会等で検討を重ねていく予定です。

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待ったなしの地球温暖化! 今、私達に出来ることから始めましょう。

 地球の温暖化防止、循環型社会の構築などが叫ばれている中、バイオマスの利活用などについて学ぶため、9月18日(火)「バイオマス研修会」が中央公民館で開催されました。 
 多可町では今年度にバイオマスタウン構想を策定する予定で、住民の皆さんや、農協、森林組合などで構成する策定委員会もすでに立ち上がっています。
 講師として、兵庫県立大学人間環境学部非常勤講師で、多可町バイオマスタウン構想策定委員会委員長の横山孝雄先生、淡路市でバイオマスの研究や活動を展開している小田村勝義氏の2人をお迎えしました。
 研修会では、国内外でのバイオエタノールの動向やバイオ燃料生産の取り組み事例についての説明がありました。
 『・・・バイオマスタウンとして地域全体で取り組んでいくためには、多可町では何が出来るのか、様々な資源を利活用し、生活レベルに落とし込んでいく事が大事です。そして、エネルギーを出来るだけ自給し、多少のリスクは背負いながらも、町を元気にするという強い意識で取り組んでいきましょう・・・。』
 また、クリーンなエネルギーをイメージ出来るように、会場トイレの手洗い場から汲んできた水を、電気分解し再び化学反応を起こすことで得られるエネルギーを利用し、模型のミニ自動車を動かす実験も行われました。
 多可町では現在、木質チップ製造施設の建設、チップボイラーの導入、バイオディーゼル燃料普及の研究などを行っています。
 今後も、国のバイオマスニッポン総合戦略に基づき、多可町での取り組みについて、策定委員会等で検討を重ねていく予定です。

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『敬老の日』発祥の町記念ゲートボール大会が開催されました

 『敬老の日』発祥の地・多可町で、お年寄りの皆さんに生きがいを持って仲間づくりや体力づくりをして頂こうと、9月20日(木)『敬老の日』発祥の町記念ゲートボール大会が、ガルテン八千代で開催されました。
 当大会は今年で21回目をむかえます。
残暑厳しい中、北播磨管内から54チーム(約270人)が参加され、親睦を深められました。

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『敬老の日』発祥の町記念ゲートボール大会が開催されました

 『敬老の日』発祥の地・多可町で、お年寄りの皆さんに生きがいを持って仲間づくりや体力づくりをして頂こうと、9月20日(木)『敬老の日』発祥の町記念ゲートボール大会が、ガルテン八千代で開催されました。
 当大会は今年で21回目をむかえます。
残暑厳しい中、北播磨管内から54チーム(約270人)が参加され、親睦を深められました。

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鈴虫がリンリン リンリン リーンリン

 彼岸の入りを迎えましたが、今年は殊更、残暑が厳しく感じられます。
 皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 さて、今、中央公民館ではこの暑さをかき消すかのように、鈴虫が美しい声で鳴いています。
 でも、美しい声の主は、実はオスで、オスがメスを呼んでいる声なのだそうです。
 ♪・・・あれ、鈴虫も鳴き出した。リンリンリンリン、リーンリン。
  秋の夜長を鳴き通す、ああ、おもしろい虫のこえ・・・♪
 これから迎える秋の夜長に、風情ある鈴虫はいかがでしょうか。
 ご自由にお持ち帰り頂けます。

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鈴虫がリンリン リンリン リーンリン

 彼岸の入りを迎えましたが、今年は殊更、残暑が厳しく感じられます。
 皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 さて、今、中央公民館ではこの暑さをかき消すかのように、鈴虫が美しい声で鳴いています。
 でも、美しい声の主は、実はオスで、オスがメスを呼んでいる声なのだそうです。
 ♪・・・あれ、鈴虫も鳴き出した。リンリンリンリン、リーンリン。
  秋の夜長を鳴き通す、ああ、おもしろい虫のこえ・・・♪
 これから迎える秋の夜長に、風情ある鈴虫はいかがでしょうか。
 ご自由にお持ち帰り頂けます。

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2007年09月21日

社人権擁護委員研修会が開催されました

 9月21日(金)、北播地域の人権擁護委員33人が出席し、社人権擁護委員研修会が那珂ふれあい館で開催されました。
 今回の研修テーマは男女共同参画で、嬉野台生涯教育センターの中村和子さんによる「男女共同参画は人権問題」と題した講演がありました。
 「まず、人の話をキクときは、『門でかまえて耳できく・・【聞く】』ではなく、『耳を十四集めて心できく・・【聴く】』であって欲しい」とのお話しがありました。そして、例題として子育ての悩みの一文が紹介され、
問題点はどこかなど意見交換をする中で、この相談者はお父さん・お母さんどちらからだと思いますか?と質問されました。参加者はほとんどお母さんでは?と答えられましたが、実はこれはお父さんからの相談でした。このように、思いこみでキイてしまうのはとてもこわいこと。
 人権問題は奥が深く、生き方に関わることです。きちんとしたものさしを持ってほしい・・・。との講演でした。
 なお、講演後は多可ボランティアガイドの皆さんによる案内で。東山古墳群を見学されました。

人権擁護委員研修HP1.jpg  人権擁護委員研修会HP2.jpg   人権擁護委員研修会HP3.jpg  人権擁護委員研修会HP4.jpg
  
 
  

社人権擁護委員研修会が開催されました

 9月21日(金)、北播地域の人権擁護委員33人が出席し、社人権擁護委員研修会が那珂ふれあい館で開催されました。
 今回の研修テーマは男女共同参画で、嬉野台生涯教育センターの中村和子さんによる「男女共同参画は人権問題」と題した講演がありました。
 「まず、人の話をキクときは、『門でかまえて耳できく・・【聞く】』ではなく、『耳を十四集めて心できく・・【聴く】』であって欲しい」とのお話しがありました。そして、例題として子育ての悩みの一文が紹介され、
問題点はどこかなど意見交換をする中で、この相談者はお父さん・お母さんどちらからだと思いますか?と質問されました。参加者はほとんどお母さんでは?と答えられましたが、実はこれはお父さんからの相談でした。このように、思いこみでキイてしまうのはとてもこわいこと。
 人権問題は奥が深く、生き方に関わることです。きちんとしたものさしを持ってほしい・・・。との講演でした。
 なお、講演後は多可ボランティアガイドの皆さんによる案内で。東山古墳群を見学されました。

人権擁護委員研修HP1.jpg  人権擁護委員研修会HP2.jpg   人権擁護委員研修会HP3.jpg  人権擁護委員研修会HP4.jpg
  
 
  

2007年09月22日

風野花展が開催されました

 9月22日(土)~23日(日)グリーンプラザで、風野花展が開催されました。
 この展示会は、昭和23年~24年生まれの中町中学校卒業生の皆さんが、日頃、自分たちが作った作品(写真・絵画・手芸等)を持ち寄って、地域の人々に見て頂きながら交流を深めていこうとするものです。 
 今年で8回目を迎える風野花展。個人作品から共同作品まで約20名の作品が展示されました。
 『・・・この柿のパッチワークを見て! 普通なら柿のヘタは捨ててしまうでしょう。でもね、この作品を作ろうと去年からとって置いたものなんですよ。なんか秋の感じが出てきますでしょう・・・。』そう言って指さされた作品は、様々な柄の布を利用した見事な干し柿でした。
 『上手に作ってやね・・・。』と訪れた人も食い入るように鑑賞されていました。
 『・・・毎年、作品を作るのことは大変です。でもね、こうやって同級生が集える。同窓会をしているみたいでね・・・。』と、お互いの作品について語ったり、近況報告をしたりと話に花を咲かせておられました。

風野花展示会HP1.jpg   風野花展示会HP2.jpg  風野花展示会HP3.jpg   風野花展示会HP4.jpg
 
  
 

風野花展が開催されました

 9月22日(土)~23日(日)グリーンプラザで、風野花展が開催されました。
 この展示会は、昭和23年~24年生まれの中町中学校卒業生の皆さんが、日頃、自分たちが作った作品(写真・絵画・手芸等)を持ち寄って、地域の人々に見て頂きながら交流を深めていこうとするものです。 
 今年で8回目を迎える風野花展。個人作品から共同作品まで約20名の作品が展示されました。
 『・・・この柿のパッチワークを見て! 普通なら柿のヘタは捨ててしまうでしょう。でもね、この作品を作ろうと去年からとって置いたものなんですよ。なんか秋の感じが出てきますでしょう・・・。』そう言って指さされた作品は、様々な柄の布を利用した見事な干し柿でした。
 『上手に作ってやね・・・。』と訪れた人も食い入るように鑑賞されていました。
 『・・・毎年、作品を作るのことは大変です。でもね、こうやって同級生が集える。同窓会をしているみたいでね・・・。』と、お互いの作品について語ったり、近況報告をしたりと話に花を咲かせておられました。

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2007年09月23日

町内小学校で運動会を開催

 9月23日(日)、町内の7つの小学校で運動会が開催されました。 学校それぞれに工夫されたプログラムで、子どもたちだけでなく、お父さん、お母さんとする演技やおじいちゃんおばあちゃんとの玉入れなど、みんな参加して会場は盛り上げました。
 (なお、加美区では幼稚園児も一緒に参加しました。)
 9月に入ってからの暑い日も練習に励んだ子どもたち。
一生懸命声を出して応援し、演技をがんばる姿に、テントからは温かい拍手と「がんばれ!」の声援が贈られていました。

中北小HP1.jpg  中北小HP2.jpg  八千北小運動会HP.jpg  松井小運動会HP.jpg
 
  
  

町内小学校で運動会を開催

 9月23日(日)、町内の7つの小学校で運動会が開催されました。 学校それぞれに工夫されたプログラムで、子どもたちだけでなく、お父さん、お母さんとする演技やおじいちゃんおばあちゃんとの玉入れなど、みんな参加して会場は盛り上げました。
 (なお、加美区では幼稚園児も一緒に参加しました。)
 9月に入ってからの暑い日も練習に励んだ子どもたち。
一生懸命声を出して応援し、演技をがんばる姿に、テントからは温かい拍手と「がんばれ!」の声援が贈られていました。

中北小HP1.jpg  中北小HP2.jpg  八千北小運動会HP.jpg  松井小運動会HP.jpg
 
  
  

2007年09月24日

加美区岩座神棚田で、棚田オーナーさんらが稲刈りを行われました

 彼岸を過ぎても蒸し暑さが残る中、たわわに実った棚田の稲を刈ろうと、棚田オーナーさん、集落の役員さんら約150名が、加美区岩座神集落に集われました。
 この集落は、山の斜面に石垣造りの棚田約350枚が連なっています。近年の担い手不足による農地の荒廃を食い止め、都市と農村の交流を図ろうと10年前からオーナー制度を始められました。今年は7区画をオーナーさんに開放されました。
 集落の役員さんのアドバイスを受けながら、鎌を手にしたオーナーさんらが、1株ひとかぶ刈り取っていかれました。
 収穫した米はオーナーさんが持ち帰ることになっており、1区画(約100平方㍍)で約30㎏の米がとれるそうです。 
 さて、驚いたことに、この日を待ち望んでおられたのでしょうか、町外からの棚田ファンの皆さん約10名が、稲刈り風景を熱心にカメラにおさめておられました。
 『昔はみんなこうやって。一本一本の稲を大事に干したもんです。懐かしいね。大変な労力だったけど、手を掛けたことだけあったね。格別に美味しかったように思います・・・・。』とカメラのシャッターを押さえながら話されたのは西脇市から来られたご夫妻。
 『・・・ここの棚田には、ほぼ毎年来ていて、毎年作品(写真)を作っているんですよ・・・。』と話されたのは神戸市から来られた男性。
 『ここの魅力は何なんでしょうね・・・。』との問いに、『そうやね・・・。やっぱり美しい緑、自然に癒されることではないでしょうか。日本の原風景なのでしょうね・・・。』と、会話をしながら、いつの間にか出来上がった稲木干しに、早くも赤とんぼが飛び交っていました。
 また、午後からは稲刈りを行った田んぼで、棚田コンサートが行われました。
 オーナさんによる『サムルノリ』(朝鮮半島で農耕文化の生活に活力を吹き込むため、農楽などをルーツとする踊り)等が行われ大いに盛り上がりました。

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加美区岩座神棚田で、棚田オーナーさんらが稲刈りを行われました

 彼岸を過ぎても蒸し暑さが残る中、たわわに実った棚田の稲を刈ろうと、棚田オーナーさん、集落の役員さんら約150名が、加美区岩座神集落に集われました。
 この集落は、山の斜面に石垣造りの棚田約350枚が連なっています。近年の担い手不足による農地の荒廃を食い止め、都市と農村の交流を図ろうと10年前からオーナー制度を始められました。今年は7区画をオーナーさんに開放されました。
 集落の役員さんのアドバイスを受けながら、鎌を手にしたオーナーさんらが、1株ひとかぶ刈り取っていかれました。
 収穫した米はオーナーさんが持ち帰ることになっており、1区画(約100平方㍍)で約30㎏の米がとれるそうです。 
 さて、驚いたことに、この日を待ち望んでおられたのでしょうか、町外からの棚田ファンの皆さん約10名が、稲刈り風景を熱心にカメラにおさめておられました。
 『昔はみんなこうやって。一本一本の稲を大事に干したもんです。懐かしいね。大変な労力だったけど、手を掛けたことだけあったね。格別に美味しかったように思います・・・・。』とカメラのシャッターを押さえながら話されたのは西脇市から来られたご夫妻。
 『・・・ここの棚田には、ほぼ毎年来ていて、毎年作品(写真)を作っているんですよ・・・。』と話されたのは神戸市から来られた男性。
 『ここの魅力は何なんでしょうね・・・。』との問いに、『そうやね・・・。やっぱり美しい緑、自然に癒されることではないでしょうか。日本の原風景なのでしょうね・・・。』と、会話をしながら、いつの間にか出来上がった稲木干しに、早くも赤とんぼが飛び交っていました。
 また、午後からは稲刈りを行った田んぼで、棚田コンサートが行われました。
 オーナさんによる『サムルノリ』(朝鮮半島で農耕文化の生活に活力を吹き込むため、農楽などをルーツとする踊り)等が行われ大いに盛り上がりました。

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2007年09月25日

朝日テレビが多可町を取材!! ~歴史街道推進事業~

 歴史文化遺産を活かし、地域文化の発信と観光振興を進めようと、歴史街道推進事業に取り組む多可町で、9月25日(火)から3日間、朝日テレビによる撮影が始まっています。
 初日の9月25日(火)は、鍛冶屋線記念館、杉原紙研究所を中心に撮影が行われました。
 普段なら入ることが出来ない汽車の中での撮影など、様々な機材を用いて1カット1カット何度もビデオを回しておられました。
 なお、撮影場所はテレビ局の選定によるもので、明日以降、山田錦の田園風景や笠形山の滝などが撮影される予定です。
 また、今回撮影された映像は、10月15日~19日の間に、朝日放送で午後6時54分から放送される予定です。

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朝日テレビが多可町を取材!! ~歴史街道推進事業~

 歴史文化遺産を活かし、地域文化の発信と観光振興を進めようと、歴史街道推進事業に取り組む多可町で、9月25日(火)から3日間、朝日テレビによる撮影が始まっています。
 初日の9月25日(火)は、鍛冶屋線記念館、杉原紙研究所を中心に撮影が行われました。
 普段なら入ることが出来ない汽車の中での撮影など、様々な機材を用いて1カット1カット何度もビデオを回しておられました。
 なお、撮影場所はテレビ局の選定によるもので、明日以降、山田錦の田園風景や笠形山の滝などが撮影される予定です。
 また、今回撮影された映像は、10月15日~19日の間に、朝日放送で午後6時54分から放送される予定です。

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2007年09月27日

赤・白・黄の曼珠沙華、今週末に見頃か!?

中区間子集落の思出川堤防沿いに3色(赤・白・黄)の曼珠沙華が咲き始めています。
 この3色曼珠沙華は、平成12年、当集落の村づくり協議会が球根250個を植え付けられたことから始まります。
 今年は、曼珠沙華の咲きが遅いように感じます。また、例年と比べ白・黄の曼珠沙華のが少ないように思えますが、今週末から来週にかけて満開を迎えるのではないでしょうか・・・。
 近くには、集落の皆さんの手作り水車も設置されており、カラカラと回る水車の音を聞きながら秋の訪れを感じてみませんか。

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赤・白・黄の曼珠沙華、今週末に見頃か!?

中区間子集落の思出川堤防沿いに3色(赤・白・黄)の曼珠沙華が咲き始めています。
 この3色曼珠沙華は、平成12年、当集落の村づくり協議会が球根250個を植え付けられたことから始まります。
 今年は、曼珠沙華の咲きが遅いように感じます。また、例年と比べ白・黄の曼珠沙華のが少ないように思えますが、今週末から来週にかけて満開を迎えるのではないでしょうか・・・。
 近くには、集落の皆さんの手作り水車も設置されており、カラカラと回る水車の音を聞きながら秋の訪れを感じてみませんか。

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