7月4日(土)、きた公民館でマイ箸づくり教室が行われました。
これは、日ごろから食育についてさまざまな活動を続けている加美食育サークルが主催するもので、この日は、12家族、37人(大人15人・子ども22人)が参加しました。
今回は、町内外でマイ箸の推進活動に取り組む藤井道信さん(下村)を講師に迎え、家族みんなでオリジナルのお箸作りに挑戦しました。
マイ箸づくりに際して、藤井さんは「日本人一人当たり、年間約200膳の割り箸が使い捨てになっています。マイ箸を持つことから、身近に環境問題を感じてもらいたい。割り箸を1回使っただけで捨てるのは、もったいないです。お箸の先に見える『食』そのものを大切にしていきたいです」と話しました。
また、完成後は、丹誠込めて作り上げたマイ箸を使って、参加者みんなで食事会が行われました。