3月17日(水)、ベルディーホールで北はりま山田錦品質改善フェアが行われました。
これは、北はりま産山田錦の栽培技術や品質向上を図り、生産意欲を高め、山田錦の特産品づくりを推進するため、毎年この時期に開催されています。
フェアでは、山田錦を使った少量仕込み酒(7種類)の利き酒が行われ、『香り』・『まろやかさ』・『後味』の3項目(5点満点方式)で審査されました。
審査に当たった近畿農政局兵庫農政事務所地域第四課の前田睦津子課長は「良いお酒は、良いお米からと言われています。どのお酒も色調、澄み具合、後味のキレが良く、とてもおいしいお酒でした」と語りました。
審査結果は、以下のとおりです。
・北はりま山田錦部会 会長賞 片岡 栄さん(西脇市)
・みのり農業協同組合 組合長賞 吉田利幸さん(天 田)
・ベスト香り賞 川久一也さん(東 山)
・ベスト円やか賞 福本憲人さん(坂 本)
・ベスト後味賞 岸本 茂 (東安田)