3月22日(日)、中央公民館で中ライオンズクラブ主催のキッズアートセミナーが行われました。
これは、中ライオンズクラブが企画・運営し、地域の子供たちの心の交流を図ろうと、毎年開いているセミナーです。
これまでは、役場の壁面や大屏風など、普段なかなか描くことのできない大きなキャンパスに子供たちが元気いっぱいの絵を描いてきました。
5回目を迎える今年のテーマは、「中央公民館のスロープをキャンパスに夢を描こう」でした。
セミナーでは、西脇市在住で岡之山美術館館長の来住しげ樹さんの指導のもと、町内外から集まったおよそ170人の家族連れがスロープをキャンパスに元気いっぱいの絵を描きました。参加者は、「見たままの色にとらわれないで」という来住さんのアドバイスを受けながら、赤や青といったカラフルな「自分」を筆先にまかせて自由に表現しました。
子供たちが一生懸命に描いたスロープはカラフルなスロープに生まれ変わりました。