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2008年05月 アーカイブ

2008年05月01日

城山まつりに向けて 準備着々!!

 地域の歴史を伝え町づくりを行おうと、八千代公民館で地元の有志(城山まつりと野間城保存準備会)と劇団SEAV(シーブ)が同地域の歴史遺産「野間城」にちなんだ演劇の練習を行っています。 
 この演劇は、今月5日に開催を予定している「第14回城山まつり」でお披露目します。
 また、当日、鎧などを身につけて地域を練り歩く武者行列には、多可ふれあいボランティアガイドをはじめとする歴史ファンら約20名が参列する予定。衣装や小道具は全て関係者の手づくりとなっています。
 地域の歴史ロマンにふれてみませんか。
 <詳細は下記のとおり>
日時:平成20年5月5日(月)
午前9時~     八千代区中野間川西 極楽寺仁王門前 武者行列
午前10時~     極楽寺(国宝「六道絵」、当麻曼荼羅図、釈迦涅槃図等一般公開)
午前11時15分~  演劇「野間城物語」
正午  マイスター工房八千代 巻き寿司臨時出店等

城山祭稽古HP1.jpg 城山祭稽古HP2.jpg 城山祭稽古HP3.jpg 城山祭稽古HP4.jpg

城山まつりに向けて 準備着々!!

 地域の歴史を伝え町づくりを行おうと、八千代公民館で地元の有志(城山まつりと野間城保存準備会)と劇団SEAV(シーブ)が同地域の歴史遺産「野間城」にちなんだ演劇の練習を行っています。 
 この演劇は、今月5日に開催を予定している「第14回城山まつり」でお披露目します。
 また、当日、鎧などを身につけて地域を練り歩く武者行列には、多可ふれあいボランティアガイドをはじめとする歴史ファンら約20名が参列する予定。衣装や小道具は全て関係者の手づくりとなっています。
 地域の歴史ロマンにふれてみませんか。
 <詳細は下記のとおり>
日時:平成20年5月5日(月)
午前9時~     八千代区中野間川西 極楽寺仁王門前 武者行列
午前10時~     極楽寺(国宝「六道絵」、当麻曼荼羅図、釈迦涅槃図等一般公開)
午前11時15分~  演劇「野間城物語」
正午  マイスター工房八千代 巻き寿司臨時出店等

城山祭稽古HP1.jpg 城山祭稽古HP2.jpg 城山祭稽古HP3.jpg 城山祭稽古HP4.jpg

2008年05月03日

大原女姿で環境美化キャンペーン

 5月3日(土・祝)、中区内で大原女姿の環境美化キャンペーンが行われました。
 実施したのは生活環境グループ「ザ・ゴミゼローズ」の皆さん。
 今回は、12人が参加し、R427奧中交差点において環境美化啓発のティッシュ配りと産坂周辺でのゴミ拾いを行いました。
 奧中交差点では、停車中の自動車や道行く人にティッシュが配られ、多くのドライバーに環境美化の協力と啓発を促しました。
 また、産坂周辺の清掃活動では、約1キロメートルを歩き、沿道に落ちているゴミを一つひとつ拾い集めました。
 環境美化に取り組む「ザ・ゴミゼローズ」の皆さんは、ゴミのない美しい町づくりに取り組んでいます。

大原女姿美化キャンペーンHP1.jpg 大原女姿美化キャンペーンHP2.jpg 大原女姿美化キャンペーンHP3.jpg 大原女姿美化キャンペーンHP4.jpg 大原女姿美化キャンペーンHP5.jpg

大原女姿で環境美化キャンペーン

 5月3日(土・祝)、中区内で大原女姿の環境美化キャンペーンが行われました。
 実施したのは生活環境グループ「ザ・ゴミゼローズ」の皆さん。
 今回は、12人が参加し、R427奧中交差点において環境美化啓発のティッシュ配りと産坂周辺でのゴミ拾いを行いました。
 奧中交差点では、停車中の自動車や道行く人にティッシュが配られ、多くのドライバーに環境美化の協力と啓発を促しました。
 また、産坂周辺の清掃活動では、約1キロメートルを歩き、沿道に落ちているゴミを一つひとつ拾い集めました。
 環境美化に取り組む「ザ・ゴミゼローズ」の皆さんは、ゴミのない美しい町づくりに取り組んでいます。

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オープンガーデン開催中

 花の彩りで町が華やぐ春。きれいな花々に会いにオープンガーデンへ出かけませんか。
 オープンガーデンを実施されている中区田野口の安平邸では、ラベンダーやビオラ、スイトピーなど色鮮やかな花々が訪れる人を出迎えてくれます。
 手作りで編まれたツルの籠やプランター、花壇等にバランスよく植えられた花々はどれも個性的で、きれいに手入れされています。
 花の種類も約200種類あるそうで、鉢ごとにいろんな表情があり、見る者を惹きつけます。
 花の名前や育て方など気さくに話される安平さん。「私も花を育ててみようかな。」安平さんと話しているとそんな気持ちにさせてくれます。
 ひょうごオープンガーデン開催機構では、今年も「はりまオープンガーデン2008」を開催しています。
個人宅の庭だけでなく公共のコミュニティーガーデンも多数参加されており、大切に育てられた庭園や花壇を楽しめる貴重な機会です。
 なお、期間は5月25日(日)までです。詳しくは<こちはらから


オープンガーデンHP1.jpg オープンガーデンHP2.jpg オープンガーデンHP3.jpg オープンガーデンHP4.jpg

オープンガーデン開催中

 花の彩りで町が華やぐ春。きれいな花々に会いにオープンガーデンへ出かけませんか。
 オープンガーデンを実施されている中区田野口の安平邸では、ラベンダーやビオラ、スイトピーなど色鮮やかな花々が訪れる人を出迎えてくれます。
 手作りで編まれたツルの籠やプランター、花壇等にバランスよく植えられた花々はどれも個性的で、きれいに手入れされています。
 花の種類も約200種類あるそうで、鉢ごとにいろんな表情があり、見る者を惹きつけます。
 花の名前や育て方など気さくに話される安平さん。「私も花を育ててみようかな。」安平さんと話しているとそんな気持ちにさせてくれます。
 ひょうごオープンガーデン開催機構では、今年も「はりまオープンガーデン2008」を開催しています。
個人宅の庭だけでなく公共のコミュニティーガーデンも多数参加されており、大切に育てられた庭園や花壇を楽しめる貴重な機会です。
 なお、期間は5月25日(日)までです。詳しくは<こちはらから


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集落民の笑顔に包まれる 門村でれんげまつりが行われました

 風薫る5月3日(土)、加美区門村でれんげまつりが行われました。今年で第7回目を迎えるこの祭りは、同集落の大半が参加する一大イベントの一つとなっています。
 今年も婦人会の皆さんが混ぜご飯を、消防団がボールすくい、綿菓子を担当するなど、各種団体が役割分担でイベントを盛り上げました。 
 冒頭で、むらづくり協議会の田中悦夫会長から『みんなで和気あいあいと楽しみましょう』とあいさつがあったとおり、集落内の小さな子どもからお年寄りまで約100人が集まりました。
 『今日は孫もが和歌山から参加しています。小さい頃に集落のみんなの中で触れ合うことを経験させてやることで、何か(後世に)残すもの、つないでいけるものがあるのではないでしょうか・・・。』と村人を見守るように語る杉原保区長さん。
 今年は転作等の影響もあり、れんげはほとんど咲いていませんでしたが、当日クリーンキャンペーンを行ったこともあって、村人たちのさわやかな汗とともに、集落は和やかな笑顔に包まれました。

門村れんげまつりHP1.jpg 門村れんげ祭りHP2.jpg 門村れんげ祭りHP3.jpg 門村れんげ祭りHP4.jpg

集落民の笑顔に包まれる 門村でれんげまつりが行われました

 風薫る5月3日(土)、加美区門村でれんげまつりが行われました。今年で第7回目を迎えるこの祭りは、同集落の大半が参加する一大イベントの一つとなっています。
 今年も婦人会の皆さんが混ぜご飯を、消防団がボールすくい、綿菓子を担当するなど、各種団体が役割分担でイベントを盛り上げました。 
 冒頭で、むらづくり協議会の田中悦夫会長から『みんなで和気あいあいと楽しみましょう』とあいさつがあったとおり、集落内の小さな子どもからお年寄りまで約100人が集まりました。
 『今日は孫もが和歌山から参加しています。小さい頃に集落のみんなの中で触れ合うことを経験させてやることで、何か(後世に)残すもの、つないでいけるものがあるのではないでしょうか・・・。』と村人を見守るように語る杉原保区長さん。
 今年は転作等の影響もあり、れんげはほとんど咲いていませんでしたが、当日クリーンキャンペーンを行ったこともあって、村人たちのさわやかな汗とともに、集落は和やかな笑顔に包まれました。

門村れんげまつりHP1.jpg 門村れんげ祭りHP2.jpg 門村れんげ祭りHP3.jpg 門村れんげ祭りHP4.jpg

下三原れんげまつり ピンクのじゅうたん の~んびりと!

 雲一つない透き通る青空のもと、5月3日(土・祝)、下三原集落で「第18回ふるさと下三原れんげまつり」が行われました。
 心地よい風と初夏の日差しに誘われて訪れた多くの皆さんは、風に揺れるピンクのじゅうたんに身を寄せました。会場周辺はレンゲが咲き誇り、彩り鮮やかな風景が訪れた人々を迎えてくれました。
 下三原集落では、『交流・ふれあい』をテーマにむらづくり活動に取り組まれています。ふれあう集落づくりを目指して、松田 徹区長さんは「まつりを通して地域を発信することで、集落内に限らず広い地域との交流につながる。ふれあいの輪(和)がつながっていく。人とのふれあい、地域のつながりで住民が一丸となって集落づくりに取り組んでいます」と集落活動に取り組む熱い思いを語られました。
 なお、会場では、焼きそば、あまご焼き、焼きとりなどの模擬店が並び、播州太鼓、よさこいおどりなども披露され、大いににぎわいました。
 また、竹とんぼ、風車、ふうせんアートなどもあり、懐かしさ漂う手作りおもちゃに子どもからお年寄りまでが体を寄せ合い、楽しい一日を過ごしました。

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下三原れんげまつり ピンクのじゅうたん の~んびりと!

 雲一つない透き通る青空のもと、5月3日(土・祝)、下三原集落で「第18回ふるさと下三原れんげまつり」が行われました。
 心地よい風と初夏の日差しに誘われて訪れた多くの皆さんは、風に揺れるピンクのじゅうたんに身を寄せました。会場周辺はレンゲが咲き誇り、彩り鮮やかな風景が訪れた人々を迎えてくれました。
 下三原集落では、『交流・ふれあい』をテーマにむらづくり活動に取り組まれています。ふれあう集落づくりを目指して、松田 徹区長さんは「まつりを通して地域を発信することで、集落内に限らず広い地域との交流につながる。ふれあいの輪(和)がつながっていく。人とのふれあい、地域のつながりで住民が一丸となって集落づくりに取り組んでいます」と集落活動に取り組む熱い思いを語られました。
 なお、会場では、焼きそば、あまご焼き、焼きとりなどの模擬店が並び、播州太鼓、よさこいおどりなども披露され、大いににぎわいました。
 また、竹とんぼ、風車、ふうせんアートなどもあり、懐かしさ漂う手作りおもちゃに子どもからお年寄りまでが体を寄せ合い、楽しい一日を過ごしました。

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2008年05月04日

「市原孝行まつり・レンゲまつり」が行われました。

 晴天に恵まれた5月4日(日)、市原公会堂で「市原孝行まつり・レンゲまつり」が行われました。
 孝行の里として知られる市原集落。集落一丸となって盛り上げるまつりは、多くの皆さんでにぎわいました。
 市原公会堂では、応募総数2,354通にのぼる「ちょっと照れくさい孝行のメッセージ」が展示され、親を想う心温まるメッセージに訪れた多くの皆さんが感銘を受けました。
 そのほか、出張メタボ検診も行われ、多くの皆さんがちょっと照れくさい健康チェックに挑戦しました。
 また、会場では、これまでに交流を深めている新田・作畑集落の皆さん約40人も参加し、焼きそばや鹿肉のバーベキューなど心温まるもてなしを囲み、互いに交流を深め合いました。
 まつりでは、2007年度「ちょっと照れくさい孝行のメッセージ」の最優秀賞に選ばれた松丸智子さん(千葉県)の生電話インタビューが行われ、森安前区長の代読により孝行のメッセージが読み上げられました。また、市原、新田・作畑集落の皆さんそれぞれが優秀賞の孝行メッセージを朗読し、笑顔と心温まる交流に会場は和やかな雰囲気に包まれました。
 そのほか、子ども会による輪投げ大会や新田・作畑集落の皆さんも参加してのカラオケ大会などさまざまな催しが行われ、多くの皆さんが楽しい連休のひとときを満喫しました。

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「市原孝行まつり・レンゲまつり」が行われました。

 晴天に恵まれた5月4日(日)、市原公会堂で「市原孝行まつり・レンゲまつり」が行われました。
 孝行の里として知られる市原集落。集落一丸となって盛り上げるまつりは、多くの皆さんでにぎわいました。
 市原公会堂では、応募総数2,354通にのぼる「ちょっと照れくさい孝行のメッセージ」が展示され、親を想う心温まるメッセージに訪れた多くの皆さんが感銘を受けました。
 そのほか、出張メタボ検診も行われ、多くの皆さんがちょっと照れくさい健康チェックに挑戦しました。
 また、会場では、これまでに交流を深めている新田・作畑集落の皆さん約40人も参加し、焼きそばや鹿肉のバーベキューなど心温まるもてなしを囲み、互いに交流を深め合いました。
 まつりでは、2007年度「ちょっと照れくさい孝行のメッセージ」の最優秀賞に選ばれた松丸智子さん(千葉県)の生電話インタビューが行われ、森安前区長の代読により孝行のメッセージが読み上げられました。また、市原、新田・作畑集落の皆さんそれぞれが優秀賞の孝行メッセージを朗読し、笑顔と心温まる交流に会場は和やかな雰囲気に包まれました。
 そのほか、子ども会による輪投げ大会や新田・作畑集落の皆さんも参加してのカラオケ大会などさまざまな催しが行われ、多くの皆さんが楽しい連休のひとときを満喫しました。

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2008年05月05日

手作りの鎧甲で武者行列 地域の歴史にふれる

 戦国時代に野間城があった八千代区中野間で、城関係の歴史を後世に伝えようと、地元の有志(城山まつりと野間城保存準備会)らが5月5日(月)城山まつりを開催しました。
 午前9時過ぎ同城にゆかりのある伊勢和山極楽寺の仁王門前から武者行列がスタート。
 先頭の武者がたたく太く低い太鼓の音とともに、有志や多可ふれあいボランティアガイドなど歴史ファンら約20名が、それぞれ手作りの鎧甲を身につけ集落を練り歩きました。
 鎧甲は、ヘルメットや扇風機、お茶の缶などの廃材をもとに端布などを貼り合わせており、色やデザインなど製作者の個性が現れていました。
 武者行列の後、同城の城主3代在田光重が京の北方御門主の姫君と婚姻したときに宝物として所持したと伝わっている国指定重要文化財『六道絵』などが極楽寺で公開されました。
 住職の丁寧な絵解きをもとに、参加者らは食い入るように見ていました。
 その他にも、演劇好きの社会人、主婦、学生でつくる劇団SEAV(シーブ)が野間城にまつわる歴史を『野間城物語』として演じました。
 劇団員であり脚本を手がけた植山晶子さんらの迫真の演技に、観客は遙か遠い昔の野間の里に思いを馳せました。

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手作りの鎧甲で武者行列 地域の歴史にふれる

 戦国時代に野間城があった八千代区中野間で、城関係の歴史を後世に伝えようと、地元の有志(城山まつりと野間城保存準備会)らが5月5日(月)城山まつりを開催しました。
 午前9時過ぎ同城にゆかりのある伊勢和山極楽寺の仁王門前から武者行列がスタート。
 先頭の武者がたたく太く低い太鼓の音とともに、有志や多可ふれあいボランティアガイドなど歴史ファンら約20名が、それぞれ手作りの鎧甲を身につけ集落を練り歩きました。
 鎧甲は、ヘルメットや扇風機、お茶の缶などの廃材をもとに端布などを貼り合わせており、色やデザインなど製作者の個性が現れていました。
 武者行列の後、同城の城主3代在田光重が京の北方御門主の姫君と婚姻したときに宝物として所持したと伝わっている国指定重要文化財『六道絵』などが極楽寺で公開されました。
 住職の丁寧な絵解きをもとに、参加者らは食い入るように見ていました。
 その他にも、演劇好きの社会人、主婦、学生でつくる劇団SEAV(シーブ)が野間城にまつわる歴史を『野間城物語』として演じました。
 劇団員であり脚本を手がけた植山晶子さんらの迫真の演技に、観客は遙か遠い昔の野間の里に思いを馳せました。

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2008年05月07日

すこやかに生きる 加美区多田で健康を考える集いを開催

 心と身体の健康について考えようと5月5日(月)加美区多田集落の林松寺で『第2回多田の健康を考えるつどい』が開催されました。
 同寺は、鎌倉時代に全ての生き物の病気を治し安楽を与える仏様として作られた薬師如来が祀られています。
 はじめに、集落民ら約50名が参加して健康祈願が行われました。
 このあと、四天王寺大学教授で医学博士の奈倉道隆先生から『すこやかに生きる知恵と慈悲』と題したお話がありました。
 健康に生きることは「病気」にならないというだけでなく「生活機能」(歩く、食べる、話す、聞くなど)を健全に保つことも重要としたうえで、1400年前に始まった日本の医療・福祉・教育機関(施薬院・飛田院・敬田院)について触れ、社会資源としてのお寺がとりもつ地域保健・福祉の時代になってきているのではと説きました。
 そして、「治療の場」だけでなく、適切な介護の力を借りながら自分の力が精一杯出せる「地域の介護の場」(人と人とのつながりの場、心を込めてお互いが出会える場、先生はこの機能をお寺に期待)が必要なのではないかと語りました。
 奈倉先生の物腰柔らかい語り口調によって、参加者は改めて健康に生き生きと暮らすことの意義を静かに深く感じていました。

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すこやかに生きる 加美区多田で健康を考える集いを開催

 心と身体の健康について考えようと5月5日(月)加美区多田集落の林松寺で『第2回多田の健康を考えるつどい』が開催されました。
 同寺は、鎌倉時代に全ての生き物の病気を治し安楽を与える仏様として作られた薬師如来が祀られています。
 はじめに、集落民ら約50名が参加して健康祈願が行われました。
 このあと、四天王寺大学教授で医学博士の奈倉道隆先生から『すこやかに生きる知恵と慈悲』と題したお話がありました。
 健康に生きることは「病気」にならないというだけでなく「生活機能」(歩く、食べる、話す、聞くなど)を健全に保つことも重要としたうえで、1400年前に始まった日本の医療・福祉・教育機関(施薬院・飛田院・敬田院)について触れ、社会資源としてのお寺がとりもつ地域保健・福祉の時代になってきているのではと説きました。
 そして、「治療の場」だけでなく、適切な介護の力を借りながら自分の力が精一杯出せる「地域の介護の場」(人と人とのつながりの場、心を込めてお互いが出会える場、先生はこの機能をお寺に期待)が必要なのではないかと語りました。
 奈倉先生の物腰柔らかい語り口調によって、参加者は改めて健康に生き生きと暮らすことの意義を静かに深く感じていました。

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2008年05月08日

バイオマス講演会を開催

 5月7日(水)、多可町役場においてバイオマス研究の第一人者である神戸大学教授近藤昭彦先生を招き、「バイオ燃料製造技術の現状と多可町への期待」と題して、バイオマス講演会を開催しました。
 始めに、なぜ今バイオマスエネルギーに取り組まなければならないかを世界のエネルギー消費量と石油埋蔵量限界などを例に説明しました。そして、持続的発展が可能な社会の実現には植物体からのエネルギーに可能性が多く含まれていることを示し、欧米やブラジルでの取り組みを紹介しました。
 一概にバイオエネルギーと言ってもその種類は様々であり、米やとうもろこしからエタノールを作り出すデンプン系バイオマス、草からエタノールを作り出すセルロース系ソフトバイオマス、木からエタノールを作り出すセルロース系ハードバイオマス、菜種油等からディーゼル燃料を作り出す油脂系バイオマス等それぞれの特徴を述べました。
 そして、バイオエタノールの製造工程は酒作りと同じことを例に挙げ、①いかにコストを安くできるか②いかに早く生産できるか③いかに石油エネルギーを使わずにできるかが鍵であり、実証を重ねながら技術を磨いていくことが必要であると述べました。
 また、省エネルギーを可能にするためには輸送コストを抑えることが必要不可欠であり、そのためには地域ごとに拠点を設け、地域間で連携することが重要であると述べました。
 会場には約200名の参加者が集い、「山からの搬出コストがネックになりチップの原材料が高い。効率のよい方法はないか」「採算性を考えるとプラントの規模はどれくらいが適当か」「バイオ燃料は温暖化を促進するのではないか」など活発な質問が飛び交い、関心の高さがうかがえました。

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バイオマス講演会を開催

 5月7日(水)、多可町役場においてバイオマス研究の第一人者である神戸大学教授近藤昭彦先生を招き、「バイオ燃料製造技術の現状と多可町への期待」と題して、バイオマス講演会を開催しました。
 始めに、なぜ今バイオマスエネルギーに取り組まなければならないかを世界のエネルギー消費量と石油埋蔵量限界などを例に説明しました。そして、持続的発展が可能な社会の実現には植物体からのエネルギーに可能性が多く含まれていることを示し、欧米やブラジルでの取り組みを紹介しました。
 一概にバイオエネルギーと言ってもその種類は様々であり、米やとうもろこしからエタノールを作り出すデンプン系バイオマス、草からエタノールを作り出すセルロース系ソフトバイオマス、木からエタノールを作り出すセルロース系ハードバイオマス、菜種油等からディーゼル燃料を作り出す油脂系バイオマス等それぞれの特徴を述べました。
 そして、バイオエタノールの製造工程は酒作りと同じことを例に挙げ、①いかにコストを安くできるか②いかに早く生産できるか③いかに石油エネルギーを使わずにできるかが鍵であり、実証を重ねながら技術を磨いていくことが必要であると述べました。
 また、省エネルギーを可能にするためには輸送コストを抑えることが必要不可欠であり、そのためには地域ごとに拠点を設け、地域間で連携することが重要であると述べました。
 会場には約200名の参加者が集い、「山からの搬出コストがネックになりチップの原材料が高い。効率のよい方法はないか」「採算性を考えるとプラントの規模はどれくらいが適当か」「バイオ燃料は温暖化を促進するのではないか」など活発な質問が飛び交い、関心の高さがうかがえました。

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2008年05月09日

全町ケーブルテレビ化へ 集落別説明会を開始

 多可町では、全町に光ファイバーケーブルを整備しテレビ電波の届きにくい「難視聴地域」の解消をはじめ、インターネットの全町ブロードバンド化を実現します。このため、今月7日から7月30日までの3ヶ月間、集落単位で64公民館を回り、どうすれば引き続きテレビが見られるのかなど説明会を開催します。
 初日となった5月7日、加美区豊部公民館では約70人、山寄上公民館では約15名の集落民が参加し戸田町長ほか担当職員の説明を聞き入りました。
 参加者からは、テレビ料金や工事関係、インターネット等についての質問がありました。
 なお、同町の情報化については、合併協議会の決定を受け平成18年度に「多可町地域情報化対策検討委員会」を設置、同会からの提言を受け平成19年3月「多可町地域情報化計画」策定しています。
 この計画で、現在17ある共聴施設の老朽化や地上デジタル放送対応への問題、インターネット接続スピードの地域格差、情報伝達手段の格差(現在、加美区のみケーブルテレビ整備)等を指摘。これらの課題解決のため、民設民営で効率よい整備を行い地地域情報化を推進していきます。
 また、整備費用は公設公営の場合、約35億円必要でしたが、民設民営方式により約8億円になる見込みです。  <各集落への説明会日程はこちらから

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全町ケーブルテレビ化へ 集落別説明会を開始

 多可町では、全町に光ファイバーケーブルを整備しテレビ電波の届きにくい「難視聴地域」の解消をはじめ、インターネットの全町ブロードバンド化を実現します。このため、今月7日から7月30日までの3ヶ月間、集落単位で64公民館を回り、どうすれば引き続きテレビが見られるのかなど説明会を開催します。
 初日となった5月7日、加美区豊部公民館では約70人、山寄上公民館では約15名の集落民が参加し戸田町長ほか担当職員の説明を聞き入りました。
 参加者からは、テレビ料金や工事関係、インターネット等についての質問がありました。
 なお、同町の情報化については、合併協議会の決定を受け平成18年度に「多可町地域情報化対策検討委員会」を設置、同会からの提言を受け平成19年3月「多可町地域情報化計画」策定しています。
 この計画で、現在17ある共聴施設の老朽化や地上デジタル放送対応への問題、インターネット接続スピードの地域格差、情報伝達手段の格差(現在、加美区のみケーブルテレビ整備)等を指摘。これらの課題解決のため、民設民営で効率よい整備を行い地地域情報化を推進していきます。
 また、整備費用は公設公営の場合、約35億円必要でしたが、民設民営方式により約8億円になる見込みです。  <各集落への説明会日程はこちらから

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2008年05月12日

箸荷紅茶の会:地元のお茶の葉で紅茶づくり、村づくり

 5月9日(金)11日(日)、加美区箸荷で地元の有志約30人でつくる「箸荷紅茶の会」による茶摘みが行われました。
 同会は、地元の資源を生かして特産化を図ろうと、平成14年4月に発足。地元の茶葉による紅茶づくりへの挑戦は今年で7年目を迎えます。
 平成15年に地区内の山から畑へ茶の木を移植して造られた同会の茶畑(約300㎡)では新芽がたくさん伸びており、その一つひとつを丁寧に摘み取られます。これを鳥取県大山町の製茶工場に持ち込み、約1週間程で『はせがい紅茶』が出来上がります。
 また、同会では紅茶の製造過程で発生する紅茶の粉に着目し、平成15年には日本発の『紅茶うどん』、平成17年には『紅茶クッキー』を商品化されるなど、次々と新しいことにも挑戦されています。
 「暖かな日が多かったため、今年はたくさんのお茶が取れそう。」「元気な新芽がいっぱい。良いお茶が期待できる。」とメンバーの皆さん。
 『はせがい紅茶』は6月頃「道の駅R427かみ」や「ふれっしゅあぐり館」の店頭に並ぶ予定です。

箸荷紅茶の会茶摘みHP1.jpg 箸荷紅茶の会茶摘みHP2.jpg 箸荷紅茶の会茶摘みHP3.jpg 箸荷紅茶の会茶摘みHP4.jpg

箸荷紅茶の会:地元のお茶の葉で紅茶づくり、村づくり

 5月9日(金)11日(日)、加美区箸荷で地元の有志約30人でつくる「箸荷紅茶の会」による茶摘みが行われました。
 同会は、地元の資源を生かして特産化を図ろうと、平成14年4月に発足。地元の茶葉による紅茶づくりへの挑戦は今年で7年目を迎えます。
 平成15年に地区内の山から畑へ茶の木を移植して造られた同会の茶畑(約300㎡)では新芽がたくさん伸びており、その一つひとつを丁寧に摘み取られます。これを鳥取県大山町の製茶工場に持ち込み、約1週間程で『はせがい紅茶』が出来上がります。
 また、同会では紅茶の製造過程で発生する紅茶の粉に着目し、平成15年には日本発の『紅茶うどん』、平成17年には『紅茶クッキー』を商品化されるなど、次々と新しいことにも挑戦されています。
 「暖かな日が多かったため、今年はたくさんのお茶が取れそう。」「元気な新芽がいっぱい。良いお茶が期待できる。」とメンバーの皆さん。
 『はせがい紅茶』は6月頃「道の駅R427かみ」や「ふれっしゅあぐり館」の店頭に並ぶ予定です。

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2008年05月13日

茂利でレンゲ・タケノコまつり

 5月3日(土)晴天の下、中区茂利でレンゲ・タケノコまつりが開催されました。
 今年で12回目を迎えたこのお祭り、今年も大勢の村人が集い楽しい一日を過ごしました。
 まず、タケノコの恵みに感謝し、観音堂でタケノコを供養します。その後は、グラウンドでレクリエーション大会です。今年はボールすくいに輪投げ、ボーリング、そして消防団による消火器訓練が行われました。小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで一緒にゲームに挑戦し、「投げ方がさまになっとる」「何年生や?元気がええなぁ」など会場のあちらこちらから楽しい会話が聞こえてきました。
 そして、いよいよタケノコの試食会です。公会堂には13升分のタケノコご飯やタケノコの煮物など婦人会の方々が腕を振るったタケノコ料理が用意され、皆おいしそうに頬張っていました。

茂利レンゲタケノコまつりHP1.jpg 茂利レンゲタケノコまつりHP2.jpg 茂利レンゲタケノコまつりHP3.jpg 茂利レンゲタケノコまつりHP4.jpg 茂利レンゲタケノコまつりHP5.jpg 茂利レンゲタケノコまつりHP6.jpg

茂利でレンゲ・タケノコまつり

 5月3日(土)晴天の下、中区茂利でレンゲ・タケノコまつりが開催されました。
 今年で12回目を迎えたこのお祭り、今年も大勢の村人が集い楽しい一日を過ごしました。
 まず、タケノコの恵みに感謝し、観音堂でタケノコを供養します。その後は、グラウンドでレクリエーション大会です。今年はボールすくいに輪投げ、ボーリング、そして消防団による消火器訓練が行われました。小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで一緒にゲームに挑戦し、「投げ方がさまになっとる」「何年生や?元気がええなぁ」など会場のあちらこちらから楽しい会話が聞こえてきました。
 そして、いよいよタケノコの試食会です。公会堂には13升分のタケノコご飯やタケノコの煮物など婦人会の方々が腕を振るったタケノコ料理が用意され、皆おいしそうに頬張っていました。

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放課後子ども広場スタート

 町では、『放課後子ども広場』を開催しています。
 これは、町内の全小学校を対象にし、児童たちが最終下校するまでの間、放課後の校庭に2人の放課後サポーターを配置して子どもたちに安全・安心な群れ遊びの場を提供する取り組みです。
 毎週1回開催され、子どもたちの安全・安心な活動拠点(居場所)づくりを目指します。
 5月12日(月)に始動した松井小学校では、授業を終えた全学年の児童たちが放課後サポーターといっしょに、バトミントンや一輪車などの遊びを楽しみました。
 また、元気あふれる子どもたちは、力一杯に運動場を駆け回り、楽しい遊びと笑顔があふれました。

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放課後子ども広場スタート

 町では、『放課後子ども広場』を開催しています。
 これは、町内の全小学校を対象にし、児童たちが最終下校するまでの間、放課後の校庭に2人の放課後サポーターを配置して子どもたちに安全・安心な群れ遊びの場を提供する取り組みです。
 毎週1回開催され、子どもたちの安全・安心な活動拠点(居場所)づくりを目指します。
 5月12日(月)に始動した松井小学校では、授業を終えた全学年の児童たちが放課後サポーターといっしょに、バトミントンや一輪車などの遊びを楽しみました。
 また、元気あふれる子どもたちは、力一杯に運動場を駆け回り、楽しい遊びと笑顔があふれました。

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第2期目の地域協議会 発進!!

 5月12日(月)加美交流会館で、地域協議会辞令交付式・合同会議を開催しました。
 2期目をむかえる地域協議会。合併前の旧町単位で地域自治区制度を導入し3つの地域協議会があります。3区とも委員は15名。区長会、婦人会、老人会などの各種団体や識見を有する者、公募による者で構成しています。1期目から継続する委員は全体で19名、約6割が新しい顔ぶれとなりました。
 はじめに戸田町長から委嘱状の交付がありました。
 次に、多可町コミュニティシンクタンクの藤岡秀英先生(神戸大学経済学研究科准教授)から『これからの地域協議会の役割と可能性』と題した講演がありました。
 多可町のように旧町単位で地域自治区を設置しているところは、全国で合併した558市町村のうち38団体に過ぎず、また、一般的に「新町計画」について審議することが中心となっており、『住民が主体のまちづくり』を検討、立案、実施するまでに至っていないことを指摘。
 大切なことは、地域協議会が、住民と各種団体やボランティアグループと『協働』を実現することであるとしたうえで、1期目の地域協議会の取り組みを振り返りました。
 委員自ら廃油の回収をするなど具体的な環境ボランティアを行った中区の取り組みや、地域協議会の活動内容を地域文化の継承・発展と合わせて発信する「きらりやちよ」を発行した八千代区の取り組み、また、各集落に内在する重要な課題を明らかにするため、地域内調査を行い、これをもとにまちづくり計画の策定を行った加美区の取り組みなど、地域協議会として全国で類を見ない重要な示唆を含んだ実績を高く評価しました。
 そして、今期(平成20年、21年)は、『住民が主役のまちづくり』を進めるため、①行政施策の諮問機関として、②地域課題を確認するための調査活動を進めながら、③主にホームページを通じて広報活動を行い、④3区の地域協議会が相互理解を深め、⑤具体的な実践につなげていくことが必要と説きました。

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第2期目の地域協議会 発進!!

 5月12日(月)加美交流会館で、地域協議会辞令交付式・合同会議を開催しました。
 2期目をむかえる地域協議会。合併前の旧町単位で地域自治区制度を導入し3つの地域協議会があります。3区とも委員は15名。区長会、婦人会、老人会などの各種団体や識見を有する者、公募による者で構成しています。1期目から継続する委員は全体で19名、約6割が新しい顔ぶれとなりました。
 はじめに戸田町長から委嘱状の交付がありました。
 次に、多可町コミュニティシンクタンクの藤岡秀英先生(神戸大学経済学研究科准教授)から『これからの地域協議会の役割と可能性』と題した講演がありました。
 多可町のように旧町単位で地域自治区を設置しているところは、全国で合併した558市町村のうち38団体に過ぎず、また、一般的に「新町計画」について審議することが中心となっており、『住民が主体のまちづくり』を検討、立案、実施するまでに至っていないことを指摘。
 大切なことは、地域協議会が、住民と各種団体やボランティアグループと『協働』を実現することであるとしたうえで、1期目の地域協議会の取り組みを振り返りました。
 委員自ら廃油の回収をするなど具体的な環境ボランティアを行った中区の取り組みや、地域協議会の活動内容を地域文化の継承・発展と合わせて発信する「きらりやちよ」を発行した八千代区の取り組み、また、各集落に内在する重要な課題を明らかにするため、地域内調査を行い、これをもとにまちづくり計画の策定を行った加美区の取り組みなど、地域協議会として全国で類を見ない重要な示唆を含んだ実績を高く評価しました。
 そして、今期(平成20年、21年)は、『住民が主役のまちづくり』を進めるため、①行政施策の諮問機関として、②地域課題を確認するための調査活動を進めながら、③主にホームページを通じて広報活動を行い、④3区の地域協議会が相互理解を深め、⑤具体的な実践につなげていくことが必要と説きました。

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2008年05月14日

鹿肉料理に挑戦!!~公民館の学問所~

 5月13日(火)、『なごみの里山都』で多可町のコミュニティ・シンクタンクによる鹿肉の試食会が開催されました。
 これは、駆除した鹿を地域の特産品として活用できないかと「公民館の学問所」の一環として行われたものです。
 今回調理するメニューは、「ローストベニスン」「鹿肉のシグレ煮」「鹿肉のしゃぶしゃぶ」の3品。
 6年程前から鹿肉料理をされているという神戸大学の藤岡秀英先生に鹿肉の特徴や調理のコツなどを教わりながら、調理を進めます。「鹿肉のスジを丁寧にとる。この一手間が大事。鹿肉は堅いと思われがちだが、時間をかけ、正しく調理すると柔らかくてとてもおいしい。鹿肉の特徴・扱い方を体験的に知り、活かしてほしい。」と藤岡先生。
 参加者は初めての鹿肉調理にとまどいながらも、手際よく調理していきました。
 そしていよいよ試食会です。まずは、「ローストベニスン」です。鹿肉をにんにくやハチミツなどにつけ込み炭火であぶったこの料理、ヨーロッパでは貴族の食べ物といわれ大変高価なもと言われています。臭みのない柔らかな食感に一同「美味しい」の連発。
 次の「鹿肉のシグレ煮」は鹿肉のスジをゴボウ・コンニャクと一緒にコトコト煮込んだもので、付け合わせにピッタリの飽きない味です。そして、最後の「鹿肉のしゃぶしゃぶ」はいくらでも食べられる柔らかくあっさりとした味で、みるみるお皿が空になっていきました。参加者からは、「臭みが全くなく、柔らかくてビックリした」「たくさん食べても全然胃がもたれず、ヘルシー。」などの声が寄せられました。
 鹿肉は①グリコーゲンが豊富で甘い②コレステロールが低い③油が少なく低カロリーという特徴があると言われています。コレステロールが気になる人への健康食に、若い女性のダイエット食にとその用途がますます期待できます。

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鹿肉料理に挑戦!!~公民館の学問所~

 5月13日(火)、『なごみの里山都』で多可町のコミュニティ・シンクタンクによる鹿肉の試食会が開催されました。
 これは、駆除した鹿を地域の特産品として活用できないかと「公民館の学問所」の一環として行われたものです。
 今回調理するメニューは、「ローストベニスン」「鹿肉のシグレ煮」「鹿肉のしゃぶしゃぶ」の3品。
 6年程前から鹿肉料理をされているという神戸大学の藤岡秀英先生に鹿肉の特徴や調理のコツなどを教わりながら、調理を進めます。「鹿肉のスジを丁寧にとる。この一手間が大事。鹿肉は堅いと思われがちだが、時間をかけ、正しく調理すると柔らかくてとてもおいしい。鹿肉の特徴・扱い方を体験的に知り、活かしてほしい。」と藤岡先生。
 参加者は初めての鹿肉調理にとまどいながらも、手際よく調理していきました。
 そしていよいよ試食会です。まずは、「ローストベニスン」です。鹿肉をにんにくやハチミツなどにつけ込み炭火であぶったこの料理、ヨーロッパでは貴族の食べ物といわれ大変高価なもと言われています。臭みのない柔らかな食感に一同「美味しい」の連発。
 次の「鹿肉のシグレ煮」は鹿肉のスジをゴボウ・コンニャクと一緒にコトコト煮込んだもので、付け合わせにピッタリの飽きない味です。そして、最後の「鹿肉のしゃぶしゃぶ」はいくらでも食べられる柔らかくあっさりとした味で、みるみるお皿が空になっていきました。参加者からは、「臭みが全くなく、柔らかくてビックリした」「たくさん食べても全然胃がもたれず、ヘルシー。」などの声が寄せられました。
 鹿肉は①グリコーゲンが豊富で甘い②コレステロールが低い③油が少なく低カロリーという特徴があると言われています。コレステロールが気になる人への健康食に、若い女性のダイエット食にとその用途がますます期待できます。

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2008年05月15日

婦人会・消費者協会の総会が開催

 4月29日(火・祝)、八千代公民館大ホールで平成20年度多可町婦人会・消費者協会の総会が開催されました。
 総会では、池田佳代会長があいさつの中で「2年を経て、多可町婦人会のまとまりが出てきた。これまでの活動を通して、すばらしい婦人会組織に成長したとうれしく思います」と話し、これまでの婦人会活動の取り組みを振り返りました。
 また、町長、井上衆議院議員、内藤県議会議員、山口町議会議長の祝辞において、それぞれの来賓から『地域に根付いた婦人会・消費者協会の活動や取り組みが地方・郡部の活性化と地域発展につながる』とのエールが送られました。
 そのほか、今回退任される7人の役員に感謝状が贈られ、退任を迎えた西川副会長は「まとまりある婦人会となりました。大変ではあったが、楽しくいきいきと活動を続けていくことができました」とあいさつしました。
 努力目標の朗読と多可町歌の斉唱のあと、総会の最後には、笑いを通じて明るく、楽しく、いきいきと活動を続けていくことを目的として、光家細鶴さんの落語が行われました。参加者たちは、演目「口合小町」に聞き入り、笑い声が絶えない会場は、和やかなムードに包まれました。

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婦人会・消費者協会の総会が開催

 4月29日(火・祝)、八千代公民館大ホールで平成20年度多可町婦人会・消費者協会の総会が開催されました。
 総会では、池田佳代会長があいさつの中で「2年を経て、多可町婦人会のまとまりが出てきた。これまでの活動を通して、すばらしい婦人会組織に成長したとうれしく思います」と話し、これまでの婦人会活動の取り組みを振り返りました。
 また、町長、井上衆議院議員、内藤県議会議員、山口町議会議長の祝辞において、それぞれの来賓から『地域に根付いた婦人会・消費者協会の活動や取り組みが地方・郡部の活性化と地域発展につながる』とのエールが送られました。
 そのほか、今回退任される7人の役員に感謝状が贈られ、退任を迎えた西川副会長は「まとまりある婦人会となりました。大変ではあったが、楽しくいきいきと活動を続けていくことができました」とあいさつしました。
 努力目標の朗読と多可町歌の斉唱のあと、総会の最後には、笑いを通じて明るく、楽しく、いきいきと活動を続けていくことを目的として、光家細鶴さんの落語が行われました。参加者たちは、演目「口合小町」に聞き入り、笑い声が絶えない会場は、和やかなムードに包まれました。

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歴史ある伝統の豆腐料理を全国発信したい

 全国各地では、さまざまな観光客誘致活動が展開されています。
 兵庫県においても多彩な風土、歴史、文化、産業などに根ざした豊富な観光資源をもとに、県内一丸となって取り組まれています。
 この取り組みは「あいたい兵庫」キャンペーンと称し、JRグループや国内の旅行会社の協力のもと、地域を誇るオンリーワンの地域資源の情報発信に努めています。
 多可町では、伝統の豆腐料理を継承する『エアレーベン八千代』が候補としてあげられ、今後の全国的な宣伝・情報発信に大きく期待が寄せられています。
 5月13日(火)には、約40人の視察団がエアレーベンを訪れ、豆腐づくり、湯葉づくり、そば打ちなどの生産工程を視察しました。
 また、できたての豆腐の試食や絞りたての豆乳の試飲などもあり、訪れた視察団一同は、多可町が誇る伝統の豆腐料理をおいしく味わいました。

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歴史ある伝統の豆腐料理を全国発信したい

 全国各地では、さまざまな観光客誘致活動が展開されています。
 兵庫県においても多彩な風土、歴史、文化、産業などに根ざした豊富な観光資源をもとに、県内一丸となって取り組まれています。
 この取り組みは「あいたい兵庫」キャンペーンと称し、JRグループや国内の旅行会社の協力のもと、地域を誇るオンリーワンの地域資源の情報発信に努めています。
 多可町では、伝統の豆腐料理を継承する『エアレーベン八千代』が候補としてあげられ、今後の全国的な宣伝・情報発信に大きく期待が寄せられています。
 5月13日(火)には、約40人の視察団がエアレーベンを訪れ、豆腐づくり、湯葉づくり、そば打ちなどの生産工程を視察しました。
 また、できたての豆腐の試食や絞りたての豆乳の試飲などもあり、訪れた視察団一同は、多可町が誇る伝統の豆腐料理をおいしく味わいました。

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メタボリックを学ぶ!! 『健康になるための健康教室』を開催

 今年度から新たにはじまる特定健診について理解を深めようと、健康福祉センター(アスパル)で『健康になるための健康教室』を開催します。
 この教室は5月から12月までの8ヶ月間、月1回の開催を予定しています。第1回目となった5月14日(水)、約20名が参加し、財)兵庫県健康財団・健康指導部健康指導課の健康運動指導専門員 亀澤徹郎さんから『メタボリックシンドローム』について学びました。
 亀澤専門員は、個人個人によって健康の最適バランスは違うので、自分自身で立つ能力、歩く能力の維持を真剣に考えていこうと語りました。
 また、『運動』ばかりに目を向けるのではなく、『食事』と一緒に日常生活を改善し、身体の機能性を維持していくことが基本であること、特に、膝(ひざ)、腰、背中がポイントであると説きました。
 そして、膝(膝)、腰、背中を意識した正しい立ち方、歩き方を実演したうえで、正しい姿勢はしんどいけれど、このしんどさが自分で立つための能力、歩く能力になると説明。
 また、様々な身体機能を向上させるために、片足立ちで歯磨きをするなど、日常生活の中で工夫をしていくことを提案しました。
 なお、国際的に見てみると、過去20年の間にメタボリックになった人が2倍と極端な伸びを見せているのは日本の男性だけで、逆に、日本の女性は痩せ思考になっており、男女で両極端な体型に向かっていると報告。よって、男性はエネルギー消費を増やす健康づくりが、女性は骨と筋肉を鍛える健康づくりが有効ではないかと説きました。
 最後に、とりあえず、日頃の何気ない動作の中で、下腹を持ち上げる意識をして体を動かしていくことを提案しました。
 参加した約20名は約1時間半、何度もうなずきながら配布されたレジメにぎっしりとメモをしていました。

『健康になるための健康教室はこちらから> <詳細はこちらら 兵庫県健康財団健康指導部

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メタボリックを学ぶ!! 『健康になるための健康教室』を開催

 今年度から新たにはじまる特定健診について理解を深めようと、健康福祉センター(アスパル)で『健康になるための健康教室』を開催します。
 この教室は5月から12月までの8ヶ月間、月1回の開催を予定しています。第1回目となった5月14日(水)、約20名が参加し、財)兵庫県健康財団・健康指導部健康指導課の健康運動指導専門員 亀澤徹郎さんから『メタボリックシンドローム』について学びました。
 亀澤専門員は、個人個人によって健康の最適バランスは違うので、自分自身で立つ能力、歩く能力の維持を真剣に考えていこうと語りました。
 また、『運動』ばかりに目を向けるのではなく、『食事』と一緒に日常生活を改善し、身体の機能性を維持していくことが基本であること、特に、膝(ひざ)、腰、背中がポイントであると説きました。
 そして、膝(膝)、腰、背中を意識した正しい立ち方、歩き方を実演したうえで、正しい姿勢はしんどいけれど、このしんどさが自分で立つための能力、歩く能力になると説明。
 また、様々な身体機能を向上させるために、片足立ちで歯磨きをするなど、日常生活の中で工夫をしていくことを提案しました。
 なお、国際的に見てみると、過去20年の間にメタボリックになった人が2倍と極端な伸びを見せているのは日本の男性だけで、逆に、日本の女性は痩せ思考になっており、男女で両極端な体型に向かっていると報告。よって、男性はエネルギー消費を増やす健康づくりが、女性は骨と筋肉を鍛える健康づくりが有効ではないかと説きました。
 最後に、とりあえず、日頃の何気ない動作の中で、下腹を持ち上げる意識をして体を動かしていくことを提案しました。
 参加した約20名は約1時間半、何度もうなずきながら配布されたレジメにぎっしりとメモをしていました。

『健康になるための健康教室はこちらから> <詳細はこちらら 兵庫県健康財団健康指導部

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2008年05月16日

都市部の若者を集落へ  むらづくり協議会全体会を開催

 5月15日(木)交流会館(加美区)で、むらづくり協議会全体会を開催しました。
 多可町には62の集落がありますが、それぞれ集落に根ざした住民主体の取り組み(伝統歴史、交流等)を行っています。同むらづくり事業は、集落ごとの取り組みを大切にし、それぞれが輝き互いに連携することで町全体のコミュニティと自治意識を高めようとするものです。
 なお、同事業に取り組む集落には初年度50,000円を限度に、また、2年目から6年目の5年間には毎年300,000円を限度に助成金を交付します。
 全体会では今年度の活動にむけて、藤岡秀英先生(神戸大学経済学研究科准教授)から『持続可能なむらづくり実践のために』と題した講演がありました。藤岡先生は、今後、同地域のむらづくりには、都市部からの若者を巻き込みながら若者が来る(定着する)町づくりが必要なのではないかと語りました。 藤岡先生はまず、過疎化の現状に触れこのまま何もしなければ荒廃は免れないとしたうえで、同協議会の認識のあり方が、集落の将来に大きく異なってくると説明。行政が集落の維持・方向性を見通していくことは大変困難な時代であるため地域住民が主体となる町づくりが必要であると語りました。そして、人口流出が激しい同地域(中山間地域)には、豊かな自然と人としての社会的な信頼関係を希求している都市部の若者に訴えることが有効なのではないかと説きました。
 参加したむらづくり協議会の代表ら約50人は、熱心に聞き入りました。
 なお、町内64集落のうち、今年度は60集落が当事業を利用し、むらづくり活動を行う予定です。

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都市部の若者を集落へ  むらづくり協議会全体会を開催

 5月15日(木)交流会館(加美区)で、むらづくり協議会全体会を開催しました。
 多可町には62の集落がありますが、それぞれ集落に根ざした住民主体の取り組み(伝統歴史、交流等)を行っています。同むらづくり事業は、集落ごとの取り組みを大切にし、それぞれが輝き互いに連携することで町全体のコミュニティと自治意識を高めようとするものです。
 なお、同事業に取り組む集落には初年度50,000円を限度に、また、2年目から6年目の5年間には毎年300,000円を限度に助成金を交付します。
 全体会では今年度の活動にむけて、藤岡秀英先生(神戸大学経済学研究科准教授)から『持続可能なむらづくり実践のために』と題した講演がありました。藤岡先生は、今後、同地域のむらづくりには、都市部からの若者を巻き込みながら若者が来る(定着する)町づくりが必要なのではないかと語りました。 藤岡先生はまず、過疎化の現状に触れこのまま何もしなければ荒廃は免れないとしたうえで、同協議会の認識のあり方が、集落の将来に大きく異なってくると説明。行政が集落の維持・方向性を見通していくことは大変困難な時代であるため地域住民が主体となる町づくりが必要であると語りました。そして、人口流出が激しい同地域(中山間地域)には、豊かな自然と人としての社会的な信頼関係を希求している都市部の若者に訴えることが有効なのではないかと説きました。
 参加したむらづくり協議会の代表ら約50人は、熱心に聞き入りました。
 なお、町内64集落のうち、今年度は60集落が当事業を利用し、むらづくり活動を行う予定です。

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2008年05月19日

石垣を守る!!岩座神棚田でオーナーの田植えを開催

 5月18日(日)、輝く太陽のもと、棚田の里・岩座神集落で「棚田オーナー田植まつり」が行われました。12年目となる今年は、東大阪や京都、神戸、西脇などからオーナー合計19組、約100人が参加し、田植えに汗を流しました。
 最初に、オーナー10年目を迎えられる3組に棚田保存会から感謝状が送られました。オーナーは「こちらが感謝状を贈りたいくらいお世話になっている。1年に10回以上訪れているので、10年間で100回以上になるが、全く飽きない。これからもずっとお付き合いしたい。」と言われました。
 そして、いよいよ田植えです。それぞれ抽選で決定した6ヶ所の田んぼに分かれ、保存会のメンバーに教わりながら、一束ずつ手作業で植えていきます。木の尺を使いながら、できるだけまっすぐに植えていくのですが、これがなかなか難しい様子。「あれ~、曲がってしまった。途中までは順調にできたのに。」「こっちは隙間が空きすぎたわ。」など、少しデコボコした田んぼに、笑い声や会話も弾みます。初めて参加した小学一年生の女の子は、「泥の感覚が気持ちいい。すごく楽しい。」と夢中になって植えていました。
 お昼には、婦人会の手作りの混ぜご飯がふるまわれ、オーナーは口々に「岩座神のお米はおいしい。」「少し多くて食べきれないと思ったけどペロッと平らげてしまったわ。」と、舌つづみをうたれていました。
 美しい棚田を守り活かすため、平成9年に開始された棚田オーナー制度。田植えの後は、草刈り、かかし作り、稲刈り、棚田コンサート、わら細工教室、そば打ち大会など、数々のイベントが企画されており、それらを通じて集落とオーナーとの交流を深めていきます。
 最後に、お昼も終わりひと息ついた頃、岩座神集落の子どもたちが「いしがき」と書かれた手作りの箱を首にぶら下げ、1人ひとりのオーナーにくじ引きやお菓子を配っていました。子どもたちは声を合わせて、「石垣を守りたい」と真剣な眼差しを向けていました。

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石垣を守る!!岩座神棚田でオーナーの田植えを開催

 5月18日(日)、輝く太陽のもと、棚田の里・岩座神集落で「棚田オーナー田植まつり」が行われました。12年目となる今年は、東大阪や京都、神戸、西脇などからオーナー合計19組、約100人が参加し、田植えに汗を流しました。
 最初に、オーナー10年目を迎えられる3組に棚田保存会から感謝状が送られました。オーナーは「こちらが感謝状を贈りたいくらいお世話になっている。1年に10回以上訪れているので、10年間で100回以上になるが、全く飽きない。これからもずっとお付き合いしたい。」と言われました。
 そして、いよいよ田植えです。それぞれ抽選で決定した6ヶ所の田んぼに分かれ、保存会のメンバーに教わりながら、一束ずつ手作業で植えていきます。木の尺を使いながら、できるだけまっすぐに植えていくのですが、これがなかなか難しい様子。「あれ~、曲がってしまった。途中までは順調にできたのに。」「こっちは隙間が空きすぎたわ。」など、少しデコボコした田んぼに、笑い声や会話も弾みます。初めて参加した小学一年生の女の子は、「泥の感覚が気持ちいい。すごく楽しい。」と夢中になって植えていました。
 お昼には、婦人会の手作りの混ぜご飯がふるまわれ、オーナーは口々に「岩座神のお米はおいしい。」「少し多くて食べきれないと思ったけどペロッと平らげてしまったわ。」と、舌つづみをうたれていました。
 美しい棚田を守り活かすため、平成9年に開始された棚田オーナー制度。田植えの後は、草刈り、かかし作り、稲刈り、棚田コンサート、わら細工教室、そば打ち大会など、数々のイベントが企画されており、それらを通じて集落とオーナーとの交流を深めていきます。
 最後に、お昼も終わりひと息ついた頃、岩座神集落の子どもたちが「いしがき」と書かれた手作りの箱を首にぶら下げ、1人ひとりのオーナーにくじ引きやお菓子を配っていました。子どもたちは声を合わせて、「石垣を守りたい」と真剣な眼差しを向けていました。

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2008年05月20日

県立北はりま特別支援学校からのやさしい贈り物

 5月19日(月)、県立北はりま特別支援学校から多可町役場にマリーゴールドのプランターが贈られました。
 リヤカーにのせて花を届けてくれた生徒の皆さんは「大切に育ててください」というメッセージと共に、プランターを玄関に飾りました。
 この花は生徒の皆さんが一生懸命育てたもので、毎年役場・両地域局をはじめとする多可町・西脇市内の様々な施設に届けられ、玄関先で訪れる人を出迎えてくれます。

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県立北はりま特別支援学校からのやさしい贈り物

 5月19日(月)、県立北はりま特別支援学校から多可町役場にマリーゴールドのプランターが贈られました。
 リヤカーにのせて花を届けてくれた生徒の皆さんは「大切に育ててください」というメッセージと共に、プランターを玄関に飾りました。
 この花は生徒の皆さんが一生懸命育てたもので、毎年役場・両地域局をはじめとする多可町・西脇市内の様々な施設に届けられ、玄関先で訪れる人を出迎えてくれます。

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2008年05月22日

ふるさとの夏まつり実行委員会を開催

 5月20日(火)中央公民館大会議室で「ふるさとの夏まつり実行委員会」を開催しました。 
今年の夏まつりは、8月15日(金)加美総合運動公園で行います。(雨天等の場合は16日(土)に順延)
 同実行委員会は、区長会、婦人会、老人クラブ連合会、交通安全協会等各種団体の代表36人で構成されています。
 第1回目の実行委員会となったこの日は、盆踊りの連や花火についてのプログラム内容や、交通整理等の体制等について検討を行いました。
 今後も本番に向けて詳細な協議検討を行い「ふるさとの夏まつり」を盛り上げていきます。
 なお、同会の役員は次のとおりです。(敬称略)
委員長:多可町長 戸田善規
副委員長:区長会 吉田文生
副委員長:婦人会 池田佳代

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ふるさとの夏まつり実行委員会を開催

 5月20日(火)中央公民館大会議室で「ふるさとの夏まつり実行委員会」を開催しました。 
今年の夏まつりは、8月15日(金)加美総合運動公園で行います。(雨天等の場合は16日(土)に順延)
 同実行委員会は、区長会、婦人会、老人クラブ連合会、交通安全協会等各種団体の代表36人で構成されています。
 第1回目の実行委員会となったこの日は、盆踊りの連や花火についてのプログラム内容や、交通整理等の体制等について検討を行いました。
 今後も本番に向けて詳細な協議検討を行い「ふるさとの夏まつり」を盛り上げていきます。
 なお、同会の役員は次のとおりです。(敬称略)
委員長:多可町長 戸田善規
副委員長:区長会 吉田文生
副委員長:婦人会 池田佳代

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地域の活動拠点が開設

 5月21日(水)、中町南小学校で『楓っ子広場の会』の活動拠点施設の竣工式が行われました。
 この施設は、北播磨県民局が支援する『県民交流広場事業』により整備されたものです。
 また、県民交流広場とは、身近なコミュニティ施設などを活用して整備し、地域活動の舞台として、生涯学習や地域交流などのコミュニティづくりの発展を目指した取り組みです。
 今回、中町南小学校内に開設された活動拠点施設は、校内の空き教室を一部改修して整備され、本校区内の地域の皆さんが集い、心温まるふれあいとコミュニティづくりの場として活用されます。
 式典では、『楓っ子広場の会』の浦川雅弘会長が竣工の喜びを胸に「気軽に集える拠点になってほしい。この施設を中心にみんなが交わり、子どもたちもすくすく成長していってほしい」とあいさつされました。
 また、来賓の北播磨県民局県民生活部長の吉本義幸さんから「地域コミュニティの推進を目指して大いに活用してもらいたい。今後は、ハード整備の支援だけにとどまらず、あらゆるサポートを模索していきたい」とのあいさつもありました。
 そのほか、施設説明などが行われ、出席した皆さんは、真新しい地域活動の拠点(基地)を見学しました。

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地域の活動拠点が開設

 5月21日(水)、中町南小学校で『楓っ子広場の会』の活動拠点施設の竣工式が行われました。
 この施設は、北播磨県民局が支援する『県民交流広場事業』により整備されたものです。
 また、県民交流広場とは、身近なコミュニティ施設などを活用して整備し、地域活動の舞台として、生涯学習や地域交流などのコミュニティづくりの発展を目指した取り組みです。
 今回、中町南小学校内に開設された活動拠点施設は、校内の空き教室を一部改修して整備され、本校区内の地域の皆さんが集い、心温まるふれあいとコミュニティづくりの場として活用されます。
 式典では、『楓っ子広場の会』の浦川雅弘会長が竣工の喜びを胸に「気軽に集える拠点になってほしい。この施設を中心にみんなが交わり、子どもたちもすくすく成長していってほしい」とあいさつされました。
 また、来賓の北播磨県民局県民生活部長の吉本義幸さんから「地域コミュニティの推進を目指して大いに活用してもらいたい。今後は、ハード整備の支援だけにとどまらず、あらゆるサポートを模索していきたい」とのあいさつもありました。
 そのほか、施設説明などが行われ、出席した皆さんは、真新しい地域活動の拠点(基地)を見学しました。

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2008年05月23日

職員防災研修会を開催

 災害が発生する恐れがある場合、または発生した場合、災害応急活動を迅速にかつ的確に行うことが大切です。
 多可町では、災害応急活動に携わる町職員が日頃から防災に対する知識を取得し自ら防災意識の向上につとめるよう、全職員を対象に防災研修会を開催しています。
 初日となった5月22日(木)、ベルディーホールで幹部職員が、ひょうご地域防災サポート隊代表の伊藤道司さんから大災害の教訓をもとに危機管理の基本・対応・リーダーに求められる役割などについて学びました。
 なお、一般職員への研修は5月30日(金)に実施します。 

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職員防災研修会を開催

 災害が発生する恐れがある場合、または発生した場合、災害応急活動を迅速にかつ的確に行うことが大切です。
 多可町では、災害応急活動に携わる町職員が日頃から防災に対する知識を取得し自ら防災意識の向上につとめるよう、全職員を対象に防災研修会を開催しています。
 初日となった5月22日(木)、ベルディーホールで幹部職員が、ひょうご地域防災サポート隊代表の伊藤道司さんから大災害の教訓をもとに危機管理の基本・対応・リーダーに求められる役割などについて学びました。
 なお、一般職員への研修は5月30日(金)に実施します。 

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2008年05月26日

巡回補導出発式を行いました

 5月24日(土)、中央公民館で多可町青少年補導委員会による巡回補導出発式が行われました。
 巡回初日のこの日は、青少年補導委員約70人が集まりました。
 出発式では、松井文昭会長から地域の安全を守る大切さと明るい地域づくりを目指したあいさつがあり、また、小林教育長、元岡西脇警察署長からも地域ぐるみで防犯に取り組む大切さが語られました。
 町内を巡回する青色パトロール車は、2コースに別れ、西脇警察署のパトカーの先導のもと、集まった補導委員の皆さんに見送られながら出発しました。
 また、今年度は、車載スピーカーでの街頭広報活動も行い、地域の皆さんの温かい見守りと気配りの協力を広くお願いしました。


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巡回補導出発式を行いました

 5月24日(土)、中央公民館で多可町青少年補導委員会による巡回補導出発式が行われました。
 巡回初日のこの日は、青少年補導委員約70人が集まりました。
 出発式では、松井文昭会長から地域の安全を守る大切さと明るい地域づくりを目指したあいさつがあり、また、小林教育長、元岡西脇警察署長からも地域ぐるみで防犯に取り組む大切さが語られました。
 町内を巡回する青色パトロール車は、2コースに別れ、西脇警察署のパトカーの先導のもと、集まった補導委員の皆さんに見送られながら出発しました。
 また、今年度は、車載スピーカーでの街頭広報活動も行い、地域の皆さんの温かい見守りと気配りの協力を広くお願いしました。


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生涯大学スタート ~元気のもとは学びの心~

 5月23日(金)、ベルディーホールで多可町生涯大学開講式が行われ、217人が出席しました。
 今年度は、303人が受講し、そのうち65人が新入生です。
受講生は、月に1~2日開かれる一般教養講座やクラブ活動を通して学びを楽しみ、仲間とふれあいます。
 式では小林紀之生涯大学長が、「和気あいあいとした笑い声がたえない活動こそが健康の元です。皆勤賞で出席してほしい。また、教育委員会では家庭教育に力を入れている。皆さんが学んだこと感じたことを家庭で話していただき、家庭の中心になってほしい。」とあいさつしました。
 クラブ活動の講師紹介、多可町歌斉唱の後、記念行事として光家細鶴さんによる落語が催されました。楽しい嘘つきが登場する演目「鉄砲勇助」に、会場は笑い声に包まれました。

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生涯大学スタート ~元気のもとは学びの心~

 5月23日(金)、ベルディーホールで多可町生涯大学開講式が行われ、217人が出席しました。
 今年度は、303人が受講し、そのうち65人が新入生です。
受講生は、月に1~2日開かれる一般教養講座やクラブ活動を通して学びを楽しみ、仲間とふれあいます。
 式では小林紀之生涯大学長が、「和気あいあいとした笑い声がたえない活動こそが健康の元です。皆勤賞で出席してほしい。また、教育委員会では家庭教育に力を入れている。皆さんが学んだこと感じたことを家庭で話していただき、家庭の中心になってほしい。」とあいさつしました。
 クラブ活動の講師紹介、多可町歌斉唱の後、記念行事として光家細鶴さんによる落語が催されました。楽しい嘘つきが登場する演目「鉄砲勇助」に、会場は笑い声に包まれました。

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2008年05月28日

水車が回る癒しの空間 フロイデン八千代

 5月26日(月)フロイデン八千代(滞在型市民農園)に、待望の水車が設置されました。
 この水車は、同農園入居者の山本清さんがデザイン設計し、昨年12月頃から他の入居者や管理人らとともにつくったものです。
 この日、作業場となっていた大ホールから、小牧幸夫区長、小牧榮造理事をはじめ入居者ら8人で直径1.5㍍の水車を運び出しました。
 設置場所は、同施設の敷地内を横切る幅約80センチの溝の一部。
水車小屋も手作りで、屋根には杉の木の皮を敷き詰め、数カ所を細い銅板で留めるなど見た目にもこだわる念の入りよう。また、水車の動力を利用して米がつける仕掛けも施すなど随所に工夫が見られます。
『地域の間伐材を利用しているので、木の密度がバラバラです。バランスよい水車に仕上げることに苦労しました。』と語る山本さん。
 管理人の小牧宏通さんが水車に水をかけると、シャカシャカという音ともに水車が回り始め、居合わせた村人から歓声と拍手がわき起こりました。
 なお、先週中頃からこの辺りではホタルが飛び始めています。
 また、6月7日には同施設の周辺にある『ホタルの宿路』でホタル祭りが開催されます。
 ホタルの優しい光の中で水車が回る和やかな風景に出会いに来ませんか。

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水車が回る癒しの空間 フロイデン八千代

 5月26日(月)フロイデン八千代(滞在型市民農園)に、待望の水車が設置されました。
 この水車は、同農園入居者の山本清さんがデザイン設計し、昨年12月頃から他の入居者や管理人らとともにつくったものです。
 この日、作業場となっていた大ホールから、小牧幸夫区長、小牧榮造理事をはじめ入居者ら8人で直径1.5㍍の水車を運び出しました。
 設置場所は、同施設の敷地内を横切る幅約80センチの溝の一部。
水車小屋も手作りで、屋根には杉の木の皮を敷き詰め、数カ所を細い銅板で留めるなど見た目にもこだわる念の入りよう。また、水車の動力を利用して米がつける仕掛けも施すなど随所に工夫が見られます。
『地域の間伐材を利用しているので、木の密度がバラバラです。バランスよい水車に仕上げることに苦労しました。』と語る山本さん。
 管理人の小牧宏通さんが水車に水をかけると、シャカシャカという音ともに水車が回り始め、居合わせた村人から歓声と拍手がわき起こりました。
 なお、先週中頃からこの辺りではホタルが飛び始めています。
 また、6月7日には同施設の周辺にある『ホタルの宿路』でホタル祭りが開催されます。
 ホタルの優しい光の中で水車が回る和やかな風景に出会いに来ませんか。

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多可高ちいきふれあいプロジェクトを開催

 県立多可高等学校では、生徒が福祉の心を育み自ら地域社会に貢献することを通じて自己実現を図ろうと、地域の公共施設等で清掃活動や交流を行う『多可高ちいきふれあいプロジェクト』を行っています。
 5月26日(月)、同校1年生の生徒約150人が、ベルディーホール、北はりま支援学校、那珂ふれあい館など同校周辺の施設15カ所をグループに分かれ清掃活動を行いました。

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多可高ちいきふれあいプロジェクトを開催

 県立多可高等学校では、生徒が福祉の心を育み自ら地域社会に貢献することを通じて自己実現を図ろうと、地域の公共施設等で清掃活動や交流を行う『多可高ちいきふれあいプロジェクト』を行っています。
 5月26日(月)、同校1年生の生徒約150人が、ベルディーホール、北はりま支援学校、那珂ふれあい館など同校周辺の施設15カ所をグループに分かれ清掃活動を行いました。

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2008年05月30日

バラの香りに包まれる

 妙見山麓一帯の自然を満喫できる北播磨余暇村公園(中区牧野)では、現在、赤、白、黄色などのバラが咲き誇っています。
 同公園は昭和62年に建設。総面積13haのうち2,800㎡がバラ園で、約40種類760株が咲いています。
 バラの香りに包まれロマンチックな気分に浸ってみませんか。
 なお、5月31日(土)、6月1日(日)には『バラまつり』を開催します。

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バラの香りに包まれる

 妙見山麓一帯の自然を満喫できる北播磨余暇村公園(中区牧野)では、現在、赤、白、黄色などのバラが咲き誇っています。
 同公園は昭和62年に建設。総面積13haのうち2,800㎡がバラ園で、約40種類760株が咲いています。
 バラの香りに包まれロマンチックな気分に浸ってみませんか。
 なお、5月31日(土)、6月1日(日)には『バラまつり』を開催します。

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