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2008年04月 アーカイブ

2008年04月03日

ラベンダーの植栽を行いました

 3月30日(日)、ラベンダーパーク多可に、轟・山口集落の皆さんやラベンダー・ハーブ大学受講生、小野市ガーデニングボランティアなどが120人が集まりラベンダー苗の植栽を実施しました。
 これで約6000株のラベンダーが植えられました。
参加者は「ラベンダーパークに行く楽しみが増えました。開園のころには、どのくらい大きくなっているか楽しみです。」と笑みを浮かべながら一本一本ていねいに植えていきました。
 雨が降る中での作業を続けること3時間、今回用意された苗3300本は参加者によって手際よく植えられました。

ラベンダーパーク植栽HP1.jpg ラベンダーパーク植栽HP2.jpg ラベンダーパーク植栽HP3.jpg ラベンダーパーク植栽HP4.jpg

ラベンダーの植栽を行いました

 3月30日(日)、ラベンダーパーク多可に、轟・山口集落の皆さんやラベンダー・ハーブ大学受講生、小野市ガーデニングボランティアなどが120人が集まりラベンダー苗の植栽を実施しました。
 これで約6000株のラベンダーが植えられました。
参加者は「ラベンダーパークに行く楽しみが増えました。開園のころには、どのくらい大きくなっているか楽しみです。」と笑みを浮かべながら一本一本ていねいに植えていきました。
 雨が降る中での作業を続けること3時間、今回用意された苗3300本は参加者によって手際よく植えられました。

ラベンダーパーク植栽HP1.jpg ラベンダーパーク植栽HP2.jpg ラベンダーパーク植栽HP3.jpg ラベンダーパーク植栽HP4.jpg

フロイデン八千代で水車小屋の上棟式が行われました。

 3月30日(日)小雨が降る中、八千代区俵田にあるフロイデン八千代(滞在型市民農園)で水車小屋の上棟式が行われました。
 水車の設置は同施設建設当初からの夢でした。
 この夢を実現するため入居の男性(建築士)が設計し、昨年12月頃から他の男性入居者も手伝って水車づくりが始まりました。 
 地元の間伐材を使い、釘を使わず昔ながらの鉋(かんな)とのこぎりで1つ1つ穴をあけてつくるこだわりの水車小屋。多い時は週5回も自宅とフロイデンを行き来して製作しています。
 上棟式では同施設理事長の小牧榮造さんが「長年の夢がかなおうとしています。清らかに永遠に回り続けフロイデン八千代の新たなシンボルとして残していきたいと。」と語りました。
 なお、水車は6月に完成する予定です。

フロイデン八千代水車上棟式HP1.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP2.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP3.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP4.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP5.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP6.jpg

フロイデン八千代で水車小屋の上棟式が行われました。

 3月30日(日)小雨が降る中、八千代区俵田にあるフロイデン八千代(滞在型市民農園)で水車小屋の上棟式が行われました。
 水車の設置は同施設建設当初からの夢でした。
 この夢を実現するため入居の男性(建築士)が設計し、昨年12月頃から他の男性入居者も手伝って水車づくりが始まりました。 
 地元の間伐材を使い、釘を使わず昔ながらの鉋(かんな)とのこぎりで1つ1つ穴をあけてつくるこだわりの水車小屋。多い時は週5回も自宅とフロイデンを行き来して製作しています。
 上棟式では同施設理事長の小牧榮造さんが「長年の夢がかなおうとしています。清らかに永遠に回り続けフロイデン八千代の新たなシンボルとして残していきたいと。」と語りました。
 なお、水車は6月に完成する予定です。

フロイデン八千代水車上棟式HP1.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP2.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP3.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP4.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP5.jpg フロイデン八千代水車上棟式HP6.jpg

児童館で遊ぼう!!

 児童館が子育て世代にとって身近な憩いの場、集いの場となるよう、今月から『しゃべってあそぼう児童館』を開設しています。
 対象は小学校に入学前の乳幼児とその保護者で、子どもと一緒に遊んだり、保護者同士で話し合ったりと気軽に集える『場』として利用いただけます。
 児童館は町内に2カ所あり、それぞれ様々な遊具があります。
 4月2日(水)みなみ児童館では、5組の親子が参加し楽しい一時を過ごしました。
 なお、同事業の開催日は次のとおりです。是非ご利用ください。
【中児童館】
 とき:第2・第4水曜日 午前10時~正午
 問合先:32-2284
【みなみ児童館】
 とき:第1・第3水曜日 午前10時~正午
 問合先:35-1420

児童館しゃべって遊ぼうHP1.jpg 児童館しゃべって遊ぼうHP2.jpg

児童館で遊ぼう!!

 児童館が子育て世代にとって身近な憩いの場、集いの場となるよう、今月から『しゃべってあそぼう児童館』を開設しています。
 対象は小学校に入学前の乳幼児とその保護者で、子どもと一緒に遊んだり、保護者同士で話し合ったりと気軽に集える『場』として利用いただけます。
 児童館は町内に2カ所あり、それぞれ様々な遊具があります。
 4月2日(水)みなみ児童館では、5組の親子が参加し楽しい一時を過ごしました。
 なお、同事業の開催日は次のとおりです。是非ご利用ください。
【中児童館】
 とき:第2・第4水曜日 午前10時~正午
 問合先:32-2284
【みなみ児童館】
 とき:第1・第3水曜日 午前10時~正午
 問合先:35-1420

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2008年04月05日

翠明湖マラソンを開催!!

 3月30日(日)、第23回多可町翠明湖マラソンを開催しました。 
 当日は、小雨が降りしきるあいにくのコースコンディションでしたが、町内外から参加した約1060人のランナーたちが湖畔コースを疾走しました。
 今年は、旭化成陸上部の小島宗幸(西脇工業高校出身)さんを招待し、地元西脇工業高校陸上部や県内外の高校招待選手、一般ランナーたちで大会はおおいに盛り上がりました。
 大会では、フルマラソンの1/40(1.05キロ)からハーフマラソンまでを行い、ランナーたちは、年齢ごとにわかれた21部門で健脚を競い合いました。
 神戸市から参加した53歳の男性ランナーは、「関係者ほか、みんなのおかげで走りきることができた。1時間30分をきることができて最高にうれしい」と話しました。
 そのほか、「5年ぶりに参加した。久しぶりに走りきれて良かった」、「雨の中でも結構走りやすかった」など、多くのランナーが心地よい汗とともに完走の喜びを話しました。

翠明湖マラソンHP1.jpg 翠明湖マラソンHP2.jpg 翠明湖マラソンHP3.jpg 翠明湖マラソンHP4.jpg 翠明湖マラソンHP5.jpg 翠明湖マラソンHP6.jpg

翠明湖マラソンを開催!!

 3月30日(日)、第23回多可町翠明湖マラソンを開催しました。 
 当日は、小雨が降りしきるあいにくのコースコンディションでしたが、町内外から参加した約1060人のランナーたちが湖畔コースを疾走しました。
 今年は、旭化成陸上部の小島宗幸(西脇工業高校出身)さんを招待し、地元西脇工業高校陸上部や県内外の高校招待選手、一般ランナーたちで大会はおおいに盛り上がりました。
 大会では、フルマラソンの1/40(1.05キロ)からハーフマラソンまでを行い、ランナーたちは、年齢ごとにわかれた21部門で健脚を競い合いました。
 神戸市から参加した53歳の男性ランナーは、「関係者ほか、みんなのおかげで走りきることができた。1時間30分をきることができて最高にうれしい」と話しました。
 そのほか、「5年ぶりに参加した。久しぶりに走りきれて良かった」、「雨の中でも結構走りやすかった」など、多くのランナーが心地よい汗とともに完走の喜びを話しました。

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2008年04月08日

町内保育所で入園式を行いました。

 4月5日(土)春の陽気に包まれる中、多可町立きた保育所で入園式が行われ、新しく37名のお友達を迎えました。
 お父さんお母さんに手をひかれ、ちょっと緊張した顔で入場した園児たち。
 園長先生から「毎日朝ご飯をしっかり食べて、元気に楽しく保育園に来てください」とお話がありました。
 そして、ミッキーマウスの手遊びやチューリップの歌を先生と一緒に歌い、新しい保育所での生活をちょっぴり経験しました。
 明日から3日間「ならし保育」があり、その後、通常の保育が始まります。
早く園に慣れてお友達をたくさんつくってください。 


きた保育所入園式HP1.jpg きた保育所入園式HP2.jpg きた保育所入園式HP3.jpg きた保育所入所式HP4.jpg

町内保育所で入園式を行いました。

 4月5日(土)春の陽気に包まれる中、多可町立きた保育所で入園式が行われ、新しく37名のお友達を迎えました。
 お父さんお母さんに手をひかれ、ちょっと緊張した顔で入場した園児たち。
 園長先生から「毎日朝ご飯をしっかり食べて、元気に楽しく保育園に来てください」とお話がありました。
 そして、ミッキーマウスの手遊びやチューリップの歌を先生と一緒に歌い、新しい保育所での生活をちょっぴり経験しました。
 明日から3日間「ならし保育」があり、その後、通常の保育が始まります。
早く園に慣れてお友達をたくさんつくってください。 


きた保育所入園式HP1.jpg きた保育所入園式HP2.jpg きた保育所入園式HP3.jpg きた保育所入所式HP4.jpg

地域の歴史にふれる。町づくり30人会が勉強会を開催。

 地域の歴史について学ぼうと、町づくり30人会(八千代区)が町内の歴史研究会等によびかけ、4月5日(土)、極楽寺(八千代区)で歴史勉強会を開催しました。
 この日、同寺の国宝「六道絵」をはじめ、「当麻曼荼羅」(たいままんだら)、「釈迦涅槃図」(しゃかねはんず)等の特別公開がありました。 特に「六道絵」(3幅 140.0~141.21㎝、横120.8~124.5㎝、鎌倉時代末期)は、地獄での亡者の救い(目蓮救母説話)が描かれているところが特徴で、住職の丁寧な説明によって1つひとつの絵解きが行われました。
 生前の善行によって、死後、十王に裁かれ地獄を中心とした6つの世界を輪廻する様子を描いた六道絵。残忍で悲惨な世界に圧倒されながらも参加者13人は食い入るように見ていました。
 また、豊臣秀吉が最初に仕えたとされている松下加兵衛の墓も確認するなど、参加者は、住職の話や歴史研究書をもとに各自の持論を展開し熱の入った議論をかわしました。

まちづくり30人委員会勉強会HP1.jpg まちづくり30人委員会勉強会HP2.jpg まちづくり30人委員会勉強会HP3.jpg まちづくり30人委員会勉強会HP4.jpg

地域の歴史にふれる。町づくり30人会が勉強会を開催。

 地域の歴史について学ぼうと、町づくり30人会(八千代区)が町内の歴史研究会等によびかけ、4月5日(土)、極楽寺(八千代区)で歴史勉強会を開催しました。
 この日、同寺の国宝「六道絵」をはじめ、「当麻曼荼羅」(たいままんだら)、「釈迦涅槃図」(しゃかねはんず)等の特別公開がありました。 特に「六道絵」(3幅 140.0~141.21㎝、横120.8~124.5㎝、鎌倉時代末期)は、地獄での亡者の救い(目蓮救母説話)が描かれているところが特徴で、住職の丁寧な説明によって1つひとつの絵解きが行われました。
 生前の善行によって、死後、十王に裁かれ地獄を中心とした6つの世界を輪廻する様子を描いた六道絵。残忍で悲惨な世界に圧倒されながらも参加者13人は食い入るように見ていました。
 また、豊臣秀吉が最初に仕えたとされている松下加兵衛の墓も確認するなど、参加者は、住職の話や歴史研究書をもとに各自の持論を展開し熱の入った議論をかわしました。

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誓いを胸に スポーツ少年団 入団式を行う

 4月5日(土)、アスパル体育館で多可町スポーツ少年団入団式が行われました。
 スポーツ少年団は、フットボール、バレーボール、野球、剣道、柔道、ミニバスケットボールの6種目7団体で構成され、今回56人の子どもたちが新しく入団しました。
 式では、真新しいユニホームを身にまとった新入団の子どもたちに団員証が交付されました。
 また、新入団員を代表して5人の子どもたちが多可町スポーツ少年団『5つのやくそく』を朗読し、スポーツを通じた友だちづくりや決まりを守って行動していくことを誓いました。
 子どもたちは、緊張した表情の中にも時折笑顔がこぼれ、これから始まるスポーツ活動と多くの人達との出会いに喜びを感じていました。

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誓いを胸に スポーツ少年団 入団式を行う

 4月5日(土)、アスパル体育館で多可町スポーツ少年団入団式が行われました。
 スポーツ少年団は、フットボール、バレーボール、野球、剣道、柔道、ミニバスケットボールの6種目7団体で構成され、今回56人の子どもたちが新しく入団しました。
 式では、真新しいユニホームを身にまとった新入団の子どもたちに団員証が交付されました。
 また、新入団員を代表して5人の子どもたちが多可町スポーツ少年団『5つのやくそく』を朗読し、スポーツを通じた友だちづくりや決まりを守って行動していくことを誓いました。
 子どもたちは、緊張した表情の中にも時折笑顔がこぼれ、これから始まるスポーツ活動と多くの人達との出会いに喜びを感じていました。

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2008年04月10日

地域で守る安心・安全

 4月7日(月)、中央公民館前で「見守り・安全巡回パトロール」の出発式を行いました。
 これは、地域全体で学校園をサポートし、町内の約4,300人の子どもたちの安全と安心を守る新たな取り組みで、地域と学校園が一丸となって進めています。
 また、今回新しく町内の保育園(私立も含む)も巡回の対象に含めました。
 パトロール員たちは、通学路や公園、遊び場、危険箇所などを巡回し、施設・遊具の点検を行い、子どもたちの安全を確保します。
 式では、出発に先立ち、小林教育長からパトロール員たちに委嘱状が手渡されました。また、教育長は「町内の約4,300人の子どもたちを安全に見守りたい。巡回する中で情報を共有し、地域連携を図りたい。保護者の皆さんに安心を感じてほしい」とあいさつしました。

■対 象: 町内の全学校園 19校園
■時 間: 平日 午前9時~午後5時(3月、4月~10月)
       平日 午前11時~午後7時(11月~2月)
       ただし、8月(夏季休業中)および年末・年始の休業日は除く。

見守り巡回パトロール出発式HP1.jpg 見守り巡回パトロール出発式HP2.jpg 見守り巡回パトロール出発式HP3.jpg

地域で守る安心・安全

 4月7日(月)、中央公民館前で「見守り・安全巡回パトロール」の出発式を行いました。
 これは、地域全体で学校園をサポートし、町内の約4,300人の子どもたちの安全と安心を守る新たな取り組みで、地域と学校園が一丸となって進めています。
 また、今回新しく町内の保育園(私立も含む)も巡回の対象に含めました。
 パトロール員たちは、通学路や公園、遊び場、危険箇所などを巡回し、施設・遊具の点検を行い、子どもたちの安全を確保します。
 式では、出発に先立ち、小林教育長からパトロール員たちに委嘱状が手渡されました。また、教育長は「町内の約4,300人の子どもたちを安全に見守りたい。巡回する中で情報を共有し、地域連携を図りたい。保護者の皆さんに安心を感じてほしい」とあいさつしました。

■対 象: 町内の全学校園 19校園
■時 間: 平日 午前9時~午後5時(3月、4月~10月)
       平日 午前11時~午後7時(11月~2月)
       ただし、8月(夏季休業中)および年末・年始の休業日は除く。

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町内小学校・中学校で入学式

 4月8日(火)、桜の花びらが舞い散る中、多可町内の小学校・中学校で入学式を行いました。
 多可町立中町南小学校では72名の新入生を迎えました。担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれると、大きな声で元気いっぱい返事をしていました。岸原校長が「①交通事故に気を付ける。②あいさつを自分から大きな声でする。③先生の言うことをしっかりと聞く。この3つを守って楽しい生活をしましょう。」とあいさつし、児童長が「わからないことは何でも聞いてください。一緒に笑顔いっぱいの学校にしていきましょう。」と歓迎の言葉を述べました。
 新入生は少し緊張した面持ちで背筋をピンと伸ばして話を聞いていました。
 教室では、担任の先生の自己紹介や教科書の配布等がおこなわれ、新入生の顔からは自然と笑顔がこぼれました。

中南小入学式HP4.jpg 中南小学校入学式HP1.jpg 中南小入学式HP2.jpg 中町南小入学式HP3.jpg

町内小学校・中学校で入学式

 4月8日(火)、桜の花びらが舞い散る中、多可町内の小学校・中学校で入学式を行いました。
 多可町立中町南小学校では72名の新入生を迎えました。担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれると、大きな声で元気いっぱい返事をしていました。岸原校長が「①交通事故に気を付ける。②あいさつを自分から大きな声でする。③先生の言うことをしっかりと聞く。この3つを守って楽しい生活をしましょう。」とあいさつし、児童長が「わからないことは何でも聞いてください。一緒に笑顔いっぱいの学校にしていきましょう。」と歓迎の言葉を述べました。
 新入生は少し緊張した面持ちで背筋をピンと伸ばして話を聞いていました。
 教室では、担任の先生の自己紹介や教科書の配布等がおこなわれ、新入生の顔からは自然と笑顔がこぼれました。

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2008年04月12日

多可町消防団が初出式を行いました

 桜が満開の4月6日(日)、中央公園グラウンドで多可町消防初出式を開催しました。
 約500人の団員が集まり、分列行進、車両行進の後、功労者への各種表彰授与などを行いました。
 今年度は新たに97人の団員が入団し、新入団員を代表して八千代区の内橋正太さんが宣誓を行いました。
 そして、6台の消防車両による一斉放水があり、杉原川には防火を祈る水のアーチが幾重にも重なりました。
 また、同消防団は、今年度から消防団組織を新たに再編しより一層地域住民の皆さんと一丸となった消防活動を進めていきます。
                                        (取材:広報たか応援隊 伊藤)

消防初出式HP1.jpg 消防初出式HP2.jpg 消防初出式HP3.jpg 消防初出式HP4.jpg 消防初出式HP5.jpg

多可町消防団が初出式を行いました

 桜が満開の4月6日(日)、中央公園グラウンドで多可町消防初出式を開催しました。
 約500人の団員が集まり、分列行進、車両行進の後、功労者への各種表彰授与などを行いました。
 今年度は新たに97人の団員が入団し、新入団員を代表して八千代区の内橋正太さんが宣誓を行いました。
 そして、6台の消防車両による一斉放水があり、杉原川には防火を祈る水のアーチが幾重にも重なりました。
 また、同消防団は、今年度から消防団組織を新たに再編しより一層地域住民の皆さんと一丸となった消防活動を進めていきます。
                                        (取材:広報たか応援隊 伊藤)

消防初出式HP1.jpg 消防初出式HP2.jpg 消防初出式HP3.jpg 消防初出式HP4.jpg 消防初出式HP5.jpg

2008年04月14日

牧野大池開きとジャンボカボチャの種まき

 4月13日(日)、牧野集落では、牧野大池まつりとジャンボかぼちゃの種まきが行われました。
 牧野大池開きでは、田畑を潤す用水の確保に取り組んできた先人たちの功績や水の恵みに感謝し、神主による神事が行われました。
 また、ジャンボかぼちゃの種まきでは、発芽した2種類のかぼちゃの種がポットに1つずつ植えられました。
 このかぼちゃは、9月に行われるジャンボかぼちゃ大会に出品するためのものです。
 集落の皆さんによって丹精こめて育てられるかぼちゃ。どのくらい大きくなるか楽しみです。

牧野大池開きHP1.jpg 牧野大池開きHP2.jpg 牧野カボチャ種まきHP1.jpg 牧野カボチャ種まきHP2.jpg

牧野大池開きとジャンボカボチャの種まき

 4月13日(日)、牧野集落では、牧野大池まつりとジャンボかぼちゃの種まきが行われました。
 牧野大池開きでは、田畑を潤す用水の確保に取り組んできた先人たちの功績や水の恵みに感謝し、神主による神事が行われました。
 また、ジャンボかぼちゃの種まきでは、発芽した2種類のかぼちゃの種がポットに1つずつ植えられました。
 このかぼちゃは、9月に行われるジャンボかぼちゃ大会に出品するためのものです。
 集落の皆さんによって丹精こめて育てられるかぼちゃ。どのくらい大きくなるか楽しみです。

牧野大池開きHP1.jpg 牧野大池開きHP2.jpg 牧野カボチャ種まきHP1.jpg 牧野カボチャ種まきHP2.jpg

加美区西脇でさくらまつりが行われました

春の陽気に包まれた4月13日(日)、西脇公園(加美区)でさくらまつりが行われました。
 色鮮やかな満開の桜のもと、集落内の多くの皆さんが集まりお花見などを楽しみました。
 まつりには、おじいちゃん・おばあちゃんや元気いっぱい走り回る子どもたちが参加し、三世代が集う陽気な春の一日となりました。
 また、時折吹く風に桜の花びらが舞い散り、移りゆく春の風情もみんなで楽しみました。

西脇桜祭りHP1.jpg 西脇桜祭りHP2.jpg

加美区西脇でさくらまつりが行われました

春の陽気に包まれた4月13日(日)、西脇公園(加美区)でさくらまつりが行われました。
 色鮮やかな満開の桜のもと、集落内の多くの皆さんが集まりお花見などを楽しみました。
 まつりには、おじいちゃん・おばあちゃんや元気いっぱい走り回る子どもたちが参加し、三世代が集う陽気な春の一日となりました。
 また、時折吹く風に桜の花びらが舞い散り、移りゆく春の風情もみんなで楽しみました。

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加美区観音寺の桜ロードで花見

 4月13日(日)加美区観音寺の桜ロードで、同集落住民約40人が集い桜祭りを開催しました。
 この桜ロードは、50年ほど前に集落の住民で植樹したものです。
 「桜も長いこと生きていると病気になります。病気になった枝は切り落とさないと木全体が病気になってしまいます。先週は病気の枝を切ったんですよ。集落住民だけでなく多くの人が集える場所となるよう提灯をつけたりライトアップしたりして雰囲気を出しているんですよ・・・。」と語る永井良昌区長さん。
 昼には、桜をめでながら焼きそばやイカ焼きに舌鼓を打ちました。

観音寺桜祭りHP1.jpg 観音寺桜祭りHP2.jpg

加美区観音寺の桜ロードで花見

 4月13日(日)加美区観音寺の桜ロードで、同集落住民約40人が集い桜祭りを開催しました。
 この桜ロードは、50年ほど前に集落の住民で植樹したものです。
 「桜も長いこと生きていると病気になります。病気になった枝は切り落とさないと木全体が病気になってしまいます。先週は病気の枝を切ったんですよ。集落住民だけでなく多くの人が集える場所となるよう提灯をつけたりライトアップしたりして雰囲気を出しているんですよ・・・。」と語る永井良昌区長さん。
 昼には、桜をめでながら焼きそばやイカ焼きに舌鼓を打ちました。

観音寺桜祭りHP1.jpg 観音寺桜祭りHP2.jpg

満開の桜も歓迎 加美区岩座神棚田でオーナーの対面式

 桜が満開を迎えた加美区岩座神棚田で、4月13日(日)棚田オーナーの対面式があり、オーナー、集落民合わせて約50名が出席しました。 
 同棚田は西日本一美しい石垣の棚田と言われています。高齢化などで荒廃が進んだため12年前から県内で初めて棚田オーナー制度を導入しました。
 オーナーは主に、田植え、草ひき、稲刈りなどの農業体験や、かかしづくり、棚田コンサートなど地元集落との交流会に参加し、水管理、病害虫予防、施肥は地元農家が行います。
 今年は19組のオーナーが農業体験に挑戦します。(1区画100㎡)
 棚田に到着したオーナーは、受付で地元役員からわさび漬けや同地のそば殻を用いた枕などのお土産を受け取り、対面式に出席しました。
 11年目を迎える吹田市の男性が「年々新しい発見をしています。」と語ると、8年目を迎える夫婦は「子どもが小学校入学の時からお世話になっています。今、中学2年生になった子どもは一緒に来なくなりましたが私達は来ています。ここに来るのを楽しみにしていたのは、実は親の方だったようです・・・。」と語るなど和やかな自己紹介がありました。
 また、新規に参加する6組のオーナーは、それぞれ農業体験に対する不安を伝えながらも意気込みを語りました。
 最後に、集落役員が「仲良く楽しく協力して農業体験を通じて米の大切さを実感して欲しい・・・。」と語りました。
 次回、5月18日に田植え(コシヒカリ)を行います。

岩座神棚田オーナー対面式HP1.jpg 岩座神棚田オーナー対面式.jpg 岩座神棚田オーナー対面式HP3.jpg 岩座神棚田オーナー対面式HP4.jpg

満開の桜も歓迎 加美区岩座神棚田でオーナーの対面式

 桜が満開を迎えた加美区岩座神棚田で、4月13日(日)棚田オーナーの対面式があり、オーナー、集落民合わせて約50名が出席しました。 
 同棚田は西日本一美しい石垣の棚田と言われています。高齢化などで荒廃が進んだため12年前から県内で初めて棚田オーナー制度を導入しました。
 オーナーは主に、田植え、草ひき、稲刈りなどの農業体験や、かかしづくり、棚田コンサートなど地元集落との交流会に参加し、水管理、病害虫予防、施肥は地元農家が行います。
 今年は19組のオーナーが農業体験に挑戦します。(1区画100㎡)
 棚田に到着したオーナーは、受付で地元役員からわさび漬けや同地のそば殻を用いた枕などのお土産を受け取り、対面式に出席しました。
 11年目を迎える吹田市の男性が「年々新しい発見をしています。」と語ると、8年目を迎える夫婦は「子どもが小学校入学の時からお世話になっています。今、中学2年生になった子どもは一緒に来なくなりましたが私達は来ています。ここに来るのを楽しみにしていたのは、実は親の方だったようです・・・。」と語るなど和やかな自己紹介がありました。
 また、新規に参加する6組のオーナーは、それぞれ農業体験に対する不安を伝えながらも意気込みを語りました。
 最後に、集落役員が「仲良く楽しく協力して農業体験を通じて米の大切さを実感して欲しい・・・。」と語りました。
 次回、5月18日に田植え(コシヒカリ)を行います。

岩座神棚田オーナー対面式HP1.jpg 岩座神棚田オーナー対面式.jpg 岩座神棚田オーナー対面式HP3.jpg 岩座神棚田オーナー対面式HP4.jpg

鯉のぼりが揚がりました

 4月13日(日)、春風に乗って鯉のぼりが泳ぎ始めました。
 今年で19回目を迎えたこの行事は、家で使わなくなった鯉のぼりを有効利用して村おこしをしようと始まったもので、俵田集落とフロイデン八千代の入居者の交流の場にもなっています。
 昼過ぎから俵田集落の皆さん約30人とフロイデン八千代の入居者約30人がフロイデン八千代に隣接する田んぼに集まり、和気あいあいとした雰囲気の中、手際よく作業が行われました。
 まず、田んぼ一面に鯉のぼりを並べます。次に、ひとつひとつの鯉のぼりのお腹に竹を入れ、一緒にワイヤーにくくります。
 そして、皆で鯉のぼりを支えながら一斉にワイヤーを引っ張ります。 
 作業開始から一時間半程で、3本のワイヤーが順番に引き上げられ約200匹の鯉のぼりが大空に揚がっていきました。
 皆さんお互いに声を掛け合いながら楽しく作業されました。
 なお、この鯉のぼりは5月初旬まで俵田の空を鮮やかに彩ります。

フロイデン八千代鯉のぼりHP1.jpg フロイデン八千代鯉のぼりHP2.jpg フロイデン八千代鯉のぼりHP3.jpg フロイデン八千代鯉のぼりHP4.jpg

鯉のぼりが揚がりました

 4月13日(日)、春風に乗って鯉のぼりが泳ぎ始めました。
 今年で19回目を迎えたこの行事は、家で使わなくなった鯉のぼりを有効利用して村おこしをしようと始まったもので、俵田集落とフロイデン八千代の入居者の交流の場にもなっています。
 昼過ぎから俵田集落の皆さん約30人とフロイデン八千代の入居者約30人がフロイデン八千代に隣接する田んぼに集まり、和気あいあいとした雰囲気の中、手際よく作業が行われました。
 まず、田んぼ一面に鯉のぼりを並べます。次に、ひとつひとつの鯉のぼりのお腹に竹を入れ、一緒にワイヤーにくくります。
 そして、皆で鯉のぼりを支えながら一斉にワイヤーを引っ張ります。 
 作業開始から一時間半程で、3本のワイヤーが順番に引き上げられ約200匹の鯉のぼりが大空に揚がっていきました。
 皆さんお互いに声を掛け合いながら楽しく作業されました。
 なお、この鯉のぼりは5月初旬まで俵田の空を鮮やかに彩ります。

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2008年04月16日

「宗我」の墨書土器が出土!! 那珂ふれあい館で「速報展」開催

 4月15日(火)、県立考古博物館は、中区曽我井の曽我井・沢田遺跡から「宗我」などと書かれた墨書土器が出土したと発表しました。
 この発見により、中央の豪族「蘇我氏」に仕えた「宗我部」が奈良時代に同地域に住んでいたと伝える正倉院文書の記述が初めて裏付けられました。
 同土器は、国道427号線拡幅工事に伴い昨年度行った調査によって発見。奈良時代後半に掘られた水路から出土しています。
 他にもこの水路からは、けがれを払う儀式に用いた「人形」5点や、斎串(「いぐし」:神の依り代としてつくられた短冊状の木製品)数十点、呪符木簡(「じゅふもっかん」:願いが叶うようまじないを書いた木札)1点も見つかっています。なお、大型建物跡も見つかっており、県立考古学博物館では「中央政府とつながりがある有力な集団であったと推測できる」としています。
 また、多可町教育委員会も同日、同町中区田野口にある田野口・箆町遺跡(へらまちいせき)と田野口・宮ノ下遺跡の発掘調査結果を発表しました。同遺跡では、弥生時代後期の竪穴住居跡や溝を確認。
 特に溝からは丹後・但馬地方の特徴を備えた土器がたくさん出土しており、当時は近畿北部の影響が強い地域であったことが分かっています。 また、平安時代後半から鎌倉時代前半の掘立柱建物跡(8棟)や溝なども確認しており、人々が古くから同地域を連綿と利用して活動をしていたことが分かっています。
なお、上記2件の文化財は、4月27日(日)まで同町中区東山にある那珂ふれあい館(電話:0795-32-0685)で公開(午前9時~午後5時まで、21日(月)、22日(火)は休館日。入場料無料。)

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「宗我」の墨書土器が出土!! 那珂ふれあい館で「速報展」開催

 4月15日(火)、県立考古博物館は、中区曽我井の曽我井・沢田遺跡から「宗我」などと書かれた墨書土器が出土したと発表しました。
 この発見により、中央の豪族「蘇我氏」に仕えた「宗我部」が奈良時代に同地域に住んでいたと伝える正倉院文書の記述が初めて裏付けられました。
 同土器は、国道427号線拡幅工事に伴い昨年度行った調査によって発見。奈良時代後半に掘られた水路から出土しています。
 他にもこの水路からは、けがれを払う儀式に用いた「人形」5点や、斎串(「いぐし」:神の依り代としてつくられた短冊状の木製品)数十点、呪符木簡(「じゅふもっかん」:願いが叶うようまじないを書いた木札)1点も見つかっています。なお、大型建物跡も見つかっており、県立考古学博物館では「中央政府とつながりがある有力な集団であったと推測できる」としています。
 また、多可町教育委員会も同日、同町中区田野口にある田野口・箆町遺跡(へらまちいせき)と田野口・宮ノ下遺跡の発掘調査結果を発表しました。同遺跡では、弥生時代後期の竪穴住居跡や溝を確認。
 特に溝からは丹後・但馬地方の特徴を備えた土器がたくさん出土しており、当時は近畿北部の影響が強い地域であったことが分かっています。 また、平安時代後半から鎌倉時代前半の掘立柱建物跡(8棟)や溝なども確認しており、人々が古くから同地域を連綿と利用して活動をしていたことが分かっています。
なお、上記2件の文化財は、4月27日(日)まで同町中区東山にある那珂ふれあい館(電話:0795-32-0685)で公開(午前9時~午後5時まで、21日(月)、22日(火)は休館日。入場料無料。)

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2008年04月21日

加美区西脇で稚児行列が行われました

 4月20日(日)、西脇集落(加美区)で稚児行列が行われました。
 これは、集落内にある西光寺の持仏・庫裡新築落慶法要によるもので、地元の子どもたち約30人がかわいらしいお稚児さんの衣装を身にまとい、西脇公会堂から西光寺までの約500mを練り歩きました。
 子どもたちは、普段着慣れない衣装に少し戸惑った様子でしたが、お父さん、お母さんたちは、色鮮やかな衣装に包まれた我が子の雄姿をみて、うれしそうな表情に包まれていました。 

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加美区西脇で稚児行列が行われました

 4月20日(日)、西脇集落(加美区)で稚児行列が行われました。
 これは、集落内にある西光寺の持仏・庫裡新築落慶法要によるもので、地元の子どもたち約30人がかわいらしいお稚児さんの衣装を身にまとい、西脇公会堂から西光寺までの約500mを練り歩きました。
 子どもたちは、普段着慣れない衣装に少し戸惑った様子でしたが、お父さん、お母さんたちは、色鮮やかな衣装に包まれた我が子の雄姿をみて、うれしそうな表情に包まれていました。 

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中区徳畑で天神まつりが行われました

 4月20日(日)晴天の下、中区徳畑にある天神社で春祭が行われました。
 天神社は、平安時代このあたりの領主であった源頼政公が菅原道真公を祀った神社で、徳畑、奥中、茂利、中村町が氏子となっています。
 樹齢数百年の杉木立が神社の周りを囲み、大変厳かな雰囲気が漂っています。
 毎年恒例のこの春祭では、まず子ども神輿が宮入しました。
 揃いのはっぴを着た子どもたちが一生懸命神輿を引く姿に沿道からはたくさんのカメラが向けられました。
 その後、3集落の屋台が宮入しました。「それ、それ」という勇ましい掛け声とともに、勢いよく屋台を担ぐ姿に、境内は熱気に包まれました。そして、「ほれ、差しましょう」と歯を食いしばって屋台を上に掲げ奉納する姿に、集まった人々からたくさんの拍手が沸き起こりました。
 豪壮で大変迫力のある宮入に、皆息を飲んで見入っていました。
 最後に福持ち投げが行われ、境内はなごやかな雰囲気に包まれました。
 地元住民だけでなく、祭りのために里帰りした懐かしい顔も揃い、あちらこちらで会話が弾んでいました。

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中区徳畑で天神まつりが行われました

 4月20日(日)晴天の下、中区徳畑にある天神社で春祭が行われました。
 天神社は、平安時代このあたりの領主であった源頼政公が菅原道真公を祀った神社で、徳畑、奥中、茂利、中村町が氏子となっています。
 樹齢数百年の杉木立が神社の周りを囲み、大変厳かな雰囲気が漂っています。
 毎年恒例のこの春祭では、まず子ども神輿が宮入しました。
 揃いのはっぴを着た子どもたちが一生懸命神輿を引く姿に沿道からはたくさんのカメラが向けられました。
 その後、3集落の屋台が宮入しました。「それ、それ」という勇ましい掛け声とともに、勢いよく屋台を担ぐ姿に、境内は熱気に包まれました。そして、「ほれ、差しましょう」と歯を食いしばって屋台を上に掲げ奉納する姿に、集まった人々からたくさんの拍手が沸き起こりました。
 豪壮で大変迫力のある宮入に、皆息を飲んで見入っていました。
 最後に福持ち投げが行われ、境内はなごやかな雰囲気に包まれました。
 地元住民だけでなく、祭りのために里帰りした懐かしい顔も揃い、あちらこちらで会話が弾んでいました。

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2008年04月22日

2年目を迎える多可町観光交流協会が本格始動

 2年目を迎える多可町観光交流協会は、4月21日(月)同町役場で総会を行いました。
 同協会は昨年6月末に発足。現在会員は74人。
 地域にある多様な資源を有効に利活用し、地域間・施設間の連携を図ろうと4つの部会(企画部会、交流部会、育成部会、事業部会)で活動しています。
 会の冒頭で同会会長の藤井英延さんは「今年は多可町で何が特化できるのか各部ごとに計画している事業を具体化する年としたい。」と語りました。
 昨年度、同会企画部会では同地域の伝説あまんじゃこを登場させた「あまんじゃこのお昼の食べ歩記」イラストマップを作成。交流部会では加古川の源流と下流の交流を図ろうと「まちづくり塾・加古川」と交流を深めています。また、育成部では地域の歴史文化遺産をとりあげ発信する歴史街道事業を展開。事業部会では、町内にある宿泊交流施設や特産品グループなど互いの運営活動を理解しようと情報交換会を行っています。
 今年度は、町から300万円、事業収入として115万円を見込み、合計415万円で本格的に事業を進めます。
 主な事業として、多可町の素晴らしい風景などを切手にする多可町ふるさと切手PR事業や多可町の魅力を体験出来るバスツアー事業、同町三山(千ヶ峰、笠形山、妙見山)の登山道整備やガイド看板を作成する里山保全事業、なか・やちよの森公園を拠点とするレンタサイクル事業に取り組みます。

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2年目を迎える多可町観光交流協会が本格始動

 2年目を迎える多可町観光交流協会は、4月21日(月)同町役場で総会を行いました。
 同協会は昨年6月末に発足。現在会員は74人。
 地域にある多様な資源を有効に利活用し、地域間・施設間の連携を図ろうと4つの部会(企画部会、交流部会、育成部会、事業部会)で活動しています。
 会の冒頭で同会会長の藤井英延さんは「今年は多可町で何が特化できるのか各部ごとに計画している事業を具体化する年としたい。」と語りました。
 昨年度、同会企画部会では同地域の伝説あまんじゃこを登場させた「あまんじゃこのお昼の食べ歩記」イラストマップを作成。交流部会では加古川の源流と下流の交流を図ろうと「まちづくり塾・加古川」と交流を深めています。また、育成部では地域の歴史文化遺産をとりあげ発信する歴史街道事業を展開。事業部会では、町内にある宿泊交流施設や特産品グループなど互いの運営活動を理解しようと情報交換会を行っています。
 今年度は、町から300万円、事業収入として115万円を見込み、合計415万円で本格的に事業を進めます。
 主な事業として、多可町の素晴らしい風景などを切手にする多可町ふるさと切手PR事業や多可町の魅力を体験出来るバスツアー事業、同町三山(千ヶ峰、笠形山、妙見山)の登山道整備やガイド看板を作成する里山保全事業、なか・やちよの森公園を拠点とするレンタサイクル事業に取り組みます。

観光交流協会総会HP1.jpg 観光交流協会総会HP2.jpg 観光交流協会総会HP3.jpg 観光交流協会総会HP4.jpg


 

2008年04月23日

ピンクのじゅうたん

 「加美区にピンクのじゅうたんがあるよ」
こんなお知らせを住民の方から耳にし加美区清水へ向かうと、色鮮やかなしばざくらが辺り一面に咲き誇っていました。
 丁寧に手入れされた花々を見ていると、花を育てた人のやさしさを感じます。そして同時に春を実感して心がウキウキしてきます。
 見る人の心を癒してくれる花で町内がいっぱいになると素敵ですね。
町では現在、「第3回多可の花いっぱいコンクール」の参加を募集しています。<詳細はこちらから
 各家庭や地域で大切に育てた庭や花壇などの写真を撮って応募してください。

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ピンクのじゅうたん

 「加美区にピンクのじゅうたんがあるよ」
こんなお知らせを住民の方から耳にし加美区清水へ向かうと、色鮮やかなしばざくらが辺り一面に咲き誇っていました。
 丁寧に手入れされた花々を見ていると、花を育てた人のやさしさを感じます。そして同時に春を実感して心がウキウキしてきます。
 見る人の心を癒してくれる花で町内がいっぱいになると素敵ですね。
町では現在、「第3回多可の花いっぱいコンクール」の参加を募集しています。<詳細はこちらから
 各家庭や地域で大切に育てた庭や花壇などの写真を撮って応募してください。

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2008年04月24日

第2回北はりまハイランドフォトコンテスト受賞作品展を開催しています

北はりまハイランド推進協議会が、「北はりまの四季」をテーマに募集した第2回北はりまハイランドフォトコンテスト。
 88点の応募のうち受賞作品23点を、ただいま、和紙博物館寿岳文庫(加美区鳥羽)で展示中。
 豊かな自然をご覧になりませんか。是非お越しください。
 
 期間   平成20年6月30日(月)まで
       午前10時~午後4時まで 水曜日は休館
 場所   和紙博物館寿岳文庫(鳥羽)
 入場料  無料
 問合先  北はりまハイランド推進協議会事務局 電話0795-22-3111

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第2回北はりまハイランドフォトコンテスト受賞作品展を開催しています

北はりまハイランド推進協議会が、「北はりまの四季」をテーマに募集した第2回北はりまハイランドフォトコンテスト。
 88点の応募のうち受賞作品23点を、ただいま、和紙博物館寿岳文庫(加美区鳥羽)で展示中。
 豊かな自然をご覧になりませんか。是非お越しください。
 
 期間   平成20年6月30日(月)まで
       午前10時~午後4時まで 水曜日は休館
 場所   和紙博物館寿岳文庫(鳥羽)
 入場料  無料
 問合先  北はりまハイランド推進協議会事務局 電話0795-22-3111

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2008年04月30日

4月27日は「ルート427の日」

4月27日(日)、「ルート427の日北はりまロードフェア」を多可町・西脇市で開催しました。
 メイン会場になった道の駅R427かみでは、和太鼓衆・響による力強く勇ましい和太鼓が演奏され、にぎやかに幕があきました。
 式典で、戸田町長が「ルート427の日には2つの意味がある。1つは国道427号の存在を大きくアピールすること。もう1つは、いつも道路に目を配り関わってくださる人に感謝すること。そして、『よき道たどればよき里あり』という言葉のように多可町をよい町にしたい。」とあいさつしました。
 会場内は、百日鶏の焼鳥やもちつき、あまごの塩焼きなどの販売があり、おいしそうな匂いが漂いました。同時に、かみ特産品クラブやマイスター工房八千代、夢蔵、ハーモニーパーク、ふれっしゅあぐり館など町内の特産品が勢揃いし、訪れる人は多可町の味を満喫していました。 
会場中央ではチェーンソー1本で丸太をみるみる犬やフクロウに変身させる迫力あるパフォーマンスが行われ、観客は飛び散る木くずを浴びながらも息を飲んで見入っていました。
 会場横を流れる杉原川ではあまごつかみが行われ、大人からこどもまで大勢の人が真剣にあまごを追いかけ、あちらこちらで「7匹掴めた!」「大きい岩の下におるで」など楽しい会話が飛び交っていました。
 また、この日はバスツアーも企画されており、JR三ノ宮駅発のコースの参加者は杉原紙の紙漉きにもチャレンジしました。均等に漉くのはなかなか難しい様子でしたが世界にひとつだけの紙を漉き、多可の伝統文化に触れました。
 他にも、野菜の朝市や播州織グッズの販売、青玉神社でのお守り販売など様々な催しがあり、たくさんの人が多可町の魅力を満喫し、フェアは大いに賑わいました。

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4月27日は「ルート427の日」

4月27日(日)、「ルート427の日北はりまロードフェア」を多可町・西脇市で開催しました。
 メイン会場になった道の駅R427かみでは、和太鼓衆・響による力強く勇ましい和太鼓が演奏され、にぎやかに幕があきました。
 式典で、戸田町長が「ルート427の日には2つの意味がある。1つは国道427号の存在を大きくアピールすること。もう1つは、いつも道路に目を配り関わってくださる人に感謝すること。そして、『よき道たどればよき里あり』という言葉のように多可町をよい町にしたい。」とあいさつしました。
 会場内は、百日鶏の焼鳥やもちつき、あまごの塩焼きなどの販売があり、おいしそうな匂いが漂いました。同時に、かみ特産品クラブやマイスター工房八千代、夢蔵、ハーモニーパーク、ふれっしゅあぐり館など町内の特産品が勢揃いし、訪れる人は多可町の味を満喫していました。 
会場中央ではチェーンソー1本で丸太をみるみる犬やフクロウに変身させる迫力あるパフォーマンスが行われ、観客は飛び散る木くずを浴びながらも息を飲んで見入っていました。
 会場横を流れる杉原川ではあまごつかみが行われ、大人からこどもまで大勢の人が真剣にあまごを追いかけ、あちらこちらで「7匹掴めた!」「大きい岩の下におるで」など楽しい会話が飛び交っていました。
 また、この日はバスツアーも企画されており、JR三ノ宮駅発のコースの参加者は杉原紙の紙漉きにもチャレンジしました。均等に漉くのはなかなか難しい様子でしたが世界にひとつだけの紙を漉き、多可の伝統文化に触れました。
 他にも、野菜の朝市や播州織グッズの販売、青玉神社でのお守り販売など様々な催しがあり、たくさんの人が多可町の魅力を満喫し、フェアは大いに賑わいました。

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里山「三国の森」がオープン

 4月27日(日)青空の下、加美区鳥羽の里山「三国の森」がオープンしました。
 三国の森は県事業「みなもとの森整備事業」を受けて鳥羽集落の長年の夢が実現したものです。
 オープンセレモニーでは、上郡文明鳥羽区長が「三国の森が多くの人にとって心のふるさとになるような、鳥羽区民にとって自慢になるようなふれあいの場所にしたい」とあいさつされました。
 記念行事として、テープカット・くす玉開披・桜の記念植樹が行われ、集まった人から喜びの拍手がおこりました。
 セレモニーが終わると、いよいよ三国の森の散策開始です。木々の緑やツツジのピンクなど美しい自然を楽しみながら約700mの遊歩道を歩いて登ります。町長はじめ地元集落の皆さん、オープンと聞いて駆けつけた方々など大勢の人が額に汗をかきながらチャレンジしました。4才のお子さんもおじいちゃんと一緒に登りました。
スタートから約20分程で頂上の展望デッキに到着し、鳥羽村づくり協議会から記念にマスコットがプレゼントされました。さわやかな風を受けて頂上でひと休み。木々の間からは連なる山々や鳥羽集落の家々、田畑など素晴らしい眺めを楽しむことができました。冗談を交えた楽しい会話も弾み、皆さん笑顔で里山のひとときを楽しんでいました。

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里山「三国の森」がオープン

 4月27日(日)青空の下、加美区鳥羽の里山「三国の森」がオープンしました。
 三国の森は県事業「みなもとの森整備事業」を受けて鳥羽集落の長年の夢が実現したものです。
 オープンセレモニーでは、上郡文明鳥羽区長が「三国の森が多くの人にとって心のふるさとになるような、鳥羽区民にとって自慢になるようなふれあいの場所にしたい」とあいさつされました。
 記念行事として、テープカット・くす玉開披・桜の記念植樹が行われ、集まった人から喜びの拍手がおこりました。
 セレモニーが終わると、いよいよ三国の森の散策開始です。木々の緑やツツジのピンクなど美しい自然を楽しみながら約700mの遊歩道を歩いて登ります。町長はじめ地元集落の皆さん、オープンと聞いて駆けつけた方々など大勢の人が額に汗をかきながらチャレンジしました。4才のお子さんもおじいちゃんと一緒に登りました。
スタートから約20分程で頂上の展望デッキに到着し、鳥羽村づくり協議会から記念にマスコットがプレゼントされました。さわやかな風を受けて頂上でひと休み。木々の間からは連なる山々や鳥羽集落の家々、田畑など素晴らしい眺めを楽しむことができました。冗談を交えた楽しい会話も弾み、皆さん笑顔で里山のひとときを楽しんでいました。

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第18回笠形山登山(竜ヶ滝コース)が行われました

 青空が澄み渡る絶好の登山日和。
 4月29日(火・祝)、第18回笠形山登山(竜ヶ滝コース)が行われました。
 受付場所のネイチャーパークかさがたには多くの人が訪れ、町内外から集まった約170人の登山家たちが939メートルの山頂を目指して出発しました。
 竜ヶ滝コースの登山道は、赤滝、勝負滝、竜ヶ滝、二重ヶ滝の4つの滝を望むことができ、四季折々の自然を楽しむことができるコースです。
 加古川市から参加した50代の男性は「午前9時に出発し、10時頃には山頂に到着していた。山頂は少しかすんでいたが、暖かく、とても気持ちが良かった。沿道や山頂で見るツツジがとてもきれいで、間近に見える勝負滝は、水も豊かで澄み渡っていた」と語りました。
 また、ネイチャーパークかさがたでは、地元写真愛好会による写真展示会も行われ、笠形山の四季をテーマとした約30点の写真が並びました。
 下山後には、登山者全員にクレソンアイス、おもち、豚汁などがふるまわれ、笠形山に多く自生するクリンソウもプレゼントされました。
 多くの参加者たちは、穏やかな日差しのもと、緑あふれる春の笠形山を十分に満喫しました。

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第18回笠形山登山(竜ヶ滝コース)が行われました

 青空が澄み渡る絶好の登山日和。
 4月29日(火・祝)、第18回笠形山登山(竜ヶ滝コース)が行われました。
 受付場所のネイチャーパークかさがたには多くの人が訪れ、町内外から集まった約170人の登山家たちが939メートルの山頂を目指して出発しました。
 竜ヶ滝コースの登山道は、赤滝、勝負滝、竜ヶ滝、二重ヶ滝の4つの滝を望むことができ、四季折々の自然を楽しむことができるコースです。
 加古川市から参加した50代の男性は「午前9時に出発し、10時頃には山頂に到着していた。山頂は少しかすんでいたが、暖かく、とても気持ちが良かった。沿道や山頂で見るツツジがとてもきれいで、間近に見える勝負滝は、水も豊かで澄み渡っていた」と語りました。
 また、ネイチャーパークかさがたでは、地元写真愛好会による写真展示会も行われ、笠形山の四季をテーマとした約30点の写真が並びました。
 下山後には、登山者全員にクレソンアイス、おもち、豚汁などがふるまわれ、笠形山に多く自生するクリンソウもプレゼントされました。
 多くの参加者たちは、穏やかな日差しのもと、緑あふれる春の笠形山を十分に満喫しました。

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