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2008年07月 アーカイブ

2008年07月01日

松か井の水が「平成の名水百選」に選ばれる!~地元の皆さんに喜びあう~

 環境省が選定した平成の名水百選に、加美区奥荒田のわき水「松か井の水」が選ばれました。
 松か井の水は、室町時代に播磨守護職であった赤松義村が定めた播磨十水の一つで、古くから名水と知られます。
 神河町に通じる高坂峠の山腹にわき、その昔、峠越えで体力を消耗した人がこの水を飲んだことで回復したという言い伝えがあります。
 また、年間約15万人が水汲みに訪れる人気の水でもあります。
 6月25日(水)に認定証が交付され、29日(日)に町長より奥荒田老人会の皆さんへ認定書の披露を行いました。
 町長は「選定の基準には、歴史性とともにその水に地域住民がいかに関わり、守っているかが挙げられています。
 地元集落の皆さんによる清掃ボランティアや見守り活動などが高く評価され、認定の決め手となりました。」と認定の経緯や感謝を述べました。
 老人会の皆さんは「当番制で毎日欠かさず行っているクリーン活動。
 水汲みに訪れた人と笑顔でコミュニケーションをすることを大切にしています。平成の名水百選に選ばれたことを知り、初めて来られる人も多いです。また、『新聞見たよ』と声を掛けられることもあり、うれしく思います。地元の名水がこれからも多くの人に親しんで頂けるように、力いっぱい管理します。」と喜びを語りました。

松か井の水名水百選HP1.jpg 松か井の水名水百選HP2.jpg 松か井の水名水百選HP3.jpg 松か井の水名水百選HP4.jpg

松か井の水が「平成の名水百選」に選ばれる!~地元の皆さんに喜びあう~

 環境省が選定した平成の名水百選に、加美区奥荒田のわき水「松か井の水」が選ばれました。
 松か井の水は、室町時代に播磨守護職であった赤松義村が定めた播磨十水の一つで、古くから名水と知られます。
 神河町に通じる高坂峠の山腹にわき、その昔、峠越えで体力を消耗した人がこの水を飲んだことで回復したという言い伝えがあります。
 また、年間約15万人が水汲みに訪れる人気の水でもあります。
 6月25日(水)に認定証が交付され、29日(日)に町長より奥荒田老人会の皆さんへ認定書の披露を行いました。
 町長は「選定の基準には、歴史性とともにその水に地域住民がいかに関わり、守っているかが挙げられています。
 地元集落の皆さんによる清掃ボランティアや見守り活動などが高く評価され、認定の決め手となりました。」と認定の経緯や感謝を述べました。
 老人会の皆さんは「当番制で毎日欠かさず行っているクリーン活動。
 水汲みに訪れた人と笑顔でコミュニケーションをすることを大切にしています。平成の名水百選に選ばれたことを知り、初めて来られる人も多いです。また、『新聞見たよ』と声を掛けられることもあり、うれしく思います。地元の名水がこれからも多くの人に親しんで頂けるように、力いっぱい管理します。」と喜びを語りました。

松か井の水名水百選HP1.jpg 松か井の水名水百選HP2.jpg 松か井の水名水百選HP3.jpg 松か井の水名水百選HP4.jpg

2008年07月02日

「社会を明るくする運動」の啓発パレード出発式が行われました。

 7月1日(火)、役場玄関前で第58回「社会を明るくする運動」の啓発パレード出発式が行われました。
 この運動は、犯罪のない、安全で安心な社会をつくり、非行の予防と少年保護を広く訴える運動です。
 去る6月26日には、交流会館で「第58回社会を明るくする運動西脇・多可推進連絡会」が開催され、啓発運動の実施計画などが検討されました。当日は、地域を挙げてこの運動を盛り上げようと保護司の皆さんが集まり、広報車での啓発活動を行いました。
 出発式では、町長から「地域を挙げてこの運動に取り組んでいただいていることに感謝します。これからも皆さんと一緒に明るいまちづくりに取り組んでいきましょう」とあいさつがありました。

社会を明るくする運動出発式HP1.jpg 社会を明るくする運動出発式HP2.jpg


  

「社会を明るくする運動」の啓発パレード出発式が行われました。

 7月1日(火)、役場玄関前で第58回「社会を明るくする運動」の啓発パレード出発式が行われました。
 この運動は、犯罪のない、安全で安心な社会をつくり、非行の予防と少年保護を広く訴える運動です。
 去る6月26日には、交流会館で「第58回社会を明るくする運動西脇・多可推進連絡会」が開催され、啓発運動の実施計画などが検討されました。当日は、地域を挙げてこの運動を盛り上げようと保護司の皆さんが集まり、広報車での啓発活動を行いました。
 出発式では、町長から「地域を挙げてこの運動に取り組んでいただいていることに感謝します。これからも皆さんと一緒に明るいまちづくりに取り組んでいきましょう」とあいさつがありました。

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2008年07月03日

多可町が特産品認証制度を新設 信頼できる『多可町ブランド』をアピール

 多可町は、町内の事業所で製造された製品や加工品を『多可町ブランド特産品』と認証し、「信頼できる優れた多可町生まれの特産品」として全国に発信する制度をスタートさせました。
 名付けて『多可町特産品認証制度』。
 町では8月1日から申請の受付を開始します。
 町内から数多く出回る特産品に認証シールを貼ることで多可町を知ってもらい信頼できる商品を消費者に買ってもらうのがねらい。
 今年3月から準備委員会を3回開催し、認証要項や基準などについて案づくりを進めてきました。 
 個人、グループ、企業などから申請があれば、認証委員会で審査。
町内で作られているか、買いたい商品か、生産者の顔が見える商品か、などの審査項目で、委員9人が審査します。
 認証期間は4年間で、認証を受けると認証シールを商品に貼ることができるほか、町ホームページなどで紹介できるメリットがあります。
 申請手数料、認証料、認証シール5,000枚は無料。

 問合先:多可町役場 産業振興課 TEL:32-2388

特産品認証制度HP1.jpg 特産品認証制度HP2.jpg 特産品認証制度HP3.jpg 特産品認証制度HP4.jpg

多可町が特産品認証制度を新設 信頼できる『多可町ブランド』をアピール

 多可町は、町内の事業所で製造された製品や加工品を『多可町ブランド特産品』と認証し、「信頼できる優れた多可町生まれの特産品」として全国に発信する制度をスタートさせました。
 名付けて『多可町特産品認証制度』。
 町では8月1日から申請の受付を開始します。
 町内から数多く出回る特産品に認証シールを貼ることで多可町を知ってもらい信頼できる商品を消費者に買ってもらうのがねらい。
 今年3月から準備委員会を3回開催し、認証要項や基準などについて案づくりを進めてきました。 
 個人、グループ、企業などから申請があれば、認証委員会で審査。
町内で作られているか、買いたい商品か、生産者の顔が見える商品か、などの審査項目で、委員9人が審査します。
 認証期間は4年間で、認証を受けると認証シールを商品に貼ることができるほか、町ホームページなどで紹介できるメリットがあります。
 申請手数料、認証料、認証シール5,000枚は無料。

 問合先:多可町役場 産業振興課 TEL:32-2388

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2008年07月05日

地域の歴史にふれる。おもしろ歴史セミナーを開催

 地域の歴史を知ってもらおうと多可町教育委員会では、毎年この時期に『おもしろ歴史セミナー』を開催しています。
 今年度は3回シリーズで開催し、最終日の7月5日(土)、会場となったなった那珂ふれあい館には約50名の歴史ファンが集いました。
 この日は、当館の副館長 宮原文隆さんが『山野部村の一年 ~多可町のオトウ行事を中心に~』と題して講演を行いました。 
 宮原さんは、様々な神事の様子を撮影した写真をふんだんに使い、約1年がかりで延べ100時間にも及ぶ村人達への聞き取り調査の結果や、古文書等の内容について説明を行いました。
 一言に『オトウ』といってもその様式は各集落まちまちです。
 参加者は、説明の中で身近な集落名が出てくる度にスクリーンに映された映像を体を乗り出すように見ていました。
 なお、現在、同町教育委員会では町内全集落にむけて民俗調査(伝統行事調査)を行っています。
 宮原さんは『文化財担当者として各集落の民俗行事をきちんと調査し、記録に残していきたい。ここから具体的な地域性が出てくれば』と締めくくりました。

おもしろ歴史セミナーHP1.jpg おもしろ歴史セミナーHP2.jpg おもしろ歴史セミナーHP3.jpg おもしろ歴史セミナーHP4.jpg

地域の歴史にふれる。おもしろ歴史セミナーを開催

 地域の歴史を知ってもらおうと多可町教育委員会では、毎年この時期に『おもしろ歴史セミナー』を開催しています。
 今年度は3回シリーズで開催し、最終日の7月5日(土)、会場となったなった那珂ふれあい館には約50名の歴史ファンが集いました。
 この日は、当館の副館長 宮原文隆さんが『山野部村の一年 ~多可町のオトウ行事を中心に~』と題して講演を行いました。 
 宮原さんは、様々な神事の様子を撮影した写真をふんだんに使い、約1年がかりで延べ100時間にも及ぶ村人達への聞き取り調査の結果や、古文書等の内容について説明を行いました。
 一言に『オトウ』といってもその様式は各集落まちまちです。
 参加者は、説明の中で身近な集落名が出てくる度にスクリーンに映された映像を体を乗り出すように見ていました。
 なお、現在、同町教育委員会では町内全集落にむけて民俗調査(伝統行事調査)を行っています。
 宮原さんは『文化財担当者として各集落の民俗行事をきちんと調査し、記録に残していきたい。ここから具体的な地域性が出てくれば』と締めくくりました。

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2008年07月06日

愛と勇気と希望をもって 第22回北播磨地区消防操法大会が行われました

 7月6日(日)、県立広域防災センター(三木市)で第22回北播磨地区消防操法大会が行われました。
多可町からは、第4分団山野部部(小型ポンプの部)、第14分団特設第1部〔中野間〕(ポンプ車の部)が出場し、団員たちは、日頃の消防訓練の成果を十分に発揮しました。
 結果は以下の通りです。
【小型ポンプの部】 3 位  第4分団山野部部
【ポンプ車の部】  優 勝  第14分団特設第1部〔中野間〕

 また、ポンプ車の部で優勝した特設第1部は、次回8月3日(日)に開催される兵庫県消防操法大会に出場します。そのほか、本大会では、山野部部の1番員石塚 諭さんが敢闘賞を受賞しました。
 気合いあふれる競技を終え、特設第1部の伊藤哲也さんは「暑い中、みんなで頑張った。サポート、応援などをしてくれた多くの皆さんに感謝します。次の大会でも選手が一丸となって頑張りたい」と次の大会へ向けて心強い抱負を語りました。
 また、山野部部の藤岡利勝さんも「山野部らしく、やりきった思いでいっぱいです」と話しました。

北播消防操法大会HP1.jpg 北播消防操法大会HP2.jpg 北播操法(特設第1部-中野間HP1).jpg 北播操法(特設第1部-中野間HP2).jpg 北播操法(特設第1部-中野間HP3).jpg 北播操法(特設第1部-中野間HP4).jpg  北播操法山野部HP1.jpg 北播操法山野部HP2.jpg 北播操法山野部HP3.jpg 北播操法山野部HP4.jpg

 


 

愛と勇気と希望をもって 第22回北播磨地区消防操法大会が行われました

 7月6日(日)、県立広域防災センター(三木市)で第22回北播磨地区消防操法大会が行われました。
多可町からは、第4分団山野部部(小型ポンプの部)、第14分団特設第1部〔中野間〕(ポンプ車の部)が出場し、団員たちは、日頃の消防訓練の成果を十分に発揮しました。
 結果は以下の通りです。
【小型ポンプの部】 3 位  第4分団山野部部
【ポンプ車の部】  優 勝  第14分団特設第1部〔中野間〕

 また、ポンプ車の部で優勝した特設第1部は、次回8月3日(日)に開催される兵庫県消防操法大会に出場します。そのほか、本大会では、山野部部の1番員石塚 諭さんが敢闘賞を受賞しました。
 気合いあふれる競技を終え、特設第1部の伊藤哲也さんは「暑い中、みんなで頑張った。サポート、応援などをしてくれた多くの皆さんに感謝します。次の大会でも選手が一丸となって頑張りたい」と次の大会へ向けて心強い抱負を語りました。
 また、山野部部の藤岡利勝さんも「山野部らしく、やりきった思いでいっぱいです」と話しました。

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中区糀屋で「祇園まつり」を開催

 7月6日(日)中区糀屋で『祇園まつり』が行われました。
 同集落の祇園神社は集落が一望できる山の上に鎮座しています。
 「祇園さん」と呼ばれるこのお祭りは、西日本各地では夏まつりとしてよく知られており、平安時代に疫病や災害を防ぐとともに、五穀豊穣を祈願したことが始まりと言われています。
 同集落の祇園神社は、記録によると安政元年(1854年)に再建したとあり、それより前から村人達に祀られていたようです。
 年に一度この時期に、集落役員と子ども達が連れだって参拝する『祇園まつり』。
 手入れの行き届いた山道は、1ヶ月前から村人達が下刈りなどを行ってきたと藤本恭弘区長。
 山道に施された木製の階段留めは、湿気などですぐに腐ってしまうそうですがむらづくり事業で村人達が作り上げた自慢の道です。
 気温も湿度も高かったこともあり、神社に参拝した約40人はうちわで扇ぎながら汗だくの中、神事を見守りました。
 約20分の祈祷の後、集落の公民館で子ども達を中心にボールすくいや的当てゲームなどをを楽しみました。
 また、消防団や婦人会が焼きそばやフランクフルト等を準備するなど、各種団体が役割分担でおまつりを支えました。

糀屋祇園まつりHP1.jpg 糀屋祇園まつりHP2.jpg 糀屋祇園まつりHP3.jpg 糀屋祇園まつりHP4.jpg 糀屋祇園まつりHP5.jpg 糀屋祇園まつりHP6.jpg 糀屋祇園まつりHP7.jpg 糀屋祇園まつりHP8.jpg

中区糀屋で「祇園まつり」を開催

 7月6日(日)中区糀屋で『祇園まつり』が行われました。
 同集落の祇園神社は集落が一望できる山の上に鎮座しています。
 「祇園さん」と呼ばれるこのお祭りは、西日本各地では夏まつりとしてよく知られており、平安時代に疫病や災害を防ぐとともに、五穀豊穣を祈願したことが始まりと言われています。
 同集落の祇園神社は、記録によると安政元年(1854年)に再建したとあり、それより前から村人達に祀られていたようです。
 年に一度この時期に、集落役員と子ども達が連れだって参拝する『祇園まつり』。
 手入れの行き届いた山道は、1ヶ月前から村人達が下刈りなどを行ってきたと藤本恭弘区長。
 山道に施された木製の階段留めは、湿気などですぐに腐ってしまうそうですがむらづくり事業で村人達が作り上げた自慢の道です。
 気温も湿度も高かったこともあり、神社に参拝した約40人はうちわで扇ぎながら汗だくの中、神事を見守りました。
 約20分の祈祷の後、集落の公民館で子ども達を中心にボールすくいや的当てゲームなどをを楽しみました。
 また、消防団や婦人会が焼きそばやフランクフルト等を準備するなど、各種団体が役割分担でおまつりを支えました。

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2008年07月08日

多可町図書間発 蒼い地球2008

 洞爺湖サミット前に地球環境を考えようと7月5日(土)、多可町図書館で「地球温暖化と氷河-ヒマラヤで起こっていること 南極で調べていること」と題して講演会を行いました。
 講師は、名古屋大学名誉教授で氷河研究家の上田豊(あげた・ゆたか)さん。(中区安坂在住)
 上田さんは、近年の地球温暖化の原因は「人為的なもの」としたうえで、写真やグラフを用い説明。特にヒマラヤや南極の様子を1970年代の写真と現在の写真とを比較し、温暖化で氷河が減っており、かつ年々そのスピードが速くなっていることを指摘しました。
 また、温暖化を警告するのはよいが、その事実を正確に押さえ、過去の気候変動の原因から将来の気候を知ることが大切だと語りました。
 そして、地球は生命が生き続けるために太陽からちょうど良い距離にある事を確認し、子どもや孫達のためにも地球が本来持っている自然に調整できる力が発揮できるよう、現在社会を見つめ直すことが大切なのではと語りました。
 会場を埋め尽くした約120名の参加者は、熱心に上田先生の講演に聴き入りました。

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多可町図書間発 蒼い地球2008

 洞爺湖サミット前に地球環境を考えようと7月5日(土)、多可町図書館で「地球温暖化と氷河-ヒマラヤで起こっていること 南極で調べていること」と題して講演会を行いました。
 講師は、名古屋大学名誉教授で氷河研究家の上田豊(あげた・ゆたか)さん。(中区安坂在住)
 上田さんは、近年の地球温暖化の原因は「人為的なもの」としたうえで、写真やグラフを用い説明。特にヒマラヤや南極の様子を1970年代の写真と現在の写真とを比較し、温暖化で氷河が減っており、かつ年々そのスピードが速くなっていることを指摘しました。
 また、温暖化を警告するのはよいが、その事実を正確に押さえ、過去の気候変動の原因から将来の気候を知ることが大切だと語りました。
 そして、地球は生命が生き続けるために太陽からちょうど良い距離にある事を確認し、子どもや孫達のためにも地球が本来持っている自然に調整できる力が発揮できるよう、現在社会を見つめ直すことが大切なのではと語りました。
 会場を埋め尽くした約120名の参加者は、熱心に上田先生の講演に聴き入りました。

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『実盛さんは御上洛、稲の虫はお供せい』 中区奥中で稲の虫送り

 7月5日(土)、中区奥中で、「奥中稲の虫送り」が行われました。
 これは、稲の豊作を願い害虫駆除を目的とした伝統行事であり、一時途絶えていましたが、約20年前に見事に復活されました。
 当日は、「あまのじゃく」によるよさこい踊りではじまり、区長さんから「夏の夜の火の祭典を楽しんでほしい」とあいさつがありました。
 「村内一家一たいまつ」の合い言葉どおり、子どもからお年寄りまでたくさんの人が松明に火を灯して列を作り、田の間を練り歩きました。 
 小学生の男の子は虫送りが楽しみで仕方がない様子で、松明に火が灯ると大事そうに両手で抱え、「実盛さんは御上洛、稲の虫はお供せい」と大きな声で叫んでいました。
 掛け声・鐘の音・太鼓の響きに乗せて松明の火が田と田の間をゆっくりと流れていく様は、日が沈み辺りが暗くなるにつれて、より一層幻想的になりました。

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『実盛さんは御上洛、稲の虫はお供せい』 中区奥中で稲の虫送り

 7月5日(土)、中区奥中で、「奥中稲の虫送り」が行われました。
 これは、稲の豊作を願い害虫駆除を目的とした伝統行事であり、一時途絶えていましたが、約20年前に見事に復活されました。
 当日は、「あまのじゃく」によるよさこい踊りではじまり、区長さんから「夏の夜の火の祭典を楽しんでほしい」とあいさつがありました。
 「村内一家一たいまつ」の合い言葉どおり、子どもからお年寄りまでたくさんの人が松明に火を灯して列を作り、田の間を練り歩きました。 
 小学生の男の子は虫送りが楽しみで仕方がない様子で、松明に火が灯ると大事そうに両手で抱え、「実盛さんは御上洛、稲の虫はお供せい」と大きな声で叫んでいました。
 掛け声・鐘の音・太鼓の響きに乗せて松明の火が田と田の間をゆっくりと流れていく様は、日が沈み辺りが暗くなるにつれて、より一層幻想的になりました。

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中区安坂で祇園まつりが行われました

 7月6日(日)汗ばむ陽気の中、安坂で祇園まつりが開催されました。
 揃いのはっぴに身を包んだ子どもたちが、こども神輿を引いて村中を練り回り、八坂神社に宮入すると、たくさんの拍手が起こりました。
 また、公民館では各団体が模擬店を出し、焼きそば・おでん・アイスクリーム等を振る舞いました。
 午後からは、恒例のこども尻相撲が行われ、楽しい行司さんの掛け声に合わせて熱戦が繰り広げられました。
 勢いで相手を飛ばし一気に勝負がつく一番、じわりじわりと相手を土俵際に追い詰める一番など、勝敗が決まるたびに、会場は拍手と笑い声に包まれました。
 「安坂は転入者が多く、新しい人が増えている村。新旧の隔てなく、誰でも村にとけ込めて、一緒に村づくりをしていきたい。そして、三世代が一緒になってみんなで村を盛り上げていきたい。祇園まつりに参加してくれた小学生が、中学生になっても参加してくれているのを見るとうれしい。」と三村洋一区長さん。
 コミュニティー活動部会を中心に、長寿会・子供会・婦人の会・消防団・青年団・農会等みんなが役割分担し、みんなでまつりを盛り上げました。 

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中区安坂で祇園まつりが行われました

 7月6日(日)汗ばむ陽気の中、安坂で祇園まつりが開催されました。
 揃いのはっぴに身を包んだ子どもたちが、こども神輿を引いて村中を練り回り、八坂神社に宮入すると、たくさんの拍手が起こりました。
 また、公民館では各団体が模擬店を出し、焼きそば・おでん・アイスクリーム等を振る舞いました。
 午後からは、恒例のこども尻相撲が行われ、楽しい行司さんの掛け声に合わせて熱戦が繰り広げられました。
 勢いで相手を飛ばし一気に勝負がつく一番、じわりじわりと相手を土俵際に追い詰める一番など、勝敗が決まるたびに、会場は拍手と笑い声に包まれました。
 「安坂は転入者が多く、新しい人が増えている村。新旧の隔てなく、誰でも村にとけ込めて、一緒に村づくりをしていきたい。そして、三世代が一緒になってみんなで村を盛り上げていきたい。祇園まつりに参加してくれた小学生が、中学生になっても参加してくれているのを見るとうれしい。」と三村洋一区長さん。
 コミュニティー活動部会を中心に、長寿会・子供会・婦人の会・消防団・青年団・農会等みんなが役割分担し、みんなでまつりを盛り上げました。 

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2008年07月09日

八千代西小学校 親子キャンプ 楽しい思い出 いっぱいつくろう

 7月5日(土)・6日(日)、八千代西小学校で親子ふれあいキャンプが行われました。
 全校児童、保護者、教職員の全員が一同に参加するこの親子キャンプは、町内で唯一、八千代西小学校で取り組まれています。
 この親子キャンプを企画・開催するのは、PTA保護者の皆さんで、当日は、全校児童56人が参加し友達や先生を囲んだ親子のふれあいを楽しみました。
 橋尾英樹PTA会長は「今回は『誠の心で』をテーマに取り組んでいます。真心をもって接していこう。参加する子どもたちには、お互いが仲良く助け合う心を養ってほしい」と話しました。
 参加者たちは、みんなで夕食のカレー作りに挑戦したほか、キャンプファーヤーやスタンツ・ゲームなどで盛夏の一夜を楽しみました。
 キャンプファイヤーでは、「火には古くから歴史がある。私たちに欠かすことのできないこの火を大切にしてほしい」と諭す火の神様から火の女神に火が渡されました。また、スタンツ・ゲームでは、児童、先生、PTA保護者、卒業生たちが思い思いの出し物を披露しました。

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八千代西小学校 親子キャンプ 楽しい思い出 いっぱいつくろう

 7月5日(土)・6日(日)、八千代西小学校で親子ふれあいキャンプが行われました。
 全校児童、保護者、教職員の全員が一同に参加するこの親子キャンプは、町内で唯一、八千代西小学校で取り組まれています。
 この親子キャンプを企画・開催するのは、PTA保護者の皆さんで、当日は、全校児童56人が参加し友達や先生を囲んだ親子のふれあいを楽しみました。
 橋尾英樹PTA会長は「今回は『誠の心で』をテーマに取り組んでいます。真心をもって接していこう。参加する子どもたちには、お互いが仲良く助け合う心を養ってほしい」と話しました。
 参加者たちは、みんなで夕食のカレー作りに挑戦したほか、キャンプファーヤーやスタンツ・ゲームなどで盛夏の一夜を楽しみました。
 キャンプファイヤーでは、「火には古くから歴史がある。私たちに欠かすことのできないこの火を大切にしてほしい」と諭す火の神様から火の女神に火が渡されました。また、スタンツ・ゲームでは、児童、先生、PTA保護者、卒業生たちが思い思いの出し物を披露しました。

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「谷五郎といくラベンダーパーク多可バスツアー」

 7月6日(日)、暑い日差しが差し込む中、「谷五郎といくラベンダーパーク多可バスツアー」が開催されました。
 これは、ラジオ関西のパーソナリティー谷五郎さん・中野涼子さんとリスナー40名にラベンダーパーク多可の魅力を体験しPRしていただこうと「NPO法人北播磨ラベンダー」さんが招待され、実現したものです。
 1181人の応募から選ばれたリスナーは京阪神から参加した人が大半を占め、多可町に初めて訪れたという人も大勢いました。
 一行はまず、エーデルささゆりで百日鶏をメインにした昼食をとった後、ラベンダーパーク多可を訪れ、ガイドスタッフとの園内散策、ラベンダースティック作りを楽しみました。
 ラベンダースティック作りでは細かい作業に悪戦苦闘するひと幕もありましたが、スタッフから手ほどきを受け、出来上がった時は皆うれしそうにお互いの作品を見せ合っていました。
 この日は「谷五郎のこころにきくラジオ」の収録も行われており、作品の出来映えについてマイクを向けられると、「単純な作業ゆえに夢中になった」「かわいらしく仕上がってうれしい」「車に置いていつでも匂いを嗅ぎたい」などコメントをしていました。
 参加者からは、「多可町は空気がおいしい」「自然がすばらしい」「ラベンダーが大きくなったらまた来たい」と声が寄せられ、のどかで癒されるひとときを楽しみました。

谷五郎と行くラベンダー園HP1.jpg 谷五郎と行くラベンダー園HP2.jpg 谷五郎と行くラベンダー園HP3.jpg 谷五郎と行くラベンダー園HP4.jpg 谷五郎と行くラベンダー園HP5.jpg 谷五郎と行くラベンダー園HP6.jpg 谷五郎と行くラベンダー園HP7.jpg 谷五郎と行くラベンダー園HP8.jpg

「谷五郎といくラベンダーパーク多可バスツアー」

 7月6日(日)、暑い日差しが差し込む中、「谷五郎といくラベンダーパーク多可バスツアー」が開催されました。
 これは、ラジオ関西のパーソナリティー谷五郎さん・中野涼子さんとリスナー40名にラベンダーパーク多可の魅力を体験しPRしていただこうと「NPO法人北播磨ラベンダー」さんが招待され、実現したものです。
 1181人の応募から選ばれたリスナーは京阪神から参加した人が大半を占め、多可町に初めて訪れたという人も大勢いました。
 一行はまず、エーデルささゆりで百日鶏をメインにした昼食をとった後、ラベンダーパーク多可を訪れ、ガイドスタッフとの園内散策、ラベンダースティック作りを楽しみました。
 ラベンダースティック作りでは細かい作業に悪戦苦闘するひと幕もありましたが、スタッフから手ほどきを受け、出来上がった時は皆うれしそうにお互いの作品を見せ合っていました。
 この日は「谷五郎のこころにきくラジオ」の収録も行われており、作品の出来映えについてマイクを向けられると、「単純な作業ゆえに夢中になった」「かわいらしく仕上がってうれしい」「車に置いていつでも匂いを嗅ぎたい」などコメントをしていました。
 参加者からは、「多可町は空気がおいしい」「自然がすばらしい」「ラベンダーが大きくなったらまた来たい」と声が寄せられ、のどかで癒されるひとときを楽しみました。

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町内の保育所・幼稚園で七夕まつり

 7月7日(月)、町内の保育所、幼稚園で七夕まつりが行われました。
 松井幼稚園では、7月3日に飾り付けした笹の前に集まり、みんなで「七夕」の歌を元気いっぱい歌いました。
 また、七夕の由来をお話にした絵本「たなばたものがたり」を園長先生から聞きました。織り姫と彦星の恋物語に園児達は熱心に耳を傾け、きれいな絵本のイラストに見入っていました。
 最後に園長先生が「今日お風呂から上がって空を見上げると、天の川やそこで出会う織り姫と彦星が見えるかもしれませんね」と話されると、園児達は「今日は絶対見る!」と目を輝かせていました。
 なお、園児達が笹に託した短冊には、「じょうずにおよぎたい」「アメリカザリガニがつれますように」「アイドルになりたい」等思い思いの願い事が、かわいらしいイラストと共に書かれ笹をカラフルに彩っていました。

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町内の保育所・幼稚園で七夕まつり

 7月7日(月)、町内の保育所、幼稚園で七夕まつりが行われました。
 松井幼稚園では、7月3日に飾り付けした笹の前に集まり、みんなで「七夕」の歌を元気いっぱい歌いました。
 また、七夕の由来をお話にした絵本「たなばたものがたり」を園長先生から聞きました。織り姫と彦星の恋物語に園児達は熱心に耳を傾け、きれいな絵本のイラストに見入っていました。
 最後に園長先生が「今日お風呂から上がって空を見上げると、天の川やそこで出会う織り姫と彦星が見えるかもしれませんね」と話されると、園児達は「今日は絶対見る!」と目を輝かせていました。
 なお、園児達が笹に託した短冊には、「じょうずにおよぎたい」「アメリカザリガニがつれますように」「アイドルになりたい」等思い思いの願い事が、かわいらしいイラストと共に書かれ笹をカラフルに彩っていました。

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2008年07月10日

杉原谷小学校で防犯訓練

 7月9日(水)、杉原谷小学校で防犯訓練が行われました。
 西脇警察署員の指導のもと、授業中に不審者が侵入してきたという想定で訓練が行われ、参加した教職員の皆さんは、不審者・侵入者への対処方法などを学びました。
 警察署員が扮する不審者が校内に侵入すると、本番さながらに、学校教職員の皆さんは、サスマタや消化器などを手に取り、不審者の侵入を防ぎました。
 また、訓練の合間には、警察署員から「侵入者に対処するコツは、①大きな声で助けを呼ぶ。②大勢で対応する。③侵入者の行動抑止などが大切です」と説明がありました。
 侵入者の撃退訓練のあとは、全校児童180人と杉原谷幼稚園児33人が参加する避難訓練が行われました。
 体育館に避難した児童・園児たちには、杉原谷駐在所の竹田勝哉さんから「不審者から身を守るためには、①知らない人にはついて行(『いか』)ない。②知らない車に乗(『の』)らない。③大(『お』)声を出す。④す(『す』)ぐに逃げる。⑤すぐに知(『し』)らせるの「いかのおすし」を心構えが必要です」との話がありました。
 そして、交通ルールや水の事故に遭わないなど夏休みの間に守ってほしい注意事項の説明がありました。

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杉原谷小学校で防犯訓練

 7月9日(水)、杉原谷小学校で防犯訓練が行われました。
 西脇警察署員の指導のもと、授業中に不審者が侵入してきたという想定で訓練が行われ、参加した教職員の皆さんは、不審者・侵入者への対処方法などを学びました。
 警察署員が扮する不審者が校内に侵入すると、本番さながらに、学校教職員の皆さんは、サスマタや消化器などを手に取り、不審者の侵入を防ぎました。
 また、訓練の合間には、警察署員から「侵入者に対処するコツは、①大きな声で助けを呼ぶ。②大勢で対応する。③侵入者の行動抑止などが大切です」と説明がありました。
 侵入者の撃退訓練のあとは、全校児童180人と杉原谷幼稚園児33人が参加する避難訓練が行われました。
 体育館に避難した児童・園児たちには、杉原谷駐在所の竹田勝哉さんから「不審者から身を守るためには、①知らない人にはついて行(『いか』)ない。②知らない車に乗(『の』)らない。③大(『お』)声を出す。④す(『す』)ぐに逃げる。⑤すぐに知(『し』)らせるの「いかのおすし」を心構えが必要です」との話がありました。
 そして、交通ルールや水の事故に遭わないなど夏休みの間に守ってほしい注意事項の説明がありました。

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2008年07月12日

婦人会加美支部 石けん・エコバッグを啓発

 7月12日(土)、婦人会加美支部のメンバーによる石けん・マイバックの啓発活動が行われました。
 婦人会加美支部では、環境を汚す合成洗剤を止め、体にも環境にも優しい石けんの使用を推進するため、7月を『石けん使用運動強化月間』と定めており、毎年7月に啓発活動を行っています。
 メンバーは3班に分かれ、Aコープ加美支店の入り口付近で買い物客に「合成洗剤は買わない・贈らない・使わない」という3ない運動や、マイバックでの買い物を呼び掛け、ビラを配りました。

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婦人会加美支部 石けん・エコバッグを啓発

 7月12日(土)、婦人会加美支部のメンバーによる石けん・マイバックの啓発活動が行われました。
 婦人会加美支部では、環境を汚す合成洗剤を止め、体にも環境にも優しい石けんの使用を推進するため、7月を『石けん使用運動強化月間』と定めており、毎年7月に啓発活動を行っています。
 メンバーは3班に分かれ、Aコープ加美支店の入り口付近で買い物客に「合成洗剤は買わない・贈らない・使わない」という3ない運動や、マイバックでの買い物を呼び掛け、ビラを配りました。

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2008年07月13日

ベルディーホールでブラスフェスタを開催

 7月13日(日)、ベルディーホールで第17回ブラスフェスタが行われました。
 今年は、多可町吹奏楽連盟が主催となって開催し、合併後初めて多可高校吹奏楽部も参加する中、とても華やかな音楽の祭典となりました。
 ブラスフェスタでは、多可高校吹奏学部を始め、町内の3中学校の吹奏楽部、神戸シンフォニックバンドがそれぞれ2曲ずつ演奏を披露しました。
 プログラムの最後には、演奏者全員が一堂に集まり、合同演奏が行われました。
 心に響く美しい音色は、会場内をやさしく包み込み観客を魅了させました。
 演奏を終えた生徒たちは「とても緊張した」、「緊張したけど、うまくドラムがたたけてよかった」、「しっかりと演奏できました」とそれぞれ語り、晴れの舞台を楽しみました。
 また、ブラスフェスタは、チャリティーコンサートとして開催され、収益金は、多可町社会福祉協議会に寄付されます。

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ベルディーホールでブラスフェスタを開催

 7月13日(日)、ベルディーホールで第17回ブラスフェスタが行われました。
 今年は、多可町吹奏楽連盟が主催となって開催し、合併後初めて多可高校吹奏楽部も参加する中、とても華やかな音楽の祭典となりました。
 ブラスフェスタでは、多可高校吹奏学部を始め、町内の3中学校の吹奏楽部、神戸シンフォニックバンドがそれぞれ2曲ずつ演奏を披露しました。
 プログラムの最後には、演奏者全員が一堂に集まり、合同演奏が行われました。
 心に響く美しい音色は、会場内をやさしく包み込み観客を魅了させました。
 演奏を終えた生徒たちは「とても緊張した」、「緊張したけど、うまくドラムがたたけてよかった」、「しっかりと演奏できました」とそれぞれ語り、晴れの舞台を楽しみました。
 また、ブラスフェスタは、チャリティーコンサートとして開催され、収益金は、多可町社会福祉協議会に寄付されます。

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加美区鳥羽の青玉神社で湯立てまつりが行われました

 熊笹の葉で参拝者に湯をふりそそぎ無病息災を願う『湯立てまつり』が7月13日(日)加美区鳥羽の青玉神社で行われました。 
 このお祭りは、貞観年間(859年~876年:平安時代前期)に宮中で行われていた『湯立神楽』が原型と言われており、毎年七月中旬に行われてます。
 神主の合図で始まった神事には、村人ら約30人が参加しました。
 巫女が『浦安の舞い』を舞い神前の儀式が終わると、次は湯の前で『四方拝』の舞いがありました。そして、ひとつの釜に神酒、洗米を少しずつ入れて榊の枝で湯をかき混ぜました。
 次に、巫女が2束の笹で釜の湯をかき回し、左右に3回ずつ湯をはね飛ばして参拝者に降りかけました。
 この湯をかけてもらうと夏負けしないと言われているため、水しぶきが上がるたびに大人も子どもも大きな歓声とともに湯に触れました。
 また、もち投げも行われ、境内を埋め尽くした約230人の参拝者は、暑さを忘れ大いに楽しみました。

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加美区鳥羽の青玉神社で湯立てまつりが行われました

 熊笹の葉で参拝者に湯をふりそそぎ無病息災を願う『湯立てまつり』が7月13日(日)加美区鳥羽の青玉神社で行われました。 
 このお祭りは、貞観年間(859年~876年:平安時代前期)に宮中で行われていた『湯立神楽』が原型と言われており、毎年七月中旬に行われてます。
 神主の合図で始まった神事には、村人ら約30人が参加しました。
 巫女が『浦安の舞い』を舞い神前の儀式が終わると、次は湯の前で『四方拝』の舞いがありました。そして、ひとつの釜に神酒、洗米を少しずつ入れて榊の枝で湯をかき混ぜました。
 次に、巫女が2束の笹で釜の湯をかき回し、左右に3回ずつ湯をはね飛ばして参拝者に降りかけました。
 この湯をかけてもらうと夏負けしないと言われているため、水しぶきが上がるたびに大人も子どもも大きな歓声とともに湯に触れました。
 また、もち投げも行われ、境内を埋め尽くした約230人の参拝者は、暑さを忘れ大いに楽しみました。

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2008年07月14日

機能性果実の王様ブルーベリー  7月19日オープン

 多可郡多可町加美区箸荷900-1の、箸荷いちご園内のブルーベリー園で、ブルーベリー狩りが7月19日(土)からオープンします。
 いちご狩りで親しまれている、箸荷いちご園では、平成16年にブルーベリーを植栽し、18年からブルーベリー狩りを始めました。
 このブルーベリー園は養液栽培で、約2500平方メートルに約440本栽培しています。
 収穫4年目を迎え、たわわに実をならせています。栽培品種は、ラッビトアイ系の品種で、ブルーマル、ブライトウェルを中心に10種類で、ヌイ、プルから順次、収穫期を迎えます。
 いちご園を含めこのブルーベリー園を栽培管理している、(財)多可町農林業公社では『露地植えの物より、大粒で、糖度も高く、大きく実った甘酸っぱい果実を楽しんでいただき、自然の恵みを満喫できる贅沢なひとときを過ごして欲しい』とのこと。
 また、この、ブルーベリー園では、専用のシートを敷いているため、靴が、土で汚れることもなく、大変歩き易くなっており、車椅子での来園も可能となっています。
 入園料は、小学生以上500円  3歳~小学生未満300円  
  園内は食べ放題。
 持ち帰りは(自分で摘み取った実) 100g 300円。
 定休日は毎週、火曜日と水曜日。
 なお、ブルーベリーの生育状況により、休園する場合があるので、開園の有無を確認のうえお越しください。
 問合先  電話 0795-36-0862 財団法人多可町農林業公社(ハーモニーパーク)まで。

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機能性果実の王様ブルーベリー  7月19日オープン

 多可郡多可町加美区箸荷900-1の、箸荷いちご園内のブルーベリー園で、ブルーベリー狩りが7月19日(土)からオープンします。
 いちご狩りで親しまれている、箸荷いちご園では、平成16年にブルーベリーを植栽し、18年からブルーベリー狩りを始めました。
 このブルーベリー園は養液栽培で、約2500平方メートルに約440本栽培しています。
 収穫4年目を迎え、たわわに実をならせています。栽培品種は、ラッビトアイ系の品種で、ブルーマル、ブライトウェルを中心に10種類で、ヌイ、プルから順次、収穫期を迎えます。
 いちご園を含めこのブルーベリー園を栽培管理している、(財)多可町農林業公社では『露地植えの物より、大粒で、糖度も高く、大きく実った甘酸っぱい果実を楽しんでいただき、自然の恵みを満喫できる贅沢なひとときを過ごして欲しい』とのこと。
 また、この、ブルーベリー園では、専用のシートを敷いているため、靴が、土で汚れることもなく、大変歩き易くなっており、車椅子での来園も可能となっています。
 入園料は、小学生以上500円  3歳~小学生未満300円  
  園内は食べ放題。
 持ち帰りは(自分で摘み取った実) 100g 300円。
 定休日は毎週、火曜日と水曜日。
 なお、ブルーベリーの生育状況により、休園する場合があるので、開園の有無を確認のうえお越しください。
 問合先  電話 0795-36-0862 財団法人多可町農林業公社(ハーモニーパーク)まで。

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2008年07月15日

ホタルの幼虫を放流 八千代区俵田

 7月13日(日)、俵田集落でホタルの幼虫の放流会が行われました。
当日は、約20人の地元集落の皆さんが参加し、丹誠込めて育てられたホタルの幼虫を野間川やフロイデン八千代の水路に放流しました。
 本来、ホタルは、水辺近くの木にあるコケで産卵します。
 しかし、今回放流したホタルの幼虫は、あらかじめ湿ったガーゼに産卵をさせておいたものを、水の入った容器に移し人工的にふ化させたものです。
 なお、6月中旬に各家庭に産卵させたガーゼを配布し、約1ヶ月かけてふ化させました。
 放流会は、子どもからお年寄りまでが参加し、子どもたちは「元気で大きくなってね。しっかり、餌を食べてね」とやさしく声をかけました。

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ホタルの幼虫を放流 八千代区俵田

 7月13日(日)、俵田集落でホタルの幼虫の放流会が行われました。
当日は、約20人の地元集落の皆さんが参加し、丹誠込めて育てられたホタルの幼虫を野間川やフロイデン八千代の水路に放流しました。
 本来、ホタルは、水辺近くの木にあるコケで産卵します。
 しかし、今回放流したホタルの幼虫は、あらかじめ湿ったガーゼに産卵をさせておいたものを、水の入った容器に移し人工的にふ化させたものです。
 なお、6月中旬に各家庭に産卵させたガーゼを配布し、約1ヶ月かけてふ化させました。
 放流会は、子どもからお年寄りまでが参加し、子どもたちは「元気で大きくなってね。しっかり、餌を食べてね」とやさしく声をかけました。

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2008年07月16日

中町南小学校で遺跡の説明会 

 平成元年、中町南小学校体育館の改築に伴う発掘調査で発見された『森本・上島原遺跡(かみしまはらいせき)』。
 この遺跡からは、弥生時代終末~古墳時代終わり頃の竪穴住居跡7棟、掘立柱建物跡1棟、平安後期の柱穴などが発見されています。
 今年度、同校中庭廊下の大規模改修工事に先だち、多可町教育委員会では同遺跡を含む工事区域内を調査しました。
 7月11日(金)、児童たちにも身近な遺跡にふれてもらい地域の歴史に関心をもってもらおうと、同町教育委員会では現地説明会を行いました。
 教育委員会文化財担当の安平勝利さんが「竪穴住居」や「掘立柱建物」について説明したうえで、この地は弥生時代の終わり頃から集落が作られていたと説明すると、児童達は汗をぬぐいながらも遺跡をのぞき込み、当時の人々の生活に思いを馳せていました。

【今回の調査で発見されたもの】
①円形の竪穴住居跡(たてあなじゅうきょあと) 1棟 (直径約9m)
弥生時代終末頃(紀元2世紀後半~3世紀初頭 約1700年前~1800年前)

②掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)の柱穴(ちゅうけつ) (調査区域が狭く建物の大きさ等は不明)
 平安時代後半(紀元11世紀~12世紀頃 約900~1000年前)

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中町南小学校で遺跡の説明会 

 平成元年、中町南小学校体育館の改築に伴う発掘調査で発見された『森本・上島原遺跡(かみしまはらいせき)』。
 この遺跡からは、弥生時代終末~古墳時代終わり頃の竪穴住居跡7棟、掘立柱建物跡1棟、平安後期の柱穴などが発見されています。
 今年度、同校中庭廊下の大規模改修工事に先だち、多可町教育委員会では同遺跡を含む工事区域内を調査しました。
 7月11日(金)、児童たちにも身近な遺跡にふれてもらい地域の歴史に関心をもってもらおうと、同町教育委員会では現地説明会を行いました。
 教育委員会文化財担当の安平勝利さんが「竪穴住居」や「掘立柱建物」について説明したうえで、この地は弥生時代の終わり頃から集落が作られていたと説明すると、児童達は汗をぬぐいながらも遺跡をのぞき込み、当時の人々の生活に思いを馳せていました。

【今回の調査で発見されたもの】
①円形の竪穴住居跡(たてあなじゅうきょあと) 1棟 (直径約9m)
弥生時代終末頃(紀元2世紀後半~3世紀初頭 約1700年前~1800年前)

②掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)の柱穴(ちゅうけつ) (調査区域が狭く建物の大きさ等は不明)
 平安時代後半(紀元11世紀~12世紀頃 約900~1000年前)

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2008年07月17日

北播磨余暇村公園で地元産野菜の『朝市』を開催します

 妙見山麓一帯の自然環境を保ち、都市と農村の交流の舞台である北播磨余暇村公園で、下記のとおり地元産野菜の販売『朝市』を開催します。
 新鮮かつ安全安心な野菜です。皆様お誘い合わせのうえお越しください。

【日時】平成20年7月20日(日)9時30分~15時
【場所】北播磨余暇村公園事務所前広場
【主な野菜】バレイショ、タマネギ、キュウリ、ナスビ、トマト
【駐車スペース】普通車243台、大型バス7台(バス駐車は要予約)
【備考】入園料、駐車料は無料。
【問合先】北播磨余暇村公園管理事務所 多可郡多可町中区牧野817-41 電話)0795-32-1543

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北播磨余暇村公園で地元産野菜の『朝市』を開催します

 妙見山麓一帯の自然環境を保ち、都市と農村の交流の舞台である北播磨余暇村公園で、下記のとおり地元産野菜の販売『朝市』を開催します。
 新鮮かつ安全安心な野菜です。皆様お誘い合わせのうえお越しください。

【日時】平成20年7月20日(日)9時30分~15時
【場所】北播磨余暇村公園事務所前広場
【主な野菜】バレイショ、タマネギ、キュウリ、ナスビ、トマト
【駐車スペース】普通車243台、大型バス7台(バス駐車は要予約)
【備考】入園料、駐車料は無料。
【問合先】北播磨余暇村公園管理事務所 多可郡多可町中区牧野817-41 電話)0795-32-1543

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2008年07月24日

井戸知事がラベンダーパーク多可を訪問

 7月15日(火)、井戸敏三県知事がラベンダーパーク多可を訪れました。
 6月15日に開園し、小さな株ながらも色鮮やかなラベンダーが咲く丘。
 訪れた井戸知事は、ゆっくりと園内を視察しました。
 当日はあいにくの雨模様で、ラベンダー畑内には入園できませんでしたが、地元集落の皆さんやNPO北播磨ラベンダーの皆さんを囲み、ラベンダーの育苗や土づくりの秘訣、開園してからこれまでの取り組みについて語り合いました。
 視察の合間には、知事との記念撮影もあり、楽しいひとときを過ごしました。
 また、知事は、平成の名水百選に選ばれた松か井の水を一目見ようと、新松か井の水公園も訪れました。
 公園では、日々熱心に管理をされている地元老人会の皆さんと多可町のすばらしさについて話し合いました。

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井戸知事がラベンダーパーク多可を訪問

 7月15日(火)、井戸敏三県知事がラベンダーパーク多可を訪れました。
 6月15日に開園し、小さな株ながらも色鮮やかなラベンダーが咲く丘。
 訪れた井戸知事は、ゆっくりと園内を視察しました。
 当日はあいにくの雨模様で、ラベンダー畑内には入園できませんでしたが、地元集落の皆さんやNPO北播磨ラベンダーの皆さんを囲み、ラベンダーの育苗や土づくりの秘訣、開園してからこれまでの取り組みについて語り合いました。
 視察の合間には、知事との記念撮影もあり、楽しいひとときを過ごしました。
 また、知事は、平成の名水百選に選ばれた松か井の水を一目見ようと、新松か井の水公園も訪れました。
 公園では、日々熱心に管理をされている地元老人会の皆さんと多可町のすばらしさについて話し合いました。

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ブラスフェスタで募った善意を社協へ

 7月16日(水)、多可高校・中町中学校・加美中学校・八千代中学校吹奏楽部の代表者が、多可町社会福祉協議会を訪れ、募金58,270円を手渡しました。
 これは、7月13日(日)に開催されたブラスフェスタで観客に呼び掛けて募ったもので、みなさんの善意のお金です。
 生徒たちは、「有効に役立ててください。」と手作りの箱ごと募金を贈りました。

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ブラスフェスタで募った善意を社協へ

 7月16日(水)、多可高校・中町中学校・加美中学校・八千代中学校吹奏楽部の代表者が、多可町社会福祉協議会を訪れ、募金58,270円を手渡しました。
 これは、7月13日(日)に開催されたブラスフェスタで観客に呼び掛けて募ったもので、みなさんの善意のお金です。
 生徒たちは、「有効に役立ててください。」と手作りの箱ごと募金を贈りました。

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夏まつりに向けて!!婦人会加美支部と多可青年団が一緒に盆踊りを練習

 7月16日(水)、加美中学校体育館で婦人会加美支部と多可青年団が盆踊りの合同練習を行い、心地よい汗を流しました。
 毎年、多可町ふるさとの夏まつりに向けて開催しているこの合同練習会。
 この日の練習では、多可町音頭を始め兵庫音頭、河内おとこ節、1+1の音頭、三田音頭を踊りました。
 約1年ぶりの踊りに、最初は少しぎこちない様子でしたが、馴染んだ音楽に合わせて練習を繰り返すうちにスムーズに踊れるようになりました。
「どなたでも気軽に踊りを覚えて欲しい」と広く参加を呼び掛けたところ、中区・八千代区の皆さんも集まり、体育館をいっぱいにする大きな踊りの輪が出来ました。

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夏まつりに向けて!!婦人会加美支部と多可青年団が一緒に盆踊りを練習

 7月16日(水)、加美中学校体育館で婦人会加美支部と多可青年団が盆踊りの合同練習を行い、心地よい汗を流しました。
 毎年、多可町ふるさとの夏まつりに向けて開催しているこの合同練習会。
 この日の練習では、多可町音頭を始め兵庫音頭、河内おとこ節、1+1の音頭、三田音頭を踊りました。
 約1年ぶりの踊りに、最初は少しぎこちない様子でしたが、馴染んだ音楽に合わせて練習を繰り返すうちにスムーズに踊れるようになりました。
「どなたでも気軽に踊りを覚えて欲しい」と広く参加を呼び掛けたところ、中区・八千代区の皆さんも集まり、体育館をいっぱいにする大きな踊りの輪が出来ました。

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中学校 ALT(外国語指導助手)のお別れ会 

 加美中学校のパトリシア先生、中町中学校のエブリン先生が7月24(木)に母国へ帰られます。
パトリシア先生は3年間、エブリン先生は1年間ALTとして活躍され、英語教育の充実に貢献されました。
 7月22日(火)、教育長室を訪れ、2人は町長・教育長らにお別れのあいさつをしました。
 多可町についてパトリシア先生は、「多可町はホームです。そしてとても素敵なところです。素直できちんとあいさつできる生徒が大好きです。多可町は本当に美しい町です。」と語りました。
 エブリン先生は、「多可町を愛しています。皆さんフレンドリーで、とても助けて頂きました。生徒の皆さんが英語で話しかけてくれたことが嬉しかったです。」と振り返りました。

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中学校 ALT(外国語指導助手)のお別れ会 

 加美中学校のパトリシア先生、中町中学校のエブリン先生が7月24(木)に母国へ帰られます。
パトリシア先生は3年間、エブリン先生は1年間ALTとして活躍され、英語教育の充実に貢献されました。
 7月22日(火)、教育長室を訪れ、2人は町長・教育長らにお別れのあいさつをしました。
 多可町についてパトリシア先生は、「多可町はホームです。そしてとても素敵なところです。素直できちんとあいさつできる生徒が大好きです。多可町は本当に美しい町です。」と語りました。
 エブリン先生は、「多可町を愛しています。皆さんフレンドリーで、とても助けて頂きました。生徒の皆さんが英語で話しかけてくれたことが嬉しかったです。」と振り返りました。

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2008年07月25日

牧野大池キャンプ場に 巨大看板

 7月13日(日)、多可町野外活動協議会が牧野大池キャンプ場に大きな看板を設置しました。
 看板は、会員の石塚保蔵さんが乾燥から防腐加工、ペイントなど約5ヶ月かけて作成した力作です。
 「看板に掲げた『つどえ なかま』の言葉どおり、牧野大池キャンプ場にたくさんの人が集い、語らう場になって欲しい」と石塚さん。
 この日は、暑い日差しの中、会員5人が重機を用いて看板を取り付けました。
 メンバーは「牧野大池キャンプ場をたくさんの人に知って欲しい。看板が、キャンプ場のシンボルになればうれしい。」と語りました。
野協HP1.bmp 野協③HP.jpg

牧野大池キャンプ場に 巨大看板

 7月13日(日)、多可町野外活動協議会が牧野大池キャンプ場に大きな看板を設置しました。
 看板は、会員の石塚保蔵さんが乾燥から防腐加工、ペイントなど約5ヶ月かけて作成した力作です。
 「看板に掲げた『つどえ なかま』の言葉どおり、牧野大池キャンプ場にたくさんの人が集い、語らう場になって欲しい」と石塚さん。
 この日は、暑い日差しの中、会員5人が重機を用いて看板を取り付けました。
 メンバーは「牧野大池キャンプ場をたくさんの人に知って欲しい。看板が、キャンプ場のシンボルになればうれしい。」と語りました。
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2008年07月26日

やまとの観音さん 夏まつり

 7月17日(木)八千代区楊柳寺で観音まつりが行われました。
同寺の観音まつりは『大般若転読』が有名です。
『大般若経』は、今から1300年以上前に中国の僧侶がインドから持ち帰り、数年を費やして翻訳(漢訳)したという般若部経典の大全集のことで、その数は何と600巻にもなります。しかし、この膨大な教典を完全に読誦することは難しいため、教典をパラパラとめくっては、般若心経末尾の真言を読誦して、一巻を読誦したことにする儀式が転読(てんどく)です。
 この日は、導師がお経を唱える合間に、大般若経600巻を10人の僧侶で転読し、地域の安全、五穀豊穣、家内安全を祈願しました。
 約20名の参詣者は、暑さも忘れ一心に祈りを捧げました。
 なお、夕方には夜店が並び、地域の有志が大正琴や詩吟が披露するなど、普段は静寂なお寺もこの日ばかりは賑やかとなりました。

楊の観音まつりHP1.jpg 楊の観音まつりHP2.jpg 楊の観音まつりHP3.jpg 楊の観音まつりHP4.jpg 楊の観音まつりHP5.jpg 楊の観音まつりHP6.jpg

やまとの観音さん 夏まつり

 7月17日(木)八千代区楊柳寺で観音まつりが行われました。
同寺の観音まつりは『大般若転読』が有名です。
『大般若経』は、今から1300年以上前に中国の僧侶がインドから持ち帰り、数年を費やして翻訳(漢訳)したという般若部経典の大全集のことで、その数は何と600巻にもなります。しかし、この膨大な教典を完全に読誦することは難しいため、教典をパラパラとめくっては、般若心経末尾の真言を読誦して、一巻を読誦したことにする儀式が転読(てんどく)です。
 この日は、導師がお経を唱える合間に、大般若経600巻を10人の僧侶で転読し、地域の安全、五穀豊穣、家内安全を祈願しました。
 約20名の参詣者は、暑さも忘れ一心に祈りを捧げました。
 なお、夕方には夜店が並び、地域の有志が大正琴や詩吟が披露するなど、普段は静寂なお寺もこの日ばかりは賑やかとなりました。

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第1回バイオマス利活用推進協議会を開催

 3月に公表した「バイオマスタウン構想」を具現化するために、7月24日(木)役場本庁第1会議室で「バイオマス利活用推進協議会」を開催しました。
 協議会は、農業従事者、林業従事者、消費者協会、民間企業などさまざまな分野から選出された18名の委員で構成されており、委員長には兵庫県立大学環境人間学部の非常勤講師・横山孝雄氏が就任されました。
 事務局からバイオマスタウン構想についての説明があり、委員長からは、地域やバイオマスを取り囲む最近の情勢(原油の暴騰、食料の高騰、新エネルギー開発など)についての説明がありました。
 続いて、資源循環型・低炭素社会づくりに向けての、委員各人の取組状況や地域住民の参加方法などに関して、意見交換が行われました。
 2回目は8月27日(水)に、温室効果ガス(二酸化炭素など)算定についての研修会を開催する予定です。

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第1回バイオマス利活用推進協議会を開催

 3月に公表した「バイオマスタウン構想」を具現化するために、7月24日(木)役場本庁第1会議室で「バイオマス利活用推進協議会」を開催しました。
 協議会は、農業従事者、林業従事者、消費者協会、民間企業などさまざまな分野から選出された18名の委員で構成されており、委員長には兵庫県立大学環境人間学部の非常勤講師・横山孝雄氏が就任されました。
 事務局からバイオマスタウン構想についての説明があり、委員長からは、地域やバイオマスを取り囲む最近の情勢(原油の暴騰、食料の高騰、新エネルギー開発など)についての説明がありました。
 続いて、資源循環型・低炭素社会づくりに向けての、委員各人の取組状況や地域住民の参加方法などに関して、意見交換が行われました。
 2回目は8月27日(水)に、温室効果ガス(二酸化炭素など)算定についての研修会を開催する予定です。

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オオサンショウウオを発見

 7月24日(木)、中区森本地内の用水路でオオサンショウウオが発見されました。
 体長103㎝、体重9.6㎏、胴回り48㎝で、昨年5月13日、中区門前で発見されたものに次ぐ大きなオオサンショウウオです。
 第1発見者は、地元小学2年生の女児で「おばあちゃんの家にいて、暑いから水辺で遊ぼうと思い水路に入った。最初は石だと思ったけど、よく見たらオオサンショウウオだった。とてもびっくりした」と話しました。
 発見後は、珍しい知らせを聞いた多くの子どもたちが集まり、オオサンショウウオを囲んで大いににぎわいました。
 オオサンショウウオは、特別天然記念物であり、非常に珍しく、普段は夜行性で昼間はほとんど見つけることはできません。
 発見されたオオサンショウウオにけがはなく、無事、杉原川へ戻されました。

森本オオサンショウウオHP1.jpg 森本オオサンショウウオHP2.jpg 森本オオサンショウウオHP3.jpg 森本オオサンショウウオHP4.jpg

オオサンショウウオを発見

 7月24日(木)、中区森本地内の用水路でオオサンショウウオが発見されました。
 体長103㎝、体重9.6㎏、胴回り48㎝で、昨年5月13日、中区門前で発見されたものに次ぐ大きなオオサンショウウオです。
 第1発見者は、地元小学2年生の女児で「おばあちゃんの家にいて、暑いから水辺で遊ぼうと思い水路に入った。最初は石だと思ったけど、よく見たらオオサンショウウオだった。とてもびっくりした」と話しました。
 発見後は、珍しい知らせを聞いた多くの子どもたちが集まり、オオサンショウウオを囲んで大いににぎわいました。
 オオサンショウウオは、特別天然記念物であり、非常に珍しく、普段は夜行性で昼間はほとんど見つけることはできません。
 発見されたオオサンショウウオにけがはなく、無事、杉原川へ戻されました。

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町内の小学校で水泳記録大会を開催

 7月25日(金)、中町南小学校、サンスイム・かみ、ガルテン八千代町民プールの各会場において町内の小学校水泳記録会が行われました。
 中区会場では、中町北小、中町南小の5・6年生253人の児童が中町南小学校のプールに集まり、澄み渡る夏空のもと、水泳競技を楽しみました。
 児童たちは、自由形、平泳ぎ、背泳ぎの3種目について、これまでの練習成果を思う存分発揮しました。

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町内の小学校で水泳記録大会を開催

 7月25日(金)、中町南小学校、サンスイム・かみ、ガルテン八千代町民プールの各会場において町内の小学校水泳記録会が行われました。
 中区会場では、中町北小、中町南小の5・6年生253人の児童が中町南小学校のプールに集まり、澄み渡る夏空のもと、水泳競技を楽しみました。
 児童たちは、自由形、平泳ぎ、背泳ぎの3種目について、これまでの練習成果を思う存分発揮しました。

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2008年07月28日

みんなに親しまれる水車「こっとん俵田」が完成

7月26日(土)、フロイデン八千代(俵田)で水車の竣工式が行われました。
 水車の設置は、フロイデン建設当初からの多くの関係者の夢であり、今回ようやくその夢が実現しました。地元住民と入居者との協力による手作りの水車は、まさに、都市農村交流のシンボルと言えます。
 フロイデン入居者の方が設計し、昨年12月から皆さんで始められた水車づくり。
 5月26日には、施設内を流れる小川に水車を設置し、6月7日には、プレ通水式が行われました。
 今回、約50人が参加した竣工式では、関係者への感謝状贈呈や水車の愛称「こっとん俵田」の発表などが行われました。
 式典のあいさつでは、戸田町長が「大変素晴らしい水車が完成した。フロイデンのシンボルとして親しまれることは間違いないでしょう」と祝福の言葉を贈りました。
 また、フロイデン八千代理事長の小牧栄造さんは「水車が回り続ける原動力とともに、フロイデンも継続していきたい。水車を通じて、入居者とのふれあい、都市農村交流に拍車がかかれば良いと願います」と完成の喜びを話しました。
 作成から愛称の命名まで、多くの人たちのふれあいと交流が生んだ手作り水車。今後は、小川に架かる橋と案内看板が設置される予定です。

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みんなに親しまれる水車「こっとん俵田」が完成

7月26日(土)、フロイデン八千代(俵田)で水車の竣工式が行われました。
 水車の設置は、フロイデン建設当初からの多くの関係者の夢であり、今回ようやくその夢が実現しました。地元住民と入居者との協力による手作りの水車は、まさに、都市農村交流のシンボルと言えます。
 フロイデン入居者の方が設計し、昨年12月から皆さんで始められた水車づくり。
 5月26日には、施設内を流れる小川に水車を設置し、6月7日には、プレ通水式が行われました。
 今回、約50人が参加した竣工式では、関係者への感謝状贈呈や水車の愛称「こっとん俵田」の発表などが行われました。
 式典のあいさつでは、戸田町長が「大変素晴らしい水車が完成した。フロイデンのシンボルとして親しまれることは間違いないでしょう」と祝福の言葉を贈りました。
 また、フロイデン八千代理事長の小牧栄造さんは「水車が回り続ける原動力とともに、フロイデンも継続していきたい。水車を通じて、入居者とのふれあい、都市農村交流に拍車がかかれば良いと願います」と完成の喜びを話しました。
 作成から愛称の命名まで、多くの人たちのふれあいと交流が生んだ手作り水車。今後は、小川に架かる橋と案内看板が設置される予定です。

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加美区轟で川裾まつりが行われました

 7月26日(土)、轟集落で川裾まつりが行われました。
 昔から続く伝統あるこのおまつり。昔どこからか『かわっさはん』と呼ばれる神様が流れてきて、轟で水害が止まったそうです。そこで、小さな祠を立てて、水で身を洗い清めておまつりをしました。
 川裾まつりにお参りすると、「水害を防いでくれる」「夏を元気に乗り切ることができる」と言われています。
 4人のお当番さんが中心になっておまつりの準備され、当日は、昼過ぎに本殿から祭壇の大岩の上にご神体を移しました。
 訪れた人は祭壇に手を合わせ、お神酒・ご供さんを頂きました。
 そして、宮参橋に飾られた提灯にあかりが灯る(とも)頃、子ども達による灯籠流しが行われました。
 灯籠の四面には子ども達が事前に描いたイラストが張ってあり、子ども達は、自分が描いた灯籠を両手で抱えてそっと水辺に浮かべました。
 杉原川の緩やかな流れに浮かぶ灯籠のあかりが実に幻想的で、訪れた人達は美しい風景を楽しんでいました。

轟川裾まつりHP1.jpg 轟川裾まつりHP2.jpg 轟川裾まつりHP3.jpg 轟川裾まつりHP4.jpg 轟川裾まつりHP5.jpg 轟川裾まつりHP6.jpg 轟川裾まつりHP7.jpg

 

加美区轟で川裾まつりが行われました

 7月26日(土)、轟集落で川裾まつりが行われました。
 昔から続く伝統あるこのおまつり。昔どこからか『かわっさはん』と呼ばれる神様が流れてきて、轟で水害が止まったそうです。そこで、小さな祠を立てて、水で身を洗い清めておまつりをしました。
 川裾まつりにお参りすると、「水害を防いでくれる」「夏を元気に乗り切ることができる」と言われています。
 4人のお当番さんが中心になっておまつりの準備され、当日は、昼過ぎに本殿から祭壇の大岩の上にご神体を移しました。
 訪れた人は祭壇に手を合わせ、お神酒・ご供さんを頂きました。
 そして、宮参橋に飾られた提灯にあかりが灯る(とも)頃、子ども達による灯籠流しが行われました。
 灯籠の四面には子ども達が事前に描いたイラストが張ってあり、子ども達は、自分が描いた灯籠を両手で抱えてそっと水辺に浮かべました。
 杉原川の緩やかな流れに浮かぶ灯籠のあかりが実に幻想的で、訪れた人達は美しい風景を楽しんでいました。

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中区間子で川下祭りを開催

 7月26日(土)中区間子の加都良神社で「川下祭り」が行われました。
 川下(かわすそ)は、一般に「川スソさん」と呼ばれ全国各地の川の合流点や川岸で行われる水神祭りの1つです。
 間子集落では、昔、近くを流れる「思い出川」と「杉原川」の合流点で行われていましたが、昭和50年の河川工事に伴い、今では神社境内の一角に祭壇を設けてお祀り(まつり)しています。
 事前に役員らが各戸に配った約12センチの人形に、村人達は自分の名前や願いを書き、正月から半年間の穢(ケガレ)などを納めました。
 なお、今のオトウ人を含む合計6人が、神社横の「思い出川」に生える「マコモ(イネ科の多年草で水辺に群生し、成長すると人の背ぐらいになる)」を当日の朝刈り取り、約2時間かけて茅の輪を作りました。
 同集落の茅の輪は、縦2㍍35センチ、横1㍍92センチ。これをくぐることで、疫病や穢(けがれ)が祓われる(はられる)と言われています。 午後6時から始まった神事では、神主を先頭にオトウ人2人が茅の輪を8の字に3回くぐり、集落民が夏以降も無事に乗り切れるように祈願しました。
 また、「むらづくり協議会」が、焼鳥や焼きそば、フライドポテトなどを準備し、境内に集った約100名の村人達は賑やかなひとときを過ごしました。

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中区間子で川下祭りを開催

 7月26日(土)中区間子の加都良神社で「川下祭り」が行われました。
 川下(かわすそ)は、一般に「川スソさん」と呼ばれ全国各地の川の合流点や川岸で行われる水神祭りの1つです。
 間子集落では、昔、近くを流れる「思い出川」と「杉原川」の合流点で行われていましたが、昭和50年の河川工事に伴い、今では神社境内の一角に祭壇を設けてお祀り(まつり)しています。
 事前に役員らが各戸に配った約12センチの人形に、村人達は自分の名前や願いを書き、正月から半年間の穢(ケガレ)などを納めました。
 なお、今のオトウ人を含む合計6人が、神社横の「思い出川」に生える「マコモ(イネ科の多年草で水辺に群生し、成長すると人の背ぐらいになる)」を当日の朝刈り取り、約2時間かけて茅の輪を作りました。
 同集落の茅の輪は、縦2㍍35センチ、横1㍍92センチ。これをくぐることで、疫病や穢(けがれ)が祓われる(はられる)と言われています。 午後6時から始まった神事では、神主を先頭にオトウ人2人が茅の輪を8の字に3回くぐり、集落民が夏以降も無事に乗り切れるように祈願しました。
 また、「むらづくり協議会」が、焼鳥や焼きそば、フライドポテトなどを準備し、境内に集った約100名の村人達は賑やかなひとときを過ごしました。

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いかだを作って川で遊ぼう

 7月27日(日)、はななみ親水公園(中野間)で北播磨地域教育推進会議多可子育て「なんでも」委員会による「いかだを作って川で遊ぼう」が行われました。
 当日は、総勢51人の親子のほか、7人の多可高校ボランティア部の生徒たちが参加し、手作りのいかだづくりに挑戦しました。
 材料は、発砲スチール容器とベニヤ板。大きな工作を前に、子どもたちは、ボランティアのお兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に協力しながら、自分たちで金槌やのこぎりを使ってアイデアあふれるユニークないかだを作り上げました。出来上がったいかだを、親水公園内の大和川に浮かべ、子どもたちは川下りを楽しみました。
 参加した八千代西小2年生男児は「金槌を使うのが難しかったけど、うまく作れた。川に入ってとても楽しかった」と笑顔で喜び、夏ならではの体験を楽しみました。
 また、子どもたちは、暑さをしのぐため川に入って泳いだり、水遊びをするなどして、周辺では、自然とふれあう子どもたちの喜びの歓声が響き渡っていました。

多可なんでも委員会いかだづくりHP1.jpg 多可なんでも委員会いかだづくりHP2.jpg 多可なんでも委員会いかだづくりHP3.jpg 多可なんでも委員会いかだづくりHP4.jpg 多可なんでも委員会いかだづくりHP5.jpg 多可なんでも委員会いかだづくりHP6.jpg

いかだを作って川で遊ぼう

 7月27日(日)、はななみ親水公園(中野間)で北播磨地域教育推進会議多可子育て「なんでも」委員会による「いかだを作って川で遊ぼう」が行われました。
 当日は、総勢51人の親子のほか、7人の多可高校ボランティア部の生徒たちが参加し、手作りのいかだづくりに挑戦しました。
 材料は、発砲スチール容器とベニヤ板。大きな工作を前に、子どもたちは、ボランティアのお兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に協力しながら、自分たちで金槌やのこぎりを使ってアイデアあふれるユニークないかだを作り上げました。出来上がったいかだを、親水公園内の大和川に浮かべ、子どもたちは川下りを楽しみました。
 参加した八千代西小2年生男児は「金槌を使うのが難しかったけど、うまく作れた。川に入ってとても楽しかった」と笑顔で喜び、夏ならではの体験を楽しみました。
 また、子どもたちは、暑さをしのぐため川に入って泳いだり、水遊びをするなどして、周辺では、自然とふれあう子どもたちの喜びの歓声が響き渡っていました。

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