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2008年08月 アーカイブ

2008年08月04日

第22回兵庫県消防操法大会 第14分団特設第1部〔中野間〕準優勝!

 8月3日(日)、熱い太陽のもと、県立広域防災センター(三木市)において、第22回兵庫県消防操法大会が開催されました。
 ポンプ車の部で北播磨地区を代表して出場した第14分団特設第1部〔中野間〕は、日頃の訓練の成果を発揮し、すばらしい操法を披露しました。
 結果、ポンプ車の部で見事に準優勝に輝きました。

消防操法中野間HP1.jpg 消防操法中野間HP2.jpg 消防操法中野間HP3.jpg 消防操法中野間HP4.jpg 消防操法中野間HP5.jpg 消防操法中野間HP6.jpg

第22回兵庫県消防操法大会 第14分団特設第1部〔中野間〕準優勝!

 8月3日(日)、熱い太陽のもと、県立広域防災センター(三木市)において、第22回兵庫県消防操法大会が開催されました。
 ポンプ車の部で北播磨地区を代表して出場した第14分団特設第1部〔中野間〕は、日頃の訓練の成果を発揮し、すばらしい操法を披露しました。
 結果、ポンプ車の部で見事に準優勝に輝きました。

消防操法中野間HP1.jpg 消防操法中野間HP2.jpg 消防操法中野間HP3.jpg 消防操法中野間HP4.jpg 消防操法中野間HP5.jpg 消防操法中野間HP6.jpg

2008年08月05日

綿を通じて仲間と楽しく過ごす 『花の家』で綿の花咲く

 加美区門村にあるデイサービス施設『花の家』で、現在、黄やピンクの綿の花が見頃を迎えています。
 ここでは、約6㌃の土地に24種類の綿を育てています。
 そもそも同施設で綿を育てることになったのは、10年前のある活動に端を発します。
 10年前の1999年は、日本に綿が伝わって1200年目の年。
この年を記念して、仲間に綿の種を融資(配布)し、収穫時に収穫の一部を返してもらう『コットンボール銀行』が西脇市で発足。
 先人が守り育ててきた綿の種を次代につなぎ、昔ながらの道具を使って糸紡ぎや織物の技術を伝え、『衣の文化』を見つめ直す運動が全国に広がったのです。
 また、1999年は国際高齢者年であったこともあり、高齢者が綿を通じて次世代に日本文化のすばらしさを伝えていこうとする気運も相まって、北海道から沖縄まで約150人の会員が集まりました。
 『花の家』でも、同銀行の取り組みに賛同しつつ、綿とともに仲間と楽しく過ごせるようにと、昨年から様々な株を試験的に植え始めました。
 『綿の花でお年寄り自身の交流が広がり介護予防につながるとともに、地域の子ども達にも触れる機会をつくることができれば』と語る同施設 園芸福祉士の東正行さん。
 なお、9月には綿の摘み取りが行われ、綿を紡いで小物を作る等の計画もされています。

綿の花HP1.jpg 綿の花HP2.jpg 綿の花HP3.jpg 綿の花HP4.jpg

綿を通じて仲間と楽しく過ごす 『花の家』で綿の花咲く

 加美区門村にあるデイサービス施設『花の家』で、現在、黄やピンクの綿の花が見頃を迎えています。
 ここでは、約6㌃の土地に24種類の綿を育てています。
 そもそも同施設で綿を育てることになったのは、10年前のある活動に端を発します。
 10年前の1999年は、日本に綿が伝わって1200年目の年。
この年を記念して、仲間に綿の種を融資(配布)し、収穫時に収穫の一部を返してもらう『コットンボール銀行』が西脇市で発足。
 先人が守り育ててきた綿の種を次代につなぎ、昔ながらの道具を使って糸紡ぎや織物の技術を伝え、『衣の文化』を見つめ直す運動が全国に広がったのです。
 また、1999年は国際高齢者年であったこともあり、高齢者が綿を通じて次世代に日本文化のすばらしさを伝えていこうとする気運も相まって、北海道から沖縄まで約150人の会員が集まりました。
 『花の家』でも、同銀行の取り組みに賛同しつつ、綿とともに仲間と楽しく過ごせるようにと、昨年から様々な株を試験的に植え始めました。
 『綿の花でお年寄り自身の交流が広がり介護予防につながるとともに、地域の子ども達にも触れる機会をつくることができれば』と語る同施設 園芸福祉士の東正行さん。
 なお、9月には綿の摘み取りが行われ、綿を紡いで小物を作る等の計画もされています。

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2008年08月08日

生涯学習推進協議会を開催

 8月5日(火)、役場第1会議室において平成20年度第1回多可町生涯学習推進協議会が開催されました。
 まず、町長から委員の皆さんに委嘱状交付がありました。
 次に、生涯学習と聞いてイメージする事を一言で書き表すフィリップトークを行い、それをもとに自己紹介を行いました。委員の皆さんからは、「成長」「ぼけ防止」「楽しみ」などの意見が飛び出し、個性的な自己紹介になりました。
 その後、会長・副会長の選出が行われ、会長に渡邊喜博さん、副会長に盛田眞由美さんが就任されました。
 また、生涯学習の概要や多可町の生涯学習関連事業など、生涯学習についての基礎知識を確認し、委員相互で共通理解を図りました。
 今後、生涯学習推進協議会では、生涯学習推進本部と連携を図りながら、「学びを楽しみ、文化のかおり高いまちづくり」を実践するため、生涯学習基本構想の策定を行います。
生涯学習推進協議会HP1.jpg 生涯学習推進協議会HP2.jpg 生涯学習推進協議会HP3.jpg

生涯学習推進協議会を開催

 8月5日(火)、役場第1会議室において平成20年度第1回多可町生涯学習推進協議会が開催されました。
 まず、町長から委員の皆さんに委嘱状交付がありました。
 次に、生涯学習と聞いてイメージする事を一言で書き表すフィリップトークを行い、それをもとに自己紹介を行いました。委員の皆さんからは、「成長」「ぼけ防止」「楽しみ」などの意見が飛び出し、個性的な自己紹介になりました。
 その後、会長・副会長の選出が行われ、会長に渡邊喜博さん、副会長に盛田眞由美さんが就任されました。
 また、生涯学習の概要や多可町の生涯学習関連事業など、生涯学習についての基礎知識を確認し、委員相互で共通理解を図りました。
 今後、生涯学習推進協議会では、生涯学習推進本部と連携を図りながら、「学びを楽しみ、文化のかおり高いまちづくり」を実践するため、生涯学習基本構想の策定を行います。
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公民館学問所で 夏休み企画『特別講義』始まる

 八千代公民館では、3回シリーズで大学の講義を体験する『公民館学問所の夏休み企画特別講義」』を行っています。
 これは、大学受験をひかえている人や、大学の講義を体験したい人のために講義形式で経済社会学を学んでもらおうとするものです。
 講師は、同地域在住の藤岡秀英・神戸大学准教授。
 第1回目となった8月5日(火)は、『日本社会と仏教文化』と題して講義が行われました。
 講義は、小乗仏教と大乗仏教、儒教と仏教の本質的な違いをキーワードで分かりやすく体系的に説明したうえで、主に飛鳥文化から国風文化の仏像について説明がありました。
 そして、日本人の根底に流れる『シャーマニズム(自然崇拝)』についてふれ、日本人の宗教観について語りました。
 高校生から70代までの約15名の受講生は、約1時間半、熱心にメモをとりながら聞き入りました。
 なお、次回以降の講義は次のとおりとなっています。

第2回:8月19日(火)ヨーロッパ近代と日本社会(世界史の学び方)
第3回:9月 2日(火)21世紀の経済社会(社会福祉入門)
*8月30日(土)は奈良を舞台に「古寺巡り」を行います。
 問合先:八千代公民館 ℡)0795-37-0596

公民館学問所特別講義HP1.jpg 公民館学問所特別講義HP2.jpg 公民館学問所特別講義HP3.jpg

公民館学問所で 夏休み企画『特別講義』始まる

 八千代公民館では、3回シリーズで大学の講義を体験する『公民館学問所の夏休み企画特別講義」』を行っています。
 これは、大学受験をひかえている人や、大学の講義を体験したい人のために講義形式で経済社会学を学んでもらおうとするものです。
 講師は、同地域在住の藤岡秀英・神戸大学准教授。
 第1回目となった8月5日(火)は、『日本社会と仏教文化』と題して講義が行われました。
 講義は、小乗仏教と大乗仏教、儒教と仏教の本質的な違いをキーワードで分かりやすく体系的に説明したうえで、主に飛鳥文化から国風文化の仏像について説明がありました。
 そして、日本人の根底に流れる『シャーマニズム(自然崇拝)』についてふれ、日本人の宗教観について語りました。
 高校生から70代までの約15名の受講生は、約1時間半、熱心にメモをとりながら聞き入りました。
 なお、次回以降の講義は次のとおりとなっています。

第2回:8月19日(火)ヨーロッパ近代と日本社会(世界史の学び方)
第3回:9月 2日(火)21世紀の経済社会(社会福祉入門)
*8月30日(土)は奈良を舞台に「古寺巡り」を行います。
 問合先:八千代公民館 ℡)0795-37-0596

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2008年08月12日

国際交流使節団来町!! ミドルタウンから15人が中学生と交流

 8月6日(水)、ミドルタウン(アメリカ合衆国カリフォルニア州)から国際教育交流使節団15人(中学生12人、引率者3人)が多可町を訪れました。
 ミドルタウンとの交流は旧中町で平成4年に開始され、合併後中町中学校・加美中学校・八千代中学校に範囲を拡大しました。
 使節団は、8月7日(木)に役場・教育委員会を表敬訪問し、小林教育長から「1週間という短い滞在期間ですが、大いに楽しみ、多可町の中学生との交流を深めてほしい」と歓迎のあいさつを受けました。
 また、戸田町長からも「これからもミドルタウンと多可町の交流と親睦が末永く続くことを期待します。日本の歴史・文化・心に触れ、ホストファミリーとの交流を通してすばらしい体験をしてほしい」とあいさつがあり、ラベンダーを用いた手作りの置物が記念品として手渡されました。
 使節団代表のモーガン校長先生は「日本に来ることを楽しみにしていました。夢が叶ってうれしいです。ホームステイをしてホストファミリーと一緒に過ごせることを楽しみにしています。交流の機会を与えて下さったことに感謝します」と語り、使節団は一人ずつ日本語で自己紹介をしました。
 その後、那珂ふれあい館で人権プログラム「ハートフルスクール」に参加した多可町の中学生と一緒にそうめん流し、勾玉作りなどを楽しみ、中央公民館で中町北小学校の播州歌舞伎を堪能しました。
 そして、夕方にはホストファミリーとの対面式が行われました。対面式では、多可町給食センターの職員が朝から手作りした料理が準備され、日本の味を堪能しながら楽しいひとときを過ごしました。
 最初は少し緊張した面持ちのアメリカの中学生たちも、ホストファミリーのやさしい笑顔にホッとしたのか、だんだんリラックスしてとけ込んでいました。
 使節団は8月13日(水)までの間、ネーチャーパークかさがたでのアマゴ掴みや浄居寺での座禅体験・杉原紙の紙漉きなど町内各地を訪れ、多可町の歴史や文化を体験し、ホームステイを通して中学生らと心の交流を深めます。

表敬訪問HP1.jpg そうめん流しHP2.jpg 剣道HP3.jpg 播州歌舞伎HP4.jpg 座禅HP5.jpg 茶道HP6.jpg カルタHP8.jpg 書道HP7.jpg

国際交流使節団来町!! ミドルタウンから15人が中学生と交流

 8月6日(水)、ミドルタウン(アメリカ合衆国カリフォルニア州)から国際教育交流使節団15人(中学生12人、引率者3人)が多可町を訪れました。
 ミドルタウンとの交流は旧中町で平成4年に開始され、合併後中町中学校・加美中学校・八千代中学校に範囲を拡大しました。
 使節団は、8月7日(木)に役場・教育委員会を表敬訪問し、小林教育長から「1週間という短い滞在期間ですが、大いに楽しみ、多可町の中学生との交流を深めてほしい」と歓迎のあいさつを受けました。
 また、戸田町長からも「これからもミドルタウンと多可町の交流と親睦が末永く続くことを期待します。日本の歴史・文化・心に触れ、ホストファミリーとの交流を通してすばらしい体験をしてほしい」とあいさつがあり、ラベンダーを用いた手作りの置物が記念品として手渡されました。
 使節団代表のモーガン校長先生は「日本に来ることを楽しみにしていました。夢が叶ってうれしいです。ホームステイをしてホストファミリーと一緒に過ごせることを楽しみにしています。交流の機会を与えて下さったことに感謝します」と語り、使節団は一人ずつ日本語で自己紹介をしました。
 その後、那珂ふれあい館で人権プログラム「ハートフルスクール」に参加した多可町の中学生と一緒にそうめん流し、勾玉作りなどを楽しみ、中央公民館で中町北小学校の播州歌舞伎を堪能しました。
 そして、夕方にはホストファミリーとの対面式が行われました。対面式では、多可町給食センターの職員が朝から手作りした料理が準備され、日本の味を堪能しながら楽しいひとときを過ごしました。
 最初は少し緊張した面持ちのアメリカの中学生たちも、ホストファミリーのやさしい笑顔にホッとしたのか、だんだんリラックスしてとけ込んでいました。
 使節団は8月13日(水)までの間、ネーチャーパークかさがたでのアマゴ掴みや浄居寺での座禅体験・杉原紙の紙漉きなど町内各地を訪れ、多可町の歴史や文化を体験し、ホームステイを通して中学生らと心の交流を深めます。

表敬訪問HP1.jpg そうめん流しHP2.jpg 剣道HP3.jpg 播州歌舞伎HP4.jpg 座禅HP5.jpg 茶道HP6.jpg カルタHP8.jpg 書道HP7.jpg

おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こう会

 8月6日(水)、夏のハートフルスクール「おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こう会」が開催されました。
 これは、敬老の日発祥地にちなみ、旧八千代町から続いている行事で、今年で9回目を迎えます。
 町内の小学生81人と、兵庫県いなみ野学園高齢者大学絵画講座生の皆さん39人がグループに分かれて、ガルテン八千代・楊柳寺・なかやちよの森公園で一緒に絵を描きました。
 「上手・下手は関係ないよ。思うようにどんどん描けばいいよ」「いろんな色を試してみよう」「クレパスをゴシゴシ擦ると色が変わってくるよ」など、おじいちゃんとおばあちゃんからアドバイスを受けながら、夢中で筆を進める子どもたち。
 「おじいちゃんは日焼けしているから、ちょっと黒くするわ」「キラキラしたネックレスもちゃんと描いたで」など、モデルの特徴をうまく捉えた楽しい会話におじいちゃん・おばあちゃんも自然と顔がほころびます。
 絵が完成すると、子どもたちは、モデルになったおじいちゃん・おばあちゃんに少し照れながら絵を披露しました。
 また、午後からはガルテン八千代体育館で交流会が開かれ、子どもたちは先ほど一緒に絵を描いたおじいちゃんやおばあちゃんとチームを組み、囲碁ボールを楽しみました。

おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こうHP1.jpg おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こうHP2.jpg おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こうHP3.jpg おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こうHP5.jpg おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こうHP6.jpg おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こうHP4.jpg おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こうHP7.jpg

おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こう会

 8月6日(水)、夏のハートフルスクール「おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こう会」が開催されました。
 これは、敬老の日発祥地にちなみ、旧八千代町から続いている行事で、今年で9回目を迎えます。
 町内の小学生81人と、兵庫県いなみ野学園高齢者大学絵画講座生の皆さん39人がグループに分かれて、ガルテン八千代・楊柳寺・なかやちよの森公園で一緒に絵を描きました。
 「上手・下手は関係ないよ。思うようにどんどん描けばいいよ」「いろんな色を試してみよう」「クレパスをゴシゴシ擦ると色が変わってくるよ」など、おじいちゃんとおばあちゃんからアドバイスを受けながら、夢中で筆を進める子どもたち。
 「おじいちゃんは日焼けしているから、ちょっと黒くするわ」「キラキラしたネックレスもちゃんと描いたで」など、モデルの特徴をうまく捉えた楽しい会話におじいちゃん・おばあちゃんも自然と顔がほころびます。
 絵が完成すると、子どもたちは、モデルになったおじいちゃん・おばあちゃんに少し照れながら絵を披露しました。
 また、午後からはガルテン八千代体育館で交流会が開かれ、子どもたちは先ほど一緒に絵を描いたおじいちゃんやおばあちゃんとチームを組み、囲碁ボールを楽しみました。

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2008年08月14日

これは何? えっ! こんにゃく芋の実!?

 『あまり見たことがないモノがなっている・・・』と連絡を受け、教えてもらった八千代区門田の畑におじゃましました。
 背丈60㎝、うち上部20㎝に鮮やかなオレンジ色の実がぎっしり。
葉は一枚も付いていないのですが、凛と立っていました。
 畑を管理する河崎利男さんの話によると、5年ほど前、八千代のふるさとまつりで買ったこんにゃく芋の苗から出てきたとのこと。
 河崎さんはこれまで、芋が出来ては「こんにゃく」にしたり、出来た芋をもう一度植えたりと繰り返してこられました。
 今回の実は、今年春に植えた芋から出たとのこと。
『芽が出るのが遅かったけれど、途中で黒ぽい軸がスッと伸び出したんです。でも気にしないで放っておくと一端枯れたようになったんでが、気がつけば緑色の小さな実が出来始めてね。今ではこんなに赤くなって・・・。』と語る河崎さん。
 西脇農業改良普及センターや地元のコンニャク業者等に問い合わせると、4年以上の苗であれば実がなることもあるが、普通、苗は3年までにコンニャクとして商品化されるので、実際に実を目にすることはあまり無いのではとのこと。
 畑の中で、ひときわ存在感を放つコンニャクの実でした。 

こんにゃく芋果実HP1.jpg こんにゃく芋果実HP2.jpg

これは何? えっ! こんにゃく芋の実!?

 『あまり見たことがないモノがなっている・・・』と連絡を受け、教えてもらった八千代区門田の畑におじゃましました。
 背丈60㎝、うち上部20㎝に鮮やかなオレンジ色の実がぎっしり。
葉は一枚も付いていないのですが、凛と立っていました。
 畑を管理する河崎利男さんの話によると、5年ほど前、八千代のふるさとまつりで買ったこんにゃく芋の苗から出てきたとのこと。
 河崎さんはこれまで、芋が出来ては「こんにゃく」にしたり、出来た芋をもう一度植えたりと繰り返してこられました。
 今回の実は、今年春に植えた芋から出たとのこと。
『芽が出るのが遅かったけれど、途中で黒ぽい軸がスッと伸び出したんです。でも気にしないで放っておくと一端枯れたようになったんでが、気がつけば緑色の小さな実が出来始めてね。今ではこんなに赤くなって・・・。』と語る河崎さん。
 西脇農業改良普及センターや地元のコンニャク業者等に問い合わせると、4年以上の苗であれば実がなることもあるが、普通、苗は3年までにコンニャクとして商品化されるので、実際に実を目にすることはあまり無いのではとのこと。
 畑の中で、ひときわ存在感を放つコンニャクの実でした。 

こんにゃく芋果実HP1.jpg こんにゃく芋果実HP2.jpg

花いっぱいコンクール表彰式を開催しました

 多可町を花と緑でいっぱいの町にしたい、花作りの輪をさらに広げたいとの思いから、今年も花いっぱいコンクールを開催しました。
 3年目となる今回は28点の応募があり、7月11日に審査会を行った結果、次のとおり各賞が決定しました。

●特 賞   門脇 きみ子さん(中野間)
●優秀賞  山口 房雄さん(清水)
        寺尾 たかしさん(豊部)
●努力賞  花ぼうしさん(中野間)
         真鍋 淳子さん(奥中)
         坂本むらづくり協議会(中区坂本)

 8月12日に開催した表彰式では、審査委員・受賞者の皆さんが花作りについて意見を交換し、交流を深めました。
 審査委員の皆さんからは「一人で育てるのではなく、花仲間と協力して育てることも大事。花作りの輪を広げて欲しい」、「今回は、地域ぐるみでの応募が特徴的だった。花作りが個人で終わらず、地域に広まり、人の交流が生まれることが、町の品格に繋がるのでは」、「どれも個性的な花作りに取り組まれている。自分のスタイルを追求し、より高度な花作りにも挑戦して欲しい」と感想を話しました。
 また、受賞者の皆さんからは「育てた苗を分け合えるネットワークができると、より花作りの輪が広がるのでは」「花の種類・配置・見せ方の工夫など、他の家の花を見ることはとても参考になる。実施に現地に行く機会があればうれしい」などの意見が寄せられました。
 花作りの輪が広がり、町内が花でいっぱいになることを期待しています。

花いっぱいコンクールHP1.jpg 花いっぱいコンクールHP2.jpg 花いっぱいコンクールHP3.jpg 花いっぱいコンクールHP4.jpg 花いっぱいコンクールHP5.jpg 
門脇さん宅HP5.jpg←門脇きみ子さん花壇 
山口さん宅花壇HP3.jpg←山口房雄さん花壇
寺尾さん宅花壇HP4.jpg←寺尾たかしさん花壇
花ぼうし花壇HP6.jpg←花ぼうし花壇
真鍋さん宅花壇HP1.jpg←真鍋淳子さん花壇
坂本村づくり協議会HP2.jpg←坂本むらづくり協議会花壇

花いっぱいコンクール表彰式を開催しました

 多可町を花と緑でいっぱいの町にしたい、花作りの輪をさらに広げたいとの思いから、今年も花いっぱいコンクールを開催しました。
 3年目となる今回は28点の応募があり、7月11日に審査会を行った結果、次のとおり各賞が決定しました。

●特 賞   門脇 きみ子さん(中野間)
●優秀賞  山口 房雄さん(清水)
        寺尾 たかしさん(豊部)
●努力賞  花ぼうしさん(中野間)
         真鍋 淳子さん(奥中)
         坂本むらづくり協議会(中区坂本)

 8月12日に開催した表彰式では、審査委員・受賞者の皆さんが花作りについて意見を交換し、交流を深めました。
 審査委員の皆さんからは「一人で育てるのではなく、花仲間と協力して育てることも大事。花作りの輪を広げて欲しい」、「今回は、地域ぐるみでの応募が特徴的だった。花作りが個人で終わらず、地域に広まり、人の交流が生まれることが、町の品格に繋がるのでは」、「どれも個性的な花作りに取り組まれている。自分のスタイルを追求し、より高度な花作りにも挑戦して欲しい」と感想を話しました。
 また、受賞者の皆さんからは「育てた苗を分け合えるネットワークができると、より花作りの輪が広がるのでは」「花の種類・配置・見せ方の工夫など、他の家の花を見ることはとても参考になる。実施に現地に行く機会があればうれしい」などの意見が寄せられました。
 花作りの輪が広がり、町内が花でいっぱいになることを期待しています。

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門脇さん宅HP5.jpg←門脇きみ子さん花壇 
山口さん宅花壇HP3.jpg←山口房雄さん花壇
寺尾さん宅花壇HP4.jpg←寺尾たかしさん花壇
花ぼうし花壇HP6.jpg←花ぼうし花壇
真鍋さん宅花壇HP1.jpg←真鍋淳子さん花壇
坂本村づくり協議会HP2.jpg←坂本むらづくり協議会花壇

2008年08月18日

幻想的な光で先祖を送る

 8月15日(金)、」中区森本集落で『精霊流し』が行われました。
今年で11回目を迎える同行事は、森本公民館前の杉原川で行われます。
 幽玄な世界をカメラにおさめようと、姫路市や三木市からもカメラマンが訪れました。
 事前に集落全戸に材料を配布し、当日集落民がそれぞれ作成した灯籠を持ち寄ります。
 お経を書いたもの、蓮の絵を色つきで丁寧に描いたものなど約130の灯籠が、読経にあわせて役員の手から川に流されました。
 住職とともに読経を補佐するのは、集落の観音堂をお守りするお年寄りの観音講。
『集落には、子ども会、老人会、婦人会、消防団など様々なグループがあります。それぞれの持ち味で、集落の行事を支えてもらっています。』と語る藤原能明区長。
また、美しい川を守るために、流した灯籠は川下の中で待機する役員達の手で一つひとつ引き上げられました。
 なお、今年は集落民の話題のきっかけになればと、各家庭に埋もれている昔の写真を展示するコーナーを設けました。
 『お盆の時期にふるさとに帰ってくる者も多いので、このコーナーで昔話に花を咲かせるのも良いでしょう・・・。』と藤原区長が語るとおり、写真を囲み賑やかに語り合う集落の皆さん。  
 また、金魚すくいコーナーや焼きそばコーナーなど、会場の至る所で集落の皆さんが役割分担し一大イベントを支えました。
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幻想的な光で先祖を送る

 8月15日(金)、」中区森本集落で『精霊流し』が行われました。
今年で11回目を迎える同行事は、森本公民館前の杉原川で行われます。
 幽玄な世界をカメラにおさめようと、姫路市や三木市からもカメラマンが訪れました。
 事前に集落全戸に材料を配布し、当日集落民がそれぞれ作成した灯籠を持ち寄ります。
 お経を書いたもの、蓮の絵を色つきで丁寧に描いたものなど約130の灯籠が、読経にあわせて役員の手から川に流されました。
 住職とともに読経を補佐するのは、集落の観音堂をお守りするお年寄りの観音講。
『集落には、子ども会、老人会、婦人会、消防団など様々なグループがあります。それぞれの持ち味で、集落の行事を支えてもらっています。』と語る藤原能明区長。
また、美しい川を守るために、流した灯籠は川下の中で待機する役員達の手で一つひとつ引き上げられました。
 なお、今年は集落民の話題のきっかけになればと、各家庭に埋もれている昔の写真を展示するコーナーを設けました。
 『お盆の時期にふるさとに帰ってくる者も多いので、このコーナーで昔話に花を咲かせるのも良いでしょう・・・。』と藤原区長が語るとおり、写真を囲み賑やかに語り合う集落の皆さん。  
 また、金魚すくいコーナーや焼きそばコーナーなど、会場の至る所で集落の皆さんが役割分担し一大イベントを支えました。
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2008年08月20日

第3回多可町ふるさとの夏まつりを開催

 8月15日(金)、加美運動公園野球場で第3回多可町ふるさとの夏まつりを開催しました。
 会場には、町内の皆さんやお盆でふるさとに帰省した人など約1万人が集い、にぎやかなまつりになりました。
 多可町音頭を始め、1+1の音頭・兵庫音頭など盆踊りの曲に合わせて、子どもからお年寄りまでたくさんの人が連を作り、踊りを楽しみました。
 やぐらを囲んで、踊りの輪が美しく円をえがき元気よく躍動する様子は、熱気に溢れ人々のパワーがみなぎっていました。
 また、夜空には1,000発の花火が打ち上げられました。
 山々に響く花火の音と光の迫力に、訪れた人は暑さも忘れて、美しいふるさとの夏の風物詩を満喫しました。
 まつりでは、他にもニュースポーツを体験するコーナーやお化け屋敷などが企画され、楽しい夏の一夜となりました。

ふるさとの夏まつりHP1.jpg ふるさとの夏まつりHP2.jpg ふるさとの夏まつりHP3.jpg ふるさとの夏まつりHP4.jpg ふるさとの夏まつりHP5.jpg ふるさとの夏まつりHP6.jpg ふるさとの夏まつりHP7.jpg ふるさとの夏まつりHP8.jpg ふるさとの夏まつりHP9.jpg ふるさとの夏まつりHP10.jpg ふるさとの夏まつりHP11.jpg ふるさとの夏まつりHP18.jpg ふるさとの夏まつりHP13.jpg ふるさとの夏まつりHP14.jpg ふるさとの夏まつりHP15.jpg ふるさとの夏まつりHP16.jpg ふるさとの夏まつりHP17.jpg 

第3回多可町ふるさとの夏まつりを開催

 8月15日(金)、加美運動公園野球場で第3回多可町ふるさとの夏まつりを開催しました。
 会場には、町内の皆さんやお盆でふるさとに帰省した人など約1万人が集い、にぎやかなまつりになりました。
 多可町音頭を始め、1+1の音頭・兵庫音頭など盆踊りの曲に合わせて、子どもからお年寄りまでたくさんの人が連を作り、踊りを楽しみました。
 やぐらを囲んで、踊りの輪が美しく円をえがき元気よく躍動する様子は、熱気に溢れ人々のパワーがみなぎっていました。
 また、夜空には1,000発の花火が打ち上げられました。
 山々に響く花火の音と光の迫力に、訪れた人は暑さも忘れて、美しいふるさとの夏の風物詩を満喫しました。
 まつりでは、他にもニュースポーツを体験するコーナーやお化け屋敷などが企画され、楽しい夏の一夜となりました。

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ゴーヤトンネルで“涼”を得る

 中区東山の松井嘉一郎さん宅で、ゴーヤの蔓を利用した“ゴーヤトンネル”が道行く人たちを楽しませています。
 『西日がまともに当たってとても暑かったんです。何とかならないものかと思っていたところ新聞でゴーヤをすだれのように使う取り組みを知って、これだ!!と思ったんです。私の家の西側は車が通るからすだれでは危ないと思い、いっそうのことトンネルにしたんです。思った以上に涼しいですよ・・・。』と語る、松井英枝さん。
 昨年一株だったゴーヤは、今年は6株にも増え、勢いよく成長しました。
 所々にぶら下がるゴーヤを摘みながら『ゴーヤ自体も夏バテ予防など体にいい食べ物なので一石二鳥です。各家庭で、ちょっとした工夫が広がり温暖化防止などにつながればいですね。』と語る松井さんでした。

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ゴーヤトンネルで“涼”を得る

 中区東山の松井嘉一郎さん宅で、ゴーヤの蔓を利用した“ゴーヤトンネル”が道行く人たちを楽しませています。
 『西日がまともに当たってとても暑かったんです。何とかならないものかと思っていたところ新聞でゴーヤをすだれのように使う取り組みを知って、これだ!!と思ったんです。私の家の西側は車が通るからすだれでは危ないと思い、いっそうのことトンネルにしたんです。思った以上に涼しいですよ・・・。』と語る、松井英枝さん。
 昨年一株だったゴーヤは、今年は6株にも増え、勢いよく成長しました。
 所々にぶら下がるゴーヤを摘みながら『ゴーヤ自体も夏バテ予防など体にいい食べ物なので一石二鳥です。各家庭で、ちょっとした工夫が広がり温暖化防止などにつながればいですね。』と語る松井さんでした。

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2008年08月22日

150年ぶりに お札復活

 加美区西山の観音堂で、8月17日(日)、約150年ぶりに版木による『牛王印(ごおういん)のお札』が復活しました。
 同観音堂には、本尊の千手観音菩薩が安置されており、今年は4年に1度ご開帳される年です。
 同版木は、町内の民俗行事調査を進めている多可町教育委員会が、今年4月末頃事前調査に入った際に発見しました。
 調査の結果、版木は、観音堂の前身で安政2年(1855年)に焼失した荘厳寺(そうごんじ)で使用されていた可能性が高いことが分かりました。
 版木からつくられたお札は、当時、疫病退散・無病息災・家内安全に御利益があるといわれ大切にされていたようです。
 『多くの人々にこの地域の歴史を知ってもらいながら家内安全などに御利益があれば』と語る見坂壽郎区長。
 約50枚準備した札は、雲門寺住職により清められた後、参拝した村人に配られました。

西山牛王印の札HP1.jpg 西山牛王印の札HP2.jpg

 

150年ぶりに お札復活

 加美区西山の観音堂で、8月17日(日)、約150年ぶりに版木による『牛王印(ごおういん)のお札』が復活しました。
 同観音堂には、本尊の千手観音菩薩が安置されており、今年は4年に1度ご開帳される年です。
 同版木は、町内の民俗行事調査を進めている多可町教育委員会が、今年4月末頃事前調査に入った際に発見しました。
 調査の結果、版木は、観音堂の前身で安政2年(1855年)に焼失した荘厳寺(そうごんじ)で使用されていた可能性が高いことが分かりました。
 版木からつくられたお札は、当時、疫病退散・無病息災・家内安全に御利益があるといわれ大切にされていたようです。
 『多くの人々にこの地域の歴史を知ってもらいながら家内安全などに御利益があれば』と語る見坂壽郎区長。
 約50枚準備した札は、雲門寺住職により清められた後、参拝した村人に配られました。

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NPO法人「あきら多可」設立

 8月20日(水)、グリーンプラザで特定非営利法人「あきら多可」の法人設立記念式典が行われました。
 この式典は、障害者の社会参加を支援し、活動を続けてきた「開拓松葉園共同作業所」(昭和51年設立)、生活ホーム「梅花荘」(平成7年設立)の両施設が10月から法人として活動を開始することを記念して開かれました。
 障害者自立支援法の施行により、任意団体のままでは運営が非常に厳しいため、より幅広く地域と連携した支援づくりを行うため法人の設立に至りました。
 式典では、約70人が出席し、吉崎敏郎理事長から「障害者の社会参加に努めたい」とあいさつがありました。
 また、来賓の戸田町長は「新しいネーミングのもと、施設を利用される皆さんがより輝けるように発展してほしい」と祝辞を述べました。
 そのほか、スライドを使った両施設の事業紹介が行われました。
 また、「手のひらを太陽に」のほかたくさんの心温まる歌が合唱され、会場内は拍手であふれ、アットホームで和やかな雰囲気の中の設立記念式典となりました。
 同施設は、10月1日から「開拓松葉園共同作業所」が地域活動支援センター「開拓松葉園」として、また、生活ホーム「梅花荘」がグループホーム・ケアホーム「梅花荘」として活動を続けられます。

NPO法人あきらたか設立総会HP1.jpg NPO法人あきらたか設立総会HP2.jpg NPO法人あきらたか設立総会HP3.jpg NPO法人あきらたか設立総会HP4.jpg NPO法人あきらたか設立総会HP5.jpg NPO法人あきらたか設立総会HP6.jpg

NPO法人「あきら多可」設立

 8月20日(水)、グリーンプラザで特定非営利法人「あきら多可」の法人設立記念式典が行われました。
 この式典は、障害者の社会参加を支援し、活動を続けてきた「開拓松葉園共同作業所」(昭和51年設立)、生活ホーム「梅花荘」(平成7年設立)の両施設が10月から法人として活動を開始することを記念して開かれました。
 障害者自立支援法の施行により、任意団体のままでは運営が非常に厳しいため、より幅広く地域と連携した支援づくりを行うため法人の設立に至りました。
 式典では、約70人が出席し、吉崎敏郎理事長から「障害者の社会参加に努めたい」とあいさつがありました。
 また、来賓の戸田町長は「新しいネーミングのもと、施設を利用される皆さんがより輝けるように発展してほしい」と祝辞を述べました。
 そのほか、スライドを使った両施設の事業紹介が行われました。
 また、「手のひらを太陽に」のほかたくさんの心温まる歌が合唱され、会場内は拍手であふれ、アットホームで和やかな雰囲気の中の設立記念式典となりました。
 同施設は、10月1日から「開拓松葉園共同作業所」が地域活動支援センター「開拓松葉園」として、また、生活ホーム「梅花荘」がグループホーム・ケアホーム「梅花荘」として活動を続けられます。

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2008年08月26日

少しずつ、少しずつ優しい心を育てよう ~多可町民の集い「人に優しいコンサート」~

 8月21日(木)、ベルディーホールで多可町民の集いを開催しました。
 今年は映画音楽やCM曲などで活躍するう~みさんを招き、「人に優しいコンサート」を行いました。
 会場には、ホールを埋めつくす人が集まり、心に響く歌声とトークに聞き入りました。
 はじめに、町長から「多可町を、住民憲章に謳っている『いのちと人権を大切にし、心ふれあう町』にしていきたい。う~みさんの歌とトークを通じて、人を思いやる優しい心を見つめてほしい。」とあいさつがありました。
 全身を播州織りの衣装に身を包んだう~みさんは、歌では、映画「千と千尋の神隠し」のイメージアルバムに収録されている曲や吉本新喜劇の小藪座長と一緒に作った母を想う曲などを弾き語りで演奏しました。 人を想う気持ちが溢れた歌詞と優しい歌声に、会場からは割れんばかりの拍手が送られました。
 また、トークでは自身の体験を振り返り、バスケットボールに全力投球した懸命な思いや怪我によって味わった屈辱、歌を通じて挫折から希望を見出した経緯を語りました。そこには、親や友達、仕事仲間など周りのみんなに支えられてきた感謝が溢れ、聞く人の胸を打ちました。
 う~みさんの人を想う心が、会場を包み込み、みんなが人権について振り返る優しい時間を過ごしました。

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少しずつ、少しずつ優しい心を育てよう ~多可町民の集い「人に優しいコンサート」~

 8月21日(木)、ベルディーホールで多可町民の集いを開催しました。
 今年は映画音楽やCM曲などで活躍するう~みさんを招き、「人に優しいコンサート」を行いました。
 会場には、ホールを埋めつくす人が集まり、心に響く歌声とトークに聞き入りました。
 はじめに、町長から「多可町を、住民憲章に謳っている『いのちと人権を大切にし、心ふれあう町』にしていきたい。う~みさんの歌とトークを通じて、人を思いやる優しい心を見つめてほしい。」とあいさつがありました。
 全身を播州織りの衣装に身を包んだう~みさんは、歌では、映画「千と千尋の神隠し」のイメージアルバムに収録されている曲や吉本新喜劇の小藪座長と一緒に作った母を想う曲などを弾き語りで演奏しました。 人を想う気持ちが溢れた歌詞と優しい歌声に、会場からは割れんばかりの拍手が送られました。
 また、トークでは自身の体験を振り返り、バスケットボールに全力投球した懸命な思いや怪我によって味わった屈辱、歌を通じて挫折から希望を見出した経緯を語りました。そこには、親や友達、仕事仲間など周りのみんなに支えられてきた感謝が溢れ、聞く人の胸を打ちました。
 う~みさんの人を想う心が、会場を包み込み、みんなが人権について振り返る優しい時間を過ごしました。

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松明燃やし、五穀豊穣願う 加美区箸荷地区で「愛宕の火祭り」

 多可町加美区箸荷(はせがい)集落の愛宕(あたご)大権現で、8月24日、伝統的神事「愛宕の火祭り」が古式ゆかしくとり行われました。
 愛宕大権現が祀られたのは約200年前といわれていますが、詳しい記録がなく、もっと昔に祀られたという説もあります。
 頭家2軒を中心にその隣保が協力しており、昭和のはじめごろまでは地区の全戸から集まって大きな祭りとしてにぎわっていました。
 当番ら約15人が大見坂林道の終点付近に祭られている愛宕大権現の祠にお参りをしたあと、御神灯を約200m下の地蔵堂まで持って下り松明の行事へ。
 普段の年なら松明は月の数の12本ですが、今年は閏年であるため13本の松明が準備されました。
 勢いよく燃える松明の火に、参加者は五穀豊穣、火災消除を祈願しました。

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松明燃やし、五穀豊穣願う 加美区箸荷地区で「愛宕の火祭り」

 多可町加美区箸荷(はせがい)集落の愛宕(あたご)大権現で、8月24日、伝統的神事「愛宕の火祭り」が古式ゆかしくとり行われました。
 愛宕大権現が祀られたのは約200年前といわれていますが、詳しい記録がなく、もっと昔に祀られたという説もあります。
 頭家2軒を中心にその隣保が協力しており、昭和のはじめごろまでは地区の全戸から集まって大きな祭りとしてにぎわっていました。
 当番ら約15人が大見坂林道の終点付近に祭られている愛宕大権現の祠にお参りをしたあと、御神灯を約200m下の地蔵堂まで持って下り松明の行事へ。
 普段の年なら松明は月の数の12本ですが、今年は閏年であるため13本の松明が準備されました。
 勢いよく燃える松明の火に、参加者は五穀豊穣、火災消除を祈願しました。

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ぽっぽこねんじゃ ほうねん(豊年)じゃ

 8月24日(日)八千代区柳山寺で、火の祈願祭『ぽっぽこねんじゃ』が行われました。
 午後6時過ぎ、小学生ら約10名が集落役員を先導に同集落の南側に位置する愛宕山に集まりました。
 ここで、生田孝区長が禊ぎ(みそ)の大祓いを唱えました。
 次に役員が準備した火の中に、めいめいの松明を入れて火を付けました。
 火が灯った松明を持って子供達は「ぽっぽこねんじゃ ほうねん(豊年)じゃ」と何度も唱えながら下山し、集落グラウンド横の大歳神社まで運びました。
 この御神火は、仏壇や神様に供えると家内安全、無病息災、豊作などがかなえられると言われているため、道沿いの家では、ろうそくを持って松明を待つ人もありました。
 無事、御神火を大歳神社に運んだ後、櫓(やぐら)を囲んで盆おどりが行われ、参加者は過ぎゆく夏を楽しみました。

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ぽっぽこねんじゃ ほうねん(豊年)じゃ

 8月24日(日)八千代区柳山寺で、火の祈願祭『ぽっぽこねんじゃ』が行われました。
 午後6時過ぎ、小学生ら約10名が集落役員を先導に同集落の南側に位置する愛宕山に集まりました。
 ここで、生田孝区長が禊ぎ(みそ)の大祓いを唱えました。
 次に役員が準備した火の中に、めいめいの松明を入れて火を付けました。
 火が灯った松明を持って子供達は「ぽっぽこねんじゃ ほうねん(豊年)じゃ」と何度も唱えながら下山し、集落グラウンド横の大歳神社まで運びました。
 この御神火は、仏壇や神様に供えると家内安全、無病息災、豊作などがかなえられると言われているため、道沿いの家では、ろうそくを持って松明を待つ人もありました。
 無事、御神火を大歳神社に運んだ後、櫓(やぐら)を囲んで盆おどりが行われ、参加者は過ぎゆく夏を楽しみました。

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優しい灯りに包まれて 中区門前で地蔵盆

 8月24日(日)中区門前で、子どもたちのすこやかな成長を願う地蔵盆が行われました。
 集落の中程に地蔵堂がある同集落では、2年前からむらづくり事業として地蔵盆を復活。
 また、昨年好評だったペットボトルでつくる灯りを、今年は集落内に広げ、約1.6㎞の灯りの回廊にも挑戦しました。
 今年作成した約600個のペットボトルでつくる灯りの台は、今年4月頃から集落民によびかけて集めたものです。
 この日の午後から、子供達がペットボトルの灯り台1つひとつにマジックで色付けを行いました。
 午後7時半、約800個の優しい灯りに包まれた集落で数珠繰りがはじまりました。
 玉が大きくて長い数珠を、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に集落内の子どもで回す儀式です。
 導師を囲んで一生懸命数珠を繰る子ども達の姿を集落の大人達は温かい眼差しで見守りました。

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優しい灯りに包まれて 中区門前で地蔵盆

 8月24日(日)中区門前で、子どもたちのすこやかな成長を願う地蔵盆が行われました。
 集落の中程に地蔵堂がある同集落では、2年前からむらづくり事業として地蔵盆を復活。
 また、昨年好評だったペットボトルでつくる灯りを、今年は集落内に広げ、約1.6㎞の灯りの回廊にも挑戦しました。
 今年作成した約600個のペットボトルでつくる灯りの台は、今年4月頃から集落民によびかけて集めたものです。
 この日の午後から、子供達がペットボトルの灯り台1つひとつにマジックで色付けを行いました。
 午後7時半、約800個の優しい灯りに包まれた集落で数珠繰りがはじまりました。
 玉が大きくて長い数珠を、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に集落内の子どもで回す儀式です。
 導師を囲んで一生懸命数珠を繰る子ども達の姿を集落の大人達は温かい眼差しで見守りました。

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2008年08月29日

赤坂で愛宕祭と地蔵まつりが行われました。

 8月24日(日)、赤坂で愛宕祭と地蔵まつりが行われました。
 午後4時過ぎ、集落役員が向山に集まって火をおこし、愛宕さんに稲の豊作を願って祈願しました。
 その後、直会(なおらい)を行い「昔は、火を各家に持ち帰って畑の四隅に立てて豊作を願った」「虫送りも盛大だった。俵田との村境から門田との村境まで松明を手に練り歩いた」など、思い出話に花を咲かせました。
 集まった皆さんは「伝統行事には村中の色んな年齢層の人が集まり、様々な話が聞ける。話の中で村の歴史も伝わっていく」と、まつりの大切さを話していました。
 午後7時からは、地蔵まつりが行われ、集落の皆さんが地蔵さんの前に集い、子どもの健やかな成長を願いました。
 集まった子どもたちは、お供えのお菓子やジュースが配られました。輪になって地蔵さんの前を何度もぐるぐる回り、そのうち袋の中はお菓子やジュースでいっぱいになりました。
 みんなにこにこ顔で袋の中を覗き込み、大事そうに大きな袋を抱えていました。

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赤坂で愛宕祭と地蔵まつりが行われました。

 8月24日(日)、赤坂で愛宕祭と地蔵まつりが行われました。
 午後4時過ぎ、集落役員が向山に集まって火をおこし、愛宕さんに稲の豊作を願って祈願しました。
 その後、直会(なおらい)を行い「昔は、火を各家に持ち帰って畑の四隅に立てて豊作を願った」「虫送りも盛大だった。俵田との村境から門田との村境まで松明を手に練り歩いた」など、思い出話に花を咲かせました。
 集まった皆さんは「伝統行事には村中の色んな年齢層の人が集まり、様々な話が聞ける。話の中で村の歴史も伝わっていく」と、まつりの大切さを話していました。
 午後7時からは、地蔵まつりが行われ、集落の皆さんが地蔵さんの前に集い、子どもの健やかな成長を願いました。
 集まった子どもたちは、お供えのお菓子やジュースが配られました。輪になって地蔵さんの前を何度もぐるぐる回り、そのうち袋の中はお菓子やジュースでいっぱいになりました。
 みんなにこにこ顔で袋の中を覗き込み、大事そうに大きな袋を抱えていました。

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ひと足早いさつまいも掘り ~山寄上でさつまいも掘り体験を実施~

8月24日(日)、山寄上でさつまいも掘り体験が行われ、神戸・姫路などから約600人が参加し、ひと足早いさつまいも掘りを楽しみました。
 参加者たちは、くじ引きで割り当てられた区画で、軍手やスコップを用いて、夢中でさつまいもを掘りました。
 今年は雨が少なく、芋が土の下に深く潜っているため、芋の頭が見えはじめてもなかなか引っこ抜けない様子。姫路から参加した女の子は「私一人の力で掘る!」と、一生懸命に芋と格闘していました。
 8回目を迎えるこのイベントにはリピーターが多く、家の恒例行事として毎年参加しているという家族がたくさんいました。
 他にも会社仲間や田園空間博物館の企画したツアーで参加した仲良しグループなど皆さんは袋いっぱいさつまいもを掘り、ひと足早い秋を満喫しました。
 また、お昼にはさつまいもにちなんだ○×クイズや清嶋米が当たるお楽しみ抽選会などのゲームで、参加者は和やかな憩いの時間を楽しみました。

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ひと足早いさつまいも掘り ~山寄上でさつまいも掘り体験を実施~

8月24日(日)、山寄上でさつまいも掘り体験が行われ、神戸・姫路などから約600人が参加し、ひと足早いさつまいも掘りを楽しみました。
 参加者たちは、くじ引きで割り当てられた区画で、軍手やスコップを用いて、夢中でさつまいもを掘りました。
 今年は雨が少なく、芋が土の下に深く潜っているため、芋の頭が見えはじめてもなかなか引っこ抜けない様子。姫路から参加した女の子は「私一人の力で掘る!」と、一生懸命に芋と格闘していました。
 8回目を迎えるこのイベントにはリピーターが多く、家の恒例行事として毎年参加しているという家族がたくさんいました。
 他にも会社仲間や田園空間博物館の企画したツアーで参加した仲良しグループなど皆さんは袋いっぱいさつまいもを掘り、ひと足早い秋を満喫しました。
 また、お昼にはさつまいもにちなんだ○×クイズや清嶋米が当たるお楽しみ抽選会などのゲームで、参加者は和やかな憩いの時間を楽しみました。

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