9月15日(月・祝)、喜寿を迎えられる方をベルディーホールに招き、多可町喜寿敬老会を開催しました。
126人の皆さんが参加され、和やかな雰囲気の中で式典が行われました。
町長から「多可町は敬老の日発祥のまちです。その誇り高き敬老の精神は、脈々と受け継がれています。門脇政夫さんが旧八千代町で初めて敬老会を開催された際は、55歳以上の方が参加されました。そう考えれば、今回参加していただいた皆さんは、今まさに第2に人生を歩まれていると言えます。時代とともに、力強く人生を歩んでこられた皆さんには、この第2の人生を大いに楽しんでいただきたいと思います」とあいさつがありました。
また、会食の前には、敬老の日提唱者の門脇政夫さんからのビデオメッセージが放映されました。ビデオでは、門脇さんから喜寿を迎えられた皆さんに向けて「時代とともに寿命は長くなりつつあります。わたしは、高齢者の皆さんを大切にしたい。戦後の激動の時代を支えてこられた高齢者の皆さんには、心から感謝します」と祝福のメッセージが送られました。
式典後のアトラクションでは、あまのじゃく(中区)の『よさこい』や青い鳥グループ(八千代区)の『レクリエーション』、混声合唱団コールかみんぐ(加美区)の『ふるさとの四季メドレー』が披露され、参加した皆さんは、楽しい数々のアトラクションに笑顔と笑いに包まれながら和やかなひとときを過ごしました。