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2008年10月 アーカイブ

2008年10月02日

岩座神で棚田のつどいを開催

 9月28日(日)、岩座神で「岩座神棚田のつどい」が開催され、京阪神などから参加した棚田オーナー19組(126人)が、たわわに実った稲を刈り、収穫を楽しみました。
 12年目となる今年は台風の被害もなく、いいお米が期待できるそうです。
 オーナーの皆さんは、集落の皆さんに教わりながら、鎌で一株ずつ丁寧に刈り、それを15株ずつ藁で束ねました。そして、その束を稲木にかけ、最後に田んぼに残っている稲穂を拾い集めて束に入れました。
 神戸から参加した80代の女性は「昔から田んぼが大好き。毎年岩座神に来るのが楽しみ」と車いすに腰掛けながら、丁寧に稲を束で括っていました。
 午後からは、恒例の棚田コンサートが開催され、オーナー3組、一般のアマチュアバンド3組が楽しいステージを披露しました。
 毎週滋賀県から岩座神に来ているという小学生と幼稚園の姉弟は「切手のない贈り物」の替え歌をイラストを交えながら披露しました。「♪私か~ら、棚田へ~、この歌を届けよう、自然と緑の恵みく~れ~る~、私の好きな棚田へ~」という棚田への想いがいっぱい詰まった歌声に客席の皆さんの歌声が重なり、みんなで歌う楽しいコンサートになりました。
 オーナーの皆さんは「田んぼで1日過ごせるのは非常に楽しい」と秋の1日を満喫していました。

岩座神棚田のつどいHP1.jpg 岩座神棚田のつどいHP2.jpg 岩座神棚田のつどいHP3.jpg 岩座神棚田のつどいHP4.jpg 岩座神棚田のつどいHP5.jpg 岩座神棚田のつどいHP6.jpg 岩座神棚田のつどいHP7.jpg 岩座神棚田のつどいHP8.jpg 岩座神棚田のつどいHP9.jpg 岩座神棚田のつどいHP10.jpg


  

岩座神で棚田のつどいを開催

 9月28日(日)、岩座神で「岩座神棚田のつどい」が開催され、京阪神などから参加した棚田オーナー19組(126人)が、たわわに実った稲を刈り、収穫を楽しみました。
 12年目となる今年は台風の被害もなく、いいお米が期待できるそうです。
 オーナーの皆さんは、集落の皆さんに教わりながら、鎌で一株ずつ丁寧に刈り、それを15株ずつ藁で束ねました。そして、その束を稲木にかけ、最後に田んぼに残っている稲穂を拾い集めて束に入れました。
 神戸から参加した80代の女性は「昔から田んぼが大好き。毎年岩座神に来るのが楽しみ」と車いすに腰掛けながら、丁寧に稲を束で括っていました。
 午後からは、恒例の棚田コンサートが開催され、オーナー3組、一般のアマチュアバンド3組が楽しいステージを披露しました。
 毎週滋賀県から岩座神に来ているという小学生と幼稚園の姉弟は「切手のない贈り物」の替え歌をイラストを交えながら披露しました。「♪私か~ら、棚田へ~、この歌を届けよう、自然と緑の恵みく~れ~る~、私の好きな棚田へ~」という棚田への想いがいっぱい詰まった歌声に客席の皆さんの歌声が重なり、みんなで歌う楽しいコンサートになりました。
 オーナーの皆さんは「田んぼで1日過ごせるのは非常に楽しい」と秋の1日を満喫していました。

岩座神棚田のつどいHP1.jpg 岩座神棚田のつどいHP2.jpg 岩座神棚田のつどいHP3.jpg 岩座神棚田のつどいHP4.jpg 岩座神棚田のつどいHP5.jpg 岩座神棚田のつどいHP6.jpg 岩座神棚田のつどいHP7.jpg 岩座神棚田のつどいHP8.jpg 岩座神棚田のつどいHP9.jpg 岩座神棚田のつどいHP10.jpg


  

中国訪問の貴重な経験を報告

 9月30日(火)、中央公民館において「平成20年度多可町国際教育交流親善使節団解団式・報告会」を行いました。
 安平加美中学校長を団長とする13名(内、生徒8名)の使節団は、今年の8月21日から26日まで中国三水区を訪問し、華僑中学の生徒やホームステイ先の家族等との交流を通して、国際的な視野を培う貴重な経験をしました。
 会では、政府への表敬訪問や華僑中学校でのクラス交流、交流パーティーの様子がビデオ上映され、生徒たちが生き生きと交流している様子が紹介されました。
 そして、団員から一人ずつ経験報告がありました。
 「片言の英語を一生懸命聞いてくれてうれしかった」「会話は言葉だけでなく、ジェスチャーや笑顔でもできると感じた」「貧富の差に驚いた」「食の違いや文化の共通点を感じた」「英語の必要性を強く感じた」「自分が成長できた」「交流は言葉だけでなく、相手と仲良くなりたいという気持ちが大切だと感じた」など、それぞれの驚きや感動を発表する姿は、とても逞しく、堂々としていました。
 生徒たちは、それぞれの学校でもこの経験を伝えみんなで共有します。

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国際交流使節団解団式HP6.jpg 

中国訪問の貴重な経験を報告

 9月30日(火)、中央公民館において「平成20年度多可町国際教育交流親善使節団解団式・報告会」を行いました。
 安平加美中学校長を団長とする13名(内、生徒8名)の使節団は、今年の8月21日から26日まで中国三水区を訪問し、華僑中学の生徒やホームステイ先の家族等との交流を通して、国際的な視野を培う貴重な経験をしました。
 会では、政府への表敬訪問や華僑中学校でのクラス交流、交流パーティーの様子がビデオ上映され、生徒たちが生き生きと交流している様子が紹介されました。
 そして、団員から一人ずつ経験報告がありました。
 「片言の英語を一生懸命聞いてくれてうれしかった」「会話は言葉だけでなく、ジェスチャーや笑顔でもできると感じた」「貧富の差に驚いた」「食の違いや文化の共通点を感じた」「英語の必要性を強く感じた」「自分が成長できた」「交流は言葉だけでなく、相手と仲良くなりたいという気持ちが大切だと感じた」など、それぞれの驚きや感動を発表する姿は、とても逞しく、堂々としていました。
 生徒たちは、それぞれの学校でもこの経験を伝えみんなで共有します。

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2008年10月03日

極楽寺の歴史と文化財にふれる

 9月30日(火)、八千代区極楽寺で門徒に向けて『伊勢和山極楽寺の歴史と文化財』と題した説明会がありました。
 この説明会は、多可町教育委員会(那珂ふれあい館)が、建て替え予定をしている同寺の依頼によって、今年2月から3月にかけて行った発掘調査の結果を報告したものです。
 説明会では、今回の発掘調査で出土した瓦をはじめ、極楽寺に伝わる絵画や江戸時代の中野間村明細帳などの映像をスクリーンに映し出し、一つひとつ丁寧に説明を加えました。
 同館副館長の宮原さんは、約1時間の説明の中で『少なくとも、平安時代の終わりからこの地域に宗教的な建物があり儀式等が行われていただろう。極楽寺については、単純に山林寺院考えるよりも、背後に位置する野間山城との関連性が非常に興味深い。今後も研究を続けていきたい。』と語りました。
 約30名の門徒は熱心に聞き入りました。 

極楽寺現地説明会HP1.jpg 極楽寺現地説明会HP2.jpg 極楽寺現地説明会HP3.jpg

 

極楽寺の歴史と文化財にふれる

 9月30日(火)、八千代区極楽寺で門徒に向けて『伊勢和山極楽寺の歴史と文化財』と題した説明会がありました。
 この説明会は、多可町教育委員会(那珂ふれあい館)が、建て替え予定をしている同寺の依頼によって、今年2月から3月にかけて行った発掘調査の結果を報告したものです。
 説明会では、今回の発掘調査で出土した瓦をはじめ、極楽寺に伝わる絵画や江戸時代の中野間村明細帳などの映像をスクリーンに映し出し、一つひとつ丁寧に説明を加えました。
 同館副館長の宮原さんは、約1時間の説明の中で『少なくとも、平安時代の終わりからこの地域に宗教的な建物があり儀式等が行われていただろう。極楽寺については、単純に山林寺院考えるよりも、背後に位置する野間山城との関連性が非常に興味深い。今後も研究を続けていきたい。』と語りました。
 約30名の門徒は熱心に聞き入りました。 

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ふるさと納税受け入れ開始 ふるさと多可町セールス隊発足!!

 先月9月議会でふるさと多可町応援寄附条例の可決を受け、多可町でもふるさと応援寄附金の受付を開始。
 ふるさと納税制度を足取り確かで持続可能な制度として利用するため、役場、町外に住む多可町ファン、住民皆さんの三位一体で取り組みます。
 今年5月、同町にゆかりのある町外在住者に向け、同町に共感できること、応援したいことなどについてアンケートを実施。134名(県内116名、県外18名)から回答を得ました。
 その結果をふまえ、寄附使途メニューを3つのコースに分け寄附を募ります。
①なつかしふるさと応援コース
(ふるさとのなつかしい自然と伝統文化を守る事業)
②あったかふるさと応援コース
(子どもからお年寄りまで互いに支え合い安全安心に暮らせる絆をつくる事業)
③いきいきふるさと応援コース
(ふるさとにいきいきとした賑わいをつくる事業)
 コースは、今年4月、各課を越えて横断的に発足した「ふるさと納税職員チーム」で4回にわたり検討した(案)を、7月~8月にかけて各地域協議会へ諮り、様々な意見を頂いたうえで決定したもの。
 また、広くふるさと納税への協力を呼びかけ、本町を心から愛し本町の発展を真に応援してくれる人々の輪を全国に広げようと、10月1日付けで戸田町長を顧問とする『ふるさと多可町セールス隊』を発足。
 町職員15名を隊員に任命し、様々な都市農村交流等で多可町をPRします。
 なお、任命式の後、早速この日ベルディーホールで開催した「加藤登紀子・日本酒の日コンサート」会場へ出向き、寄附をよびかけました。

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ふるさと納税受け入れ開始 ふるさと多可町セールス隊発足!!

 先月9月議会でふるさと多可町応援寄附条例の可決を受け、多可町でもふるさと応援寄附金の受付を開始。
 ふるさと納税制度を足取り確かで持続可能な制度として利用するため、役場、町外に住む多可町ファン、住民皆さんの三位一体で取り組みます。
 今年5月、同町にゆかりのある町外在住者に向け、同町に共感できること、応援したいことなどについてアンケートを実施。134名(県内116名、県外18名)から回答を得ました。
 その結果をふまえ、寄附使途メニューを3つのコースに分け寄附を募ります。
①なつかしふるさと応援コース
(ふるさとのなつかしい自然と伝統文化を守る事業)
②あったかふるさと応援コース
(子どもからお年寄りまで互いに支え合い安全安心に暮らせる絆をつくる事業)
③いきいきふるさと応援コース
(ふるさとにいきいきとした賑わいをつくる事業)
 コースは、今年4月、各課を越えて横断的に発足した「ふるさと納税職員チーム」で4回にわたり検討した(案)を、7月~8月にかけて各地域協議会へ諮り、様々な意見を頂いたうえで決定したもの。
 また、広くふるさと納税への協力を呼びかけ、本町を心から愛し本町の発展を真に応援してくれる人々の輪を全国に広げようと、10月1日付けで戸田町長を顧問とする『ふるさと多可町セールス隊』を発足。
 町職員15名を隊員に任命し、様々な都市農村交流等で多可町をPRします。
 なお、任命式の後、早速この日ベルディーホールで開催した「加藤登紀子・日本酒の日コンサート」会場へ出向き、寄附をよびかけました。

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2008年10月07日

加美中学校が松井庄診療所に車いすを寄贈

 10月2日(木)、加美中学校から松井庄診療所に車いすが寄贈されました。
 加美中学校では、生徒会福祉部が中心となり、全校生徒を挙げてアルミ缶やプルタブの回収活動を行っています。
 3年前に福祉部を立ち上げた時に、家にあるものを持ち寄って、地域の役に立ちたいと考え活動がスタートしました。
 今回は、その収益金と体育祭での募金で車いすを購入しました。
 松井庄診療所を訪れた代表生徒は「全校生徒でアルミ缶等を集めました。
 松井庄診療所で使って頂けてうれしいです。」とあいさつし、道上先生に車いすを手渡しました。
 加美中学校では、今後もこの活動を継続し、次は杉原谷診療所に車いすを贈りたいと話していました。

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加美中学校が松井庄診療所に車いすを寄贈

 10月2日(木)、加美中学校から松井庄診療所に車いすが寄贈されました。
 加美中学校では、生徒会福祉部が中心となり、全校生徒を挙げてアルミ缶やプルタブの回収活動を行っています。
 3年前に福祉部を立ち上げた時に、家にあるものを持ち寄って、地域の役に立ちたいと考え活動がスタートしました。
 今回は、その収益金と体育祭での募金で車いすを購入しました。
 松井庄診療所を訪れた代表生徒は「全校生徒でアルミ缶等を集めました。
 松井庄診療所で使って頂けてうれしいです。」とあいさつし、道上先生に車いすを手渡しました。
 加美中学校では、今後もこの活動を継続し、次は杉原谷診療所に車いすを贈りたいと話していました。

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大和っ子ファーマーが稲刈りに挑戦!!

 「めざせ大和っ子ファーマー」を合い言葉に、アイガモ農法に挑戦した八千代西小学校の児童たち。
 その挑戦は、5月26日の代(しろ)かきから始まり、29日には田植えに挑戦しました。
 また、6月23日には8羽のかわいいアイガモを田んぼに放つなど、子どもたちは、実りある稲穂の成長を見守るとともに自然に優しい米作りに挑戦してきました。
 10月3日(金)、大切に育てられた稲は、豊作で収穫のころを迎え、この日集まった3年生~6年生までの28人の児童たちが収穫を楽しむ稲刈りに挑戦しました。
 稲刈りには、地元ボランティアの皆さんも参加し、子どもたちは、ボランティアのおじいちゃんおばあちゃんの指導のもと、「なかなか切れへん。めちゃくちゃむずかしい。」など、子どもたちの元気な声がこだまし、稲刈りが行われました。

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大和っ子ファーマーが稲刈りに挑戦!!

 「めざせ大和っ子ファーマー」を合い言葉に、アイガモ農法に挑戦した八千代西小学校の児童たち。
 その挑戦は、5月26日の代(しろ)かきから始まり、29日には田植えに挑戦しました。
 また、6月23日には8羽のかわいいアイガモを田んぼに放つなど、子どもたちは、実りある稲穂の成長を見守るとともに自然に優しい米作りに挑戦してきました。
 10月3日(金)、大切に育てられた稲は、豊作で収穫のころを迎え、この日集まった3年生~6年生までの28人の児童たちが収穫を楽しむ稲刈りに挑戦しました。
 稲刈りには、地元ボランティアの皆さんも参加し、子どもたちは、ボランティアのおじいちゃんおばあちゃんの指導のもと、「なかなか切れへん。めちゃくちゃむずかしい。」など、子どもたちの元気な声がこだまし、稲刈りが行われました。

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2008年10月08日

日本酒の日コンサート 男性コーラス隊で最高潮!!

 10月1日(水)、ベルディーホールで「加藤登紀子 日本酒の日コンサート」が行われました。
 日本一の酒米・山田錦をたたえるこのコンサートも今年で16回目を数えます。
 会場の入り口には、さりげなく稲穂が置かれ、扉を開くと、「お帰り登紀子さん」の言葉が飾られるなど、約400人の観客の皆さんは、一年ぶりの登紀子さんとの再開を喜びました。
 今回のコンサートでは、会場の一部にテーブル乾杯席が設けられ、乾杯席の皆さんには、登紀子のブランド酒「ほろよい」(ミニボトル)が振る舞われました。また、ステージでは、銘酒を手にした登紀子さんから「今年も味わい深い最高のお酒ができました。皆さんも存分に味わってください。乾杯!!」と威勢のいい乾杯宣言がありました。
 日本酒を味わいながらのコンサートは大いに盛り上がり、アンコールでは、町内外から参加し、日々練習を重ねてきた男声バックコーラス隊20人がステージに立ち、登紀子さんと一緒に息のあった歌声を披露しました。
 キャンドルライトの優しくあたたかな光の中で、観客の皆さんは、魅力あふれる登紀子ワールドに酔いしれました。
 また、「登紀子の田んぼ」では、今年は山田錦の有機栽培に挑戦し、すばらしい酒米が育てられています。
 なお、この日のコンサート前に、登紀子さんは「登紀子の田んぼ」を訪れ、立派に育てられた山田錦の成長を見守りました。

日本酒の日コンサート1.jpg 日本酒の日コンサート2.jpg 日本酒の日コンサート3.jpg 日本酒の日コンサート4.jpg 日本酒の日コンサート5.jpg 日本酒の日コンサート6.jpg

日本酒の日コンサート 男性コーラス隊で最高潮!!

 10月1日(水)、ベルディーホールで「加藤登紀子 日本酒の日コンサート」が行われました。
 日本一の酒米・山田錦をたたえるこのコンサートも今年で16回目を数えます。
 会場の入り口には、さりげなく稲穂が置かれ、扉を開くと、「お帰り登紀子さん」の言葉が飾られるなど、約400人の観客の皆さんは、一年ぶりの登紀子さんとの再開を喜びました。
 今回のコンサートでは、会場の一部にテーブル乾杯席が設けられ、乾杯席の皆さんには、登紀子のブランド酒「ほろよい」(ミニボトル)が振る舞われました。また、ステージでは、銘酒を手にした登紀子さんから「今年も味わい深い最高のお酒ができました。皆さんも存分に味わってください。乾杯!!」と威勢のいい乾杯宣言がありました。
 日本酒を味わいながらのコンサートは大いに盛り上がり、アンコールでは、町内外から参加し、日々練習を重ねてきた男声バックコーラス隊20人がステージに立ち、登紀子さんと一緒に息のあった歌声を披露しました。
 キャンドルライトの優しくあたたかな光の中で、観客の皆さんは、魅力あふれる登紀子ワールドに酔いしれました。
 また、「登紀子の田んぼ」では、今年は山田錦の有機栽培に挑戦し、すばらしい酒米が育てられています。
 なお、この日のコンサート前に、登紀子さんは「登紀子の田んぼ」を訪れ、立派に育てられた山田錦の成長を見守りました。

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北はりま特別支援学校が間子長寿会の皆さんと芋掘り

 10月3日(金)、北はりま特別支援学校前の畑で芋掘りが行われました。
 この芋掘りは、北はりま特別支援学校の生徒の皆さんと間子長寿会の皆さんが毎年一緒に楽しんでいるもので、10年以上続いている秋の恒例行事です。
 朝から芋掘りを楽しみにしている生徒たちは、長寿会の皆さんの指導を受けながら、夢中で芋を掘りました。畑のあちこちから「やった~!掘れたで」と喜びの声が上がり、芋を手にして先生のカメラに笑顔を向けていました。
 芋掘りの後は、長寿会の皆さんと一緒にさつまいもの試食をしました。生徒たちは今朝先生が料理したふかし芋に舌鼓を打ちながら「とってもおいしい」「芋掘り楽しかった」など、順番にマイクで感想を発表しました。
 みんなで収穫したこのさつまいもは、後日生徒の皆さんが間子集落の各家庭に配られる予定です。

北はりま特別支援学校芋掘りHP7.jpg 北はりま特別支援学校芋掘りHP1.jpg 北はりま特別支援学校芋掘りHP2.jpg 北はりま特別支援学校芋掘りHP4.jpg 北はりま特別支援学校芋掘りHP6.jpg 

北はりま特別支援学校が間子長寿会の皆さんと芋掘り

 10月3日(金)、北はりま特別支援学校前の畑で芋掘りが行われました。
 この芋掘りは、北はりま特別支援学校の生徒の皆さんと間子長寿会の皆さんが毎年一緒に楽しんでいるもので、10年以上続いている秋の恒例行事です。
 朝から芋掘りを楽しみにしている生徒たちは、長寿会の皆さんの指導を受けながら、夢中で芋を掘りました。畑のあちこちから「やった~!掘れたで」と喜びの声が上がり、芋を手にして先生のカメラに笑顔を向けていました。
 芋掘りの後は、長寿会の皆さんと一緒にさつまいもの試食をしました。生徒たちは今朝先生が料理したふかし芋に舌鼓を打ちながら「とってもおいしい」「芋掘り楽しかった」など、順番にマイクで感想を発表しました。
 みんなで収穫したこのさつまいもは、後日生徒の皆さんが間子集落の各家庭に配られる予定です。

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社協まつりを開催

 福祉団体と地域住民との交流を行い福祉の啓発を図ろうと、10月5日(日)健康福祉センター「アスパル」で第3回社協まつりが開催されました。
 ステージでは、手話サークルが「四季の歌」を手話でひとフレーズずつ解説。観客も一緒に手話を体験しました。
 その他、ピエロ3人が玉を巧みに投げる曲芸を行うなどミニサーカス等も楽しみました。
 また、体育館の一角では、中学生をはじめ訪れた人たちが「高齢者疑似体験」や「点字体験」に挑戦しました。
 なお、談話室では、要約筆記の活動報告、北はりま支援学校の児童生徒の作品、町内小中学校の総合学習(福祉)の活動報告などがパネルで紹介され、多くの皆さんが集いました。

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社協まつりを開催

 福祉団体と地域住民との交流を行い福祉の啓発を図ろうと、10月5日(日)健康福祉センター「アスパル」で第3回社協まつりが開催されました。
 ステージでは、手話サークルが「四季の歌」を手話でひとフレーズずつ解説。観客も一緒に手話を体験しました。
 その他、ピエロ3人が玉を巧みに投げる曲芸を行うなどミニサーカス等も楽しみました。
 また、体育館の一角では、中学生をはじめ訪れた人たちが「高齢者疑似体験」や「点字体験」に挑戦しました。
 なお、談話室では、要約筆記の活動報告、北はりま支援学校の児童生徒の作品、町内小中学校の総合学習(福祉)の活動報告などがパネルで紹介され、多くの皆さんが集いました。

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なか・やちよの森公園でレンタサイクルのプレオープンセレモニーを開催

 10月5日(日)、なか・やちよの森公園でレンタサイクルのプレオープンセレモニーが行われました。
 多可町観光交流協会では、多可町の空気、風、光にふれて森林浴を楽しみ、「ゆとり」「安らぎ」「癒し」を感じてもらおうと「レンタサイクル事業」を行います。
 これは、県から『「ひょうご」の観光地活性化事業』を受けた多可町魅力満載計画の一つで、なか・やちよの森を拠点に自転車の貸し出しを行い、自然を満喫し、多可町のさらなる魅力アップを図るものです。徳畑天神社を含めたダム湖を周遊する道路を「翠明湖レークサイドサイクリングロード」とし、手作りのサイクリングマップも作成しました。
  藤井観光交流協会会長は「多可町には、大変素晴らしい自然が残っている。都市と田舎の交流がますます発展することを期待したい」と挨拶し、関係者への感謝や事業経過を述べました。
 当日は朝から雨が降り続いていましたが、出席した中町南小学校の児童5名は、新しい自転車に跨り、勢いよく出発しました。
 多可町観光交流協会では、このレンタサイクル事業を加美区・八千代区にも広めて、さらなる魅力の醸造を測る予定です。

【レンタサイクル利用方法】
◆貸出場所 なか・やちよの森公園事務所 ℡:30-0050
※事務所で申込書に必要事項をご記入ください。(本人確認できる物の提示を求めることがあります)
◆利用時間 午前9時30分~午後4時30分
◆利用料金 大人用300円 子ども用100円
◆保証金 1,000円(自転車返却時に全額返金します)
◆自転車台数 20台(大人用15台、子ども用5台)
◆休業日 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日以降の平日)
  12/29~1/3(年末年始)、なか・やちよの森公園休園日

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なか・やちよの森公園でレンタサイクルのプレオープンセレモニーを開催

 10月5日(日)、なか・やちよの森公園でレンタサイクルのプレオープンセレモニーが行われました。
 多可町観光交流協会では、多可町の空気、風、光にふれて森林浴を楽しみ、「ゆとり」「安らぎ」「癒し」を感じてもらおうと「レンタサイクル事業」を行います。
 これは、県から『「ひょうご」の観光地活性化事業』を受けた多可町魅力満載計画の一つで、なか・やちよの森を拠点に自転車の貸し出しを行い、自然を満喫し、多可町のさらなる魅力アップを図るものです。徳畑天神社を含めたダム湖を周遊する道路を「翠明湖レークサイドサイクリングロード」とし、手作りのサイクリングマップも作成しました。
  藤井観光交流協会会長は「多可町には、大変素晴らしい自然が残っている。都市と田舎の交流がますます発展することを期待したい」と挨拶し、関係者への感謝や事業経過を述べました。
 当日は朝から雨が降り続いていましたが、出席した中町南小学校の児童5名は、新しい自転車に跨り、勢いよく出発しました。
 多可町観光交流協会では、このレンタサイクル事業を加美区・八千代区にも広めて、さらなる魅力の醸造を測る予定です。

【レンタサイクル利用方法】
◆貸出場所 なか・やちよの森公園事務所 ℡:30-0050
※事務所で申込書に必要事項をご記入ください。(本人確認できる物の提示を求めることがあります)
◆利用時間 午前9時30分~午後4時30分
◆利用料金 大人用300円 子ども用100円
◆保証金 1,000円(自転車返却時に全額返金します)
◆自転車台数 20台(大人用15台、子ども用5台)
◆休業日 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日以降の平日)
  12/29~1/3(年末年始)、なか・やちよの森公園休園日

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岩座神棚田で約90名が環境保全活動を行う

 10月7日(火)、加美区岩座神棚田にアストラゼネカ(株)(本社:大阪市北区)の社員約90人が集まり環境整備作業が行われました。
 これは、同社が10月7日を『社会に貢献する日』と決め、全国55カ所の農村で農作業や環境保全活動を通じて地域を応援しようとするものです。
 岩座神棚田での活動は、今回で3年目となります。
「岩座神には、リピーターの職員が何人もいます。本社勤務の研究開発を担当している社員ばかりですので普段は自然に触れることもあまりありません。しかし、岩座神の皆さんと親しくさせて頂き、ここに来ると『帰ってきた』という思いがします。それに、前回作業をした土地が、ソバ畑になっているのを見るととても嬉しくなります。」と語る代表の山下昭雄さん。
 面積にすると約1反の場所を、20代から60代までの社員がカマやガンジキで草木を取り払い、軽トラで約20杯の雑草・雑木などを運び出しました。
 「集落民だけでは、なかなかここまで作業は出来ないのでとても助かります。今まで草などで隠れていた美しい石垣の姿が見え出しました。今後はこの場所も計画を立てて利用していきたいと思います。」と神崎明区長は語りました。

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岩座神棚田で約90名が環境保全活動を行う

 10月7日(火)、加美区岩座神棚田にアストラゼネカ(株)(本社:大阪市北区)の社員約90人が集まり環境整備作業が行われました。
 これは、同社が10月7日を『社会に貢献する日』と決め、全国55カ所の農村で農作業や環境保全活動を通じて地域を応援しようとするものです。
 岩座神棚田での活動は、今回で3年目となります。
「岩座神には、リピーターの職員が何人もいます。本社勤務の研究開発を担当している社員ばかりですので普段は自然に触れることもあまりありません。しかし、岩座神の皆さんと親しくさせて頂き、ここに来ると『帰ってきた』という思いがします。それに、前回作業をした土地が、ソバ畑になっているのを見るととても嬉しくなります。」と語る代表の山下昭雄さん。
 面積にすると約1反の場所を、20代から60代までの社員がカマやガンジキで草木を取り払い、軽トラで約20杯の雑草・雑木などを運び出しました。
 「集落民だけでは、なかなかここまで作業は出来ないのでとても助かります。今まで草などで隠れていた美しい石垣の姿が見え出しました。今後はこの場所も計画を立てて利用していきたいと思います。」と神崎明区長は語りました。

岩座神環境保全活動HP1.jpg 岩座神環境保全活動HP2.jpg 岩座神環境保全活動HP3.jpg 岩座神環境保全活動HP4.jpg 岩座神環境保全活動HP5.jpg 岩座神環境保全活動HP6.jpg


 

2008年10月15日

7つの舞で豊作・平和に感謝する

 10月12日(日)、加美区豊部の五社神社で秋まつりが行われました。
 今年で29回目の宮入を果たした布団太鼓。消防団を中心に約30人が息の合ったかけ声とともに太鼓台を担ぎ上げると、境内の熱気は最高潮に。大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
 太鼓打ちを担当する小学生は、学校の運動会が終わってから猛練習を、青年団は8月頃から7種類の神楽舞を練習してきました。
 特に神楽舞は、350年以上前からこの地に伝わっていたものとして集落自慢の舞となっています。
 神に祈りを捧げる『①荒神祓い(こうじんばらい)』『②剣の舞(つるぎのまい)『③四方舞(しほうのまい)』『④神勇(かみいさ)』と、獅子の動きや滑稽な所作で笑いを誘う娯楽性の大きい『⑤ちゅうだらし』『⑥とうひゃぶろ』『⑦扇の舞(おうぎのまい)』。
 どの舞にも惜しみなく拍手が贈られました。
 『前日、公民館で行われたカラオケ大会にも会場一杯を埋め尽くす集落民が集い、大いに楽しみました。今日ここで出したエネルギーをむらづくりに活かしていけたらと思います。』と梅田勝司区長は語りました。

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7つの舞で豊作・平和に感謝する

 10月12日(日)、加美区豊部の五社神社で秋まつりが行われました。
 今年で29回目の宮入を果たした布団太鼓。消防団を中心に約30人が息の合ったかけ声とともに太鼓台を担ぎ上げると、境内の熱気は最高潮に。大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
 太鼓打ちを担当する小学生は、学校の運動会が終わってから猛練習を、青年団は8月頃から7種類の神楽舞を練習してきました。
 特に神楽舞は、350年以上前からこの地に伝わっていたものとして集落自慢の舞となっています。
 神に祈りを捧げる『①荒神祓い(こうじんばらい)』『②剣の舞(つるぎのまい)『③四方舞(しほうのまい)』『④神勇(かみいさ)』と、獅子の動きや滑稽な所作で笑いを誘う娯楽性の大きい『⑤ちゅうだらし』『⑥とうひゃぶろ』『⑦扇の舞(おうぎのまい)』。
 どの舞にも惜しみなく拍手が贈られました。
 『前日、公民館で行われたカラオケ大会にも会場一杯を埋め尽くす集落民が集い、大いに楽しみました。今日ここで出したエネルギーをむらづくりに活かしていけたらと思います。』と梅田勝司区長は語りました。

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2008年10月17日

地域のきずなを大切に

 八千代西小学校では、地域との交流・ふれあいを大切にしようと「ふれあい草ひき」に取り組んできました。
 これは、八千代西小学校が独自に取り組む事業で、これまで長年にわたって校内での環境美か活動に協力いただいていた地域ボランティアの皆さんからの呼びかけのもと、毎月15日を「ふれあい草引きの日」と定め、地域住民や保護者の皆さんと一緒に校庭の草引きを行うものです。
 今年の5月から始まり、これまでに毎回約10人程度の地域住民が参加し、全校児童とともに学校の美化活動に取り組んできました。
 10月15日(水)は今年度の最終の「ふれあい草引きの日」でした。
作業の後には、6年生の代表児童から「学校がきれいになりました。ありがとうございました」と参加したボランティアの皆さんに感謝の言葉が贈られました。
 そのほか、児童たちが工作の時間に廃材の桜の枝で作ったマスコットやひまわりの種、感謝の気持ちを込めたありがとうカードも児童たちから参加した皆さんに手渡されました。

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地域のきずなを大切に

 八千代西小学校では、地域との交流・ふれあいを大切にしようと「ふれあい草ひき」に取り組んできました。
 これは、八千代西小学校が独自に取り組む事業で、これまで長年にわたって校内での環境美か活動に協力いただいていた地域ボランティアの皆さんからの呼びかけのもと、毎月15日を「ふれあい草引きの日」と定め、地域住民や保護者の皆さんと一緒に校庭の草引きを行うものです。
 今年の5月から始まり、これまでに毎回約10人程度の地域住民が参加し、全校児童とともに学校の美化活動に取り組んできました。
 10月15日(水)は今年度の最終の「ふれあい草引きの日」でした。
作業の後には、6年生の代表児童から「学校がきれいになりました。ありがとうございました」と参加したボランティアの皆さんに感謝の言葉が贈られました。
 そのほか、児童たちが工作の時間に廃材の桜の枝で作ったマスコットやひまわりの種、感謝の気持ちを込めたありがとうカードも児童たちから参加した皆さんに手渡されました。

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綿を通じて交流を図る

 10月16日(木)、加美区門村「NPO法人はなの家」でデイサービスの利用者と加美子育てグループが一緒に綿摘みを行い、交流を図りました。
 これは、同法人が、園芸福祉の一つとして栽培している綿を通じて地域住民とふれあい、自然のすばらしさを伝えようと企画されたものです。
 この日参加した子育て中の親子25人とデイサービスを利用しているお年寄り2人は、畑に実った24種類の綿の木から白・茶色・緑色の綿を摘みました。綿は小さな子どもでも簡単に摘むことができ、「とってもふわふわしてる」とやさしい手触りを楽しみながら、たくさんの綿を収穫しました。
 その後、摘んだばかりの綿でクラフトに挑戦し、ふわふわしたかわいいコットンドールを作りました。
 最後に、同施設園芸福祉士の東さんから「綿は日常生活でいっぱい触れているもの。綿を通じて交流を深めたい。いつでも遊びに来てください」とお話しがありました。

綿摘み体験HP1.jpg 綿摘み体験HP4.jpg 綿摘み体験HP2.jpg 綿摘み体験3HP.jpg 
綿摘み体験HP5.jpg 綿摘み体験HP6.jpg 綿摘み体験HP7.jpg 綿摘み体験HP8.jpg

 

綿を通じて交流を図る

 10月16日(木)、加美区門村「NPO法人はなの家」でデイサービスの利用者と加美子育てグループが一緒に綿摘みを行い、交流を図りました。
 これは、同法人が、園芸福祉の一つとして栽培している綿を通じて地域住民とふれあい、自然のすばらしさを伝えようと企画されたものです。
 この日参加した子育て中の親子25人とデイサービスを利用しているお年寄り2人は、畑に実った24種類の綿の木から白・茶色・緑色の綿を摘みました。綿は小さな子どもでも簡単に摘むことができ、「とってもふわふわしてる」とやさしい手触りを楽しみながら、たくさんの綿を収穫しました。
 その後、摘んだばかりの綿でクラフトに挑戦し、ふわふわしたかわいいコットンドールを作りました。
 最後に、同施設園芸福祉士の東さんから「綿は日常生活でいっぱい触れているもの。綿を通じて交流を深めたい。いつでも遊びに来てください」とお話しがありました。

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2008年10月20日

ふるさとを再発見する 田舎暮らしセミナーを開催

 町民1人ひとりがふるさとを再発見し多可町の魅力を発信していこうと、10月17日(金)、交流会館で多可町観光交流協会主催の田舎自慢セミナーが開催されました。
 セミナーの講師として、滞在型市民農園フロイデン八千代管理人の小牧宏通さん、岩座神棚田推進協議会代表の安田利幸さん、やちよ百姓くらぶ主宰の池田幸恵さんの3人がそれぞれの取り組みを紹介しました。
 小牧さんは、施設建設までの経緯や施設内での活動内容を説明しながら、今後は「満足」に①付加価値②心遣い③笑顔を付け「感動」を生み出していくことがますます必要なのではないかと語りました。
 安田さんは、同地域の七不思議伝説や、棚田オーナー、神戸大学の学生によるマンネン草植栽活動を紹介し、田舎の条件が整った同地域に是非来てくださいと呼びかけました。
 また、池田さんは、自身がこだわる自給自足の取り組みを会員制クラブとして運営していることを報告。子どもの頃から大自然に触れることの素晴らしさを語りました。
なお、パネルディスカッションでは、フロイデン八千代の入居者6人が、それぞれ二地域居住の体験を語りました。
 水車の設置に尽力した加古川の山本さんは、集落のみんなと一緒になってフロイデンでの生活を楽しんでいることを報告。集落の皆さんに感謝したいと語りました。
 同じく加古川の柏木さんは、これまで3地域に移り住んだが多可町の水が一番おいしいく元気を与えてくれると語りました。
 また、地域との交流イベントについて語った神戸市の後藤さんは、多くの皆さんにフロイデンの素晴らしさを知ってもらうため、数日間体験できる制度があればいいのではと語りました。
 高砂市の利根川さんは、区長、施設理事長、施設管理人の3者が連携してくれるので集落民との絶妙な距離で安心して過ごすことが出来る。フロイデンは楽園の地ですと語りました。そして、あえて一言伝えるならば、行事がマンネリ化しないような工夫が必要なのではないかと語りました。
 参加した約50人は、改めて当町の素晴らしさを認識するとともに、今後の課題に向けて気持ちを新たにしました。

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ふるさとを再発見する 田舎暮らしセミナーを開催

 町民1人ひとりがふるさとを再発見し多可町の魅力を発信していこうと、10月17日(金)、交流会館で多可町観光交流協会主催の田舎自慢セミナーが開催されました。
 セミナーの講師として、滞在型市民農園フロイデン八千代管理人の小牧宏通さん、岩座神棚田推進協議会代表の安田利幸さん、やちよ百姓くらぶ主宰の池田幸恵さんの3人がそれぞれの取り組みを紹介しました。
 小牧さんは、施設建設までの経緯や施設内での活動内容を説明しながら、今後は「満足」に①付加価値②心遣い③笑顔を付け「感動」を生み出していくことがますます必要なのではないかと語りました。
 安田さんは、同地域の七不思議伝説や、棚田オーナー、神戸大学の学生によるマンネン草植栽活動を紹介し、田舎の条件が整った同地域に是非来てくださいと呼びかけました。
 また、池田さんは、自身がこだわる自給自足の取り組みを会員制クラブとして運営していることを報告。子どもの頃から大自然に触れることの素晴らしさを語りました。
なお、パネルディスカッションでは、フロイデン八千代の入居者6人が、それぞれ二地域居住の体験を語りました。
 水車の設置に尽力した加古川の山本さんは、集落のみんなと一緒になってフロイデンでの生活を楽しんでいることを報告。集落の皆さんに感謝したいと語りました。
 同じく加古川の柏木さんは、これまで3地域に移り住んだが多可町の水が一番おいしいく元気を与えてくれると語りました。
 また、地域との交流イベントについて語った神戸市の後藤さんは、多くの皆さんにフロイデンの素晴らしさを知ってもらうため、数日間体験できる制度があればいいのではと語りました。
 高砂市の利根川さんは、区長、施設理事長、施設管理人の3者が連携してくれるので集落民との絶妙な距離で安心して過ごすことが出来る。フロイデンは楽園の地ですと語りました。そして、あえて一言伝えるならば、行事がマンネリ化しないような工夫が必要なのではないかと語りました。
 参加した約50人は、改めて当町の素晴らしさを認識するとともに、今後の課題に向けて気持ちを新たにしました。

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加美区山野部でえだまめまつりを開催

 10月19日(日)、山野部集落でえだまめまつりが開催されました。
 このえだまめまつりは、平成10年から毎年開催されている秋の恒例行事です。枝豆畑に囲まれた会場には町内はもちろん、大阪・神戸などから多くの人が訪れました。
 ステージでは、枝豆早食い競争、枝豆さや飛ばし競争などユニークなゲームが行われました。
 毎年ゲームを楽しみにしているという常連さんも多数参加し、早食い競争では、大人の部で300g、子どもの部で200gの枝豆を両手で掴みながら口いっぱいに頬張り、会場を湧かせました。
 会場では、試食・販売用に集落のお年寄りの皆さんが手際よく枝豆の葉の掃除を行いました。用意された枝豆は、次々と売れていき、皆さん大忙しで作業されていました。
 訪れた人々は枝豆やお餅、ポン菓子、山野部の有志グループ「山のっぷ」によるやきそばやおでんに舌鼓を打ちながら、秋ののどかな1日を楽しんでいました。

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加美区山野部でえだまめまつりを開催

 10月19日(日)、山野部集落でえだまめまつりが開催されました。
 このえだまめまつりは、平成10年から毎年開催されている秋の恒例行事です。枝豆畑に囲まれた会場には町内はもちろん、大阪・神戸などから多くの人が訪れました。
 ステージでは、枝豆早食い競争、枝豆さや飛ばし競争などユニークなゲームが行われました。
 毎年ゲームを楽しみにしているという常連さんも多数参加し、早食い競争では、大人の部で300g、子どもの部で200gの枝豆を両手で掴みながら口いっぱいに頬張り、会場を湧かせました。
 会場では、試食・販売用に集落のお年寄りの皆さんが手際よく枝豆の葉の掃除を行いました。用意された枝豆は、次々と売れていき、皆さん大忙しで作業されていました。
 訪れた人々は枝豆やお餅、ポン菓子、山野部の有志グループ「山のっぷ」によるやきそばやおでんに舌鼓を打ちながら、秋ののどかな1日を楽しんでいました。

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登紀子の田んぼで 山田錦の稲刈り

 10月19日(日)、澄み渡る秋空のもと、登紀子の田んぼで稲刈りが行われました。
 今年は、JAS有機栽培の認定ほ場(田んぼ)で、完全無農薬無化学肥料による有機米の山田錦に挑戦しました。
 15a(アール)におよぶ田んぼ一面には、金色に輝く稲穂が頭を垂れ、秋の豊作を彩りました。
 また、稲刈りを前に、この事業を企画運営する運営評議員の吉田律子さんから「たくさんの皆さんと無理をせず、のんびりと稲刈りを楽しみたいと思います。皆さん頑張って稲刈りをしましょう」とあいさつがあり、登紀子の田んぼ耕作者の藤本勝巳さん(認定農業者)からも「今年は豊作です。皆さんの協力でここまで大きく立派に育ちました」と収穫を喜ぶ一言がありました。
 稲刈りには約20人が参加し、参加者の皆さんはのこぎりがまを手に、汗を流しながら丁寧に稲を刈り取り、実り多き秋の収穫を楽しみました。
 収穫後は、みんなで持ち寄られたおにぎり(町内産コシヒカリ)や黒枝豆(町内産)、サツマイモなどが振る舞われ、参加者の皆さんは、食欲の秋とともにひとときの秋の風物詩を楽しみました。

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登紀子の田んぼで 山田錦の稲刈り

 10月19日(日)、澄み渡る秋空のもと、登紀子の田んぼで稲刈りが行われました。
 今年は、JAS有機栽培の認定ほ場(田んぼ)で、完全無農薬無化学肥料による有機米の山田錦に挑戦しました。
 15a(アール)におよぶ田んぼ一面には、金色に輝く稲穂が頭を垂れ、秋の豊作を彩りました。
 また、稲刈りを前に、この事業を企画運営する運営評議員の吉田律子さんから「たくさんの皆さんと無理をせず、のんびりと稲刈りを楽しみたいと思います。皆さん頑張って稲刈りをしましょう」とあいさつがあり、登紀子の田んぼ耕作者の藤本勝巳さん(認定農業者)からも「今年は豊作です。皆さんの協力でここまで大きく立派に育ちました」と収穫を喜ぶ一言がありました。
 稲刈りには約20人が参加し、参加者の皆さんはのこぎりがまを手に、汗を流しながら丁寧に稲を刈り取り、実り多き秋の収穫を楽しみました。
 収穫後は、みんなで持ち寄られたおにぎり(町内産コシヒカリ)や黒枝豆(町内産)、サツマイモなどが振る舞われ、参加者の皆さんは、食欲の秋とともにひとときの秋の風物詩を楽しみました。

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2008年10月21日

加美中学校でヘルスサポートを開催

 10月20日(月)、加美中学校で多可町いずみ会の皆さんによるヘルスサポートが行われました。
 これは、県の補助を受けて実施しているもので、1人ひとり自分の体を知り、自分の健康を自分で支え、自分らしい生活を実践していくことが出来るようにそのお手伝いをするものです。
 今回は、加美中学校2年生の皆さんを対象に行いました。
 まず、BMIで自分の体をチェックし、自分の体を知りました。
 そして、いずみ会の皆さんからもったいないの心を見直すことの大切さと、しっかり朝ご飯を食べることの必要性について話がありました。
 その後、実際にバランスの摂れた食事を実践するため、6斑に分かれて調理実習を行いました。メニューは①ご飯②豚肉の野菜カレーロール③はるさめサラダ④豆乳わかめスープ⑤フルーツヨーグルトです。
 生徒たちは、いずみ会の皆さんに教わりながら丁寧に調理し、約30分程で料理は完成しました。
 出来た料理を一緒に試食し、調理のポイントや普段の生活などについて話が弾む中、生徒たちは「とってもおいしい」「家でも作ってみたい」など口々に感想を述べていました。

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加美中学校でヘルスサポートを開催

 10月20日(月)、加美中学校で多可町いずみ会の皆さんによるヘルスサポートが行われました。
 これは、県の補助を受けて実施しているもので、1人ひとり自分の体を知り、自分の健康を自分で支え、自分らしい生活を実践していくことが出来るようにそのお手伝いをするものです。
 今回は、加美中学校2年生の皆さんを対象に行いました。
 まず、BMIで自分の体をチェックし、自分の体を知りました。
 そして、いずみ会の皆さんからもったいないの心を見直すことの大切さと、しっかり朝ご飯を食べることの必要性について話がありました。
 その後、実際にバランスの摂れた食事を実践するため、6斑に分かれて調理実習を行いました。メニューは①ご飯②豚肉の野菜カレーロール③はるさめサラダ④豆乳わかめスープ⑤フルーツヨーグルトです。
 生徒たちは、いずみ会の皆さんに教わりながら丁寧に調理し、約30分程で料理は完成しました。
 出来た料理を一緒に試食し、調理のポイントや普段の生活などについて話が弾む中、生徒たちは「とってもおいしい」「家でも作ってみたい」など口々に感想を述べていました。

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2008年10月22日

キッズランドやちよで芋掘り

 10月21日(火)、キッズランドやちよで芋掘りが行われました。
 5月に園児たちと地元仕出原老人会の皆さんが一緒に芋植えを行い、これまで地元の皆さんが丹誠込めてサツマイモを育ててきました。
 芋掘りには、園児たちのほか、仕出原老人会、保護者など多くの皆さんが参加しました。
 芋掘りの前には、老人会の代表者から「みんなで植えた芋が大きくなりました。みんなで力いっぱい芋掘りを楽しみましょう」とお話があり、芋掘りに挑む園児たちの目は、キラキラ輝いていました。
 スコップを手にした園児たちは、思い思いに芋掘りスポットを見つけ出し、夢中で芋掘りを楽しみました。また、あちらこちらで「大きいの見つけた」、「いっぱい掘れた」、「これで20個目のお芋や」など子どもたちの元気な声がこだまし、元気あるれるにぎやかな芋掘りとなりました。

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キッズランドやちよで芋掘り

 10月21日(火)、キッズランドやちよで芋掘りが行われました。
 5月に園児たちと地元仕出原老人会の皆さんが一緒に芋植えを行い、これまで地元の皆さんが丹誠込めてサツマイモを育ててきました。
 芋掘りには、園児たちのほか、仕出原老人会、保護者など多くの皆さんが参加しました。
 芋掘りの前には、老人会の代表者から「みんなで植えた芋が大きくなりました。みんなで力いっぱい芋掘りを楽しみましょう」とお話があり、芋掘りに挑む園児たちの目は、キラキラ輝いていました。
 スコップを手にした園児たちは、思い思いに芋掘りスポットを見つけ出し、夢中で芋掘りを楽しみました。また、あちらこちらで「大きいの見つけた」、「いっぱい掘れた」、「これで20個目のお芋や」など子どもたちの元気な声がこだまし、元気あるれるにぎやかな芋掘りとなりました。

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2008年10月23日

第2回 シカ肉特産品開発講座を開催

 10月21日(火)、中央公民館調理室でシカ肉特産品開発講座の第2回目を開催しました。
 今回は、滋賀県東近江市で地産地消を実践されている㈲池田牧場の池田喜久子さんを講師に招き、「シカ肉の下仕込みのポイント」について学びました。
 池田先生は「シカ肉は固いお肉ではなく、柔らかくておいしいお肉。色んな下仕込みの方法を試して、独自の味を見つけてほしい」と語り、シカ肉の特徴を説明しながらお手本のシカローストを実演しました。
 その後、講座生は6班に分かれて、あらかじめ6通りの下仕込み(①ワイン②牛乳③日本酒④ヴィネッタ&トレハ⑤タフクック⑥何もなし)をしたシカ肉を調理し、シカローストとシカ肉とホウレン草のおろし和えを作りました。そして、それぞれを食べ比べて、味・臭い・見た目・値段など下仕込みの特徴を掴みました。
 同じシカ肉を使い・同じ調理方法を用いても、下仕込みの方法によって違いが生じるという結果に、皆さん驚き、熱心にメモを取っていました。

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第2回 シカ肉特産品開発講座を開催

 10月21日(火)、中央公民館調理室でシカ肉特産品開発講座の第2回目を開催しました。
 今回は、滋賀県東近江市で地産地消を実践されている㈲池田牧場の池田喜久子さんを講師に招き、「シカ肉の下仕込みのポイント」について学びました。
 池田先生は「シカ肉は固いお肉ではなく、柔らかくておいしいお肉。色んな下仕込みの方法を試して、独自の味を見つけてほしい」と語り、シカ肉の特徴を説明しながらお手本のシカローストを実演しました。
 その後、講座生は6班に分かれて、あらかじめ6通りの下仕込み(①ワイン②牛乳③日本酒④ヴィネッタ&トレハ⑤タフクック⑥何もなし)をしたシカ肉を調理し、シカローストとシカ肉とホウレン草のおろし和えを作りました。そして、それぞれを食べ比べて、味・臭い・見た目・値段など下仕込みの特徴を掴みました。
 同じシカ肉を使い・同じ調理方法を用いても、下仕込みの方法によって違いが生じるという結果に、皆さん驚き、熱心にメモを取っていました。

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2008年10月27日

深まり行く文化の秋 芸能フェスタを開催

 10月26日(日)、那珂ふれあい館・ふれあい舞台で第3回多可町芸能フェスタを開催しました。
 これは、多可町が誇る伝統芸能を継承する団体が郷土芸能を通じて交流を深める機会として開催するものです。
 今年は、岡山県の重要無形民俗文化財に指定されている「横仙歌舞伎」を招き、千ヶ峰太鼓、播州歌舞伎三味線部、八千代太鼓、和太鼓衆“響”、中央公民館播州歌舞伎クラブの6団体が参加しました。
 当日は、小雨まじりのあいにくの天候でしたが、舞台では、力強い演技や勇ましい太鼓が披露され、どの演目も見応えある舞台となりました。
 舞台の最後を飾る、中央公民館播州歌舞伎クラブ「義経千本桜 道行きの場」では、観客の皆さんの笑い声がたえず、演技の終盤には、おひねりなど、会場は大いに盛り上がりました。
 また、この日は、加美特産グループにより「シカ肉カレー」が無料で振る舞われ、会場を訪れた多くの皆さんは、少し珍しいカレーをおいしく味わいました。 

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深まり行く文化の秋 芸能フェスタを開催

 10月26日(日)、那珂ふれあい館・ふれあい舞台で第3回多可町芸能フェスタを開催しました。
 これは、多可町が誇る伝統芸能を継承する団体が郷土芸能を通じて交流を深める機会として開催するものです。
 今年は、岡山県の重要無形民俗文化財に指定されている「横仙歌舞伎」を招き、千ヶ峰太鼓、播州歌舞伎三味線部、八千代太鼓、和太鼓衆“響”、中央公民館播州歌舞伎クラブの6団体が参加しました。
 当日は、小雨まじりのあいにくの天候でしたが、舞台では、力強い演技や勇ましい太鼓が披露され、どの演目も見応えある舞台となりました。
 舞台の最後を飾る、中央公民館播州歌舞伎クラブ「義経千本桜 道行きの場」では、観客の皆さんの笑い声がたえず、演技の終盤には、おひねりなど、会場は大いに盛り上がりました。
 また、この日は、加美特産グループにより「シカ肉カレー」が無料で振る舞われ、会場を訪れた多くの皆さんは、少し珍しいカレーをおいしく味わいました。 

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2008年10月31日

新しいケーブルテレビ「名称&ロゴマーク」等決まる!! たかテレビ、ミミヨリちゃん

 多可町が来年4月に全町に向けて放送する新しいケーブルテレビの名称等が、10月29日に開催したケーブルテレビ「名称&ロゴマーク」「イメージキャラクター&愛称」にかかる2次審査会で決定しました。
 『名称&ロゴマーク』に同町加美区の杉原延宏さんの作品『たかテレビ』が、『イメージキャラクター&愛称』に同町加美区の成瀬春香さんの『ミミヨリちゃん』が選ばれました。<詳細はこちらから
 今年、9月に、町広報紙とホームページで作品を募集。『名称&ロゴマーク』に19作品、『イメージキャラクター&愛称』に40作品が寄せられました。
 1次審査は、10月1日~7日の1週間、同町ホームページで両部門とも全作品を公開し、1人5票が投票できる一般投票を行いました。
 2次審査に携わったのは、一昨年、共聴施設の老朽化や地上デジタル放送対応への問題等について提言を行った多可町地域情報化対策検討委員会の委員を中心とした9名。1次審査の結果を参考とし、両部門とも各審査員が投票を行い上位3点を選出しました。そして、取材用の公用車等に使用するなどマークの用途に適したものとして、また、テレビ画面上に映えるデザインとして、ロゴマーク、キャラクターともに折り合いがつくものなど、審査員全員で意見を積み上げ優秀賞を決定しました。
 審議会の委員長を務めた兵庫県立大学 名誉教授 特任教授の中山博史さんは 「長時間にわたり、委員が熱心に意見を出し審査の過程そのものを共有するというやり方で、みんなの合意のもと優秀賞を決定することが出来た。優秀作品は、どちらも、分かりやすく親しみのあるものという思いが反映できたと思う。ミミヨリちゃんは聞こえが良く、ロゴマークも分かりやすい。」と語りました。
 なお、11月4日から12月にかけ、民間通信事業者主催の『ケーブルテレビ加入説明会』を全集落を対象に開催予定。ケーブルテレビのサービス内容や料金、申込みから工事までの様々な内容について説明を行います。

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新しいケーブルテレビ「名称&ロゴマーク」等決まる!! たかテレビ、ミミヨリちゃん

 多可町が来年4月に全町に向けて放送する新しいケーブルテレビの名称等が、10月29日に開催したケーブルテレビ「名称&ロゴマーク」「イメージキャラクター&愛称」にかかる2次審査会で決定しました。
 『名称&ロゴマーク』に同町加美区の杉原延宏さんの作品『たかテレビ』が、『イメージキャラクター&愛称』に同町加美区の成瀬春香さんの『ミミヨリちゃん』が選ばれました。<詳細はこちらから
 今年、9月に、町広報紙とホームページで作品を募集。『名称&ロゴマーク』に19作品、『イメージキャラクター&愛称』に40作品が寄せられました。
 1次審査は、10月1日~7日の1週間、同町ホームページで両部門とも全作品を公開し、1人5票が投票できる一般投票を行いました。
 2次審査に携わったのは、一昨年、共聴施設の老朽化や地上デジタル放送対応への問題等について提言を行った多可町地域情報化対策検討委員会の委員を中心とした9名。1次審査の結果を参考とし、両部門とも各審査員が投票を行い上位3点を選出しました。そして、取材用の公用車等に使用するなどマークの用途に適したものとして、また、テレビ画面上に映えるデザインとして、ロゴマーク、キャラクターともに折り合いがつくものなど、審査員全員で意見を積み上げ優秀賞を決定しました。
 審議会の委員長を務めた兵庫県立大学 名誉教授 特任教授の中山博史さんは 「長時間にわたり、委員が熱心に意見を出し審査の過程そのものを共有するというやり方で、みんなの合意のもと優秀賞を決定することが出来た。優秀作品は、どちらも、分かりやすく親しみのあるものという思いが反映できたと思う。ミミヨリちゃんは聞こえが良く、ロゴマークも分かりやすい。」と語りました。
 なお、11月4日から12月にかけ、民間通信事業者主催の『ケーブルテレビ加入説明会』を全集落を対象に開催予定。ケーブルテレビのサービス内容や料金、申込みから工事までの様々な内容について説明を行います。

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