5月9日(土)、箸荷地区の有志約30人で作る箸荷紅茶の会が茶摘みを行いました。
同会は、地元のお茶の葉から紅茶を作ろうと平成14年4月に発足し、同年8月に「はせがい紅茶」を商品化しました。
以後、箸荷の特産として毎年紅茶を作り続けています。
早朝より集まったメンバーに、代表の今中照子さんから「今年も新芽がよく伸びています。ボチボチ無理せず、ようさん摘んでください」と意気込みが語られました。
メンバーは約300㎡ある同会の茶畑で、話しに花を咲かせながら、新芽の三葉目を手際よく摘み取りました。
茶摘みは、10日・16日・17日にも行われ、4日間で生葉約80キロを摘み取り、その後、鳥取県の製茶工場に持ち込まれ、約10キロの紅茶として出来上がる予定です。