5月12日(火)、北はりま特別支援学校でサツマイモの苗植えが行われました。
この体験学習は、毎年この時期に行われ、児童・生徒たちが楽しみにしている授業の一つです。今年は、介護等体験で訪れている実習生48人と全校生徒75人が参加し、みんなでにぎやかに600本のナルト金時の苗を植えました。
児童・生徒たちは、マルチシート張りから体験し、みんなで力を合わせ、一本ずつ丁寧にサツマイモの苗を植えていきました。
苗を植え終わった後は、みんなで水やりやあぜの手入れをし、小学部から高等部の代表生徒が畑の一画に「さつまいも交流畑」と書かれた大看板を設置しました。
苗植えを終えて、児童・生徒たちは「水やりをして、とても楽しかった」、「土寄せが難しかった」など思い思いの感想を話しました。
また、児童・生徒たちと一緒に苗植えを体験した介護体験実習生たちは「みんなで積極的に作業ができて良かった」、「みんなが楽しそうにしていたので、うれしかった」、「実りの秋が楽しみです」とそれぞれに語りました。
植えられたサツマイモの苗は、10月ごろに実り、地域のボランティアの皆さんと一緒にイモ掘りが行われる予定です。