6月13日(土)~14(日)、大平キャンプ場(加美区)で野外活動リーダー研修会が行われました。
これは、多可町子ども会育成連絡協議会が毎年開催する活動で、『みんなで協力し、一つのことを成し遂げる』、『野外活動の体験を通して、お互いを思いやる心や友情を育む』をテーマに、キャンプの基本的な知識を身に付け、リーダーとしての資質向上を目指します。
今回は、町内の小学4年生~6年生の50人のほか、新たに8人の中学生ボランティアが参加し、とてもにぎやかで元気いっぱいの活動となりました。
参加した児童たちは、野外活動ボランティアグループ『紙ひこうき』とゆかいな仲間達!!のリーダーの指導のもと、「ちびっ子救命士講習」、テントの設営、飯ごう炊さん、キャンプファイヤーなどを体験しました。
また、翌日の朝食づくりには棒焼きパンに挑戦し、閉村式では、参加者全員に「ちびっ子救命士」認定証が授与されました。
子どもたちは、2日間の研修を終え、野外活動の知識を習得し、リーダーとなる自覚も学び、地区を越えた交流を深めました。