9月2日(水)、杉原谷小学校で芝生運動場が児童たちに開放されました。
同小学校では、特色ある学校づくりの一環として、運動場の全面芝生化に取り組んできました。
去る6月20日(土)には、児童約180人と学校・PTA・地域ボランティアの皆さん計約430人が芝生の苗植え付け作業に参加し、約3,300平方メートルに13,350ポットを植え付けました。
また、7月10日(金)には、校庭の芝生管理を目的とした『杉小グリーンキーパーズ』(約40名)が発足し、学校・PTA・地域住民の皆さんが一丸となって、芝生の成長を見守ってきた。
この日は、運動会練習の初日でもあり、芝生運動場では、入場行進の練習が行われました。青々と一面に広がる芝生を足下に、子どもたちは、行進曲に合わせ、リズム良く芝生を踏みしめながら、待ちに待った芝生運動場の感触を楽しみました。
また、子どもたちは「気持ちよかった」、「歩きやすかった」など、さまざまな感想を話しました。
-今後の予定-
9月20日(日)には、同校の運動会において、入場行進前に入場門でテープカットが行われる予定です。
また、20日以降は一般にも開放され、学校の授業や遊びで利用することはもちろん、放課後子ども広場、スポーツ少年団活動にも提供されるほか、休日・祝祭日には地域にも開放して、地域住民の交流の場、地域の広場として有効的な活用が図られます。