観光交流協会がすすめる、多可の「あまんじゃこ」発信事業。
9月29日(火)、八千代公民館で西脇高校の生徒たちが考えた企画披露会が行われました。
これは、町内に伝わる、民話「あまんじゃこ」のキャラクターを生かして、多可町の魅力を広く情報発信しようという取り組みです。
この日は、西脇高校生活情報科(マルチメディア表現・履修生)の生徒16人が班ごとにプレゼンテーション(企画披露)を行いました。
「播州織のチェック柄にあまんじゃこのイメージ色を取り入れた、『あまんじゃこちぇっく』を包装紙に使ってはどうか?」。「子どもたちに、妙見山登山に親しんでもらおうと、スタンプラリーツアーを企画」など、あまんじゃこにちなんだ特産品作りやイベントなどが発表されました。
また、実際に企画した内容をもとに、特産品として商品化するための試作品も披露され、集まった観光交流協会員らが試食し、意見交換を行っていました。
この日試作された特産品は、さらに内容が検討され、11月3日(火・祝)の第4回多可町ふるさと産業展にて完成品が披露されます。
【商品内容】
あまんじゃこ饅頭:ふるさと工房「夢蔵」
あまんじゃこアイス:ジェラテリアふれっしゅあぐり館
あまんじゃこにぎりめし:ラベンダーパーク多可
以上の3品