9月27日(日)、ベルディーホールで「第32回東はりまみんよう大会」が開催されました。
これは、東播磨8市3町における27の民謡団体による唄と踊りの発表会で、多可町からは3団体が参加しました。
トップバッターとして登場した播州すずめの会は安来節(どじょうすくい)を披露し、唄と三味線太鼓、楽しい踊りで会場を大いに盛り上げました。また、玉扇会とすえひろ会は華やかで美しい踊りで会場を魅了しました。
大会実行委員長の間嶋喜久夫さんは「自分の技を発揮すると共に満足感を持って帰ったほしい。鑑賞する人もいっぱい元気をもらって帰ってほしい」と語りました。
生活の中から生まれた唄―民謡。それぞれに趣があり、力強いエネルギーが詰まった52曲を観客・出演者は熱心に鑑賞し、民謡の世界を満喫しました。