社協を多くの方に知ってもらい、地域福祉の向上に役立ててもらおうと、10月4日(日)、アスパルで第4回社協まつりが行われました。
ステージ上では、夏ボラ(夏季休暇を利用したボランティア活動)に参加した中学生3人が体験を振り返り、「ボランティアは遊びじゃなく、信頼関係が大切。人と人との繋がりを深めていくものだと感じた。」「心で感じれるようなボランティアを行っていきたい」「ボランティアでうれしい気持ちや素敵な出会いを経験。幸せな気持ちになれた分だけ、相手の事も考える事ができるようになった。」など、力強く発表しました。 その他、吹奏楽や銭太鼓、落語など楽しい催しが行われ、大いに賑わいました。
また、長年に渡りアルミ缶を集めて車いすを寄贈した功績を讃え、善意銀行から八千代西小学校に感謝状が贈られました。
他にも、車いす・アイマスク・手話の体験コーナーや社協の活動・各学校での福祉学習・各作業所での事業活動などを紹介したパネルの展示、多可町手をつなぐ育成会によるふれあい喫茶、給食サービスのお弁当の試食などが行われ、訪れた人たちは楽しみながら福祉に触れました。