10月9日(金)、ベルディーホールで第24回東・北播磨「学ぶ高齢者のつどい」が行われました。
これは、東・北播磨内の高齢者大学や高齢者教室で学ぶ高齢者が一堂に会し、日ごろの学習成果の発表や作品展、記念講演を通して学習への取り組みを深めるとともに、学ぶ高齢者の交流の輪を広げる取り組みです。
この日は、8市3町および嬉野台の高齢者の皆さん約500人が参加しました。
式典では、小林教育長(実行委員長)が「このつどいを通じて、それぞれの学びの場がより一層充実したものになることを願います」とあいさつしました。
また、戸田町長から参加者の皆さんに「物事を成し遂げるために、おもしろいことは、どんどん挑戦してください。難しいからといってあきらめないで、最後まで頑張ることが大切です。」と励ましの言葉が贈られました。
また、高齢者の主張大会では、多可町生涯大学あけぼの学園の藤井俊郎さんが「生きがいと介護」をテーマに講演を行い、自らの介護体験や普段の生活から得られるさまざまな喜びについて発表しました。
そのほか、コーラス、落語などのアトラクションのほか、Mottoひょうご事務長の栗木剛さんによる「学ぶ意欲を高めるために」をテーマとした記念講演が行われ、参加者の皆さんは、自らの学ぶ意欲を高めるとともに、楽しいひとときを過ごしました。