11月8日(日)、ベルディーホールで、家族の絆シンポジウム(こころ豊かな美しい北播磨をめざす実践推進大会 北播磨地区自治会研究会)が行われました。
これは、すべての人が心豊かに、誰もが生き生きと元気で、安心して暮らせる地域づくりを推進する取り組みです。
この日は、約300人が参加し、女声コーラス「フィオーレ」(多可町)の美しい歌声で幕開けとなりました。
大会では、地域づくりに貢献された方々、地域ボランティア活動に功績があった方々への表彰、シンボルマーク・家族川柳の表彰が行われたほか、平尾誠二さん(神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー兼総監督)のによる「家族が支えるチームの絆」と題した基調講演が行われました。
また、実践活動発表では、スタディーママ(西脇市)、中区安坂集落(多可町)の2団体が自ら取り組む地域づくりについて発表を行いました。
安坂集落の発表では、三村洋一区長が壇上に立ち、同集落が取り組む、むらづくり新聞の発行・集落紹介看板の制作・集落イベントなどについて丁寧に事例を紹介しました。
本大会を通じて、参加した皆さんは、安全・安心な北播磨づくりを目指すには、「家族」・「生活」・「地域」の3つの絆を深めることが大切であるということを学びました。