11月16日(月)、先の多可町長選で再選された戸田善規町長(2期目)が初登庁し、初登庁セレモニーが行われました。
この日は、職員約100人が役場玄関前で戸田町長を出迎え、たくさんの拍手の中、女性職員から花束が手渡されました。
式典では、はじめに東田耕造副町長から町長にお祝いの言葉が贈られました。
集まった職員を前に、戸田町長は「住民の役に立つ“役場”にしていきたい。この選挙で、民間の厳しい現状をより一層肌で感じた。職員の皆さんにも十分感じ取ってもらいたい。まずは職員から“心の合併”を推進し、今後の職務遂行に当たってもらいたい。」とあいさつしました。
また、2期目の町政の重点課題として、①役場の経営改革、②財政の安定化、③合併協で決められた事業について、④福祉施策の向上など、多岐にわたるこれからの町政運営について熱く所信を語りました。
セレモニーの後、多可町議会議場において当選証書授与式が行われ、多可町選挙管理委員長の遠藤泰尚さんから、町長、多可町議会議員(14人)に当選証書が手渡されました。