11月28日(土)、ベルディーホールで女性のつどいが行われました。
開会行事では、多可町婦人会・消費者協会会長の池田佳代さんから「女性のパワーを十分に発揮し、地域・家庭の絆をしっかり築き、ますます活動の輪を広げていきたい」とあいさつがありました。
また、地域での活発な活動をたたえ、中支部岸上婦人会・加美支部大袋婦人会・八千代支部中三原婦人会に表彰状が授与されました。
なお、京都嵯峨野和装学院学院長の伊藤由美子さんによる「愛・夢・感謝 21世紀につなぐ着物のこころ」と題した講演と和装紹介が行われました。和装紹介では各集落の婦人班長さんやALTの先生たちが結婚・七五三・成人式・卒業式など行事に合わせた美しい和装姿で登場し、会場からは大きな拍手とともに「きれいやね」とため息が漏れました。
また、にしたか消防本部職員による「住宅用火災警報器」の寸劇や婦人会役員による「消費者庁」「多可町役場生活安全課相談窓口」の寸劇が行われ、その絶妙なやりとりに、会場は笑いの渦に包まれました。
最後に、参加者全員で手話を交えながら「明日があるさ」を歌い、締めくくりました。