2月21日(日)、西脇市と多可町を周回する「北はりま田園ハーフマラソンコース」を舞台に、第2回西脇多可新人高校駅伝競走大会が行われました。
この大会は、西脇多可新人高校駅伝競走大会実行委員会(西脇市陸上競技会、多可町陸上競技会、西脇工業高校など)が主催し、全国各地の強豪校が多数出場します。
今年で2回目となる今大会には、地元が誇る西脇工業高校(「以下:西脇工」 全国高校駅伝競走大会最多優勝〔8回〕)をはじめ、県内外から男子55チーム、女子25チームの強豪チームが参加しました。
コース周辺には、全国トップクラスのランナーの走りを一目見ようと、市民・町民の皆さん、遠方から訪れた多くの観客たちが応援に駆け、選手たちが挑む心のたすきリレーに熱い声援を贈りました。
また、コース付近では、豚汁などの炊き出しが行われたほか、町内に設けられた折り返し地点(ベルディーホール前)では、応援に駆けつけた多くの皆さんに「シカ肉スープ」が振る舞われました。
大会競技(男子)では、西脇工が2年連続優勝は逃したものの、2時間8分9秒の好タイムでみごと2位に輝きました。
また、3区で山田速人さん(西脇工)が、5区で松本佳久さん(西脇工)が区間1位の快走を見せました。
<男子>
第1位 須磨学園(兵庫) 2時間5分42秒
第2位 西脇工業(兵庫) 2時間8分9秒
第3位 九州学院(熊本) 2時間8分42秒
<女子>
第1位 立命館宇治(京都) 1時間11分33秒
第2位 大阪薫英女学院(大阪)1時間12分23秒
第3位 長野東(長野) 1時間12分24秒