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2007年04月 アーカイブ

2007年04月03日

那珂ふれあい館イベント『冒険広場 カートンドック作りに挑戦!』

3月31日(土)那珂ふれあい館で、カートンドックを作りました。
アウトドアの定番メニュー!牛乳パックでホットドックを焼きました。野外で出来たてを食べる美味しさは格別!
【詳細はこちらから】

那珂ふれあい館イベント『冒険広場 カートンドック作りに挑戦!』

3月31日(土)那珂ふれあい館で、カートンドックを作りました。
アウトドアの定番メニュー!牛乳パックでホットドックを焼きました。野外で出来たてを食べる美味しさは格別!
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那珂ふれあい館イベント『冒険広場 カートンドック作りに挑戦!』

3月31日(土)那珂ふれあい館で、カートンドックを作りました。
アウトドアの定番メニュー!牛乳パックでホットドックを焼きました。野外で出来たてを食べる美味しさは格別!
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ハートランド・夢大使に中区坂本の浅田さん

山田錦の特別栽培米や特産品「山田錦うどん」の開発などを通じて地域作りに貢献されたとして、中区坂本の浅田利弘氏が『ハートランド夢大使』に選ばれました。
 夢大使は、北播磨県民局が平成16年度に創設したもので、北播磨地域において、さまざまな分野で地道な活動をし、創意工夫を生かして優れた地域づくり活動を実践した個人を称え、北播磨の文化や地域の魅力発信を担当していただくものです。
 去る3月28日、加東市社の北播磨県民局で称号を授与された浅田さんは、『これを励みにより一層がんばっていきたい』と話されました。

浅田氏.jpg

ハートランド・夢大使に中区坂本の浅田さん

山田錦の特別栽培米や特産品「山田錦うどん」の開発などを通じて地域作りに貢献されたとして、中区坂本の浅田利弘氏が『ハートランド夢大使』に選ばれました。
 夢大使は、北播磨県民局が平成16年度に創設したもので、北播磨地域において、さまざまな分野で地道な活動をし、創意工夫を生かして優れた地域づくり活動を実践した個人を称え、北播磨の文化や地域の魅力発信を担当していただくものです。
 去る3月28日、加東市社の北播磨県民局で称号を授与された浅田さんは、『これを励みにより一層がんばっていきたい』と話されました。

浅田氏.jpg

ハートランド・夢大使に中区坂本の浅田さん

山田錦の特別栽培米や特産品「山田錦うどん」の開発などを通じて地域作りに貢献されたとして、中区坂本の浅田利弘氏が『ハートランド夢大使』に選ばれました。
 夢大使は、北播磨県民局が平成16年度に創設したもので、北播磨地域において、さまざまな分野で地道な活動をし、創意工夫を生かして優れた地域づくり活動を実践した個人を称え、北播磨の文化や地域の魅力発信を担当していただくものです。
 去る3月28日、加東市社の北播磨県民局で称号を授与された浅田さんは、『これを励みにより一層がんばっていきたい』と話されました。

浅田氏.jpg

2007年04月07日

『イースターエッグを作ろう!』

4月7日(土)午前9時30からイースターエッグをつくりました。
4月8日のイースター(クリスマスと同様に家族でご馳走を食べるアメリカの風習です。イースターエッグと呼ばれるカラフルに染められたゆで卵を探す『エッグハント』や、殻を割らないように転がす『エッグロール』などで楽しいひとときを過ごされます)にちなんで、ゆで卵にペイントしました。
食紅やクレヨン、絵の具で好き放題!とってもカラフルなイースターエッグが出来ました♪

詳細はこちら

『イースターエッグを作ろう!』

4月7日(土)午前9時30からイースターエッグをつくりました。
4月8日のイースター(クリスマスと同様に家族でご馳走を食べるアメリカの風習です。イースターエッグと呼ばれるカラフルに染められたゆで卵を探す『エッグハント』や、殻を割らないように転がす『エッグロール』などで楽しいひとときを過ごされます)にちなんで、ゆで卵にペイントしました。
食紅やクレヨン、絵の具で好き放題!とってもカラフルなイースターエッグが出来ました♪

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『イースターエッグを作ろう!』

4月7日(土)午前9時30からイースターエッグをつくりました。
4月8日のイースター(クリスマスと同様に家族でご馳走を食べるアメリカの風習です。イースターエッグと呼ばれるカラフルに染められたゆで卵を探す『エッグハント』や、殻を割らないように転がす『エッグロール』などで楽しいひとときを過ごされます)にちなんで、ゆで卵にペイントしました。
食紅やクレヨン、絵の具で好き放題!とってもカラフルなイースターエッグが出来ました♪

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生花で飾るタッジーマッジー

4月7日、那珂ふれあい館で『生花で飾るタッジーマッジー』を開催しました。
講師先生の庭で育てられたハーブを使って花束を作りました。
採れたてなのでとてもいい香りが部屋に漂いました。
ハーブは挿し木にしても育つので持ち帰っても一石二鳥で楽しめます。

<詳細はこちら>

生花で飾るタッジーマッジー

4月7日、那珂ふれあい館で『生花で飾るタッジーマッジー』を開催しました。
講師先生の庭で育てられたハーブを使って花束を作りました。
採れたてなのでとてもいい香りが部屋に漂いました。
ハーブは挿し木にしても育つので持ち帰っても一石二鳥で楽しめます。

<詳細はこちら>

生花で飾るタッジーマッジー

4月7日、那珂ふれあい館で『生花で飾るタッジーマッジー』を開催しました。
講師先生の庭で育てられたハーブを使って花束を作りました。
採れたてなのでとてもいい香りが部屋に漂いました。
ハーブは挿し木にしても育つので持ち帰っても一石二鳥で楽しめます。

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2007年04月10日

孫育て広場が始まりました。(加美区みなみ児童館)

4月10日(火)、加美区みなみ児童館で『孫育て広場』が始まりました。
 これは、お家でお孫さんを見ておられるおじいちゃん、おばあちゃんの交流の広場として、毎月第2火曜日午前10時30分から行われるもので、町内の方なら誰でも気軽に参加できます。 
 まずは自己紹介から始まりました。おばあちゃんの膝に抱っこされて嬉しそうに笑う子供たち。先生と紐を使って、○や△など色んな形をつくったり、両手を使って一緒に歌ったりと館内は笑顔で包まれました。

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孫育て広場が始まりました。(加美区みなみ児童館)

4月10日(火)、加美区みなみ児童館で『孫育て広場』が始まりました。
 これは、お家でお孫さんを見ておられるおじいちゃん、おばあちゃんの交流の広場として、毎月第2火曜日午前10時30分から行われるもので、町内の方なら誰でも気軽に参加できます。 
 まずは自己紹介から始まりました。おばあちゃんの膝に抱っこされて嬉しそうに笑う子供たち。先生と紐を使って、○や△など色んな形をつくったり、両手を使って一緒に歌ったりと館内は笑顔で包まれました。

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孫育て広場が始まりました。(加美区みなみ児童館)

4月10日(火)、加美区みなみ児童館で『孫育て広場』が始まりました。
 これは、お家でお孫さんを見ておられるおじいちゃん、おばあちゃんの交流の広場として、毎月第2火曜日午前10時30分から行われるもので、町内の方なら誰でも気軽に参加できます。 
 まずは自己紹介から始まりました。おばあちゃんの膝に抱っこされて嬉しそうに笑う子供たち。先生と紐を使って、○や△など色んな形をつくったり、両手を使って一緒に歌ったりと館内は笑顔で包まれました。

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2007年04月16日

岩座神棚田オーナーさん、初顔合わせ。

4月15日(日)加美区岩座神公会堂で、今年2月に募集した棚田オーナーさんの初顔合わせがありました。
 各オーナーさんの自己紹介後、クジ引きで各オーナーさん担当の棚田を決め、今年度の予定について岩座神棚田保全推進協議会の皆さんから説明がありました。 
 当集落の棚田は、全国でも珍しい石垣作りで知られており、季節によって様々な表情が見られ『日本の棚田百選』にも選ばれています。
 今回のオーナー田は16区画(1区画約100㎡)で、オーナさんは月1,2回田植えや草刈り、稲木干しなどに参加されます。なお、日常の田すきや水管理、脱穀などが集落の農家さんが行われます。
 5月13日(日)に『田植え祭り』、7月に『かかし祭り』等があり、岩座神集落の風景を見ながらオーナーさんは夢を膨らませておられました。

岩座神オーナー1.jpg 岩座神オーナー2.jpg

岩座神棚田オーナーさん、初顔合わせ。

4月15日(日)加美区岩座神公会堂で、今年2月に募集した棚田オーナーさんの初顔合わせがありました。
 各オーナーさんの自己紹介後、クジ引きで各オーナーさん担当の棚田を決め、今年度の予定について岩座神棚田保全推進協議会の皆さんから説明がありました。 
 当集落の棚田は、全国でも珍しい石垣作りで知られており、季節によって様々な表情が見られ『日本の棚田百選』にも選ばれています。
 今回のオーナー田は16区画(1区画約100㎡)で、オーナさんは月1,2回田植えや草刈り、稲木干しなどに参加されます。なお、日常の田すきや水管理、脱穀などが集落の農家さんが行われます。
 5月13日(日)に『田植え祭り』、7月に『かかし祭り』等があり、岩座神集落の風景を見ながらオーナーさんは夢を膨らませておられました。

岩座神オーナー1.jpg 岩座神オーナー2.jpg

岩座神棚田オーナーさん、初顔合わせ。

4月15日(日)加美区岩座神公会堂で、今年2月に募集した棚田オーナーさんの初顔合わせがありました。
 各オーナーさんの自己紹介後、クジ引きで各オーナーさん担当の棚田を決め、今年度の予定について岩座神棚田保全推進協議会の皆さんから説明がありました。 
 当集落の棚田は、全国でも珍しい石垣作りで知られており、季節によって様々な表情が見られ『日本の棚田百選』にも選ばれています。
 今回のオーナー田は16区画(1区画約100㎡)で、オーナさんは月1,2回田植えや草刈り、稲木干しなどに参加されます。なお、日常の田すきや水管理、脱穀などが集落の農家さんが行われます。
 5月13日(日)に『田植え祭り』、7月に『かかし祭り』等があり、岩座神集落の風景を見ながらオーナーさんは夢を膨らませておられました。

岩座神オーナー1.jpg 岩座神オーナー2.jpg

春恒例の『夢蔵まつり』が行われました。

毎年この時期に開催される夢蔵まつりも、今年で6年目を迎えました。
午前10時開店し、お昼には巻寿司・鯖寿司等が売れ切れてしまうほどの盛況ぶり。夢蔵特製『おふくろコロッケ』や『播州歌舞伎まんじゅう』の他に、『採れ採れ新鮮野菜市』や『アイスクリームやさん』などの出店もありました。
 また、午後2時30分からは、ビンゴゲームが行われ子どもからお年寄りまでが楽しまれました。


ビンゴゲーム5.jpg

  

春恒例の『夢蔵まつり』が行われました。

毎年この時期に開催される夢蔵まつりも、今年で6年目を迎えました。
午前10時開店し、お昼には巻寿司・鯖寿司等が売れ切れてしまうほどの盛況ぶり。夢蔵特製『おふくろコロッケ』や『播州歌舞伎まんじゅう』の他に、『採れ採れ新鮮野菜市』や『アイスクリームやさん』などの出店もありました。
 また、午後2時30分からは、ビンゴゲームが行われ子どもからお年寄りまでが楽しまれました。


ビンゴゲーム5.jpg

  

春恒例の『夢蔵まつり』が行われました。

毎年この時期に開催される夢蔵まつりも、今年で6年目を迎えました。
午前10時開店し、お昼には巻寿司・鯖寿司等が売れ切れてしまうほどの盛況ぶり。夢蔵特製『おふくろコロッケ』や『播州歌舞伎まんじゅう』の他に、『採れ採れ新鮮野菜市』や『アイスクリームやさん』などの出店もありました。
 また、午後2時30分からは、ビンゴゲームが行われ子どもからお年寄りまでが楽しまれました。


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鯉のぼりが泳ぎはじめました。

4月15日(日)俵田集落の皆さん約40名とフロイデン八千代入居者約40名とが、フロイデン八千代に隣接する田んぼに鯉のぼりを揚げられました。
 この鯉のぼり揚げは、今年で18回目を迎えます。集落の皆さんからの寄付金や、お家で使わなくなった鯉のぼりを有効利用して、村おこしをしようと始まったものです。
 まず、鯉のぼりを田んぼに丁寧に寝かせます。次に、ワイヤーに順序よく結びつけ、鯉のぼりに沿って数十名が手を添え吊り揚げていきます。
『はい!引っ張って!まだ手を離したらあかん・・・。』
号令とともに、ヨイショヨイショとワイヤーを引っ張ります。
『せぇの!』で放たれた鯉のぼりは、今年も歓声とともに元気よく泳ぎ出しました。
 春空に気持ちよく泳ぐ鯉のぼりを、道行く人々は車を止めて眺めていました。なお、この鯉のぼりは5月6日(日)まで元気に泳ぎます。

フロイデン・鯉のぼり.jpg   鯉のぼり準備7.jpg

鯉のぼりが泳ぎはじめました。

4月15日(日)俵田集落の皆さん約40名とフロイデン八千代入居者約40名とが、フロイデン八千代に隣接する田んぼに鯉のぼりを揚げられました。
 この鯉のぼり揚げは、今年で18回目を迎えます。集落の皆さんからの寄付金や、お家で使わなくなった鯉のぼりを有効利用して、村おこしをしようと始まったものです。
 まず、鯉のぼりを田んぼに丁寧に寝かせます。次に、ワイヤーに順序よく結びつけ、鯉のぼりに沿って数十名が手を添え吊り揚げていきます。
『はい!引っ張って!まだ手を離したらあかん・・・。』
号令とともに、ヨイショヨイショとワイヤーを引っ張ります。
『せぇの!』で放たれた鯉のぼりは、今年も歓声とともに元気よく泳ぎ出しました。
 春空に気持ちよく泳ぐ鯉のぼりを、道行く人々は車を止めて眺めていました。なお、この鯉のぼりは5月6日(日)まで元気に泳ぎます。

フロイデン・鯉のぼり.jpg   鯉のぼり準備7.jpg

鯉のぼりが泳ぎはじめました。

4月15日(日)俵田集落の皆さん約40名とフロイデン八千代入居者約40名とが、フロイデン八千代に隣接する田んぼに鯉のぼりを揚げられました。
 この鯉のぼり揚げは、今年で18回目を迎えます。集落の皆さんからの寄付金や、お家で使わなくなった鯉のぼりを有効利用して、村おこしをしようと始まったものです。
 まず、鯉のぼりを田んぼに丁寧に寝かせます。次に、ワイヤーに順序よく結びつけ、鯉のぼりに沿って数十名が手を添え吊り揚げていきます。
『はい!引っ張って!まだ手を離したらあかん・・・。』
号令とともに、ヨイショヨイショとワイヤーを引っ張ります。
『せぇの!』で放たれた鯉のぼりは、今年も歓声とともに元気よく泳ぎ出しました。
 春空に気持ちよく泳ぐ鯉のぼりを、道行く人々は車を止めて眺めていました。なお、この鯉のぼりは5月6日(日)まで元気に泳ぎます。

フロイデン・鯉のぼり.jpg   鯉のぼり準備7.jpg

マイスター工房八千代から『元気』を詰め込んで!!巻きずし1,000本を石川県輪島市へ

 4月16日(月)午前9時、マイスター工房八千代から6名の皆さんが、石川県輪島市へ巻きずし1,000本を持って多可町八千代区を出発されました。
 去る3月25日、マグニチュード6.9・震度6強の揺れに襲われた輪島市は、死者1名、全壊453戸などの被害が大きかった地域。
 今でもなお自主避難されている方が約220人おられます。
 マイスター工房八千代では、3年前の台風23号で浸水被害があった西脇市へ巻きずしを届けられ、多くの方を勇気づけられました。今回も巻きずしを召し上がって頂くことで被害に遭われた方を励ましたいと、午前2時から巻き始められました。
 保冷車で約8時間かけ、本日の夕食時に届けられます。

マイスター.jpg  マイスター2.jpg

マイスター工房八千代から『元気』を詰め込んで!!巻きずし1,000本を石川県輪島市へ

 4月16日(月)午前9時、マイスター工房八千代から6名の皆さんが、石川県輪島市へ巻きずし1,000本を持って多可町八千代区を出発されました。
 去る3月25日、マグニチュード6.9・震度6強の揺れに襲われた輪島市は、死者1名、全壊453戸などの被害が大きかった地域。
 今でもなお自主避難されている方が約220人おられます。
 マイスター工房八千代では、3年前の台風23号で浸水被害があった西脇市へ巻きずしを届けられ、多くの方を勇気づけられました。今回も巻きずしを召し上がって頂くことで被害に遭われた方を励ましたいと、午前2時から巻き始められました。
 保冷車で約8時間かけ、本日の夕食時に届けられます。

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マイスター工房八千代から『元気』を詰め込んで!!巻きずし1,000本を石川県輪島市へ

 4月16日(月)午前9時、マイスター工房八千代から6名の皆さんが、石川県輪島市へ巻きずし1,000本を持って多可町八千代区を出発されました。
 去る3月25日、マグニチュード6.9・震度6強の揺れに襲われた輪島市は、死者1名、全壊453戸などの被害が大きかった地域。
 今でもなお自主避難されている方が約220人おられます。
 マイスター工房八千代では、3年前の台風23号で浸水被害があった西脇市へ巻きずしを届けられ、多くの方を勇気づけられました。今回も巻きずしを召し上がって頂くことで被害に遭われた方を励ましたいと、午前2時から巻き始められました。
 保冷車で約8時間かけ、本日の夕食時に届けられます。

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2007年04月17日

『学問とは想像の世界である。積ん読(つんどく)のすすめ』

『それでは始めましょうか・・・。』おもむろに茶器を取り出され、お茶を点て始める。 
ここは昼下がり、八千代公民館の一室。 
この茶話会は多可町シンクタンクの藤岡秀英氏(神戸大学経済学部 准教授)が代表となって、今年4月3日(火)からスタートした『八千代公民館の学問所』です。先生は、4年前大阪から八千代区に転入して来られ、これまでに地域の皆さんと大学のゼミ生達との交流を重ねてこられました。日頃の感謝を『学問の自由』を伝えていくことでお返ししたいとの思いから始められたのです。
誰からともなく始まる教育談義・・・。 『学問とは、事の本質と使い方を想像できること。どれだけ本を読み、どれだけ人と会話が出来、どれだけ体力があり、どれだけ実体験をしているかが、その人の想像力の大きさとなるだろう・・・。』と話される先生の言葉に参加された皆さんは、深くうなずかれていました。
なお、この八千代公民館学問所は毎週火曜日午後3時から行われます。
(午後3時から午後5時・・・地域の話題)
(午後5時半から午後8時まで中学生・高校生のための学問支援)
いずれも参加費は1回につき500円
*積ん読(つんどく)とは
一般に読書形態には、素読、熟読、精読、多読、乱読などがありますが、『積ん読』とは、寝床などに本を10冊程度、積んで置き、どの本でもいいから1冊を読み始めます。3ページで飽きたら次の本を読み、その本も飽きたら次の本へ・・・。そうしているうちに全部の本が読めるというもの。

八千代公民館語り合い2.jpg 語る藤岡先生4.jpg

『学問とは想像の世界である。積ん読(つんどく)のすすめ』

『それでは始めましょうか・・・。』おもむろに茶器を取り出され、お茶を点て始める。 
ここは昼下がり、八千代公民館の一室。 
この茶話会は多可町シンクタンクの藤岡秀英氏(神戸大学経済学部 准教授)が代表となって、今年4月3日(火)からスタートした『八千代公民館の学問所』です。先生は、4年前大阪から八千代区に転入して来られ、これまでに地域の皆さんと大学のゼミ生達との交流を重ねてこられました。日頃の感謝を『学問の自由』を伝えていくことでお返ししたいとの思いから始められたのです。
誰からともなく始まる教育談義・・・。 『学問とは、事の本質と使い方を想像できること。どれだけ本を読み、どれだけ人と会話が出来、どれだけ体力があり、どれだけ実体験をしているかが、その人の想像力の大きさとなるだろう・・・。』と話される先生の言葉に参加された皆さんは、深くうなずかれていました。
なお、この八千代公民館学問所は毎週火曜日午後3時から行われます。
(午後3時から午後5時・・・地域の話題)
(午後5時半から午後8時まで中学生・高校生のための学問支援)
いずれも参加費は1回につき500円
*積ん読(つんどく)とは
一般に読書形態には、素読、熟読、精読、多読、乱読などがありますが、『積ん読』とは、寝床などに本を10冊程度、積んで置き、どの本でもいいから1冊を読み始めます。3ページで飽きたら次の本を読み、その本も飽きたら次の本へ・・・。そうしているうちに全部の本が読めるというもの。

八千代公民館語り合い2.jpg 語る藤岡先生4.jpg

『学問とは想像の世界である。積ん読(つんどく)のすすめ』

『それでは始めましょうか・・・。』おもむろに茶器を取り出され、お茶を点て始める。 
ここは昼下がり、八千代公民館の一室。 
この茶話会は多可町シンクタンクの藤岡秀英氏(神戸大学経済学部 准教授)が代表となって、今年4月3日(火)からスタートした『八千代公民館の学問所』です。先生は、4年前大阪から八千代区に転入して来られ、これまでに地域の皆さんと大学のゼミ生達との交流を重ねてこられました。日頃の感謝を『学問の自由』を伝えていくことでお返ししたいとの思いから始められたのです。
誰からともなく始まる教育談義・・・。 『学問とは、事の本質と使い方を想像できること。どれだけ本を読み、どれだけ人と会話が出来、どれだけ体力があり、どれだけ実体験をしているかが、その人の想像力の大きさとなるだろう・・・。』と話される先生の言葉に参加された皆さんは、深くうなずかれていました。
なお、この八千代公民館学問所は毎週火曜日午後3時から行われます。
(午後3時から午後5時・・・地域の話題)
(午後5時半から午後8時まで中学生・高校生のための学問支援)
いずれも参加費は1回につき500円
*積ん読(つんどく)とは
一般に読書形態には、素読、熟読、精読、多読、乱読などがありますが、『積ん読』とは、寝床などに本を10冊程度、積んで置き、どの本でもいいから1冊を読み始めます。3ページで飽きたら次の本を読み、その本も飽きたら次の本へ・・・。そうしているうちに全部の本が読めるというもの。

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2007年04月29日

紙匠庵『でんでん』が5周年記念イベントを開催しました。

4月28日(土)~29日(日)加美区鳥羽にある紙匠庵『でんでん』の5周年記念イベントが行われました。『でんでん』は、杉原紙の手作りの良さや温かみに魅せられた地域住民のグループ『杉原紙同好会』の皆さんで運営されています。平成14年度にオープン以来、来訪者は11万人を越え、杉原紙の直売所として、また、杉原紙を使った作品の販売所として地域振興の拠点となっています。
 所狭しと陳列された作品を手に、訪れたお客さんから『これいいね。細かい手作業やったろうね。』と感嘆混じりの会話が聞こえていました。
 豊岡市日高町から来られた男性は、『杉原紙と、ここで貰った楮を材料に、行燈(あんどん)を作ったんや。部屋の雰囲気がずいぶん違ってね・・・。』と携帯電話のカメラで撮影した自分の作品を意気揚々に見せてくれました。
 なお、匠の技と題して、紙や梱包紐を使った『作ってあそぼう』コーナーでは、訪れた子どもさんに、竹とんぼならぬ『紙トンボ』など様々な遊び道具を紹介されました。

でんでん来客2HP低画像.jpg  おもちゃづくり5(HP低画像用).jpg
 

紙匠庵『でんでん』が5周年記念イベントを開催しました。

4月28日(土)~29日(日)加美区鳥羽にある紙匠庵『でんでん』の5周年記念イベントが行われました。『でんでん』は、杉原紙の手作りの良さや温かみに魅せられた地域住民のグループ『杉原紙同好会』の皆さんで運営されています。平成14年度にオープン以来、来訪者は11万人を越え、杉原紙の直売所として、また、杉原紙を使った作品の販売所として地域振興の拠点となっています。
 所狭しと陳列された作品を手に、訪れたお客さんから『これいいね。細かい手作業やったろうね。』と感嘆混じりの会話が聞こえていました。
 豊岡市日高町から来られた男性は、『杉原紙と、ここで貰った楮を材料に、行燈(あんどん)を作ったんや。部屋の雰囲気がずいぶん違ってね・・・。』と携帯電話のカメラで撮影した自分の作品を意気揚々に見せてくれました。
 なお、匠の技と題して、紙や梱包紐を使った『作ってあそぼう』コーナーでは、訪れた子どもさんに、竹とんぼならぬ『紙トンボ』など様々な遊び道具を紹介されました。

でんでん来客2HP低画像.jpg  おもちゃづくり5(HP低画像用).jpg
 

紙匠庵『でんでん』が5周年記念イベントを開催しました。

4月28日(土)~29日(日)加美区鳥羽にある紙匠庵『でんでん』の5周年記念イベントが行われました。『でんでん』は、杉原紙の手作りの良さや温かみに魅せられた地域住民のグループ『杉原紙同好会』の皆さんで運営されています。平成14年度にオープン以来、来訪者は11万人を越え、杉原紙の直売所として、また、杉原紙を使った作品の販売所として地域振興の拠点となっています。
 所狭しと陳列された作品を手に、訪れたお客さんから『これいいね。細かい手作業やったろうね。』と感嘆混じりの会話が聞こえていました。
 豊岡市日高町から来られた男性は、『杉原紙と、ここで貰った楮を材料に、行燈(あんどん)を作ったんや。部屋の雰囲気がずいぶん違ってね・・・。』と携帯電話のカメラで撮影した自分の作品を意気揚々に見せてくれました。
 なお、匠の技と題して、紙や梱包紐を使った『作ってあそぼう』コーナーでは、訪れた子どもさんに、竹とんぼならぬ『紙トンボ』など様々な遊び道具を紹介されました。

でんでん来客2HP低画像.jpg  おもちゃづくり5(HP低画像用).jpg
 

ネイチャーパークかさがた登山 

4月29日(日)、雲一つ無い絶好の登山日和。今年で17回目を迎えるネイチャーパーク笠形山登山では、地元の皆さんや明石市などから約120名の皆さんが参加されました。
 毎年、ここの登山イベントでは参加者にバッジが手渡されます。今年の色は『オレンジ』。受付で大屋集落の皆さんから手渡されたバッジを、早速、帽子に着ける人もいました。中にはこれまで参加された分のバッジを着けて参加される方もいらっしゃいました。
 加古川市から来られた4名のみなさんは、みんなで出来るだけ多くの山を登ろうと、毎日、体を鍛えられているとか・・・。『山は、私にとって元気を与えてくれる場所。緑や水、澄んだ空気、山道に咲いている小さな花、全てが新しい力をくれるの・・・。』
 また、高砂市から来られた男性は、平成15年から参加されており、その年に貰って帰った『(九輪草)クリンソウ』が今年4年目にしてやっと咲いたと嬉しそうに話されていました。
 なお、下山後、参加者の皆さんには豚汁が振る舞われました。

受付3HP低画像.jpg   バッジを見せる男性HP用低画像.jpg
登山開始8HP低画像.jpg   登山開始15HP低画像.jpg

ネイチャーパークかさがた登山 

4月29日(日)、雲一つ無い絶好の登山日和。今年で17回目を迎えるネイチャーパーク笠形山登山では、地元の皆さんや明石市などから約120名の皆さんが参加されました。
 毎年、ここの登山イベントでは参加者にバッジが手渡されます。今年の色は『オレンジ』。受付で大屋集落の皆さんから手渡されたバッジを、早速、帽子に着ける人もいました。中にはこれまで参加された分のバッジを着けて参加される方もいらっしゃいました。
 加古川市から来られた4名のみなさんは、みんなで出来るだけ多くの山を登ろうと、毎日、体を鍛えられているとか・・・。『山は、私にとって元気を与えてくれる場所。緑や水、澄んだ空気、山道に咲いている小さな花、全てが新しい力をくれるの・・・。』
 また、高砂市から来られた男性は、平成15年から参加されており、その年に貰って帰った『(九輪草)クリンソウ』が今年4年目にしてやっと咲いたと嬉しそうに話されていました。
 なお、下山後、参加者の皆さんには豚汁が振る舞われました。

受付3HP低画像.jpg   バッジを見せる男性HP用低画像.jpg
登山開始8HP低画像.jpg   登山開始15HP低画像.jpg

ネイチャーパークかさがた登山 

4月29日(日)、雲一つ無い絶好の登山日和。今年で17回目を迎えるネイチャーパーク笠形山登山では、地元の皆さんや明石市などから約120名の皆さんが参加されました。
 毎年、ここの登山イベントでは参加者にバッジが手渡されます。今年の色は『オレンジ』。受付で大屋集落の皆さんから手渡されたバッジを、早速、帽子に着ける人もいました。中にはこれまで参加された分のバッジを着けて参加される方もいらっしゃいました。
 加古川市から来られた4名のみなさんは、みんなで出来るだけ多くの山を登ろうと、毎日、体を鍛えられているとか・・・。『山は、私にとって元気を与えてくれる場所。緑や水、澄んだ空気、山道に咲いている小さな花、全てが新しい力をくれるの・・・。』
 また、高砂市から来られた男性は、平成15年から参加されており、その年に貰って帰った『(九輪草)クリンソウ』が今年4年目にしてやっと咲いたと嬉しそうに話されていました。
 なお、下山後、参加者の皆さんには豚汁が振る舞われました。

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登山開始8HP低画像.jpg   登山開始15HP低画像.jpg

2007年04月30日

中区茂利でレンゲ・タケノコまつりが開催されました

 4月30日(月)、中区茂利の竹林公園周辺で、レンゲ・タケノコまつりが開催されました。このお祭りも今年で11回目を迎えます。当初、竹林公園は、鬱蒼(うっそう)とした山の一部でした。しかし、せっかく生えてくるタケノコを自然の恵みとして上手に取り入れ、むらづくりをしようと、木々の伐採・土地の改良を続けてこられたのです。その甲斐あって今年も立派なタケノコが収穫できました。
 年に1度、集落の皆さんが集える行事として、今年から消防団・子ども会・婦人会・老人会などそれぞれの団体が役割分担で支えました。
 輪投げ遊びでは、集落のお年寄りが、普段あまりふれあいのない子ども達の名前を確認しながら、輪投げを盛り上げていきます。『あんたは、誰やいな。○○とこの子やな。ほな、いこう。まっすぐ投げるんやで・・・。』
 午前11時、観音堂で、タケノコで集落のみんなが集えることに感謝し『タケノコ供養』が行われました。
 観音堂に吹き交う薫風が、目を閉じて手を合わす村人達の頬を優しく撫でていました。
 なお、お昼は、新鮮なタケノコをたっぷり使ったタケノコご飯に舌鼓を打たれていました。

輪投げ30HP低画像.jpg   たけのこ供養2HP低画像.jpg

中区茂利でレンゲ・タケノコまつりが開催されました

 4月30日(月)、中区茂利の竹林公園周辺で、レンゲ・タケノコまつりが開催されました。このお祭りも今年で11回目を迎えます。当初、竹林公園は、鬱蒼(うっそう)とした山の一部でした。しかし、せっかく生えてくるタケノコを自然の恵みとして上手に取り入れ、むらづくりをしようと、木々の伐採・土地の改良を続けてこられたのです。その甲斐あって今年も立派なタケノコが収穫できました。
 年に1度、集落の皆さんが集える行事として、今年から消防団・子ども会・婦人会・老人会などそれぞれの団体が役割分担で支えました。
 輪投げ遊びでは、集落のお年寄りが、普段あまりふれあいのない子ども達の名前を確認しながら、輪投げを盛り上げていきます。『あんたは、誰やいな。○○とこの子やな。ほな、いこう。まっすぐ投げるんやで・・・。』
 午前11時、観音堂で、タケノコで集落のみんなが集えることに感謝し『タケノコ供養』が行われました。
 観音堂に吹き交う薫風が、目を閉じて手を合わす村人達の頬を優しく撫でていました。
 なお、お昼は、新鮮なタケノコをたっぷり使ったタケノコご飯に舌鼓を打たれていました。

輪投げ30HP低画像.jpg   たけのこ供養2HP低画像.jpg

中区茂利でレンゲ・タケノコまつりが開催されました

 4月30日(月)、中区茂利の竹林公園周辺で、レンゲ・タケノコまつりが開催されました。このお祭りも今年で11回目を迎えます。当初、竹林公園は、鬱蒼(うっそう)とした山の一部でした。しかし、せっかく生えてくるタケノコを自然の恵みとして上手に取り入れ、むらづくりをしようと、木々の伐採・土地の改良を続けてこられたのです。その甲斐あって今年も立派なタケノコが収穫できました。
 年に1度、集落の皆さんが集える行事として、今年から消防団・子ども会・婦人会・老人会などそれぞれの団体が役割分担で支えました。
 輪投げ遊びでは、集落のお年寄りが、普段あまりふれあいのない子ども達の名前を確認しながら、輪投げを盛り上げていきます。『あんたは、誰やいな。○○とこの子やな。ほな、いこう。まっすぐ投げるんやで・・・。』
 午前11時、観音堂で、タケノコで集落のみんなが集えることに感謝し『タケノコ供養』が行われました。
 観音堂に吹き交う薫風が、目を閉じて手を合わす村人達の頬を優しく撫でていました。
 なお、お昼は、新鮮なタケノコをたっぷり使ったタケノコご飯に舌鼓を打たれていました。

輪投げ30HP低画像.jpg   たけのこ供養2HP低画像.jpg

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