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2007年05月 アーカイブ

2007年05月03日

八千代区下三原でれんげ祭りが開催されました

晴天に恵まれた5月3日、今年で17回目を迎える下三原れんげまつりが催されました。
「集落内の交流」と「都市と農村の交流」を目的に始まったこのれんげまつりには、集落からまた町内外からも多くの方が訪れて、下三原集落が用意した焼き鳥、アマゴの塩焼き、焼きそば、綿菓子などを買い求め、レンゲ畑でそれぞれに交流を深めていました。

下三原れんげ低画像1.jpg 下三原レンゲ2低画像.jpg

八千代区下三原でれんげ祭りが開催されました

晴天に恵まれた5月3日、今年で17回目を迎える下三原れんげまつりが催されました。
「集落内の交流」と「都市と農村の交流」を目的に始まったこのれんげまつりには、集落からまた町内外からも多くの方が訪れて、下三原集落が用意した焼き鳥、アマゴの塩焼き、焼きそば、綿菓子などを買い求め、レンゲ畑でそれぞれに交流を深めていました。

下三原れんげ低画像1.jpg 下三原レンゲ2低画像.jpg

那珂ふれあい館ゴールデンウィークスペシャルイベント『ウォークラリー大会』を開催しました。

5月3日(木)、那珂ふれあい館ゴールデンウィークスペシャルイベントの一つとして多可町青年団の皆さんによる『ウォークラリー大会』が開催されました。
 町内の小学生をはじめ、丹波市、小野市、加西市などから約40人が参加し点数を競いました。
競技種目は、ストラックアウト、縄跳び、フラフープ、食パン食べ当てなど多岐にわたります。参加者は、めいめい自分のポイントカードを手に得点を記入していきます。
『はい、30点!!すごいね。』の声に、喜んでポイントカードに数字を記入する子ども達。
 さて、人気はやはり、はばタンです。『じゃんけんポン!』と同時に、はばタンは、大きく飛び跳ね『足』でグー・チョキ・パーを表現していきます。そんなはばタンを一層愛らしく思ったのか、子ども達は、はばタンをねぎらうかのように軽くタッチしていました。
 参加された子ども達全員に、多可町青年団からバッジが配られましたが、バッジを着けた子ども達の賑やかな笑い声が、五月晴れの下こだましていました。

なわとび低画像.jpg  はばたん縄跳び低画像.jpg
 

那珂ふれあい館ゴールデンウィークスペシャルイベント『ウォークラリー大会』を開催しました。

5月3日(木)、那珂ふれあい館ゴールデンウィークスペシャルイベントの一つとして多可町青年団の皆さんによる『ウォークラリー大会』が開催されました。
 町内の小学生をはじめ、丹波市、小野市、加西市などから約40人が参加し点数を競いました。
競技種目は、ストラックアウト、縄跳び、フラフープ、食パン食べ当てなど多岐にわたります。参加者は、めいめい自分のポイントカードを手に得点を記入していきます。
『はい、30点!!すごいね。』の声に、喜んでポイントカードに数字を記入する子ども達。
 さて、人気はやはり、はばタンです。『じゃんけんポン!』と同時に、はばタンは、大きく飛び跳ね『足』でグー・チョキ・パーを表現していきます。そんなはばタンを一層愛らしく思ったのか、子ども達は、はばタンをねぎらうかのように軽くタッチしていました。
 参加された子ども達全員に、多可町青年団からバッジが配られましたが、バッジを着けた子ども達の賑やかな笑い声が、五月晴れの下こだましていました。

なわとび低画像.jpg  はばたん縄跳び低画像.jpg
 

加美区門村でレンゲまつりが開催されました

 5月3日(木)加美区門村公民館前で、第6回門村レンゲ祭りが開催されました。
このレンゲ祭りは、3世代交流事業として、昨年度から村づくり協議会を中心に取り組まれています。
焼き鳥、焼き餃子、焼きパン、混ぜご飯等は、婦人会、老人会、消防団などが役割分担されました。
 今年は、新たに約30メートルの『流しそうめん』に挑戦。開始の合図とともに、村人達は、めいめい自分の立ち位置を決め、そうめんをすくい上げます。おやおや、そうめん汁が入っている『竹の筒』はどうやら手作りのようです。口周りはきれいに角が削ってあります。聞けば消防団のみなさんが、コツコツ作られたとのこと。
 『集落のみんなが、こうやって一同に集まることは年に数回しかない。一生懸命頑張って続けていきたいと思っていましてね・・・。』そう話される村づくり協議会長の田中さんは、村人達の笑顔を目を細めて見ておられました。
 なお、午後からレンゲ畑を前に、恒例の隣保対抗『豆運び競争』が行われました。これは、4人1組で、小豆や大豆など大きさの違う豆を、塗り箸で別の器へ移し替えるというもので、隣保ごとの応援の中で大いに盛り上がりました。

門村そうめん流し低画像.jpg   門村れんげ2低画像.jpg
  

加美区門村でレンゲまつりが開催されました

 5月3日(木)加美区門村公民館前で、第6回門村レンゲ祭りが開催されました。
このレンゲ祭りは、3世代交流事業として、昨年度から村づくり協議会を中心に取り組まれています。
焼き鳥、焼き餃子、焼きパン、混ぜご飯等は、婦人会、老人会、消防団などが役割分担されました。
 今年は、新たに約30メートルの『流しそうめん』に挑戦。開始の合図とともに、村人達は、めいめい自分の立ち位置を決め、そうめんをすくい上げます。おやおや、そうめん汁が入っている『竹の筒』はどうやら手作りのようです。口周りはきれいに角が削ってあります。聞けば消防団のみなさんが、コツコツ作られたとのこと。
 『集落のみんなが、こうやって一同に集まることは年に数回しかない。一生懸命頑張って続けていきたいと思っていましてね・・・。』そう話される村づくり協議会長の田中さんは、村人達の笑顔を目を細めて見ておられました。
 なお、午後からレンゲ畑を前に、恒例の隣保対抗『豆運び競争』が行われました。これは、4人1組で、小豆や大豆など大きさの違う豆を、塗り箸で別の器へ移し替えるというもので、隣保ごとの応援の中で大いに盛り上がりました。

門村そうめん流し低画像.jpg   門村れんげ2低画像.jpg
  

2007年05月04日

峠を越えて交流開始!!(加美区市原&神河町新田)

 5月4日(金)加美区市原峠で、市原集落と神河町新田集落の『峠越えの交流式』が行われました。
 この林道は、加美区市原の『こはる公園』から、神河町新田までの10.2キロメートルの長さを有し、昭和57年から工事を開始。当時、市原集落と新田集落は、間伐材を通じて交流が行われていましたが、互いの集落へ行くのにとても時間がかかっていました。そこで、昔は『銀山街道』として名を馳せた林道を改良・開設し双方集落の発展につなげようと、広大な林道用地を各所有者から積極的に無償提供を頂きました。
 そして、地形的に稀に見る断崖絶壁の難工事を進めるなど、多くの方の甚大なご尽力によって、実に25年の歳月をかけて完成したのです。この林道が開通したことで、今では25分で行けるようになりました。 
 テープカット式後、舞台は市原集落の専浄寺へ。
 ここで、双方集落の区長さんが友好協定書に調印され、堅い握手がなされました。
『・・・これを機会に、永く交流を続けていきたい。』と市原の森安区長さん。
『市原集落のみなさんが受け継がれている孝行心、道徳、命の大切さを胸に、両集落とも益々の発展を願う』と新田集落の区長さん。
 その後、新田集落の皆さんも、孝行まつり・レンゲまつりに参加され、峠を越えた新たな交流の幕開けとなりました。

市原開通式低画像.jpg   市原握手低画像.jpg   孝行祭り低画像.jpg   市原れんげまつり.jpg

峠を越えて交流開始!!(加美区市原&神河町新田)

 5月4日(金)加美区市原峠で、市原集落と神河町新田集落の『峠越えの交流式』が行われました。
 この林道は、加美区市原の『こはる公園』から、神河町新田までの10.2キロメートルの長さを有し、昭和57年から工事を開始。当時、市原集落と新田集落は、間伐材を通じて交流が行われていましたが、互いの集落へ行くのにとても時間がかかっていました。そこで、昔は『銀山街道』として名を馳せた林道を改良・開設し双方集落の発展につなげようと、広大な林道用地を各所有者から積極的に無償提供を頂きました。
 そして、地形的に稀に見る断崖絶壁の難工事を進めるなど、多くの方の甚大なご尽力によって、実に25年の歳月をかけて完成したのです。この林道が開通したことで、今では25分で行けるようになりました。 
 テープカット式後、舞台は市原集落の専浄寺へ。
 ここで、双方集落の区長さんが友好協定書に調印され、堅い握手がなされました。
『・・・これを機会に、永く交流を続けていきたい。』と市原の森安区長さん。
『市原集落のみなさんが受け継がれている孝行心、道徳、命の大切さを胸に、両集落とも益々の発展を願う』と新田集落の区長さん。
 その後、新田集落の皆さんも、孝行まつり・レンゲまつりに参加され、峠を越えた新たな交流の幕開けとなりました。

市原開通式低画像.jpg   市原握手低画像.jpg   孝行祭り低画像.jpg   市原れんげまつり.jpg

2007年05月07日

伊勢神宮献上のお米「清嶋米」の『お田植え式』が行われました

 5月7日(月)加美区山寄上集落で、村役員、農業関係者約10名が出席し、伊勢神宮に献上する「清嶋米」の『お田植え式』が行われました。
 「清嶋(きよしま)」とは、当集落と隣接の鳥羽集落、清水集落の3集落の古くからの呼称であり、「清嶋米」とは、この辺り(約50ha)で採れるお米(コシヒカリ)のことです。
 『この辺りは何と言っても標高855メートルの三国岳から流れ出てくる、冷たくてきれいな水に恵まれている。それに米が実る時期に昼と夜の気温の差が大きいことなどコシヒカリを栽培するにはうってつけの土地。また、有機肥料のみを使い県内でも数少ない兵庫認証米に指定されている。このお米を食べられた伊勢神宮の関係者から美味しいと評判があり、伊勢神宮へ献上することになった。』と山寄上の藤田区長さん。
 静かな山際の集落で、時折響き渡る蛙の合唱を耳に、参列者は清嶋米が無事植え付けられるのを見守りました。
 なお、この清嶋米はブランド米として、3集落持ち回りで、昨年度から向こう10年間、伊勢神宮に献上される予定です。

田清め式.jpg  田植え中.jpg
 

伊勢神宮献上のお米「清嶋米」の『お田植え式』が行われました

 5月7日(月)加美区山寄上集落で、村役員、農業関係者約10名が出席し、伊勢神宮に献上する「清嶋米」の『お田植え式』が行われました。
 「清嶋(きよしま)」とは、当集落と隣接の鳥羽集落、清水集落の3集落の古くからの呼称であり、「清嶋米」とは、この辺り(約50ha)で採れるお米(コシヒカリ)のことです。
 『この辺りは何と言っても標高855メートルの三国岳から流れ出てくる、冷たくてきれいな水に恵まれている。それに米が実る時期に昼と夜の気温の差が大きいことなどコシヒカリを栽培するにはうってつけの土地。また、有機肥料のみを使い県内でも数少ない兵庫認証米に指定されている。このお米を食べられた伊勢神宮の関係者から美味しいと評判があり、伊勢神宮へ献上することになった。』と山寄上の藤田区長さん。
 静かな山際の集落で、時折響き渡る蛙の合唱を耳に、参列者は清嶋米が無事植え付けられるのを見守りました。
 なお、この清嶋米はブランド米として、3集落持ち回りで、昨年度から向こう10年間、伊勢神宮に献上される予定です。

田清め式.jpg  田植え中.jpg
 

2007年05月09日

兵庫教育大と多可町が連携協定・まちづくり、人材育成などで協力

 5月9日(水)、多可町は、国立大学法人 兵庫教育大学と包括的な連携のもと、教育、文化、産業、福祉、まちづくり等の分野で相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的に、『連携協力に関する協定』を交わしました。同大学で行われた調印式には多可町長、教育長が出席し、同大学学長とサインを交わしました。
 協定書によると両者が協力する内容は、学校教育の振興・発展のための連携、社会教育・文化・スポーツの振興・発展のための連携、人材育成のための連携、まちづくり・産業振興のための連携、国際交流のための連携などで、詳細は両者が協議して決められます。
 なお、協定書の有効期間は3年間で、双方の合意により更新される予定です。

兵庫教育大学2.jpg   兵庫教育大学と協定.jpg
 

兵庫教育大と多可町が連携協定・まちづくり、人材育成などで協力

 5月9日(水)、多可町は、国立大学法人 兵庫教育大学と包括的な連携のもと、教育、文化、産業、福祉、まちづくり等の分野で相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的に、『連携協力に関する協定』を交わしました。同大学で行われた調印式には多可町長、教育長が出席し、同大学学長とサインを交わしました。
 協定書によると両者が協力する内容は、学校教育の振興・発展のための連携、社会教育・文化・スポーツの振興・発展のための連携、人材育成のための連携、まちづくり・産業振興のための連携、国際交流のための連携などで、詳細は両者が協議して決められます。
 なお、協定書の有効期間は3年間で、双方の合意により更新される予定です。

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多可町観光交流協会(仮称)の役員さんが決まりました

 5月9日(水)多可町役場で、多可町観光交流協会(仮称)の役員予定者会が開催され、6月24日(日)の設立総会に向け、次のとおり役員の皆さんが決まりました。
 会長  藤井英延さん(中区)
 副会長 上郡隆司さん(加美区)
 副会長 足立美和子さん(加美区)
 会計 小林晴美さん(八千代区)
 合併前まで旧町ごとに観光協会がありましたが、平成17年度末をもって解散となっていました。
その後、新町『多可町』として新しい協会の発足を目指し、観光施設の関係者や各種団体の代表者ら30人で観光・交流に関する協会準備委員会をつくり、今年1月から約3回にわたって協会の組織体制などを検討。現在仮始動されています。
 会長に選出された役員さんからは『・・・選ばれたからにはしっかりと頑張りたい。』『仕事柄、都会の方と話す機会が多いが、彼らが何を求めているのかインプットしているつもり。これらの情報を活かしていけたら・・・。』など心強い言葉がありました。
 なお、当協会は、交流イベントなどに取り組む「交流部」、観光資源の発掘などに取り組む「育成部」、特産品販売などに取り組む「事業部」、そしてこれらをまとめる「企画部」の4部で構成されます。
 3月下旬より募集した当協会の会員は、現在、約30名。
 「人・住・食」のネットワークを掲げ、目下、幸先良いスタートを切りました。

役員決定低画像.jpg   役員低画像2.jpg
 

多可町観光交流協会(仮称)の役員さんが決まりました

 5月9日(水)多可町役場で、多可町観光交流協会(仮称)の役員予定者会が開催され、6月24日(日)の設立総会に向け、次のとおり役員の皆さんが決まりました。
 会長  藤井英延さん(中区)
 副会長 上郡隆司さん(加美区)
 副会長 足立美和子さん(加美区)
 会計 小林晴美さん(八千代区)
 合併前まで旧町ごとに観光協会がありましたが、平成17年度末をもって解散となっていました。
その後、新町『多可町』として新しい協会の発足を目指し、観光施設の関係者や各種団体の代表者ら30人で観光・交流に関する協会準備委員会をつくり、今年1月から約3回にわたって協会の組織体制などを検討。現在仮始動されています。
 会長に選出された役員さんからは『・・・選ばれたからにはしっかりと頑張りたい。』『仕事柄、都会の方と話す機会が多いが、彼らが何を求めているのかインプットしているつもり。これらの情報を活かしていけたら・・・。』など心強い言葉がありました。
 なお、当協会は、交流イベントなどに取り組む「交流部」、観光資源の発掘などに取り組む「育成部」、特産品販売などに取り組む「事業部」、そしてこれらをまとめる「企画部」の4部で構成されます。
 3月下旬より募集した当協会の会員は、現在、約30名。
 「人・住・食」のネットワークを掲げ、目下、幸先良いスタートを切りました。

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2007年05月10日

多可町歌・多可町音頭の普及CDが出来ました

 町では5月1日、「多可町歌・多可町音頭の普及用CD」をつくりました。近く全集落、学校、団体などへ配布し、町歌と音頭を広めていくことを予定しています。 
 今夏8月16日に八千代区で開催予定の町ふるさとの夏まつりで町民みんなが踊れるように練習会などを開いていきます。
CDには「多可町歌斉唱」「同ピアノ演奏」「同ピアノ弾き語り」「同吹奏楽演奏」と「多可町音頭」「妙見山」の6曲を収録。多可町歌は、公募により決定した歌詞に、校歌などを数多く手掛けた多可町中区の故橋本喬雄さんが曲をつけられました。
 町歌は今年2月の多可町音楽祭で披露され、町合唱連盟150名による歌声が収録されているほか、ピアノ演奏のみが入っているカラオケ用、作曲者の橋本さんが亡くなる直前に自宅で吹き込まれた弾き語りの歌声、中町中学校吹奏楽部による吹奏楽演奏を収録しています。
 一方の多可町音頭は、八千代区の渡辺友江さんが、多くの町民によるアイデアを歌詞としてまとめ、かつ、作曲も渡辺さんにお世話になりました。音頭の収録にあたっては、町内小学生を対象に音頭合唱隊を募集し、集まった約20名の子どもたちのかわいい歌声が録音されています。
 また、昨年12月にベルディーホールで公演の創作オペレッタ「多可のあまんじゃこ」で歌われた「妙見山」も収録されており、ふるさとの山をテーマに熱唱する「あまんじゃこ合唱隊」の歌声も入っています。
 CDは600枚作成しており、希望者には1枚500円(税込み)で販売しています。販売場所は、多可町役場企画情報課、加美地域局、八千代地域局です。
 総合問い合わせは多可町企画情報課(電話0795-32-2381)

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多可町歌・多可町音頭の普及CDが出来ました

 町では5月1日、「多可町歌・多可町音頭の普及用CD」をつくりました。近く全集落、学校、団体などへ配布し、町歌と音頭を広めていくことを予定しています。 
 今夏8月16日に八千代区で開催予定の町ふるさとの夏まつりで町民みんなが踊れるように練習会などを開いていきます。
CDには「多可町歌斉唱」「同ピアノ演奏」「同ピアノ弾き語り」「同吹奏楽演奏」と「多可町音頭」「妙見山」の6曲を収録。多可町歌は、公募により決定した歌詞に、校歌などを数多く手掛けた多可町中区の故橋本喬雄さんが曲をつけられました。
 町歌は今年2月の多可町音楽祭で披露され、町合唱連盟150名による歌声が収録されているほか、ピアノ演奏のみが入っているカラオケ用、作曲者の橋本さんが亡くなる直前に自宅で吹き込まれた弾き語りの歌声、中町中学校吹奏楽部による吹奏楽演奏を収録しています。
 一方の多可町音頭は、八千代区の渡辺友江さんが、多くの町民によるアイデアを歌詞としてまとめ、かつ、作曲も渡辺さんにお世話になりました。音頭の収録にあたっては、町内小学生を対象に音頭合唱隊を募集し、集まった約20名の子どもたちのかわいい歌声が録音されています。
 また、昨年12月にベルディーホールで公演の創作オペレッタ「多可のあまんじゃこ」で歌われた「妙見山」も収録されており、ふるさとの山をテーマに熱唱する「あまんじゃこ合唱隊」の歌声も入っています。
 CDは600枚作成しており、希望者には1枚500円(税込み)で販売しています。販売場所は、多可町役場企画情報課、加美地域局、八千代地域局です。
 総合問い合わせは多可町企画情報課(電話0795-32-2381)

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2007年05月11日

多可町音頭の振付・普及について検討しました

 5月11日(金)、多可町役場で、多可町音頭を作曲された渡辺友江さん(八千代区)、振付を考えて頂いた長谷川日出子さん(八千代区)、多可町婦人会の役員の皆さんら9名が、多可町音頭の振付・普及について検討されました。
 初めに、多可町音頭を聞き軽くリズムをとる皆さん。普通、盆踊りは人の背中を見て踊りますが、この音頭の振付は中心に向かって小さな円になったり、大きな円になったりと、踊っている皆さんの顔がお互いに見えるよう工夫されています。また何と言っても、多可町弁の『チャッタ』を掛け声として取り入れ、子どもからお年寄りまでみんなで盛り上がることができます。
 長谷川さんの手解きにより、出席された皆さんで実際に踊ってみました。早くも多可町音頭を口ずさみながら楽しく踊られました。
 なお、振付には『盆踊りバージョン』と『サンババージョン』の二つがあります。今夏8月16日に八千代区で開催予定の「ふるさとの夏まつり」でみんなが踊れるよう次のとおり各区練習日を設け、長谷川さん、渡辺さんの指導のもと普及していく予定です。
また、小中学校、幼稚園、保育所へも広めていきます。
 なお、6月下旬には、かみテレビで講習ビデオを作成し、町内で貸し出しも行っていく予定です。

中区練習日  :7月 2日(月)アスパルアリーナ
加美区練習日 :7月11日(木)加美体育館
八千代区練習日:7月 5日(木)八千代体育館

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多可町音頭の振付・普及について検討しました

 5月11日(金)、多可町役場で、多可町音頭を作曲された渡辺友江さん(八千代区)、振付を考えて頂いた長谷川日出子さん(八千代区)、多可町婦人会の役員の皆さんら9名が、多可町音頭の振付・普及について検討されました。
 初めに、多可町音頭を聞き軽くリズムをとる皆さん。普通、盆踊りは人の背中を見て踊りますが、この音頭の振付は中心に向かって小さな円になったり、大きな円になったりと、踊っている皆さんの顔がお互いに見えるよう工夫されています。また何と言っても、多可町弁の『チャッタ』を掛け声として取り入れ、子どもからお年寄りまでみんなで盛り上がることができます。
 長谷川さんの手解きにより、出席された皆さんで実際に踊ってみました。早くも多可町音頭を口ずさみながら楽しく踊られました。
 なお、振付には『盆踊りバージョン』と『サンババージョン』の二つがあります。今夏8月16日に八千代区で開催予定の「ふるさとの夏まつり」でみんなが踊れるよう次のとおり各区練習日を設け、長谷川さん、渡辺さんの指導のもと普及していく予定です。
また、小中学校、幼稚園、保育所へも広めていきます。
 なお、6月下旬には、かみテレビで講習ビデオを作成し、町内で貸し出しも行っていく予定です。

中区練習日  :7月 2日(月)アスパルアリーナ
加美区練習日 :7月11日(木)加美体育館
八千代区練習日:7月 5日(木)八千代体育館

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2007年05月12日

エアレーベン八千代で10周年記念感謝イベントが行われました

 5月12日(土)・5月13日(日)、エアレーベンで10周年記念感謝イベントが行われました。
 レストランでは、先着50名の皆さんにプチケーキのプレゼントを、また、物産コーナーでは、先着50名の皆さんに紅白餅のプレゼントや豆乳ソフトクリームの半額など、感謝セールが行われました。

エアレーベン子ども.jpg   エアレーベンお客様.jpg

エアレーベン八千代で10周年記念感謝イベントが行われました

 5月12日(土)・5月13日(日)、エアレーベンで10周年記念感謝イベントが行われました。
 レストランでは、先着50名の皆さんにプチケーキのプレゼントを、また、物産コーナーでは、先着50名の皆さんに紅白餅のプレゼントや豆乳ソフトクリームの半額など、感謝セールが行われました。

エアレーベン子ども.jpg   エアレーベンお客様.jpg

2007年05月13日

中区門前集落の農業用水路で『オオサンショウウオ』発見!!

 5月13日(日)、中区門前集落の農業用水でオオサンショウウオが発見されました。この日、当集落では村人が総出で朝から溝普請を行っていました。昼近くになって、『どえらいもんがおるでぇ!!』と第一発見者の声に、近くにいた者が集まってみれば、なんとオオサンショウウオではありませんか。このオオサンショウウオ、体長105㎝、10.4㎏で、この地域で見つかっているオオサンショウウオと比べて大きく(通常は70㎝~80㎝)、近所の皆さん達も、ノソノソ動く珍しい来訪者に興奮気味。
 オオサンショウウオは夜行性で昼間はほとんど見つけることができません。しかし、今回は溝掃除の際、水に押し流された状態で姿を現したのではないかと村人達。20年前に、自宅のすぐ近くの用水路で体長70㎝ぐらいのオオサンショウウオを発見された村人は、そのときのオオサンショウウオが大きくなって出てきたのかなあと笑いながら話されていました。
 オオサンショウオに怪我等が無かったので、無事、杉原川へ戻されました。川に戻ったオオサンショウウオは思う存分呼吸し、冷たくてきれいな杉原川の中で、いくつもの大きな泡を吐き出していました。
 さて、皆様、もし、町内でオオサンショウウオを見つけられた場合、教育委員会文化財担当(那珂ふれあい館:TEL32-0685)まで連絡お願いします。(特別天然記念物ですから、兵庫県ではオオサンショウウオの調査を続けています。)

HP用オオサンショウオ.jpg  川に戻す.jpg
  

中区門前集落の農業用水路で『オオサンショウウオ』発見!!

 5月13日(日)、中区門前集落の農業用水でオオサンショウウオが発見されました。この日、当集落では村人が総出で朝から溝普請を行っていました。昼近くになって、『どえらいもんがおるでぇ!!』と第一発見者の声に、近くにいた者が集まってみれば、なんとオオサンショウウオではありませんか。このオオサンショウウオ、体長105㎝、10.4㎏で、この地域で見つかっているオオサンショウウオと比べて大きく(通常は70㎝~80㎝)、近所の皆さん達も、ノソノソ動く珍しい来訪者に興奮気味。
 オオサンショウウオは夜行性で昼間はほとんど見つけることができません。しかし、今回は溝掃除の際、水に押し流された状態で姿を現したのではないかと村人達。20年前に、自宅のすぐ近くの用水路で体長70㎝ぐらいのオオサンショウウオを発見された村人は、そのときのオオサンショウウオが大きくなって出てきたのかなあと笑いながら話されていました。
 オオサンショウオに怪我等が無かったので、無事、杉原川へ戻されました。川に戻ったオオサンショウウオは思う存分呼吸し、冷たくてきれいな杉原川の中で、いくつもの大きな泡を吐き出していました。
 さて、皆様、もし、町内でオオサンショウウオを見つけられた場合、教育委員会文化財担当(那珂ふれあい館:TEL32-0685)まで連絡お願いします。(特別天然記念物ですから、兵庫県ではオオサンショウウオの調査を続けています。)

HP用オオサンショウオ.jpg  川に戻す.jpg
  

2007年05月15日

今年のまちづくり交流会は、映画『フラガール』で町おこしを考えます

 5月10日(木)多可町健康福祉センター(アスパル)で、生涯学習まちづくり交流会実行委員会が開催されました。
 生涯学習まちづくり交流会実行委員会は、町内で活動している生涯学習グループの代表・個人の15名で構成されています。
 今年1月から3回にわたり、お互いに理解と連携を深め、活力あるまちづくりを行おうと、住民主体のまちづくりについて検討してきました。 
 現在、町内で活動されているまちづくりグループは事務局が把握しているだけで約400団体。まずは『人と人との交流』をと、出来るだけ多くの人に集まっていただき、心温かな交流で、更なるまちづくりを進めるため、映画『フラガール』の上映を計画されました。『フラガール』は、昭和40年代、福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話を基に、フラダンスショーを成功させるために奮闘する地域の人々の姿を描いた感動ドラマ。実行委員さん達は、このドラマの中に、今後のまちづくりを行う上でのヒントがあるのでは意気込まれていました。
 なお、上映は8月ですが、上映前に、参加者全員で『多可町歌』を歌うなど、更なる心の合併を推し進めていきます。

打ち合わせ低2.jpg   打ち合わせ低1.jpg

今年のまちづくり交流会は、映画『フラガール』で町おこしを考えます

 5月10日(木)多可町健康福祉センター(アスパル)で、生涯学習まちづくり交流会実行委員会が開催されました。
 生涯学習まちづくり交流会実行委員会は、町内で活動している生涯学習グループの代表・個人の15名で構成されています。
 今年1月から3回にわたり、お互いに理解と連携を深め、活力あるまちづくりを行おうと、住民主体のまちづくりについて検討してきました。 
 現在、町内で活動されているまちづくりグループは事務局が把握しているだけで約400団体。まずは『人と人との交流』をと、出来るだけ多くの人に集まっていただき、心温かな交流で、更なるまちづくりを進めるため、映画『フラガール』の上映を計画されました。『フラガール』は、昭和40年代、福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話を基に、フラダンスショーを成功させるために奮闘する地域の人々の姿を描いた感動ドラマ。実行委員さん達は、このドラマの中に、今後のまちづくりを行う上でのヒントがあるのでは意気込まれていました。
 なお、上映は8月ですが、上映前に、参加者全員で『多可町歌』を歌うなど、更なる心の合併を推し進めていきます。

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2007年05月16日

加美区大袋集落で梅花藻が咲き始めています

 毎年、このころになると加美区大袋集落の水路に、梅花藻(ばいかも)が咲き始めます。
 梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。7~8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』と名前が付いたようです。。
 なお、夏の最盛期には愛らしい花が一斉に川面から涼しそうに顔を出します。

梅花藻低2.jpg

加美区大袋集落で梅花藻が咲き始めています

 毎年、このころになると加美区大袋集落の水路に、梅花藻(ばいかも)が咲き始めます。
 梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。7~8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』と名前が付いたようです。。
 なお、夏の最盛期には愛らしい花が一斉に川面から涼しそうに顔を出します。

梅花藻低2.jpg

地区別懇談会がはじまりました

 5月14日、合併後初めて行う地区別懇談会が、加美区轟公会堂で行われました。これは、5月14日から6月7日までの日程で、町長をはじめ役場の幹部職員が地域にうかがい町政報告をしたり、住民のみなさんと意見交換をさせて頂くもので、町内13会場で実施を予定しています。(加美区4会場、中区5会場、八千代区4会場)
 町側からの主な報告は下記のとおりです。

 ・多可町総合計画 ・地域情報化計画 ・防災行政無線
 ・公共交通対策  ・敬老会     ・農業振興地域整備計画
 ・地域防災マップ ・子育て支援 等

 なお、今回、約50名の皆さんにお集まりいただき
『各家庭で処分する本を図書館などで活用できないだろうか』
『三位一体改革で交付税が削減されていくが大丈夫ですか?』
『県道丹波加美線及び町道川東線の状況は?』
『農業振興地域の整備計画についてもう少し詳しく教えて欲しい』・・・など、様々なご意見を聞かせて頂きました。
 住民の皆さんから頂いた様々なご意見は今後の町施策に反映させて頂きます。

町長説明HP.jpg  会場風景2HP.jpg

地区別懇談会がはじまりました

 5月14日、合併後初めて行う地区別懇談会が、加美区轟公会堂で行われました。これは、5月14日から6月7日までの日程で、町長をはじめ役場の幹部職員が地域にうかがい町政報告をしたり、住民のみなさんと意見交換をさせて頂くもので、町内13会場で実施を予定しています。(加美区4会場、中区5会場、八千代区4会場)
 町側からの主な報告は下記のとおりです。

 ・多可町総合計画 ・地域情報化計画 ・防災行政無線
 ・公共交通対策  ・敬老会     ・農業振興地域整備計画
 ・地域防災マップ ・子育て支援 等

 なお、今回、約50名の皆さんにお集まりいただき
『各家庭で処分する本を図書館などで活用できないだろうか』
『三位一体改革で交付税が削減されていくが大丈夫ですか?』
『県道丹波加美線及び町道川東線の状況は?』
『農業振興地域の整備計画についてもう少し詳しく教えて欲しい』・・・など、様々なご意見を聞かせて頂きました。
 住民の皆さんから頂いた様々なご意見は今後の町施策に反映させて頂きます。

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2007年05月18日

箸荷紅茶の会が、6年目の紅茶づくりへ

 5月12日(土)13日(日)、加美区箸荷集落で、地域の有志約30名でつくる「箸荷紅茶の会」(足立はるみ代表)が、地元のお茶の葉から紅茶をつくるためお茶摘みをされました。
 この集落では、地元の資源を生かし特産化を図ろうと、地元の茶葉による紅茶づくりを発案。平成14年4月に「箸荷紅茶の会」を発足させ、同年8月に初めて「はせがい紅茶」を商品化されました。
 なお、平成15年秋には日本発の新商品「紅茶うどん」を開発し、17年2月には「紅茶クッキー」も商品化されています。平成15年から地区内の畑に茶の木を植え、同会の茶畑(約300㎡)もつくられました。茶畑の木が大きくなったので、昨年からこの茶畑でも茶摘みを行っています。
 2日間で生葉約50キロを摘み、鳥取県大山町の製茶工場に持ち込みます。生葉は約1週間で10キロの紅茶として出来上がり、「はせがい紅茶」として加美の道の駅や「ふれっしゅあぐり館」で販売予定。
 足立さんは「今年は9月1日、2日に箸荷地区で第6回全国地紅茶サミットin兵庫・はせがいの開催が決定しているので、それに向けて良い紅茶をつくりたい。紅茶サミットには多くの人に来てもらいたい」と話されました。

お茶つみ2.jpg   お茶摘み5HP.jpg
 
 

  

箸荷紅茶の会が、6年目の紅茶づくりへ

 5月12日(土)13日(日)、加美区箸荷集落で、地域の有志約30名でつくる「箸荷紅茶の会」(足立はるみ代表)が、地元のお茶の葉から紅茶をつくるためお茶摘みをされました。
 この集落では、地元の資源を生かし特産化を図ろうと、地元の茶葉による紅茶づくりを発案。平成14年4月に「箸荷紅茶の会」を発足させ、同年8月に初めて「はせがい紅茶」を商品化されました。
 なお、平成15年秋には日本発の新商品「紅茶うどん」を開発し、17年2月には「紅茶クッキー」も商品化されています。平成15年から地区内の畑に茶の木を植え、同会の茶畑(約300㎡)もつくられました。茶畑の木が大きくなったので、昨年からこの茶畑でも茶摘みを行っています。
 2日間で生葉約50キロを摘み、鳥取県大山町の製茶工場に持ち込みます。生葉は約1週間で10キロの紅茶として出来上がり、「はせがい紅茶」として加美の道の駅や「ふれっしゅあぐり館」で販売予定。
 足立さんは「今年は9月1日、2日に箸荷地区で第6回全国地紅茶サミットin兵庫・はせがいの開催が決定しているので、それに向けて良い紅茶をつくりたい。紅茶サミットには多くの人に来てもらいたい」と話されました。

お茶つみ2.jpg   お茶摘み5HP.jpg
 
 

  

2007年05月21日

地域とともに歩むことを目指して!!特定非営利団体活動法人『やちよ』が発足しました

 5月17日(木)八千代区ささゆりふれあいセンターで、町内や近隣市にある小規模作業所の利用者の皆さんら約80人が見守られる中、特定非営利活動法人『やちよ』の設立総会が行われました。
 これは、八千代区「あすなろの郷」の皆さんが、障害者自立支援法に基づく事業所として、また、介護事業も行っていける事業として、社会的にも認められる公的な組織が必要との願いから、法人格を取得されたものです。
 町内では初めての取り組みとあって、これまでの道のりは平坦なものではありませんでした。障害をもたれた子ども達の保護者の皆さんが、学校を卒業してからも少しでも自立した日常生活・社会生活ができるようにと、平成5年、小規模作業所「あすなろの郷」を開設されました。その後、法律改正の影響もあり、平成17年には、より良い事業運営の展開を図ろうと、NPO法人の設立に向けて取り組み始められました。そして、法人格取得の申請事務を行うために、理事長の市位巌さん達は、何度も何度も神戸の関係機関へ足を運ばれました。
 なお、総会のアトラクションでは、西脇市黒田庄町の「虹の工房」の皆さんが、樽太鼓を演奏され、元気と喜びを贈られました。
 これを受け、総会までに毎日練習を重ねてきたと話された「あすなろの郷」の皆さんが、ハンドベルを用い「千の風になって」を演奏されました。指導員さんの示される楽譜を懸命に見つめ、ハンドベルを揺らす会員の皆さんに、会場からは大きな拍手が送られました。
 なお、総会後は、あすなろの郷の皆さんがつくられた野菜や、近くの野間川で採られた「こごみ」、翠明湖付近で摘んでこられた「わらび」などを使った様々な料理が振る舞われました。

虹の会えいやあHP.jpg   あすなろの郷ハンドベルHP.jpg

地域とともに歩むことを目指して!!特定非営利団体活動法人『やちよ』が発足しました

 5月17日(木)八千代区ささゆりふれあいセンターで、町内や近隣市にある小規模作業所の利用者の皆さんら約80人が見守られる中、特定非営利活動法人『やちよ』の設立総会が行われました。
 これは、八千代区「あすなろの郷」の皆さんが、障害者自立支援法に基づく事業所として、また、介護事業も行っていける事業として、社会的にも認められる公的な組織が必要との願いから、法人格を取得されたものです。
 町内では初めての取り組みとあって、これまでの道のりは平坦なものではありませんでした。障害をもたれた子ども達の保護者の皆さんが、学校を卒業してからも少しでも自立した日常生活・社会生活ができるようにと、平成5年、小規模作業所「あすなろの郷」を開設されました。その後、法律改正の影響もあり、平成17年には、より良い事業運営の展開を図ろうと、NPO法人の設立に向けて取り組み始められました。そして、法人格取得の申請事務を行うために、理事長の市位巌さん達は、何度も何度も神戸の関係機関へ足を運ばれました。
 なお、総会のアトラクションでは、西脇市黒田庄町の「虹の工房」の皆さんが、樽太鼓を演奏され、元気と喜びを贈られました。
 これを受け、総会までに毎日練習を重ねてきたと話された「あすなろの郷」の皆さんが、ハンドベルを用い「千の風になって」を演奏されました。指導員さんの示される楽譜を懸命に見つめ、ハンドベルを揺らす会員の皆さんに、会場からは大きな拍手が送られました。
 なお、総会後は、あすなろの郷の皆さんがつくられた野菜や、近くの野間川で採られた「こごみ」、翠明湖付近で摘んでこられた「わらび」などを使った様々な料理が振る舞われました。

虹の会えいやあHP.jpg   あすなろの郷ハンドベルHP.jpg

品目横断的経営安定対策の加入申し込みが行われました。

  5月17日(木)多可町役場第1会議室で、認定農業者の皆さん10名・集落営農に取り組まれている団体3団体が、品目横断的経営安定対策の加入申請(相談を含む)を行われました。
 品目横断的経営安定対策とは、19年産から適用される制度で、一定の条件を満たす農業者(4ha以上の経営を行う認定農業者、20ha以上の経営を行う特定農業団体等)が、米・麦・大豆を栽培される際に、外国との生産条件格差から生じる不利や、収入減少の影響を緩和させるために国が補正する交付金制度のことです。
 申請に来られた農家の皆さんは、農政事務所・西脇農業改良普及センター・農協の職員の皆さんらに熱心に質問をされていました。
なお、当受付は6月末までとなっております。
詳細は産業振興課までおたずねください。32-2388

品目横断HP.jpg

品目横断的経営安定対策の加入申し込みが行われました。

  5月17日(木)多可町役場第1会議室で、認定農業者の皆さん10名・集落営農に取り組まれている団体3団体が、品目横断的経営安定対策の加入申請(相談を含む)を行われました。
 品目横断的経営安定対策とは、19年産から適用される制度で、一定の条件を満たす農業者(4ha以上の経営を行う認定農業者、20ha以上の経営を行う特定農業団体等)が、米・麦・大豆を栽培される際に、外国との生産条件格差から生じる不利や、収入減少の影響を緩和させるために国が補正する交付金制度のことです。
 申請に来られた農家の皆さんは、農政事務所・西脇農業改良普及センター・農協の職員の皆さんらに熱心に質問をされていました。
なお、当受付は6月末までとなっております。
詳細は産業振興課までおたずねください。32-2388

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多可町生涯大学の開講式が行われました

5月16日(水)ベルディーホールで多可町生涯大学の開講式が行われ、受講生約350名が出席されました。
 多可町生涯大学は、お年寄りの皆さんが、生きがいを持ち心豊かに充実した生活を送るため、年間を通じて継続的な学習活動を行う場所です。この大学では、いろいろな分野で活躍している先生のお話や、他の団体さんとの交流を行う「一般教養講座」と、園芸・手芸・パソコンなどの科目から1科目選んで行う「クラブ活動」があります。
 開講式では、まず、参加者全員で多可町歌を合唱しました。
 また、記念講演として町長から「町政よもやま話」や、落語家の光家細鶴さん(学校教育課・近藤主任指導主事)から「笑って元気に!」の落語がありました。
 光家さんの楽しい落語に、ベルディーホールは笑いに包まれました。
 なお、今後は、各区毎に(中区:毎月第3木曜日、 加美区:毎月第4金曜日、八千代区:毎月第4水曜日) 活動されます。

町歌斉唱.jpg  町長.jpg  近藤先生.jpg  大笑い.jpg

 
  

多可町生涯大学の開講式が行われました

5月16日(水)ベルディーホールで多可町生涯大学の開講式が行われ、受講生約350名が出席されました。
 多可町生涯大学は、お年寄りの皆さんが、生きがいを持ち心豊かに充実した生活を送るため、年間を通じて継続的な学習活動を行う場所です。この大学では、いろいろな分野で活躍している先生のお話や、他の団体さんとの交流を行う「一般教養講座」と、園芸・手芸・パソコンなどの科目から1科目選んで行う「クラブ活動」があります。
 開講式では、まず、参加者全員で多可町歌を合唱しました。
 また、記念講演として町長から「町政よもやま話」や、落語家の光家細鶴さん(学校教育課・近藤主任指導主事)から「笑って元気に!」の落語がありました。
 光家さんの楽しい落語に、ベルディーホールは笑いに包まれました。
 なお、今後は、各区毎に(中区:毎月第3木曜日、 加美区:毎月第4金曜日、八千代区:毎月第4水曜日) 活動されます。

町歌斉唱.jpg  町長.jpg  近藤先生.jpg  大笑い.jpg

 
  

2007年05月22日

中子育て学習センターでサークル活動『ぴよぴよ③』が開催されました

 5月22日(火)中子育て学習センターでサークル活動『ぴよぴよ③』が行われました。
これは、3歳から5歳までの子どもさんと保護者の皆さんを対象に、様々な活動を通してふれあいを深め、学び合うことでお子さんの成長を喜び合うサークルです。同じような年齢を対象にグループを作ることで、お子さんの発育状況や、子育てにおける悩みを参加の皆さん自らがお話しをされ、お互いに理解を深めることが出来ます。現在申し込みされているのは13組。
 初めに、スタッフから絵本の読み聞かせがありました。
 次に、参加の皆さんが今後の活動を自主的に行い、このサークルがより身近な存在となるよう、サークルの名前を『いちごきっず』と命名されました。
 館内には様々な遊具等があり、子ども達はお気に入りの遊具でのびのびと遊んでいました。
 なお、このように、同じような年齢のお子さんとその保護者の皆さんが集まるサークルは、多可町内には各区毎にあります。詳しくは各施設までお問い合わせください。

中子育て学習センター:32-4328
加美子育て学習センター :36-1505
八千代子育てふれあいセンター:37-2525

読み聞かせHP.jpg  検討風景.jpg
  

中子育て学習センターでサークル活動『ぴよぴよ③』が開催されました

 5月22日(火)中子育て学習センターでサークル活動『ぴよぴよ③』が行われました。
これは、3歳から5歳までの子どもさんと保護者の皆さんを対象に、様々な活動を通してふれあいを深め、学び合うことでお子さんの成長を喜び合うサークルです。同じような年齢を対象にグループを作ることで、お子さんの発育状況や、子育てにおける悩みを参加の皆さん自らがお話しをされ、お互いに理解を深めることが出来ます。現在申し込みされているのは13組。
 初めに、スタッフから絵本の読み聞かせがありました。
 次に、参加の皆さんが今後の活動を自主的に行い、このサークルがより身近な存在となるよう、サークルの名前を『いちごきっず』と命名されました。
 館内には様々な遊具等があり、子ども達はお気に入りの遊具でのびのびと遊んでいました。
 なお、このように、同じような年齢のお子さんとその保護者の皆さんが集まるサークルは、多可町内には各区毎にあります。詳しくは各施設までお問い合わせください。

中子育て学習センター:32-4328
加美子育て学習センター :36-1505
八千代子育てふれあいセンター:37-2525

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2007年05月23日

多可町生活創造大学の一念発起式が行われました

5月22日(火)八千代公民館で、講座生の皆さんら約100名が参加のもと、多可町生活創造大学の一念発起式が行われました。
 この大学は、生きがいとうるおいのある暮らしを目指し、講座生の皆さんが自ら企画・運営し、情報・文化・環境・健康・福祉など様々な生活創造課題に取り組みます。
 はじめに学長の戸田町長から「成長から成熟の時代の楽問(がくもん)として、楽しみを問う場所となるよう、また、このような新しい時代に合った町であり続けるために、講座生の皆さんからのご提言を大きく期待します・・・。」とのあいさつがありました。
 次に、この大学は①情報文化科②生活環境科③スローライフ科の3つの講座がありますが、これらを運営して頂く運営委員さんの紹介がありました。 また、運営委員長の橋本裕子さんからは「セミナーや教養講座とは違い、ここで学んだことをお友達や近所の人へ広め、町全体へ提言していこう。この大学は、町が良い方向に向かっていくための勉強会『多可町学』だと思っている。この大学の卒業生を中心に新しいグループの輪が広がれば・・・。」と力強いあいさつがありました。
 その後、講座生の皆さんは各科に分かれ、今後の運営について話し合われました。
 今後は、それぞれの科で講座を開催されながら、講座生以外の皆さんも参加できる公開講座・オープン講座等も開催していく予定です。

聞き入る講座生HP.jpg   町長語るHP.jpg  運営委員長語るHP.jpg   運営委員紹介HP.jpg
 
    
 

多可町生活創造大学の一念発起式が行われました

5月22日(火)八千代公民館で、講座生の皆さんら約100名が参加のもと、多可町生活創造大学の一念発起式が行われました。
 この大学は、生きがいとうるおいのある暮らしを目指し、講座生の皆さんが自ら企画・運営し、情報・文化・環境・健康・福祉など様々な生活創造課題に取り組みます。
 はじめに学長の戸田町長から「成長から成熟の時代の楽問(がくもん)として、楽しみを問う場所となるよう、また、このような新しい時代に合った町であり続けるために、講座生の皆さんからのご提言を大きく期待します・・・。」とのあいさつがありました。
 次に、この大学は①情報文化科②生活環境科③スローライフ科の3つの講座がありますが、これらを運営して頂く運営委員さんの紹介がありました。 また、運営委員長の橋本裕子さんからは「セミナーや教養講座とは違い、ここで学んだことをお友達や近所の人へ広め、町全体へ提言していこう。この大学は、町が良い方向に向かっていくための勉強会『多可町学』だと思っている。この大学の卒業生を中心に新しいグループの輪が広がれば・・・。」と力強いあいさつがありました。
 その後、講座生の皆さんは各科に分かれ、今後の運営について話し合われました。
 今後は、それぞれの科で講座を開催されながら、講座生以外の皆さんも参加できる公開講座・オープン講座等も開催していく予定です。

聞き入る講座生HP.jpg   町長語るHP.jpg  運営委員長語るHP.jpg   運営委員紹介HP.jpg
 
    
 

手すき和紙・杉原紙の里をアピール 加美ライオンズクラブが木製看板を贈呈 

 多可町加美区の加美ライオンズクラブ(足立勇治会長・31人)はこのほど、多可町へ木製案内看板1基を贈呈されました。
 看板は加美区鳥羽の「道の駅・R427かみ」駐車場に設置され、道行く人たちに杉原紙の里をアピールします。看板の高さは約5メートルで、「手すき和紙 杉原紙-杉原紙研究所、和紙博物館・寿岳文庫、紙匠庵でんでん、道の駅R427かみ」と書かれています。
 こちらの方へお立ち寄りの際には、この看板を目印に、杉原紙関連の3施設に是非ともお立ち寄りください。

看板全体横HP.jpg   看板縦HP.jpg
 

手すき和紙・杉原紙の里をアピール 加美ライオンズクラブが木製看板を贈呈 

 多可町加美区の加美ライオンズクラブ(足立勇治会長・31人)はこのほど、多可町へ木製案内看板1基を贈呈されました。
 看板は加美区鳥羽の「道の駅・R427かみ」駐車場に設置され、道行く人たちに杉原紙の里をアピールします。看板の高さは約5メートルで、「手すき和紙 杉原紙-杉原紙研究所、和紙博物館・寿岳文庫、紙匠庵でんでん、道の駅R427かみ」と書かれています。
 こちらの方へお立ち寄りの際には、この看板を目印に、杉原紙関連の3施設に是非ともお立ち寄りください。

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2007年05月24日

キッズランドの園児達が仕出原老人クラブの皆さんらとサツマイモの苗を植えました。

 5月24日(木)キッズランド近くの畑で、当園の4歳から5歳の園児達約130名が、地元・仕出原老人クラブの皆さん(約10名)、保護者の皆さん(約10名)達と一緒に、サツマイモの苗植えを行いました。
 この行事は、キッズランドがオープンした平成12年度から行われており、地域に根ざした交流が続けられています。
 キッズランドの保護者会には、①イベント部②研修部③レクリエーション部の3つの部会があり、今日はレクリエーション部の皆さんがお手伝いをされました。
 まず、老人クラブの皆さんから苗の植え方について説明がありました。
その後、園児達は元気よく畑の中へ入って苗を植え始めました。
「どっち向き?こっち向き?」「違う違うこっち向きやで・・・。」
 仕出原老人クラブの代表・堀口恒男さんは、「毎年、秋にはここで採れたサツマイモを使って園の子ども達が収穫祭をするんですが、そこに私ら老人クラブもよばれに行くんです。何年も苗植えを行っているから、今日は段取りよく苗植えが出来た。この苗植えは、老人クラブにとっても一大イベントなんです。」と話され、畑の中ではしゃいでいる園児達に笑みを投げかけられていました。

説明HP.jpg  おばあちゃんHP.jpg
  

キッズランドの園児達が仕出原老人クラブの皆さんらとサツマイモの苗を植えました。

 5月24日(木)キッズランド近くの畑で、当園の4歳から5歳の園児達約130名が、地元・仕出原老人クラブの皆さん(約10名)、保護者の皆さん(約10名)達と一緒に、サツマイモの苗植えを行いました。
 この行事は、キッズランドがオープンした平成12年度から行われており、地域に根ざした交流が続けられています。
 キッズランドの保護者会には、①イベント部②研修部③レクリエーション部の3つの部会があり、今日はレクリエーション部の皆さんがお手伝いをされました。
 まず、老人クラブの皆さんから苗の植え方について説明がありました。
その後、園児達は元気よく畑の中へ入って苗を植え始めました。
「どっち向き?こっち向き?」「違う違うこっち向きやで・・・。」
 仕出原老人クラブの代表・堀口恒男さんは、「毎年、秋にはここで採れたサツマイモを使って園の子ども達が収穫祭をするんですが、そこに私ら老人クラブもよばれに行くんです。何年も苗植えを行っているから、今日は段取りよく苗植えが出来た。この苗植えは、老人クラブにとっても一大イベントなんです。」と話され、畑の中ではしゃいでいる園児達に笑みを投げかけられていました。

説明HP.jpg  おばあちゃんHP.jpg
  

2007年05月28日

中児童館で小学生を対象に教室を開催しています

 5月26日(土)、中児童館で、書道教室、工作教室、絵画教室が行われました。
 「これ、上手に書いてるね。ここは、こうハネようか」「慌てなくてもいいよ。ゆっくり自分のペースで書こう・・・。」ここは書道教室。先生の言葉に、児童達はお手本とにらめっこしながら筆を走らせる。 
半紙の隅に「良」の字を書いて貰った児童達は、とびきりの笑顔をしていました。
 次の絵画教室では、児童達の情操を尊重し、あらかじめ色の付いた紙に児童達が思い描く絵を描いていました。初めは考え込んでいた児童達でしたが「ここに載っているモノも参考にするといいね・・・。」と先生から動物や植物が描かれてある紙を配られると、大きく目を見開き、自分の世界に入ったかのように一気に描き始めました。
 工作教室では、まず、先生からハサミやカッターナイフの使い方についてお話しがありました。とても便利な用具だけど使い方を誤ると凶器になってしまうとの話に児童達は真剣に耳を傾けていました。
 なお、中児童館の教室は下記のとおりとなっています。
 詳しくは中児童館 32-2284までお問い合わせください。
 ・書道教室  第1・第3土曜日 13:30~ (小学3年生から6年生)
 ・工作教室  第1・第3土曜日 14:00~ (小学1年生から6年生)
 ・絵画教室1 第1・第3土曜日 13:30~ (幼稚園・小学1年生から2年生)
 ・絵画教室2 第1・第3土曜日 15:30~ (小学3年生から6年生)

書道風景HP.jpg  習字好評HP.jpg   絵画教室説明HP.jpg  絵を描くHP.jpg  工作風景HP.jpg    IMG_カッターの使い方HP.jpg

  
 
 
  

中児童館で小学生を対象に教室を開催しています

 5月26日(土)、中児童館で、書道教室、工作教室、絵画教室が行われました。
 「これ、上手に書いてるね。ここは、こうハネようか」「慌てなくてもいいよ。ゆっくり自分のペースで書こう・・・。」ここは書道教室。先生の言葉に、児童達はお手本とにらめっこしながら筆を走らせる。 
半紙の隅に「良」の字を書いて貰った児童達は、とびきりの笑顔をしていました。
 次の絵画教室では、児童達の情操を尊重し、あらかじめ色の付いた紙に児童達が思い描く絵を描いていました。初めは考え込んでいた児童達でしたが「ここに載っているモノも参考にするといいね・・・。」と先生から動物や植物が描かれてある紙を配られると、大きく目を見開き、自分の世界に入ったかのように一気に描き始めました。
 工作教室では、まず、先生からハサミやカッターナイフの使い方についてお話しがありました。とても便利な用具だけど使い方を誤ると凶器になってしまうとの話に児童達は真剣に耳を傾けていました。
 なお、中児童館の教室は下記のとおりとなっています。
 詳しくは中児童館 32-2284までお問い合わせください。
 ・書道教室  第1・第3土曜日 13:30~ (小学3年生から6年生)
 ・工作教室  第1・第3土曜日 14:00~ (小学1年生から6年生)
 ・絵画教室1 第1・第3土曜日 13:30~ (幼稚園・小学1年生から2年生)
 ・絵画教室2 第1・第3土曜日 15:30~ (小学3年生から6年生)

書道風景HP.jpg  習字好評HP.jpg   絵画教室説明HP.jpg  絵を描くHP.jpg  工作風景HP.jpg    IMG_カッターの使い方HP.jpg

  
 
 
  

ラベンダー・ハーブ大学が開講しました

 5月26日(土)加美公民館で、ラベンダー・ハーブ大学の開講式がありました。この大学は、来年度、加美区轟に3.5haと西日本一の規模を誇るラベンダー園開園に向けて、地域の皆さんでハーブを守り育てていこうと始められたものです。今年で2年目になるこの大学も、徐々にではありますが、中区、八千代区からの参加もあり、町内全域に広がりつつあります。午前中に行われた基礎コースには28人が、午後からのマイスターコースには45人が参加されました。
 開講式にあたって、松本公民館長から『役場の中でも公民館・産業振興課と課を超えて連携しながら、地域の皆さんとともに、ラベンダーブームを起こしていきたい・・。』とのあいさつがありました。
 次に、多可町地域アドバイザーの田中佳代子先生から「ラベンダーとハーブのある暮らし」と題して講義を頂きました。
  『ラベンダー園を単なる観光施設で終わらせるのでなく、地域の皆さんがハーブのある生活、香りのある楽しい暮らしづくりに役立て頂きたい。ハーブが咲いていない時期は、収穫したハーブを加工品にするなど普段の生活の中にラベンダー・ハーブが息づいていくことを目指していきたい。また何よりも、北海道やその他別の場所で育ったハーブの苗ではなく、この地域の皆さんによって生み育てられたハーブを使うラベンダー園は、全国どこを探しても無いように思われます。是非、ラベンダーと水田が暮らしの中にとけ込むような風景・町並みを作り上げて頂きたい。』と話されました。
 受講生の皆さんは、時折机の前に飾られたラベンダーに目をやりながらも、先生の話を熱心に聞き入られていました。

講師説明HP.jpg  説明を聞く参加者HP.jpg
    

ラベンダー・ハーブ大学が開講しました

 5月26日(土)加美公民館で、ラベンダー・ハーブ大学の開講式がありました。この大学は、来年度、加美区轟に3.5haと西日本一の規模を誇るラベンダー園開園に向けて、地域の皆さんでハーブを守り育てていこうと始められたものです。今年で2年目になるこの大学も、徐々にではありますが、中区、八千代区からの参加もあり、町内全域に広がりつつあります。午前中に行われた基礎コースには28人が、午後からのマイスターコースには45人が参加されました。
 開講式にあたって、松本公民館長から『役場の中でも公民館・産業振興課と課を超えて連携しながら、地域の皆さんとともに、ラベンダーブームを起こしていきたい・・。』とのあいさつがありました。
 次に、多可町地域アドバイザーの田中佳代子先生から「ラベンダーとハーブのある暮らし」と題して講義を頂きました。
  『ラベンダー園を単なる観光施設で終わらせるのでなく、地域の皆さんがハーブのある生活、香りのある楽しい暮らしづくりに役立て頂きたい。ハーブが咲いていない時期は、収穫したハーブを加工品にするなど普段の生活の中にラベンダー・ハーブが息づいていくことを目指していきたい。また何よりも、北海道やその他別の場所で育ったハーブの苗ではなく、この地域の皆さんによって生み育てられたハーブを使うラベンダー園は、全国どこを探しても無いように思われます。是非、ラベンダーと水田が暮らしの中にとけ込むような風景・町並みを作り上げて頂きたい。』と話されました。
 受講生の皆さんは、時折机の前に飾られたラベンダーに目をやりながらも、先生の話を熱心に聞き入られていました。

講師説明HP.jpg  説明を聞く参加者HP.jpg
    

セカンドライフはのんびりとじっくり(自然に関わってみよう)

 5月26日(土)県立男女共同参画センター(神戸市)で『セカンドライフはのんびりとじっくり自然に関わってみよう』と題したセミナーが開催されました。
 多可町からは、フロイデン八千代管理人:小牧宏通さんが、当園(滞在型市民農園)の都市農村交流等についてパワーポイントを用いて分かりやすく説明され、あわせて多可町の魅力について語られました。
 また、セミナーにはフロイデン入居者4名の皆さんも一緒に参加され、会場の約40名の参加者に、農業体験などを通じて人と自然が共生できるライフスタイルについて提案をされました。
 その甲斐もあり、講義終了後には、早くも都市部の皆さん約10名が、ゆったりとした豊かな時間を求め、近々多可町へお越し頂くことになりました。


小牧さん説明1HP.jpg   小牧さん多可町説明HP.jpg
 

セカンドライフはのんびりとじっくり(自然に関わってみよう)

 5月26日(土)県立男女共同参画センター(神戸市)で『セカンドライフはのんびりとじっくり自然に関わってみよう』と題したセミナーが開催されました。
 多可町からは、フロイデン八千代管理人:小牧宏通さんが、当園(滞在型市民農園)の都市農村交流等についてパワーポイントを用いて分かりやすく説明され、あわせて多可町の魅力について語られました。
 また、セミナーにはフロイデン入居者4名の皆さんも一緒に参加され、会場の約40名の参加者に、農業体験などを通じて人と自然が共生できるライフスタイルについて提案をされました。
 その甲斐もあり、講義終了後には、早くも都市部の皆さん約10名が、ゆったりとした豊かな時間を求め、近々多可町へお越し頂くことになりました。


小牧さん説明1HP.jpg   小牧さん多可町説明HP.jpg
 

 5月27日(日)、

 5月27日(日)、多可町婦人会3支部の皆さんが、町内の公共施設巡りで交流を深められました。夏を思わせる日差しの中で、日傘を手にしながらも行く先々で施設関係者の説明を熱心に聞いておられました。
 なお、当日の行程は次のとおりです。
①ネイチャーパークかさがた(八千代区) ②なごみの里 山都(八千代区)
③多可町図書館(中区) ④防災センター(中区)
⑤ココロン那珂(中区) ⑥かみテレビ局(加美区)
⑦サンスイムカミ<温水プール>・青年の家(加美区)
⑧木質バイオマス供給センター(加美区) ⑨杉原紙研究所(加美区)

ネイチャーHP.jpg   多可町図書館HP.jpg   温水プールHP.jpg   木質バイオマスHP.jpg
 
 
 

 5月27日(日)、

 5月27日(日)、多可町婦人会3支部の皆さんが、町内の公共施設巡りで交流を深められました。夏を思わせる日差しの中で、日傘を手にしながらも行く先々で施設関係者の説明を熱心に聞いておられました。
 なお、当日の行程は次のとおりです。
①ネイチャーパークかさがた(八千代区) ②なごみの里 山都(八千代区)
③多可町図書館(中区) ④防災センター(中区)
⑤ココロン那珂(中区) ⑥かみテレビ局(加美区)
⑦サンスイムカミ<温水プール>・青年の家(加美区)
⑧木質バイオマス供給センター(加美区) ⑨杉原紙研究所(加美区)

ネイチャーHP.jpg   多可町図書館HP.jpg   温水プールHP.jpg   木質バイオマスHP.jpg
 
 
 

2007年05月30日

山田錦部会からエコファーマー258人が誕生しました

 5月28日(月)多可営農経済センターで、JAみのり中町山田錦部会が開催され、エコファーマー認定証が、副町長から浦川素良部会長に手渡されました。『エコファーマー』とは、「持続性の高い農業生産方式」を目指す農業者(法人を含む)の愛称のことで、(土づくり・減化学肥料・減化学農薬)の3つの技術に対して県知事が認定します。
 今回の認定書交付により、多可町全体としてエコファーマーは270人となりました。
 さて、当部会では平成16年度より蔵元の福光屋から、農薬使用料を慣行レベルの半分以下に、化学肥料を0.1%以下にした『特別栽培米』の要望を受けていました。日本酒の消費低迷により、年々山田錦の生産調整が厳しく危機感を抱かれておられた折から、現状を打破し継続的な産地維持のため『特別栽培米』に取り組むことになったわけです。
 当初、病害虫雑草の発生や収量に不安はありましたが、会員の皆さんの協力・農業関係機関の指導により、平成18年度の山田錦特別栽培米の取組面積は110haにも及びました。今では安全・安心のブランド米としてPR出来ています。
 また、農林水産省では、化学肥料や化学農薬の多用により環境汚染や農地の生産力低下の解決のため、今年度から、農地・水・環境の良好な保全とその質の向上を図る新たな対策事業を展開しました。この制度の支援農家は、農産物の特別栽培に取り組む『エコファーマー』ですが、同レベルの『特別栽培米』を、国の施策より先んじて行っていたことが結果的に実を結び、この度、スムーズに認定取得することが出来たというわけです。なお、申請についても当部会で率先して推進され、各集落の支部長さん、農会長さん等の協力のもと取りまとめ頂きました。
 なお、今回の認定当たり農業関係者は「このように地域をあげてエコファーマー取得をする地域は近隣に例はなく、これを励みに多可町の農業振興に繋がれば」と話されていました。

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山田錦部会からエコファーマー258人が誕生しました

 5月28日(月)多可営農経済センターで、JAみのり中町山田錦部会が開催され、エコファーマー認定証が、副町長から浦川素良部会長に手渡されました。『エコファーマー』とは、「持続性の高い農業生産方式」を目指す農業者(法人を含む)の愛称のことで、(土づくり・減化学肥料・減化学農薬)の3つの技術に対して県知事が認定します。
 今回の認定書交付により、多可町全体としてエコファーマーは270人となりました。
 さて、当部会では平成16年度より蔵元の福光屋から、農薬使用料を慣行レベルの半分以下に、化学肥料を0.1%以下にした『特別栽培米』の要望を受けていました。日本酒の消費低迷により、年々山田錦の生産調整が厳しく危機感を抱かれておられた折から、現状を打破し継続的な産地維持のため『特別栽培米』に取り組むことになったわけです。
 当初、病害虫雑草の発生や収量に不安はありましたが、会員の皆さんの協力・農業関係機関の指導により、平成18年度の山田錦特別栽培米の取組面積は110haにも及びました。今では安全・安心のブランド米としてPR出来ています。
 また、農林水産省では、化学肥料や化学農薬の多用により環境汚染や農地の生産力低下の解決のため、今年度から、農地・水・環境の良好な保全とその質の向上を図る新たな対策事業を展開しました。この制度の支援農家は、農産物の特別栽培に取り組む『エコファーマー』ですが、同レベルの『特別栽培米』を、国の施策より先んじて行っていたことが結果的に実を結び、この度、スムーズに認定取得することが出来たというわけです。なお、申請についても当部会で率先して推進され、各集落の支部長さん、農会長さん等の協力のもと取りまとめ頂きました。
 なお、今回の認定当たり農業関係者は「このように地域をあげてエコファーマー取得をする地域は近隣に例はなく、これを励みに多可町の農業振興に繋がれば」と話されていました。

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2007年05月31日

ふるさとの夏まつり実行委員会が開催されました

 5月29日(火)多可町健康福祉センター「アスパル」で区長会、婦人会、老人クラブ、商工会等14団体の代表の皆さんや役場関係者ら34名で構成される『ふるさとの夏まつり実行委員会』が開催されました。
 今年の夏祭りは8月16日(木)17:00からガルテン八千代グラウンドで開催します。(雨天等の場合は順延)
 プログラムは現在のところ以下のとおりです。
【盆踊】
①親子のおどり(約30分)・おふろあわぶく音頭・多可町音頭
②町民総踊り(75分)・多可町音頭・三田音頭・炭坑節・河内音頭・旧3町音頭 など
 なお、花火については2部構成となっており(1部19:35~20:00,2部21:15~21:45)2部では仕掛け花火なども取り入れる予定です。
 なお、この他にも商工会からの催し物も予定されています。

写真4HP用.jpg

ふるさとの夏まつり実行委員会が開催されました

 5月29日(火)多可町健康福祉センター「アスパル」で区長会、婦人会、老人クラブ、商工会等14団体の代表の皆さんや役場関係者ら34名で構成される『ふるさとの夏まつり実行委員会』が開催されました。
 今年の夏祭りは8月16日(木)17:00からガルテン八千代グラウンドで開催します。(雨天等の場合は順延)
 プログラムは現在のところ以下のとおりです。
【盆踊】
①親子のおどり(約30分)・おふろあわぶく音頭・多可町音頭
②町民総踊り(75分)・多可町音頭・三田音頭・炭坑節・河内音頭・旧3町音頭 など
 なお、花火については2部構成となっており(1部19:35~20:00,2部21:15~21:45)2部では仕掛け花火なども取り入れる予定です。
 なお、この他にも商工会からの催し物も予定されています。

写真4HP用.jpg

八千代子育てふれあいセンターで『元気いっぱい運動会』が開催されました。

 5月30日(水)八千代区子育てふれあいセンターで『元気いっぱい運動会』が開催されました。このセンターでは普段は1歳~3歳までの園児とその保護者の皆さんがそれぞれ年齢ごとにグループをつくり活動されていますが、今日は約40名が一堂に会し交流を深められました。
 まず初めは音楽に合わせ、手を上げ下げする準備体操です。ドンドンと園児達の足踏みの音がホールに響きました。
 次に行われた年齢別かけっこでは、勢いよく走り出しはするもののゴールの場所が分からず途中で、キョロキョロ歩いてしまう園児達。保護者の皆さんが懸命にゴール先で名前を呼んで誘導されます。園児達は我に返ったようにお母さんを目指して無事ゴールしていました。
 大玉転がしでは、恐る恐るボールを押す園児から、勢いよく押し過ぎてボールと一緒に転びそうになる園児も・・・。
 のびのびと走り回る園児達を応援しながら、保護者の皆さん同士も会話が弾まれたようで楽しい時間を過ごされていました。

かけっこHP.jpg  大玉HP.jpg
  

八千代子育てふれあいセンターで『元気いっぱい運動会』が開催されました。

 5月30日(水)八千代区子育てふれあいセンターで『元気いっぱい運動会』が開催されました。このセンターでは普段は1歳~3歳までの園児とその保護者の皆さんがそれぞれ年齢ごとにグループをつくり活動されていますが、今日は約40名が一堂に会し交流を深められました。
 まず初めは音楽に合わせ、手を上げ下げする準備体操です。ドンドンと園児達の足踏みの音がホールに響きました。
 次に行われた年齢別かけっこでは、勢いよく走り出しはするもののゴールの場所が分からず途中で、キョロキョロ歩いてしまう園児達。保護者の皆さんが懸命にゴール先で名前を呼んで誘導されます。園児達は我に返ったようにお母さんを目指して無事ゴールしていました。
 大玉転がしでは、恐る恐るボールを押す園児から、勢いよく押し過ぎてボールと一緒に転びそうになる園児も・・・。
 のびのびと走り回る園児達を応援しながら、保護者の皆さん同士も会話が弾まれたようで楽しい時間を過ごされていました。

かけっこHP.jpg  大玉HP.jpg
  

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