« 2007年09月 | メイン | 2007年11月 »

2007年10月 アーカイブ

2007年10月01日

かかしフェスティバルを開催しました!!

 9月30日(日)中区東安田の『いぶきの森』で、かかしフェスティバスが開催され、約1,500人が来場されました。
 このかかしフェスティバルは、旧中町が、酒米山田穂の発見者「山田勢三郎翁」の功績を称え、山田錦発祥の里を町内外に発信しようと平成2年から行っていたお祭りです。
 新町として初めての開催でしたが、あいにく天気は朝から雨模様。しとしと雨が降る中、当祭りの実行委員会の皆さんや地元中区東安田集落の皆さんらの懸命な準備が進められました。
 皆さんの思いがお天道様に通じたのでしょうか、午後からは雨も上がり「苗飛ばし」コンテストなど子どもからお年寄りの皆さんまでハッスルされました。
 さて、今年は、子どもの部から10体、一般の部から19体の「かかし」がお目見えしました。出展名には「地球温暖化」「ゴミゼロザウルス」など社会的なメッセージを含んだ「かかし」から、「サッカー選手朝青龍」「大恐竜のぎたん」など、今、話題の出来事を作品にしたものもありました。 
 西脇市から来られた50代の女性は、「このかかし、普通だったら捨てるような昔のモノ(蛇の目傘、パン焼等)を上手に組み立てているね。この辺りが人間の顔のようにも見えるし、何に見えるかは見る人次第なのかな?現代アートという感じやね・・・。」と見入っておられました。
 なお、会場には、町内の山田錦を使った様々なお酒を紹介する山田錦コーナーや、中区地域協議会が発案された使用済み天ぷら油の回収コーナー、NPO北播磨ラベンダーの皆さんによるラベンダー製品の販売など地域の皆さんによる出展(店)や、遠くは堺市、神戸市などからのフリーマーケット16グループの出店もありました。
 この他にも、「紙ひこうき」とゆかいな仲間達!!&多可高校ボランティアグループの皆さん達が自らも「かかし」に扮し、イベントの進行等を行い開場を大いに盛り上げられました。

 なお、コンテスト受賞作品は次のとおりです。
・日本一多可町賞     『かじり虫の大冒険!』 県立なか・やちよの森公園
・優秀賞(子どもの部)   『ろくろっ首のろっこさん』 中町北小学校4班
・優秀賞(一般の部) 『かかし☆ざ☆ぶぅ~と・キャンプ』 中町北小学校PTA
・アイディア賞(子どもの部) 『ペネロペと実りの秋』 八千代子育てふれあいセンター
・アイディア賞(一般の部) 『みんなで遊ぼ』 楽寿園デイサービスセンター
・努力賞(子どもの部) 『となりのトトロ』 中町北小学校6年生
・努力賞(一般の部) 『トランスファーマー初号機』 創作劇「SEED」受講生
・これはかかしで賞 『暑うて、いっぷくや』 開拓松葉園
・アイドル賞 『手をつなごう』 中町南小学校PTA
・JRみのり賞 『ゴミゼロザウルス』 ざ・ゴミゼローズ
・山田錦部会長 『ドラゴンの回転板』 陸海倶楽部

かかしフェスティバスHP1.jpg  かかしフェスティバルHP2.jpg  かかしフェスティバルHP3.jpg  かかしフェスティバルHP4.jpg
  
 

かかしフェスティバルを開催しました!!

 9月30日(日)中区東安田の『いぶきの森』で、かかしフェスティバスが開催され、約1,500人が来場されました。
 このかかしフェスティバルは、旧中町が、酒米山田穂の発見者「山田勢三郎翁」の功績を称え、山田錦発祥の里を町内外に発信しようと平成2年から行っていたお祭りです。
 新町として初めての開催でしたが、あいにく天気は朝から雨模様。しとしと雨が降る中、当祭りの実行委員会の皆さんや地元中区東安田集落の皆さんらの懸命な準備が進められました。
 皆さんの思いがお天道様に通じたのでしょうか、午後からは雨も上がり「苗飛ばし」コンテストなど子どもからお年寄りの皆さんまでハッスルされました。
 さて、今年は、子どもの部から10体、一般の部から19体の「かかし」がお目見えしました。出展名には「地球温暖化」「ゴミゼロザウルス」など社会的なメッセージを含んだ「かかし」から、「サッカー選手朝青龍」「大恐竜のぎたん」など、今、話題の出来事を作品にしたものもありました。 
 西脇市から来られた50代の女性は、「このかかし、普通だったら捨てるような昔のモノ(蛇の目傘、パン焼等)を上手に組み立てているね。この辺りが人間の顔のようにも見えるし、何に見えるかは見る人次第なのかな?現代アートという感じやね・・・。」と見入っておられました。
 なお、会場には、町内の山田錦を使った様々なお酒を紹介する山田錦コーナーや、中区地域協議会が発案された使用済み天ぷら油の回収コーナー、NPO北播磨ラベンダーの皆さんによるラベンダー製品の販売など地域の皆さんによる出展(店)や、遠くは堺市、神戸市などからのフリーマーケット16グループの出店もありました。
 この他にも、「紙ひこうき」とゆかいな仲間達!!&多可高校ボランティアグループの皆さん達が自らも「かかし」に扮し、イベントの進行等を行い開場を大いに盛り上げられました。

 なお、コンテスト受賞作品は次のとおりです。
・日本一多可町賞     『かじり虫の大冒険!』 県立なか・やちよの森公園
・優秀賞(子どもの部)   『ろくろっ首のろっこさん』 中町北小学校4班
・優秀賞(一般の部) 『かかし☆ざ☆ぶぅ~と・キャンプ』 中町北小学校PTA
・アイディア賞(子どもの部) 『ペネロペと実りの秋』 八千代子育てふれあいセンター
・アイディア賞(一般の部) 『みんなで遊ぼ』 楽寿園デイサービスセンター
・努力賞(子どもの部) 『となりのトトロ』 中町北小学校6年生
・努力賞(一般の部) 『トランスファーマー初号機』 創作劇「SEED」受講生
・これはかかしで賞 『暑うて、いっぷくや』 開拓松葉園
・アイドル賞 『手をつなごう』 中町南小学校PTA
・JRみのり賞 『ゴミゼロザウルス』 ざ・ゴミゼローズ
・山田錦部会長 『ドラゴンの回転板』 陸海倶楽部

かかしフェスティバスHP1.jpg  かかしフェスティバルHP2.jpg  かかしフェスティバルHP3.jpg  かかしフェスティバルHP4.jpg
  
 

2007年10月02日

和紙博物館で「越川一香かな書展」を開催中!!

 かな文字の持つやわらかな雰囲気に包まれていている加美区の和紙博物館2階ギャラリー。
 加美区出身で現在岐阜県大垣市を拠点に活躍されている越川一香(いっこう)さんの作品8点を展示し、「越川一香かな書展」を開催しています。
 「ふるさとで書展が開催できてうれしいです。心に響く美しいかな文字を目指して書いています。ぜひお越しください。」と越川さんは話されています。

<開催場所> 和紙博物館「寿岳文庫」2階ギャラリー
          加美区鳥羽768-46
<期   間> 10月1日(月)~11月30日(金)※休館日は毎週水曜日
<開館時間>  午前10時~午後4時30分
<入 館 料>  無 料

越川一香書展HP1.jpg  越川一香書展HP2.jpg
 

和紙博物館で「越川一香かな書展」を開催中!!

 かな文字の持つやわらかな雰囲気に包まれていている加美区の和紙博物館2階ギャラリー。
 加美区出身で現在岐阜県大垣市を拠点に活躍されている越川一香(いっこう)さんの作品8点を展示し、「越川一香かな書展」を開催しています。
 「ふるさとで書展が開催できてうれしいです。心に響く美しいかな文字を目指して書いています。ぜひお越しください。」と越川さんは話されています。

<開催場所> 和紙博物館「寿岳文庫」2階ギャラリー
          加美区鳥羽768-46
<期   間> 10月1日(月)~11月30日(金)※休館日は毎週水曜日
<開館時間>  午前10時~午後4時30分
<入 館 料>  無 料

越川一香書展HP1.jpg  越川一香書展HP2.jpg
 

2007年10月03日

お帰り登紀子さん!!日本酒の日コンサートを開催

 毎年10月1日に歌手の加藤登紀子さんをお招きし『日本酒の日コンサート』を開催して今年で15年目を迎える多可町。
 今回は、登紀子さんをより身近に感じることが出来るようにと、舞台をフロアーにし、ライブ感漂う空間を作りました。
 テーブルには、キャンドルと一緒にさりげなく稲穂が置かれていました。
 フロアーに登紀子さんが登場されると、迫力の中にもムード満点の会場に早変わり・・・。
 毎年、日本一の酒米・山田錦発祥の地として、会場前の水田(『登紀子の田んぼ』)で育てた山田錦で登紀子のブランド酒をつくっています。
 『・・・今年のお酒の名前は、多可町さんからの希望もあって【あまのじゃく】にしました。思い当たる人がいっぱいいたのでしょうね・・・。』と、登紀子さんは少し意地悪げに観客の皆さんの笑いを誘いながら、グラスに注がれたブランド酒を片手に、観客の皆さんと乾杯されました。
 なお、観客の皆さんは、日本酒風味のノンアルコールで乾杯されました。(多可町は、地方自治体としては全国で初めて「日本酒で乾杯のまち」宣言をした町です。)
 約350名の観客の皆さんに気を配られながら、リクエスト曲も次から次へと歌いこなされる登紀子さん。
 『・・・本当の恋人は目の前に居るあなたです・・・』となど、ドキッとさせられるような言葉をかけながら、1曲1曲に自らの思い、願いを語られ歌い上げる登紀子さん。
 最後に、ぐいっとグラス酒を飲み干され、稲穂の束を持ちながら「千の風になって」を高らかに歌い上げられました。
 キャンドルライトの優しくあたたかな光の中で、観客の皆さんは、登紀子ワールドに大いに酔いしれました。

加藤登紀子コンサートHP2.jpg  加藤登紀子コンサートHP3.jpg  加藤登紀子コンサートHP4.jpg   加藤登紀子コンサートHP1.jpg
  
  
  

お帰り登紀子さん!!日本酒の日コンサートを開催

 毎年10月1日に歌手の加藤登紀子さんをお招きし『日本酒の日コンサート』を開催して今年で15年目を迎える多可町。
 今回は、登紀子さんをより身近に感じることが出来るようにと、舞台をフロアーにし、ライブ感漂う空間を作りました。
 テーブルには、キャンドルと一緒にさりげなく稲穂が置かれていました。
 フロアーに登紀子さんが登場されると、迫力の中にもムード満点の会場に早変わり・・・。
 毎年、日本一の酒米・山田錦発祥の地として、会場前の水田(『登紀子の田んぼ』)で育てた山田錦で登紀子のブランド酒をつくっています。
 『・・・今年のお酒の名前は、多可町さんからの希望もあって【あまのじゃく】にしました。思い当たる人がいっぱいいたのでしょうね・・・。』と、登紀子さんは少し意地悪げに観客の皆さんの笑いを誘いながら、グラスに注がれたブランド酒を片手に、観客の皆さんと乾杯されました。
 なお、観客の皆さんは、日本酒風味のノンアルコールで乾杯されました。(多可町は、地方自治体としては全国で初めて「日本酒で乾杯のまち」宣言をした町です。)
 約350名の観客の皆さんに気を配られながら、リクエスト曲も次から次へと歌いこなされる登紀子さん。
 『・・・本当の恋人は目の前に居るあなたです・・・』となど、ドキッとさせられるような言葉をかけながら、1曲1曲に自らの思い、願いを語られ歌い上げる登紀子さん。
 最後に、ぐいっとグラス酒を飲み干され、稲穂の束を持ちながら「千の風になって」を高らかに歌い上げられました。
 キャンドルライトの優しくあたたかな光の中で、観客の皆さんは、登紀子ワールドに大いに酔いしれました。

加藤登紀子コンサートHP2.jpg  加藤登紀子コンサートHP3.jpg  加藤登紀子コンサートHP4.jpg   加藤登紀子コンサートHP1.jpg
  
  
  

2007年10月04日

3体の朝青龍かかしがお出迎え!!

 現在、八千代区にある『ささゆりふれあいセンター』の入り口には、3体の朝青龍かかしが並んでいます。
 このかかしは、当館の横にある、『あすなろの郷(小規模作業所)』メンバーの皆さんがつくられたものです。先月末に行われた『多可町かかしフェスティバル』に出展しようと、9月中旬頃から、段ボールやペットボトル、ボロ布を材料に作り始められました。
 『・・・朝青龍の肌の色は、白い布を大きな鍋に入れて紅茶で染めました。また、顔は、大きさ・骨格などうまくいかず何度も何度も作り直しました。でも、一番難しかったのは朝青龍の表情です。つくった朝青龍は3体なので、それぞれの特徴を表現することが思った以上に難しかったです。1体は横綱としての力強い朝青龍、2体は母国モンゴルでサッカーをしていた笑顔の朝青龍、最後の3体目は、モンゴルから帰国したときの朝青龍です。メンバーの皆さんが、一生懸命、眉や目を作るのですが、どうしても仏様みたいに穏やかな顔になるのです。大変でしたが、みんなで相談しながら作ることができ、とても良い思い出になりました。・・・』と指導員の女性は語られました。
 さて、この3体の朝青龍かかしは、今月28日に中区の稲荷コミュニティーセンターで開催される福祉まつりにも出展される予定です。
 それまでは、ささゆりふれあいセンターで、来庁者の皆さんをお出迎えします。

あすなろの郷かかしHP1.JPG  あすなろの郷かかしHP2.jpg
 

3体の朝青龍かかしがお出迎え!!

 現在、八千代区にある『ささゆりふれあいセンター』の入り口には、3体の朝青龍かかしが並んでいます。
 このかかしは、当館の横にある、『あすなろの郷(小規模作業所)』メンバーの皆さんがつくられたものです。先月末に行われた『多可町かかしフェスティバル』に出展しようと、9月中旬頃から、段ボールやペットボトル、ボロ布を材料に作り始められました。
 『・・・朝青龍の肌の色は、白い布を大きな鍋に入れて紅茶で染めました。また、顔は、大きさ・骨格などうまくいかず何度も何度も作り直しました。でも、一番難しかったのは朝青龍の表情です。つくった朝青龍は3体なので、それぞれの特徴を表現することが思った以上に難しかったです。1体は横綱としての力強い朝青龍、2体は母国モンゴルでサッカーをしていた笑顔の朝青龍、最後の3体目は、モンゴルから帰国したときの朝青龍です。メンバーの皆さんが、一生懸命、眉や目を作るのですが、どうしても仏様みたいに穏やかな顔になるのです。大変でしたが、みんなで相談しながら作ることができ、とても良い思い出になりました。・・・』と指導員の女性は語られました。
 さて、この3体の朝青龍かかしは、今月28日に中区の稲荷コミュニティーセンターで開催される福祉まつりにも出展される予定です。
 それまでは、ささゆりふれあいセンターで、来庁者の皆さんをお出迎えします。

あすなろの郷かかしHP1.JPG  あすなろの郷かかしHP2.jpg
 

2007年10月05日

えっ!? 彼岸花と桜??

 10月に入ったというのに、日中は一向に秋らしくならない中、多可町では、桜が咲くなどの珍事が起こっています。
 1つ目は、中町幼稚園前の岸上集落墓地内の桜です。
ここには、大きな桜の木と小さな桜の木2本がありますが、ともに薄ピンクの桜が全体に咲いています。
 2つ目は、中区曽我井のグリーンプラザ駐車場にある桜です。ここには約25本の桜の木がありますが、そのうちの5本に、桜がポツポツと咲いています。
 集落の区長さんやグリーンプラザの管理人さんによると、今年は毛虫が大発生して、桜の葉を食べ尽くしてまった。そこに、この暑さが続いているので、桜が春と間違えて咲き始めたのではないか?とのこと。
 それにしても、秋晴れの空のもと、彼岸花と桜の共演はちょっとした話題になりそうです。

桜岸上HP1.jpg     桜GPHP4.jpg                   桜GPHP2.jpg  桜岸上HP3.jpg    

 

えっ!? 彼岸花と桜??

 10月に入ったというのに、日中は一向に秋らしくならない中、多可町では、桜が咲くなどの珍事が起こっています。
 1つ目は、中町幼稚園前の岸上集落墓地内の桜です。
ここには、大きな桜の木と小さな桜の木2本がありますが、ともに薄ピンクの桜が全体に咲いています。
 2つ目は、中区曽我井のグリーンプラザ駐車場にある桜です。ここには約25本の桜の木がありますが、そのうちの5本に、桜がポツポツと咲いています。
 集落の区長さんやグリーンプラザの管理人さんによると、今年は毛虫が大発生して、桜の葉を食べ尽くしてまった。そこに、この暑さが続いているので、桜が春と間違えて咲き始めたのではないか?とのこと。
 それにしても、秋晴れの空のもと、彼岸花と桜の共演はちょっとした話題になりそうです。

桜岸上HP1.jpg     桜GPHP4.jpg                   桜GPHP2.jpg  桜岸上HP3.jpg    

 

ストーリーテリングに挑戦!!

 10月4日(木)多可町図書館で、姫路お話しの会の小栗栖真弓先生をお招きしストーリーテリング入門講座(全5回)の初回を開催しました。
 ストーリーテリングとは、文学作品を主に声によって表現し、それを聞き手とともに楽しむことです。
 今回は、小さなお子さんがおられるお母さんや、図書館おはなしボランティアの皆さんら約15名が挑戦されます。
 『ストーリーテリングは、昔から、おじいちゃんやおばあちゃんが語り継がれてきたモノが根っこにあります。つまり、人間にとって大切なモノ(教え等)があるから、時代や世界を超えて伝わり続けていくものだと思います。語り手が『声』だけで、聞き手の心に大切なモノを届け、更に、聞き手が自分でも(本を)読んでみたいと思えるような『本の世界の橋渡し』が出来れば良いですね。
 よく『考える力』が大切と言われますが、『考える力』は『心を動かす体験』を積み重ねることから始まると思います。そして、この『考える力』は『生きる力』へと繋がるのではないでしょうか。
 だから、語り手は文学作品を単に暗記するだけではいけません。まずは、語り手が感性と想像力をお話しの隅々まで働かせて、自分の頭の中で思い描きながらイメージを膨らませていく必要があると思います。
 日頃から芸術に貪欲になり、自然に触れ、美味しいものを食べ日常生活を楽しむ事も大切なことだと思います。・・・』と、小栗栖先生の優しく穏やかな説明がありました。
 なお、小栗栖先生による『おいしいおかゆ』と題したストーリーテリングもあり、参加者の皆さんは早くもストーリーテリングの世界に引き込まれたようでした。

ストーリテリングHP1.jpg  ストーリテリングHP2.jpg  ストーリテリングHp3.jpg  ストーリテリングHp4.jpg

 

ストーリーテリングに挑戦!!

 10月4日(木)多可町図書館で、姫路お話しの会の小栗栖真弓先生をお招きしストーリーテリング入門講座(全5回)の初回を開催しました。
 ストーリーテリングとは、文学作品を主に声によって表現し、それを聞き手とともに楽しむことです。
 今回は、小さなお子さんがおられるお母さんや、図書館おはなしボランティアの皆さんら約15名が挑戦されます。
 『ストーリーテリングは、昔から、おじいちゃんやおばあちゃんが語り継がれてきたモノが根っこにあります。つまり、人間にとって大切なモノ(教え等)があるから、時代や世界を超えて伝わり続けていくものだと思います。語り手が『声』だけで、聞き手の心に大切なモノを届け、更に、聞き手が自分でも(本を)読んでみたいと思えるような『本の世界の橋渡し』が出来れば良いですね。
 よく『考える力』が大切と言われますが、『考える力』は『心を動かす体験』を積み重ねることから始まると思います。そして、この『考える力』は『生きる力』へと繋がるのではないでしょうか。
 だから、語り手は文学作品を単に暗記するだけではいけません。まずは、語り手が感性と想像力をお話しの隅々まで働かせて、自分の頭の中で思い描きながらイメージを膨らませていく必要があると思います。
 日頃から芸術に貪欲になり、自然に触れ、美味しいものを食べ日常生活を楽しむ事も大切なことだと思います。・・・』と、小栗栖先生の優しく穏やかな説明がありました。
 なお、小栗栖先生による『おいしいおかゆ』と題したストーリーテリングもあり、参加者の皆さんは早くもストーリーテリングの世界に引き込まれたようでした。

ストーリテリングHP1.jpg  ストーリテリングHP2.jpg  ストーリテリングHp3.jpg  ストーリテリングHp4.jpg

 

2007年10月09日

町内各地で盛大に秋祭りが開催されました!!

 好天気に恵まれた10月6日(土)~10月7日(日)の2日間、多可町内では盛大に秋祭りが催されました。

<中区安楽田の荒田神楽>
元禄時代、地域の有力者が村の若い衆に神楽を習わせ、氏子安泰と五穀豊穣を祈願したのがそのゆえんの神楽です。現在では、安楽田神楽保存会の皆さんによって受け継がれて、毎年この秋祭りに、安楽田地内にある家を一戸一戸訪問され、獅子が神楽を舞います。

荒田神楽HP2.jpg    荒田神楽HP1.jpg


<八千代区坂本、中村、横屋、下村 龍王の舞い>
 毎年秋祭りには、横屋にある大歳神社で、鼻の長い赤顔の天狗面(てんぐめん)を付け長方形の花笠をかぶり、褐色の舞鶴紋(もん)のある衣を着た龍王が、八尺程の木槍(もくやり)を振り回しながら、神社の境内を四方八方に飛び回る「龍王の舞い(別名りょんりょんの舞い)」が行われます。
 これは、邪霊を払い道行く先を鎮めるために行われた呪術性の強い芸能とされ、祭礼の中では行列を先導する機能を担っていると考えられています。
 龍王が舞うたびに、村人達は一斉に『りょんりょん』と声を掛けていました。
 また、ゲイゲイと呼ばれる田楽に特徴的な楽器を鳴らし、お目出たい出来事として祝詞代わりに奏上されました。

龍王の舞いHP1.jpg  龍王の舞いHP2.jpg  ゲイゲイHP.jpg 八千代区横屋大歳神社.jpg 八千代区坂本御輿.jpg  八千代区中村御輿.jpg 八千代区横屋御輿.jpg 八千代区下村御輿.jpg


<加美区河上神社(轟)へ烏帽子に浄衣姿で宮入>
秋祭り'07 河上HP.jpg


<加美区箸荷の村芝居>
秋祭り'07 箸荷HP.jpg


<中区糀屋、安坂、森本、曽我井、坂本 稲荷神社へ屋台宮入>
巫女HP.jpg 中区糀屋屋台HP2.jpg 中区安坂屋台HP2.jpg  中区安坂屋台HP1.jpg  中区糀屋屋台.jpg  中区森本屋台HP1.jpg  森本屋台HP2.jpg  中区曽我井屋台HP1.jpg   
中区曽我井屋台HP2.jpg  中区坂本屋台HP1.jpg  中区坂本屋台HP2.jpg


<八千代区大屋 武者行列>
 平安時代に坂上田村麻呂が、大屋から二宮神社(加美区)へ村人に道案内をさせた故事にならい、鎧兜(よろいかぶと)を身にまとう武者行列が伝えられています。

武者行列HP2.jpg    武者行列HP4.jpg          
武者行列HP1.jpg  武者行列HP3.jpg  

町内各地で盛大に秋祭りが開催されました!!

 好天気に恵まれた10月6日(土)~10月7日(日)の2日間、多可町内では盛大に秋祭りが催されました。

<中区安楽田の荒田神楽>
元禄時代、地域の有力者が村の若い衆に神楽を習わせ、氏子安泰と五穀豊穣を祈願したのがそのゆえんの神楽です。現在では、安楽田神楽保存会の皆さんによって受け継がれて、毎年この秋祭りに、安楽田地内にある家を一戸一戸訪問され、獅子が神楽を舞います。

荒田神楽HP2.jpg    荒田神楽HP1.jpg


<八千代区坂本、中村、横屋、下村 龍王の舞い>
 毎年秋祭りには、横屋にある大歳神社で、鼻の長い赤顔の天狗面(てんぐめん)を付け長方形の花笠をかぶり、褐色の舞鶴紋(もん)のある衣を着た龍王が、八尺程の木槍(もくやり)を振り回しながら、神社の境内を四方八方に飛び回る「龍王の舞い(別名りょんりょんの舞い)」が行われます。
 これは、邪霊を払い道行く先を鎮めるために行われた呪術性の強い芸能とされ、祭礼の中では行列を先導する機能を担っていると考えられています。
 龍王が舞うたびに、村人達は一斉に『りょんりょん』と声を掛けていました。
 また、ゲイゲイと呼ばれる田楽に特徴的な楽器を鳴らし、お目出たい出来事として祝詞代わりに奏上されました。

龍王の舞いHP1.jpg  龍王の舞いHP2.jpg  ゲイゲイHP.jpg 八千代区横屋大歳神社.jpg 八千代区坂本御輿.jpg  八千代区中村御輿.jpg 八千代区横屋御輿.jpg 八千代区下村御輿.jpg


<加美区河上神社(轟)へ烏帽子に浄衣姿で宮入>
秋祭り'07 河上HP.jpg


<加美区箸荷の村芝居>
秋祭り'07 箸荷HP.jpg


<中区糀屋、安坂、森本、曽我井、坂本 稲荷神社へ屋台宮入>
巫女HP.jpg 中区糀屋屋台HP2.jpg 中区安坂屋台HP2.jpg  中区安坂屋台HP1.jpg  中区糀屋屋台.jpg  中区森本屋台HP1.jpg  森本屋台HP2.jpg  中区曽我井屋台HP1.jpg   
中区曽我井屋台HP2.jpg  中区坂本屋台HP1.jpg  中区坂本屋台HP2.jpg


<八千代区大屋 武者行列>
 平安時代に坂上田村麻呂が、大屋から二宮神社(加美区)へ村人に道案内をさせた故事にならい、鎧兜(よろいかぶと)を身にまとう武者行列が伝えられています。

武者行列HP2.jpg    武者行列HP4.jpg          
武者行列HP1.jpg  武者行列HP3.jpg  

2007年10月11日

平和祈念式典を開催しました

10月11日(木)、平和祈念式典を開催しました。
 会場となったベルディーホールには遺族関係者277人が出席し、戦争で奪われた尊い命、905柱に黙祷を捧げました。
 先の大戦から62年という歳月が過ぎ、戦争を知らない世代が大半を占めています。
 多くの命が奪われた戦争の悲惨さを忘れることなく、次の世代に伝えていくことが今を生きている私たちの役割です。
 「戦争は二度としてはならない。日本が世界の見本となり、この世から戦争をなくして世界が平和になってほしい。」中町中学校の生徒が作文を朗読し、恒久平和への誓いを新たにしました。

平和式典HP1.jpg  平和記念式典HP2.jpg   
平和式典HP3.jpg   平和式典HP4.jpg
  
 

平和祈念式典を開催しました

10月11日(木)、平和祈念式典を開催しました。
 会場となったベルディーホールには遺族関係者277人が出席し、戦争で奪われた尊い命、905柱に黙祷を捧げました。
 先の大戦から62年という歳月が過ぎ、戦争を知らない世代が大半を占めています。
 多くの命が奪われた戦争の悲惨さを忘れることなく、次の世代に伝えていくことが今を生きている私たちの役割です。
 「戦争は二度としてはならない。日本が世界の見本となり、この世から戦争をなくして世界が平和になってほしい。」中町中学校の生徒が作文を朗読し、恒久平和への誓いを新たにしました。

平和式典HP1.jpg  平和記念式典HP2.jpg   
平和式典HP3.jpg   平和式典HP4.jpg
  
 

貸し出し冊数50万冊記念!! 不思議な絵本の世界へ・・・。

 平成16年3月に開館した多可町図書館で、先月中旬、貸出冊数50万冊を突破しました。
 このことを記念して、10月17日(水)から21日(日)まで手作り絵本展が開催されます。
 この絵本展には、多可町図書館サポートネットのメンバーが、布などを用いてつくられた絵本や、地域の子ども達が牛乳パックでつくった『からくり絵本』など約20点と、「たんば手づくり絵本の会」の皆さんの作品約30点が展示されます。
 『多可町図書館は、施設の規模や主要幹線道路から少し奧まった場所にあるなどの条件にもかかわらず、開館後、わずか3年6か月で50万冊の貸出を達成することが出来ました。これは、当初の目標より早く、順調な推移と言えるのではないでしょうか・・・。』と図書館職員は語る。
 これほどまでの貸出冊数の背景には、1度に10冊借りられることや、リピーターが多いこと等などが挙げられますが、何と言っても開館当初から、当館の経営を直接支援されてきた、図書館サポートネットの皆さんの力によるものが大きいと言えます。
 『・・・貸出冊数50万冊とは、約6億円を地域の皆さんに還元できたことなんですよ。・・・』と語るサポートネット代表の小嶋明さん。
 今回開催される手づくり絵本展も、このメンバーの大きな力添えがありました。
 今年、5月、丹波市立植野記念美術館へサポートネットのメンバーが絵本作品展を見に行かれました。ここで、地元丹波にこだわった絵本づくりに感化されたメンバーが、多可町にも手作りの絵本という新しい領域をつくりたいとの思いから、丹波の皆さんとの交流が始まったそうです。
 『・・・今、丹波市では丹波竜がブームとなっています。多可町は、多可町図書館のシンボル『ふくちゃん』(ふくろう)を売り出す『ふくちゃんプロジェクト』の一環として、現在、「ふくちゃん物語」という絵本も作成中です。丹波にある絵本文化の種を、多可町に蒔いて育てていきたい。・・・』と意気込まれる小嶋さん。
 なお、今回の絵本展の目玉は、何と言っても『巨大からくり絵本』です。これは、段ボール箱を貼り合わせて高さ160㎝ 幅80㎝の立体を作り、これに長い紙を巻き付け、くるくると回転させると11の画面が出てくる絵本となっています。サポートネットの皆さんが丸一日がかりでつくられた汗とアイディアの結晶です。 貴方も、巨大からくり絵本を、くるくると回してみませんか?

手づくり絵本展HP1.jpg  手づくり絵本展HP2.jpg  手づくり絵本展HP3.jpg  手づくり絵本展HP4.jpg
 
 
 

貸し出し冊数50万冊記念!! 不思議な絵本の世界へ・・・。

 平成16年3月に開館した多可町図書館で、先月中旬、貸出冊数50万冊を突破しました。
 このことを記念して、10月17日(水)から21日(日)まで手作り絵本展が開催されます。
 この絵本展には、多可町図書館サポートネットのメンバーが、布などを用いてつくられた絵本や、地域の子ども達が牛乳パックでつくった『からくり絵本』など約20点と、「たんば手づくり絵本の会」の皆さんの作品約30点が展示されます。
 『多可町図書館は、施設の規模や主要幹線道路から少し奧まった場所にあるなどの条件にもかかわらず、開館後、わずか3年6か月で50万冊の貸出を達成することが出来ました。これは、当初の目標より早く、順調な推移と言えるのではないでしょうか・・・。』と図書館職員は語る。
 これほどまでの貸出冊数の背景には、1度に10冊借りられることや、リピーターが多いこと等などが挙げられますが、何と言っても開館当初から、当館の経営を直接支援されてきた、図書館サポートネットの皆さんの力によるものが大きいと言えます。
 『・・・貸出冊数50万冊とは、約6億円を地域の皆さんに還元できたことなんですよ。・・・』と語るサポートネット代表の小嶋明さん。
 今回開催される手づくり絵本展も、このメンバーの大きな力添えがありました。
 今年、5月、丹波市立植野記念美術館へサポートネットのメンバーが絵本作品展を見に行かれました。ここで、地元丹波にこだわった絵本づくりに感化されたメンバーが、多可町にも手作りの絵本という新しい領域をつくりたいとの思いから、丹波の皆さんとの交流が始まったそうです。
 『・・・今、丹波市では丹波竜がブームとなっています。多可町は、多可町図書館のシンボル『ふくちゃん』(ふくろう)を売り出す『ふくちゃんプロジェクト』の一環として、現在、「ふくちゃん物語」という絵本も作成中です。丹波にある絵本文化の種を、多可町に蒔いて育てていきたい。・・・』と意気込まれる小嶋さん。
 なお、今回の絵本展の目玉は、何と言っても『巨大からくり絵本』です。これは、段ボール箱を貼り合わせて高さ160㎝ 幅80㎝の立体を作り、これに長い紙を巻き付け、くるくると回転させると11の画面が出てくる絵本となっています。サポートネットの皆さんが丸一日がかりでつくられた汗とアイディアの結晶です。 貴方も、巨大からくり絵本を、くるくると回してみませんか?

手づくり絵本展HP1.jpg  手づくり絵本展HP2.jpg  手づくり絵本展HP3.jpg  手づくり絵本展HP4.jpg
 
 
 

2007年10月12日

有機栽培の山田錦を使った高級酒、フランス・パリへ!! 蔵元「福光屋」と交流研修会を開催

 日本一の酒米「山田錦」の刈り取りを間近に控えた中区坂本で、10月11日(木)、坂本営農組合の皆さん、蔵元の福光屋(石川県)、農協、西脇農業改良普及センターの職員ら約30名が集まり交流研修会が開催されました。
 この集落の水田面積は約23ha、そのうち11.6haを福光屋と契約栽培されています。なお、11.6haの内訳は、9.6haが特別栽培、2haが有機栽培(100%無農薬・無化学肥料栽培)となっています。
 当集落が福光屋と契約栽培を始められたのは1960年。47年もの間、土づくり等の地道な活動を行う一方、平成15年に農事組合法人を取得、そして、今年8月には厳しい栽培基準が求められる日本農林業規格(JAS)の申請を行われています。
 福光屋の福光松太郎社長は挨拶の中で次のように語られました。
『・・・日本酒全体の消費量は年々減っていますが、純米酒(醸造用アルコールを用いない高級酒)は確実に消費が増えています。これは日本酒の分野に2極化(高級酒とそれ以外のお酒)が進んでいることを意味します。福光屋は、この純米酒の分野をしっかりと築き上げていきたい。現在、アメリカ、アジアに輸出していますが、さらに今年の4月からフランス・パリにサロンをつくり、この純米酒を扱っています。有機栽培の山田錦を使った高級酒の需要は、世界に広がっています。有機栽培2年目となる今年、人間もバテてしまうほどの暑い日が長く続きましたが、確実に数量を増やして頂きました。(昨年0.16ha→今年2haへ)酒米有機栽培のパイオニアとして非常に期待しています。・・・』
 次に、坂本産山田錦で造られたお酒の紹介がありました。
団塊世代の男性向けに造られた5年熟成の『黒帯・燦々』、常温より少し低い温度で淡熟させた『初心(はつごころ)』、熟成期間の違いによって4種類のブランド酒をつくった『百々登勢(ももとせ)』。
 それぞれお酒の特徴を真剣に聞き入る坂本営農組合の皆さん。
 また、農協や普及所、坂本産山田錦の栽培顧問が、今年の特別栽培米や有機栽培の育成状況説明を行いながら、蔵元と生産者との交流を深められました。

坂本-福光屋HP1.jpg  坂本-福光屋HP2.jpg  坂本-福光屋HP3.jpg  坂本-福光屋HP4.jpg
  
 
 

有機栽培の山田錦を使った高級酒、フランス・パリへ!! 蔵元「福光屋」と交流研修会を開催

 日本一の酒米「山田錦」の刈り取りを間近に控えた中区坂本で、10月11日(木)、坂本営農組合の皆さん、蔵元の福光屋(石川県)、農協、西脇農業改良普及センターの職員ら約30名が集まり交流研修会が開催されました。
 この集落の水田面積は約23ha、そのうち11.6haを福光屋と契約栽培されています。なお、11.6haの内訳は、9.6haが特別栽培、2haが有機栽培(100%無農薬・無化学肥料栽培)となっています。
 当集落が福光屋と契約栽培を始められたのは1960年。47年もの間、土づくり等の地道な活動を行う一方、平成15年に農事組合法人を取得、そして、今年8月には厳しい栽培基準が求められる日本農林業規格(JAS)の申請を行われています。
 福光屋の福光松太郎社長は挨拶の中で次のように語られました。
『・・・日本酒全体の消費量は年々減っていますが、純米酒(醸造用アルコールを用いない高級酒)は確実に消費が増えています。これは日本酒の分野に2極化(高級酒とそれ以外のお酒)が進んでいることを意味します。福光屋は、この純米酒の分野をしっかりと築き上げていきたい。現在、アメリカ、アジアに輸出していますが、さらに今年の4月からフランス・パリにサロンをつくり、この純米酒を扱っています。有機栽培の山田錦を使った高級酒の需要は、世界に広がっています。有機栽培2年目となる今年、人間もバテてしまうほどの暑い日が長く続きましたが、確実に数量を増やして頂きました。(昨年0.16ha→今年2haへ)酒米有機栽培のパイオニアとして非常に期待しています。・・・』
 次に、坂本産山田錦で造られたお酒の紹介がありました。
団塊世代の男性向けに造られた5年熟成の『黒帯・燦々』、常温より少し低い温度で淡熟させた『初心(はつごころ)』、熟成期間の違いによって4種類のブランド酒をつくった『百々登勢(ももとせ)』。
 それぞれお酒の特徴を真剣に聞き入る坂本営農組合の皆さん。
 また、農協や普及所、坂本産山田錦の栽培顧問が、今年の特別栽培米や有機栽培の育成状況説明を行いながら、蔵元と生産者との交流を深められました。

坂本-福光屋HP1.jpg  坂本-福光屋HP2.jpg  坂本-福光屋HP3.jpg  坂本-福光屋HP4.jpg
  
 
 

おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にリンゴ狩り、卵つかみ取りに挑戦!!

 10月12日(金)、加美区きた保育所の園児30名、みなみ保育所の園児42名が、地域の自然に触れながら、おじいちゃん・おばあちゃんと交流を深めようと、ハーモニーパークで、加美区老人会のみなさん約60名と一緒にリンゴ狩り、卵のつかみ取りを行いました。
 はじめに、ハーモニーパークの西川常務から『・・・今日のおじいちゃんとおばあちゃんとのリンゴ狩り、卵つかみ取りを楽しみにしていた人?』と質問されると『はぁい!!』と元気よく手を挙げて答える園児達。そんな園児に目を細めて微笑む老人会の皆さん。
 『今日みんなが取るリンゴは、「ゆかり」という名前のリンゴです。町内のスーパーには売っていないから大事に取ってくださいね。・・・』と西川常務の説明に、児童達は少し緊張気味に。
 しかし、そんな緊張もなんのその、りんご園に入った児童達は、ほんのり色づいたリンゴにまっしぐら。  『落としたらアカンで。ゆっくり、引っ張ってとろな・・・』と優しく声をかけるおばあちゃん。
 ある女児は、自分の背より高い場所にあるリンゴをもぎ取ろうと、おじいちゃんに抱っこをせがんでいました。
 また、卵つかみ取りの方は、同じハーモニーパーク敷地内にある播州地鶏の鶏舎で行いました。
鶏舎内の通路側に備え付けてある縦15㎝横20㎝程のふたを1つひとつ開けていき、産み落とされた卵をとっていきましたが、中には、卵ではなくて鶏そのものが入っている場合があり、鶏の羽が見えたとたん『ぎゃぁ!!』と驚いておじいちゃん、おばあちゃんにしがみつく園児もいました。
 約3時間、賑やかな一時を過ごされました。

リンゴ狩りHP1.jpg  リンゴ狩りHP2.jpg   
卵つかみ取りHP3.jpg  卵つかみ取りHP4.jpg
  
 
  

おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にリンゴ狩り、卵つかみ取りに挑戦!!

 10月12日(金)、加美区きた保育所の園児30名、みなみ保育所の園児42名が、地域の自然に触れながら、おじいちゃん・おばあちゃんと交流を深めようと、ハーモニーパークで、加美区老人会のみなさん約60名と一緒にリンゴ狩り、卵のつかみ取りを行いました。
 はじめに、ハーモニーパークの西川常務から『・・・今日のおじいちゃんとおばあちゃんとのリンゴ狩り、卵つかみ取りを楽しみにしていた人?』と質問されると『はぁい!!』と元気よく手を挙げて答える園児達。そんな園児に目を細めて微笑む老人会の皆さん。
 『今日みんなが取るリンゴは、「ゆかり」という名前のリンゴです。町内のスーパーには売っていないから大事に取ってくださいね。・・・』と西川常務の説明に、児童達は少し緊張気味に。
 しかし、そんな緊張もなんのその、りんご園に入った児童達は、ほんのり色づいたリンゴにまっしぐら。  『落としたらアカンで。ゆっくり、引っ張ってとろな・・・』と優しく声をかけるおばあちゃん。
 ある女児は、自分の背より高い場所にあるリンゴをもぎ取ろうと、おじいちゃんに抱っこをせがんでいました。
 また、卵つかみ取りの方は、同じハーモニーパーク敷地内にある播州地鶏の鶏舎で行いました。
鶏舎内の通路側に備え付けてある縦15㎝横20㎝程のふたを1つひとつ開けていき、産み落とされた卵をとっていきましたが、中には、卵ではなくて鶏そのものが入っている場合があり、鶏の羽が見えたとたん『ぎゃぁ!!』と驚いておじいちゃん、おばあちゃんにしがみつく園児もいました。
 約3時間、賑やかな一時を過ごされました。

リンゴ狩りHP1.jpg  リンゴ狩りHP2.jpg   
卵つかみ取りHP3.jpg  卵つかみ取りHP4.jpg
  
 
  

2007年10月13日

多可町芸能フェスタを開催!!

 3区にそれぞれ伝わっている郷土芸能を合同発表することで、町の文化に対する関心や理解を深め、郷土芸能を通じた交流を図ろうと10月13日(土)那珂ふれあい館・ふれあい舞台で第2回多可町芸能フェスタを開催しました。
 町内から播州歌舞伎や三味線、太鼓、ハンドベルなど6グループが、日頃の練習成果を発表されました。
 野外ステージであり、秋風が少し肌寒さを誘いましたが、どの舞台も見応えのあるものばかりで、集まった約70名の観客の皆さんは惜しみなく拍手を贈られていました。

芸能フェスタHP1.jpg  芸能フェスタHP2.jpg  芸能フェスタHP3.jpg  芸能フェスタHP4.jpg  芸能フェスタHP5.jpg  芸能フェスタHP6.jpg
 
 
  
 

多可町芸能フェスタを開催!!

 3区にそれぞれ伝わっている郷土芸能を合同発表することで、町の文化に対する関心や理解を深め、郷土芸能を通じた交流を図ろうと10月13日(土)那珂ふれあい館・ふれあい舞台で第2回多可町芸能フェスタを開催しました。
 町内から播州歌舞伎や三味線、太鼓、ハンドベルなど6グループが、日頃の練習成果を発表されました。
 野外ステージであり、秋風が少し肌寒さを誘いましたが、どの舞台も見応えのあるものばかりで、集まった約70名の観客の皆さんは惜しみなく拍手を贈られていました。

芸能フェスタHP1.jpg  芸能フェスタHP2.jpg  芸能フェスタHP3.jpg  芸能フェスタHP4.jpg  芸能フェスタHP5.jpg  芸能フェスタHP6.jpg
 
 
  
 

2007年10月14日

加美区山野部集落で『えだまめまつり』が行われました!!

 枝豆のおいしい季節となりました。
 10月14日(日)加美区山野部集落で、『えだまめまつり』が開かれました。
 恒例となったこのまつりには、集落、町内の人はもちろん、大阪や神戸市から多くの方が詰めかけられました。
 枝豆の販売・試食用のため、集落のお年寄りは枝豆畑に腰をかけ、枝豆の木をつるして枝や葉の掃除をしたり、さやを外したりする作業に大忙し。
 販売準備のできた枝豆は次々と売れていました。
 またステージでは、いろんな催しが開かれました。枝豆の早食い競争(子どもの部)では、器いっぱいの枝豆と大格闘。枝豆を口に入れることに気をとられ、かむことを忘れているような子どもや、ひとつずつ味わいながら食べている子どもまでさまざまでしたが、子どもたちのかわいらしい姿に会場は笑顔と拍手に包まれました。
 そのほかに、焼きそばやおでん、ポン菓子、つきたて餅が用意され、参加者は、ステージ前に用意されたビニールシートの上で秋の一日を楽しんでいました。

山野部枝豆祭りHP1.jpg  山野部枝祭りHP2.jpg  山野部枝祭りHP3.jpg  山野部枝豆祭りHP4.jpg
 

  

加美区山野部集落で『えだまめまつり』が行われました!!

 枝豆のおいしい季節となりました。
 10月14日(日)加美区山野部集落で、『えだまめまつり』が開かれました。
 恒例となったこのまつりには、集落、町内の人はもちろん、大阪や神戸市から多くの方が詰めかけられました。
 枝豆の販売・試食用のため、集落のお年寄りは枝豆畑に腰をかけ、枝豆の木をつるして枝や葉の掃除をしたり、さやを外したりする作業に大忙し。
 販売準備のできた枝豆は次々と売れていました。
 またステージでは、いろんな催しが開かれました。枝豆の早食い競争(子どもの部)では、器いっぱいの枝豆と大格闘。枝豆を口に入れることに気をとられ、かむことを忘れているような子どもや、ひとつずつ味わいながら食べている子どもまでさまざまでしたが、子どもたちのかわいらしい姿に会場は笑顔と拍手に包まれました。
 そのほかに、焼きそばやおでん、ポン菓子、つきたて餅が用意され、参加者は、ステージ前に用意されたビニールシートの上で秋の一日を楽しんでいました。

山野部枝豆祭りHP1.jpg  山野部枝祭りHP2.jpg  山野部枝祭りHP3.jpg  山野部枝豆祭りHP4.jpg
 

  

セイタカアワダチソウ撲滅大作戦!!

 『こいつらの根が絶えるか、わしらの命が絶えるか根比べや・・・』加美区豊部わいわい倶楽部の格闘は、今年も続いています。
 道沿いや川沿いに目をやると背の高い黄色の花をつけた植物が目に入ります。それがセイタカアワダチソウです。この植物、見ている分にはきれいと思う方もおられるでしょうが、問題は繁殖力なのです。
 太い立派な地下茎を持っていて、1本の地下茎から数本の芽を出します。今年1本でも来年には4~5本に増えていきます。この繁殖力が在来の植物を食いつぶしてしまうため、加美区では平成4年から撲滅のためクリーンキャンペーンを続けておられます。
 今年も10月14日(日)、豊部集落では、豊部わいわい倶楽部(老人会の青年部)の会長さんの呼びかけで、集落の役員皆さんと一緒に約20人のボランティアの皆さんが撲滅作業を行われました。
 「今年はいつも以上に数が多いな~。今回は無理やけど、来年は役員だけでなく集落みんなで取り組まなあかんかな。こんなに強い繁殖力のある植物なんやから、なんか別の利用方法ないんやろか。・・・』と話しながらも、額に汗して1本1本根こそぎ抜いていかれました。


セイタカアワダチソウ撲滅HP1.jpg  セイタカアワダチソウHP2.jpg   セイタカアワダチソウ撲滅HP3.jpg  セイタカアワダチソウ撲滅HP4.jpg
  
 
  

セイタカアワダチソウ撲滅大作戦!!

 『こいつらの根が絶えるか、わしらの命が絶えるか根比べや・・・』加美区豊部わいわい倶楽部の格闘は、今年も続いています。
 道沿いや川沿いに目をやると背の高い黄色の花をつけた植物が目に入ります。それがセイタカアワダチソウです。この植物、見ている分にはきれいと思う方もおられるでしょうが、問題は繁殖力なのです。
 太い立派な地下茎を持っていて、1本の地下茎から数本の芽を出します。今年1本でも来年には4~5本に増えていきます。この繁殖力が在来の植物を食いつぶしてしまうため、加美区では平成4年から撲滅のためクリーンキャンペーンを続けておられます。
 今年も10月14日(日)、豊部集落では、豊部わいわい倶楽部(老人会の青年部)の会長さんの呼びかけで、集落の役員皆さんと一緒に約20人のボランティアの皆さんが撲滅作業を行われました。
 「今年はいつも以上に数が多いな~。今回は無理やけど、来年は役員だけでなく集落みんなで取り組まなあかんかな。こんなに強い繁殖力のある植物なんやから、なんか別の利用方法ないんやろか。・・・』と話しながらも、額に汗して1本1本根こそぎ抜いていかれました。


セイタカアワダチソウ撲滅HP1.jpg  セイタカアワダチソウHP2.jpg   セイタカアワダチソウ撲滅HP3.jpg  セイタカアワダチソウ撲滅HP4.jpg
  
 
  

2007年10月15日

白鶴錦の稲刈りを行いました!!

 10月14日(日)、中区東安田集落の圃場(ほじょう)で、今年6月に田植えをした白鶴錦の稲刈りが行われました。
 この白鶴錦とは、酒造会社の白鶴錦(神戸市灘区)が、酒米の王様『山田錦』の生みの親を独自に掛け合わせて開発した山田錦の兄弟品種のことです。 
 2年前から、2反8畝と2反5畝の田を当集落から借り受け、山田錦発祥の地で、地域の皆さんと一緒に白鶴錦を育てていきたいという酒造会社の意向により始められた交流です。
 大阪や神戸など約120名の皆さんが、1人1人鎌で稲を刈り、次々に稲木に稲を干していかれました。
 白鶴酒造株式会社の直ぐ近くに住まれている男性(70代)は、稲刈りスタイルに身を包み、鎌を手にしながら『・・・いつもはお酒を飲む側ですが、こうやって稲刈りを体験させて頂くと、日本酒がぐっと身近に感じられます。私の友達もみんなここに来たがっています。空気も自然も素晴らしく最高の場所ですね』と笑顔で話されました。
 この白鶴錦で造られるお酒は、未だ研究途中で販売はされていませんが、純米吟醸として重厚な深みのあるお酒となるのではと、関係者は期待を込めて語られました。
 なお、稲刈りが終わった参加者は、東安田集落の黒豆収穫祭にも参加され、集落の皆さんとの交流も深められていました。

白鶴錦稲刈りHP1.jpg  白鶴錦稲刈りHP2.jpg   白鶴錦稲刈りHP3.jpg  白鶴錦稲刈りHP4.jpg
  
 
  

白鶴錦の稲刈りを行いました!!

 10月14日(日)、中区東安田集落の圃場(ほじょう)で、今年6月に田植えをした白鶴錦の稲刈りが行われました。
 この白鶴錦とは、酒造会社の白鶴錦(神戸市灘区)が、酒米の王様『山田錦』の生みの親を独自に掛け合わせて開発した山田錦の兄弟品種のことです。 
 2年前から、2反8畝と2反5畝の田を当集落から借り受け、山田錦発祥の地で、地域の皆さんと一緒に白鶴錦を育てていきたいという酒造会社の意向により始められた交流です。
 大阪や神戸など約120名の皆さんが、1人1人鎌で稲を刈り、次々に稲木に稲を干していかれました。
 白鶴酒造株式会社の直ぐ近くに住まれている男性(70代)は、稲刈りスタイルに身を包み、鎌を手にしながら『・・・いつもはお酒を飲む側ですが、こうやって稲刈りを体験させて頂くと、日本酒がぐっと身近に感じられます。私の友達もみんなここに来たがっています。空気も自然も素晴らしく最高の場所ですね』と笑顔で話されました。
 この白鶴錦で造られるお酒は、未だ研究途中で販売はされていませんが、純米吟醸として重厚な深みのあるお酒となるのではと、関係者は期待を込めて語られました。
 なお、稲刈りが終わった参加者は、東安田集落の黒豆収穫祭にも参加され、集落の皆さんとの交流も深められていました。

白鶴錦稲刈りHP1.jpg  白鶴錦稲刈りHP2.jpg   白鶴錦稲刈りHP3.jpg  白鶴錦稲刈りHP4.jpg
  
 
  

中区東安田で黒豆収穫祭が行われました!!

 食・自然の体感を通して都市と農村の交流を図ろうと「東安田で田園交流しよう会」から始まった黒豆オーナー制度も、今年で9年目を迎えます。
 これは、集落内の約2反9畝の農地を、都市部の皆さんに黒大豆オーナーとして開放し、大豆苗の定植、枝豆の収穫、実取り等を体験してもらうというものです。
 10月14日(日)、黒豆収穫祭には姫路市、加古川市、神戸市などからオーナー約180名が参加されました。
今年は、前半を日照不足に、後半を猛暑に悩まされ、豆がやや小さいとしながらも、参加者は実る枝豆を大事に収穫されていました。
 なお、収穫後は集落内公園で黒豆収穫祭イベントが行われ、集落の方々がめいめいの楽器を担当された音楽演奏やビンゴゲームが行われました。
 また、集落内の池で獲れた小エビと黒豆のかき揚げや、黒豆ご飯など、郷土料理に舌鼓を打ちながら、都市と農村の交流を深められました。

東安田黒大豆収穫祭HP1.jpg  東安田黒大豆収穫祭HP2.jpg   東安田黒大豆収穫祭HP3.jpg  東安田黒大豆収穫祭HP4.jpg
  
 
  

中区東安田で黒豆収穫祭が行われました!!

 食・自然の体感を通して都市と農村の交流を図ろうと「東安田で田園交流しよう会」から始まった黒豆オーナー制度も、今年で9年目を迎えます。
 これは、集落内の約2反9畝の農地を、都市部の皆さんに黒大豆オーナーとして開放し、大豆苗の定植、枝豆の収穫、実取り等を体験してもらうというものです。
 10月14日(日)、黒豆収穫祭には姫路市、加古川市、神戸市などからオーナー約180名が参加されました。
今年は、前半を日照不足に、後半を猛暑に悩まされ、豆がやや小さいとしながらも、参加者は実る枝豆を大事に収穫されていました。
 なお、収穫後は集落内公園で黒豆収穫祭イベントが行われ、集落の方々がめいめいの楽器を担当された音楽演奏やビンゴゲームが行われました。
 また、集落内の池で獲れた小エビと黒豆のかき揚げや、黒豆ご飯など、郷土料理に舌鼓を打ちながら、都市と農村の交流を深められました。

東安田黒大豆収穫祭HP1.jpg  東安田黒大豆収穫祭HP2.jpg   東安田黒大豆収穫祭HP3.jpg  東安田黒大豆収穫祭HP4.jpg
  
 
  

2007年10月18日

『オフサイトミーティング』で役場の風土改革を!!

 職員の意識改革と組織の活性化を目指そうと、役場では10月18日(木)交流会館(加美区)で『オフサイトミーティング』を行いました。
 オフサイトミーティングとは『職場での肩書き(Site)を外して『気楽にまじめな話をする』ことです。
 初回の今日は、庁内にある生涯学習推進委員ら13名が集まり、2班に分かれて「風通しのよい職場とは?」や、先週12日に行った職員研修(営業力開発研究所・行政経営研究所主宰 淡路富雄先生をお招きし、全職員対象に行政経営改革についての研修を行いました。)についての感想を述べ合いました。
 風通しのよい職場とはどういう職場なのか、めいめいが思い描く職場のイメージを伝えながら、現状に照らし合わせて考えを述べ合いました。 また、町民基点の取り組みを行うにあたり「住民のニーズをどうつかむのか」などの様々な手法についても語り合いました。
 そして、改めて職員同士のコミュニケーションの必要性について語りました。
約2時間、気軽にユーモアを交えながら語り合った職員からは、『普段話し合う機会がない人でも、改めて場を設けることで、相手がどんなことを考えているのか、何を問題としているのか知ることが出来てよかった。今後は、職員の中から様々な課題解決・研究グループが自発的に広がるようになれば・・・』等の意見が出ました。

オフサイトミーティングHP1.jpg  オフサイトミーティングHP2.jpg  オフサイトミーティングHP3.jpg  オフサイトミーティングHP4.jpg

  
 

『オフサイトミーティング』で役場の風土改革を!!

 職員の意識改革と組織の活性化を目指そうと、役場では10月18日(木)交流会館(加美区)で『オフサイトミーティング』を行いました。
 オフサイトミーティングとは『職場での肩書き(Site)を外して『気楽にまじめな話をする』ことです。
 初回の今日は、庁内にある生涯学習推進委員ら13名が集まり、2班に分かれて「風通しのよい職場とは?」や、先週12日に行った職員研修(営業力開発研究所・行政経営研究所主宰 淡路富雄先生をお招きし、全職員対象に行政経営改革についての研修を行いました。)についての感想を述べ合いました。
 風通しのよい職場とはどういう職場なのか、めいめいが思い描く職場のイメージを伝えながら、現状に照らし合わせて考えを述べ合いました。 また、町民基点の取り組みを行うにあたり「住民のニーズをどうつかむのか」などの様々な手法についても語り合いました。
 そして、改めて職員同士のコミュニケーションの必要性について語りました。
約2時間、気軽にユーモアを交えながら語り合った職員からは、『普段話し合う機会がない人でも、改めて場を設けることで、相手がどんなことを考えているのか、何を問題としているのか知ることが出来てよかった。今後は、職員の中から様々な課題解決・研究グループが自発的に広がるようになれば・・・』等の意見が出ました。

オフサイトミーティングHP1.jpg  オフサイトミーティングHP2.jpg  オフサイトミーティングHP3.jpg  オフサイトミーティングHP4.jpg

  
 

2007年10月19日

多可町健康増進計画を策定します!!

 近年、日本の平均寿命は世界で最高水準に達しています。多可町でも高齢化率が26%(H19.10現在)を超え、今後ますます高齢化が進んでいくことが予測されます。このような人口の急速な高齢化が進む中で、糖尿病や生活習慣病の増加、これに伴う要介護状態になる人の増加が、深刻な社会問題となっています。国では平成12年に、がん、循環器病、糖尿病などの生活習慣病やその原因となる生活習慣等の改善について具体的な目標を設定しました。
 これを受け多可町も健康増進計画策定委員会を設置し、地域のみなさんが主体となって健康づくりが行えるよう、H19年度から23年度までの5年間について『健康増進計画』を策定します。 
 初回の10月19日(金)は、区長会、婦人会、老人会の代表者の皆さんをはじめとする地域の各種団体の代表者さんや医師会などの専門家の皆さんら約30名が、アスパルに集まり検討を行いました。
 まず、町長から委員の皆さんに委嘱状の交付がありました。次に、多可町の現状を把握するために10月中に実施する『多可町健康増進計画策定のためのアンケート』について検討を行いました。
 このアンケートは、町内に在住する20歳から65歳以上の男女1,500人を対象に行います。(65歳以上は来年度策定予定の高齢者福祉計画等で対応する予定)
 委員からは、多可町の現状を出来る限り詳細に反映できるよう、アンケートの問いかけを分かりやすくする工夫が必要であるのではないか等の意見が出ました。
 なお、アンケートの回収や分析、目標値素案等の専門的な検討は、策定部会(県と町の専門家グループ)が行い、来年3月末までの策定に向けて、策定委員会と策定部会の連携のもと検討を行っていきます。

健康増進計画HP1.jpg  健康増進計画HP2.jpg   健康増進計画HP3.jpg  健康増進計画HP4.jpg
 
 
 

多可町健康増進計画を策定します!!

 近年、日本の平均寿命は世界で最高水準に達しています。多可町でも高齢化率が26%(H19.10現在)を超え、今後ますます高齢化が進んでいくことが予測されます。このような人口の急速な高齢化が進む中で、糖尿病や生活習慣病の増加、これに伴う要介護状態になる人の増加が、深刻な社会問題となっています。国では平成12年に、がん、循環器病、糖尿病などの生活習慣病やその原因となる生活習慣等の改善について具体的な目標を設定しました。
 これを受け多可町も健康増進計画策定委員会を設置し、地域のみなさんが主体となって健康づくりが行えるよう、H19年度から23年度までの5年間について『健康増進計画』を策定します。 
 初回の10月19日(金)は、区長会、婦人会、老人会の代表者の皆さんをはじめとする地域の各種団体の代表者さんや医師会などの専門家の皆さんら約30名が、アスパルに集まり検討を行いました。
 まず、町長から委員の皆さんに委嘱状の交付がありました。次に、多可町の現状を把握するために10月中に実施する『多可町健康増進計画策定のためのアンケート』について検討を行いました。
 このアンケートは、町内に在住する20歳から65歳以上の男女1,500人を対象に行います。(65歳以上は来年度策定予定の高齢者福祉計画等で対応する予定)
 委員からは、多可町の現状を出来る限り詳細に反映できるよう、アンケートの問いかけを分かりやすくする工夫が必要であるのではないか等の意見が出ました。
 なお、アンケートの回収や分析、目標値素案等の専門的な検討は、策定部会(県と町の専門家グループ)が行い、来年3月末までの策定に向けて、策定委員会と策定部会の連携のもと検討を行っていきます。

健康増進計画HP1.jpg  健康増進計画HP2.jpg   健康増進計画HP3.jpg  健康増進計画HP4.jpg
 
 
 

第2回多可の花いっぱいコンクール 表彰式を開催しました!!

 旧八千代町が県内で初めて制定した全町公園化条例(H4)のもと、町全体を緑や花でいっぱいにし、町内外から訪れる人が和める空間・環境作りを行おうと取り組んできた『花いっぱいコンクール』は、新町多可町に引き継ぎ2年目を迎えます。
 10月19日(金)、第2回多可の花いっぱいコンクール表彰式が多可町役場で行われ、受賞者10名、審査員3名が出席されました。
 当コンクールは、今年4月から7月の3ヶ月間、多可町内で育てられた花などが対象。部門は2部門で、一般家庭の花壇や庭、垣根、壁面を対象とする「家庭部門」と、地域や学校、会社や事務所など団体で取り組んでいる「団体部門」となっています。
 今年は、家庭部門に15点、団体部門に6点の合計21点の応募がありました。
 去る9月13日(木)、審査委員(西脇農業改良普及センター、兵庫県花いっぱい推進委員2名、生活環境グループ「ザ・ゴミゼローズ」)5名による審査を行いました。審査では、まず書類による投票で14点にしぼり、この14点について現場へ出向き最終審査を行いました。その結果、それぞれの部門で、特賞1点、優秀賞3点、努力賞2点を決定しました。
 表彰式の後、受賞者のみなさんと審査員のみなさんでガーデニングについての思いを語り合いました。  『・・・花作りは継続することが大切、継続することは大変難しいけれども、自分1人で楽しむのではなくみんなが楽しめるような花作りに拡大できたら・・・』『・・・庭を見ると、花作りをしておられる方の生き様が伝わってきます。様々な思いが詰まった庭が、地域の井戸端会議として人と人との交流・ふれあいの場として近所・地域での係わりを広めて頂ければ・・・』と審査員のみなさんから講評がありました。
 また、受賞者の皆さんも1人ひとり取り組みを紹介され、互いに交流を深められました。

花いっぱいコンクールHP1.jpg  花いっぱいコンクールHP2.jpg  花いっぱいコンクールHP3.jpg  花いっぱいコンクールHP4.jpg
 
  
  

第2回多可の花いっぱいコンクール 表彰式を開催しました!!

 旧八千代町が県内で初めて制定した全町公園化条例(H4)のもと、町全体を緑や花でいっぱいにし、町内外から訪れる人が和める空間・環境作りを行おうと取り組んできた『花いっぱいコンクール』は、新町多可町に引き継ぎ2年目を迎えます。
 10月19日(金)、第2回多可の花いっぱいコンクール表彰式が多可町役場で行われ、受賞者10名、審査員3名が出席されました。
 当コンクールは、今年4月から7月の3ヶ月間、多可町内で育てられた花などが対象。部門は2部門で、一般家庭の花壇や庭、垣根、壁面を対象とする「家庭部門」と、地域や学校、会社や事務所など団体で取り組んでいる「団体部門」となっています。
 今年は、家庭部門に15点、団体部門に6点の合計21点の応募がありました。
 去る9月13日(木)、審査委員(西脇農業改良普及センター、兵庫県花いっぱい推進委員2名、生活環境グループ「ザ・ゴミゼローズ」)5名による審査を行いました。審査では、まず書類による投票で14点にしぼり、この14点について現場へ出向き最終審査を行いました。その結果、それぞれの部門で、特賞1点、優秀賞3点、努力賞2点を決定しました。
 表彰式の後、受賞者のみなさんと審査員のみなさんでガーデニングについての思いを語り合いました。  『・・・花作りは継続することが大切、継続することは大変難しいけれども、自分1人で楽しむのではなくみんなが楽しめるような花作りに拡大できたら・・・』『・・・庭を見ると、花作りをしておられる方の生き様が伝わってきます。様々な思いが詰まった庭が、地域の井戸端会議として人と人との交流・ふれあいの場として近所・地域での係わりを広めて頂ければ・・・』と審査員のみなさんから講評がありました。
 また、受賞者の皆さんも1人ひとり取り組みを紹介され、互いに交流を深められました。

花いっぱいコンクールHP1.jpg  花いっぱいコンクールHP2.jpg  花いっぱいコンクールHP3.jpg  花いっぱいコンクールHP4.jpg
 
  
  

中町北小学校でオープンスクール『エレクトーンライブ』を開催!!

 学校の取り組みを、広く地域の皆さんに知って頂こうと、オープンスクールを実施ている中町北小学校で、10月19日(金)ブルーミングという3人組のみなさんによる(エレクトーン2人、ショルダーキーボード1人)『エレクトーンライブ』が開催されました。
 体育館の真ん中にエレクトーン2台を置き、その周辺を囲むように児童達が座り、その横に地域の皆さん約50名が座って一緒に鑑賞しました。
 『エレクトーンは、手だけでなく足も使います。手の動き、足の動きをよく見て、しっかり聞いてください。そして心で感じて欲しい。・・・』と先生からの説明があったためか、キラキラ星など、よく知っている曲がアレンジされ全く別の曲のように聞こえましたが、児童達は、地域のみなさんと一緒に、目の前で繰り広げるエレクトーンの世界に聞き入っていました。
 なお、この他にも今月は、下記のとおり町内小学校園でオープンスクールを実施します。

*中町南小学校 10月25日(木)~27日(土)
*中町北小学校 10月18日(木)~20日(土)
*松井小学校   10月25日(木)~27日(土)
*松井幼稚園   10月25日(木)~27日(土)

オープンスクール中北小HP1.jpg  オープンスクール中北小HP2.jpg  オープンスクール中北小HP3.jpg  オープンスクール中北小HP4.jpg
 
 
 

中町北小学校でオープンスクール『エレクトーンライブ』を開催!!

 学校の取り組みを、広く地域の皆さんに知って頂こうと、オープンスクールを実施ている中町北小学校で、10月19日(金)ブルーミングという3人組のみなさんによる(エレクトーン2人、ショルダーキーボード1人)『エレクトーンライブ』が開催されました。
 体育館の真ん中にエレクトーン2台を置き、その周辺を囲むように児童達が座り、その横に地域の皆さん約50名が座って一緒に鑑賞しました。
 『エレクトーンは、手だけでなく足も使います。手の動き、足の動きをよく見て、しっかり聞いてください。そして心で感じて欲しい。・・・』と先生からの説明があったためか、キラキラ星など、よく知っている曲がアレンジされ全く別の曲のように聞こえましたが、児童達は、地域のみなさんと一緒に、目の前で繰り広げるエレクトーンの世界に聞き入っていました。
 なお、この他にも今月は、下記のとおり町内小学校園でオープンスクールを実施します。

*中町南小学校 10月25日(木)~27日(土)
*中町北小学校 10月18日(木)~20日(土)
*松井小学校   10月25日(木)~27日(土)
*松井幼稚園   10月25日(木)~27日(土)

オープンスクール中北小HP1.jpg  オープンスクール中北小HP2.jpg  オープンスクール中北小HP3.jpg  オープンスクール中北小HP4.jpg
 
 
 

2007年10月20日

来春オープンのラベンダー園へ 多可町で育てたラベンダーを、地域の力で植栽!!

 天高く、晴れ渡った10月20日。加美区轟に位置する大河丘陵ラベンダー園(仮称)で、NPO北播磨ラベンダーの皆さん、ラベンダー大学の受講生など77人のボランティアの皆さんが集まり、ラベンダーの植栽作業を行いました。
 今回植栽したのは第1期工事が終了した1/4程度・7,000平方㍍の土地。当日、午前9時に集合した参加者は、苗の植え方を教わり、地元集落で育てられた約2000株のラベンダーの苗木を1本1本植栽していきました。
 約2時間の作業で予定面積の植栽が終了。何もなかったところに1メートルおきにラベンダーの苗木が植えられ、ようやくラベンダー園らしい姿に・・・。
 来春のオープンまでに残り面積を順次植栽していく予定ですが、ラベンダーの生育状況などを今回植栽した分で観察していきます。
 西日本最大級の大河丘陵ラベンダー園(仮称)〔敷地面積3.5ha、ラベンダー植栽面積2.3ha、体験施設・研修室約278平方㍍、育苗販売加工施設約265平方㍍〕、完成が楽しみです。

ラベンダー植栽HP1.jpg ラベンダー植栽HP2.jpg ラベンダー植栽HP3.jpg ラベンダー植栽HP4.jpg ラベンダー植栽HP5.jpg ラベンダー植栽HP6.jpg
  

  
 
  

来春オープンのラベンダー園へ 多可町で育てたラベンダーを、地域の力で植栽!!

 天高く、晴れ渡った10月20日。加美区轟に位置する大河丘陵ラベンダー園(仮称)で、NPO北播磨ラベンダーの皆さん、ラベンダー大学の受講生など77人のボランティアの皆さんが集まり、ラベンダーの植栽作業を行いました。
 今回植栽したのは第1期工事が終了した1/4程度・7,000平方㍍の土地。当日、午前9時に集合した参加者は、苗の植え方を教わり、地元集落で育てられた約2000株のラベンダーの苗木を1本1本植栽していきました。
 約2時間の作業で予定面積の植栽が終了。何もなかったところに1メートルおきにラベンダーの苗木が植えられ、ようやくラベンダー園らしい姿に・・・。
 来春のオープンまでに残り面積を順次植栽していく予定ですが、ラベンダーの生育状況などを今回植栽した分で観察していきます。
 西日本最大級の大河丘陵ラベンダー園(仮称)〔敷地面積3.5ha、ラベンダー植栽面積2.3ha、体験施設・研修室約278平方㍍、育苗販売加工施設約265平方㍍〕、完成が楽しみです。

ラベンダー植栽HP1.jpg ラベンダー植栽HP2.jpg ラベンダー植栽HP3.jpg ラベンダー植栽HP4.jpg ラベンダー植栽HP5.jpg ラベンダー植栽HP6.jpg
  

  
 
  

中学生・高校生のおかし作り教室を開催しました!!

 小さい頃から食育の大切さを知り、将来親になるためのステップとして、地域の子ども達とのふれあいの場を提供しようと、10月20日(土)、加美公民館で『中学生・高校生のおかし作り教室』を開催しました。
 今回は、①スイートパンプキン②チーズ蒸しパン③ヨーグルトモンブランづくりに10名が挑戦!!
 固いカボチャの皮を包丁でぎこちなく切る生徒の姿に、栄養士が丁寧に見本を見せると、初めはこわごわ使っていた包丁もリズムよく使えるようになっていきました。
 そして、壁に貼られた献立を何度も何度も見直しながら丁寧におかしをつくりました。
 出来上がったおかしは、隣の加美体育館で子育てふれあい運動会に参加された乳幼児に配りました。
 体育館入り口に設置された風船トンネルの道を、生徒達は両端に分かれ三角巾・エプロン姿で子ども達を迎えました。
 風船トンネルを出てきた子ども達は、中学生・高校生のお姉さんに少々戸惑いを見せていましたが、お菓子が入った首飾りを掛けてもらい大喜びに・・・。
『ありがとう!!』と声を掛けられた中学生・高校生の生徒達は笑顔で応えていました。

中学校・高校生おかしづくりHP1.jpg  中学生・高校生おかしづくりHP2.jpg  中学生・高校生おかしづくりHP3.jpg  中学生・高校生のおやつづくりHP4.jpg

  
    

中学生・高校生のおかし作り教室を開催しました!!

 小さい頃から食育の大切さを知り、将来親になるためのステップとして、地域の子ども達とのふれあいの場を提供しようと、10月20日(土)、加美公民館で『中学生・高校生のおかし作り教室』を開催しました。
 今回は、①スイートパンプキン②チーズ蒸しパン③ヨーグルトモンブランづくりに10名が挑戦!!
 固いカボチャの皮を包丁でぎこちなく切る生徒の姿に、栄養士が丁寧に見本を見せると、初めはこわごわ使っていた包丁もリズムよく使えるようになっていきました。
 そして、壁に貼られた献立を何度も何度も見直しながら丁寧におかしをつくりました。
 出来上がったおかしは、隣の加美体育館で子育てふれあい運動会に参加された乳幼児に配りました。
 体育館入り口に設置された風船トンネルの道を、生徒達は両端に分かれ三角巾・エプロン姿で子ども達を迎えました。
 風船トンネルを出てきた子ども達は、中学生・高校生のお姉さんに少々戸惑いを見せていましたが、お菓子が入った首飾りを掛けてもらい大喜びに・・・。
『ありがとう!!』と声を掛けられた中学生・高校生の生徒達は笑顔で応えていました。

中学校・高校生おかしづくりHP1.jpg  中学生・高校生おかしづくりHP2.jpg  中学生・高校生おかしづくりHP3.jpg  中学生・高校生のおやつづくりHP4.jpg

  
    

3区合同子育てふれあい運動会を開催しました!!

 10月20日(土)、生涯学習サポート兵庫の山崎清治先生をお迎えし、加美体育館で3区合同子育てふれあい運動会を開催しました。
 これは、日頃各区毎に0歳から5歳までのお子さんがおられる家庭を支援している3区の子育て学習センターが、合同で交流し、保護者が子どもと遊ぶことを通じてお互いの理解を深めるための運動会です。 約50名の参加者が山崎先生の明るく楽しい司会進行のもと、レクリエーションゲームを楽しみました。 ゲームはお母さんやお父さんと一緒に行うものや、3区の垣根を越えてチームで競うモノなど、子ども達は元気いっぱい体育館を走り回りました。
 運動会の最後に山崎先生から『・・・遊びは、お父さんお母さんも一緒に真剣になって遊ぶことが大切です。遊んでやっているという思いで子どもと向き合うと、不思議に子どもにも伝わっているんです。大人も真剣に子どもと遊ぶことで、子どもが遊びの中ルールを自然と学んでいきます。こういうところから、集団生活や社会の中でのルールをきちんと身につける機会を与えていきたいですね。だから、短い時間でもいいので、保護者の皆さんは真剣になって子ども達と向き合って欲しいです・・・。』とのお話しがありました。
 保護者の皆さんは、笑顔でいっぱいの子どもの姿を目の当たりに、先生の言葉の重みをかみしめておられるようでした。

3区合同子育てふれあい運動会HP1.jpg  3区合同子育てふれあい運動会HP2.jpg  3区合同子育てふれあい運動会HP3.jpg  3区子育てふれあい運動会HP4.jpg

 
 

3区合同子育てふれあい運動会を開催しました!!

 10月20日(土)、生涯学習サポート兵庫の山崎清治先生をお迎えし、加美体育館で3区合同子育てふれあい運動会を開催しました。
 これは、日頃各区毎に0歳から5歳までのお子さんがおられる家庭を支援している3区の子育て学習センターが、合同で交流し、保護者が子どもと遊ぶことを通じてお互いの理解を深めるための運動会です。 約50名の参加者が山崎先生の明るく楽しい司会進行のもと、レクリエーションゲームを楽しみました。 ゲームはお母さんやお父さんと一緒に行うものや、3区の垣根を越えてチームで競うモノなど、子ども達は元気いっぱい体育館を走り回りました。
 運動会の最後に山崎先生から『・・・遊びは、お父さんお母さんも一緒に真剣になって遊ぶことが大切です。遊んでやっているという思いで子どもと向き合うと、不思議に子どもにも伝わっているんです。大人も真剣に子どもと遊ぶことで、子どもが遊びの中ルールを自然と学んでいきます。こういうところから、集団生活や社会の中でのルールをきちんと身につける機会を与えていきたいですね。だから、短い時間でもいいので、保護者の皆さんは真剣になって子ども達と向き合って欲しいです・・・。』とのお話しがありました。
 保護者の皆さんは、笑顔でいっぱいの子どもの姿を目の当たりに、先生の言葉の重みをかみしめておられるようでした。

3区合同子育てふれあい運動会HP1.jpg  3区合同子育てふれあい運動会HP2.jpg  3区合同子育てふれあい運動会HP3.jpg  3区子育てふれあい運動会HP4.jpg

 
 

2007年10月21日

スポーツの秋 第1回町民ふれあい運動会を開催しました!!

 スポーツの秋を迎えた10月21日(日)、中央公園グラウンドで、町民ふれあい運動会を行いました。
 今回は、新町「多可町」として初めての「町民ふれあい運動会」で、子どもからお年寄りの皆さんまで、スポーツを通じて多くの人たちがふれあい、心地よい汗を流されました。
 往年の若さがよみがえる、老人クラブ連合会の皆さんによる玉入れ。地域防災の主役、消防団員による障害物競走。婦人会の皆さんによるムカデ競争。子ども会育成連絡協議会の皆さん達が繰り広げる2人3脚。また、9月に行われた小学校運動会で予選を勝ち進んできた、小学校PTAの皆さんによる綱引き。
 そのほか、一般公募による大縄跳びや、男女混合リレーなど、さまざまな種目が行われ、選手、観客ともに大きな歓声を上げ、熱く燃えた一日となりました。
 なかでも、男女混合リレーでは、各集落から選び抜かれた精鋭(走者)たちは、相手に負けまいと真剣そのもので、気迫あふれる走りが会場を包みました。
 この他に、誰でも気軽にスポーツに触れて頂けるよう、会場周辺にはニュースポーツ(フライングディスク等)のコーナーを設け、様々な年代の皆さんが楽しまれました。
 なお、プログラムの最後にはお楽しみ抽選会が行われ、参加者全員は、余すところなく町民運動会を満喫し、深まりゆく秋の一日を楽しく過ごしました。

ふれあい運動会HP1.jpg ふれあい運動会HP2.jpg ふれあい運動会HP3.jpg ふれあい運動会HP4.jpg ふれあい運動会HP5.jpg ふれあい運動会HP6.jpg ふれあい運動会HP7.jpg ふれあい運動会HP8.jpg

  
  
  
  

スポーツの秋 第1回町民ふれあい運動会を開催しました!!

 スポーツの秋を迎えた10月21日(日)、中央公園グラウンドで、町民ふれあい運動会を行いました。
 今回は、新町「多可町」として初めての「町民ふれあい運動会」で、子どもからお年寄りの皆さんまで、スポーツを通じて多くの人たちがふれあい、心地よい汗を流されました。
 往年の若さがよみがえる、老人クラブ連合会の皆さんによる玉入れ。地域防災の主役、消防団員による障害物競走。婦人会の皆さんによるムカデ競争。子ども会育成連絡協議会の皆さん達が繰り広げる2人3脚。また、9月に行われた小学校運動会で予選を勝ち進んできた、小学校PTAの皆さんによる綱引き。
 そのほか、一般公募による大縄跳びや、男女混合リレーなど、さまざまな種目が行われ、選手、観客ともに大きな歓声を上げ、熱く燃えた一日となりました。
 なかでも、男女混合リレーでは、各集落から選び抜かれた精鋭(走者)たちは、相手に負けまいと真剣そのもので、気迫あふれる走りが会場を包みました。
 この他に、誰でも気軽にスポーツに触れて頂けるよう、会場周辺にはニュースポーツ(フライングディスク等)のコーナーを設け、様々な年代の皆さんが楽しまれました。
 なお、プログラムの最後にはお楽しみ抽選会が行われ、参加者全員は、余すところなく町民運動会を満喫し、深まりゆく秋の一日を楽しく過ごしました。

ふれあい運動会HP1.jpg ふれあい運動会HP2.jpg ふれあい運動会HP3.jpg ふれあい運動会HP4.jpg ふれあい運動会HP5.jpg ふれあい運動会HP6.jpg ふれあい運動会HP7.jpg ふれあい運動会HP8.jpg

  
  
  
  

2007年10月23日

多可町議会が快挙!! 第28回議会広報コンクールで優秀賞に!!

 多可町議会だよりNo.3が、このほど第28回兵庫県議会広報紙コンクールで優秀賞に輝き、来る11月13日(火)佐用町・情報文化センターで表彰されます。
 広報編集員の皆さんによると、受賞に輝いたNo.3の議会だよりは、合併後3度目に発行した広報紙で、やっとそれぞれ旧町で行われていた紙面作りを、新町『多可町』として確立してきた時分だったとか・・・。
 現在では、1冊の議会だよりを発行するのに、約1週間かけて協議検討を行っています。それぞれ手分けして地域へ出向き、インタビューを行ったり、臨場感のある写真を掲載しようとカメラと奮闘したりと大忙し。
 しかし、何と言っても小さな子どもからお年寄りの皆さんまで読んで頂けるよう、文字を大きく、分かりやすい広報紙を目指しておられます。なかには、難しい行政用語を分かりやすく説明したことによって、逆に一文が長くなって読みづくなってしまうこともあるようで、毎回検討に検討を重ねています。
 今後も、3区のよいところをそれぞれ取り入れて、進化発展する広報紙を目指したいと、次号広報発行に向け新たな意気込みを見せています。

議会広報編集員HP1.jpg  議会広報編集委員HP2.jpg
  

多可町議会が快挙!! 第28回議会広報コンクールで優秀賞に!!

 多可町議会だよりNo.3が、このほど第28回兵庫県議会広報紙コンクールで優秀賞に輝き、来る11月13日(火)佐用町・情報文化センターで表彰されます。
 広報編集員の皆さんによると、受賞に輝いたNo.3の議会だよりは、合併後3度目に発行した広報紙で、やっとそれぞれ旧町で行われていた紙面作りを、新町『多可町』として確立してきた時分だったとか・・・。
 現在では、1冊の議会だよりを発行するのに、約1週間かけて協議検討を行っています。それぞれ手分けして地域へ出向き、インタビューを行ったり、臨場感のある写真を掲載しようとカメラと奮闘したりと大忙し。
 しかし、何と言っても小さな子どもからお年寄りの皆さんまで読んで頂けるよう、文字を大きく、分かりやすい広報紙を目指しておられます。なかには、難しい行政用語を分かりやすく説明したことによって、逆に一文が長くなって読みづくなってしまうこともあるようで、毎回検討に検討を重ねています。
 今後も、3区のよいところをそれぞれ取り入れて、進化発展する広報紙を目指したいと、次号広報発行に向け新たな意気込みを見せています。

議会広報編集員HP1.jpg  議会広報編集委員HP2.jpg
  

住民参加型の演劇『SEED』が盛大に上演

 10月20日(土)、文化会館(ベルディーホール)で、創作劇『SEED』が上演されました。
 これは、当館に地域住民の皆さんが積極的に係わって頂けるよう、住民参画型の創作劇を通じて文化の薫るまちづくりを企画された事業で、今年で9年目を迎えます。
 毎年、演劇生等を地域住民の皆さんから募集し、テーマを決めて創作劇を行っています。
 今回の演劇は、地元の英雄『山田勢三郎(山田錦の母種「山田穂」の生みの親)』を主人公にしたドラマでした。主人公が発見した種(SEED)に、様々な思い・願いを重ね合わせ、失敗・反省・工夫を繰り返しながらもあきらめない気持ちで歩いていく姿を絶妙なタッチで表現したもので、脚本から演出まですべてオリジナル。
 演劇生の皆さん達は、今年6月から練習を開始、今月はほぼ毎日練習を行われました。
 また、中区の中学・高校生よさこいグループ『あまのじゃく・い組』の皆さんも特別出演されるなど、会場は沢山の観客で埋め尽くされました。 
 会場からは、時折わき起こる笑いとともに、熱演される演劇生達に惜しみなく拍手が贈られていました。

SEEDHP1.jpg  SEEDHP2.jpg
  

住民参加型の演劇『SEED』が盛大に上演

 10月20日(土)、文化会館(ベルディーホール)で、創作劇『SEED』が上演されました。
 これは、当館に地域住民の皆さんが積極的に係わって頂けるよう、住民参画型の創作劇を通じて文化の薫るまちづくりを企画された事業で、今年で9年目を迎えます。
 毎年、演劇生等を地域住民の皆さんから募集し、テーマを決めて創作劇を行っています。
 今回の演劇は、地元の英雄『山田勢三郎(山田錦の母種「山田穂」の生みの親)』を主人公にしたドラマでした。主人公が発見した種(SEED)に、様々な思い・願いを重ね合わせ、失敗・反省・工夫を繰り返しながらもあきらめない気持ちで歩いていく姿を絶妙なタッチで表現したもので、脚本から演出まですべてオリジナル。
 演劇生の皆さん達は、今年6月から練習を開始、今月はほぼ毎日練習を行われました。
 また、中区の中学・高校生よさこいグループ『あまのじゃく・い組』の皆さんも特別出演されるなど、会場は沢山の観客で埋め尽くされました。 
 会場からは、時折わき起こる笑いとともに、熱演される演劇生達に惜しみなく拍手が贈られていました。

SEEDHP1.jpg  SEEDHP2.jpg
  

2007年10月29日

子育て中のママさん、ティラピスに挑戦!!

 10月24日(水)、きた公民館でリフレッシュ講座が開催されました。 これは加美子育て学習センターが利用者の皆さんの学習の場として開催している講座で、今回は子育て中のお母さんからの要望で内容はティラピスを行います。
 ティラピスとは体の機能にあった「効果的な動き」と「正しい姿勢」を学び、関節に無理な負担をかけることなく、柔軟で耐久力のある身体づくりをすることができる体操です。
 日ごろ子育てに追われているお母さんも、今回は子どもたちを託児ボランティア「わんわん」の皆さんに預け、約1時間のティラピスを体験。
 日ごろは使わない筋肉など伸ばしたり縮めたりと、動きとしては地味でゆっくりとした運動ですが、身体を引き締めるにはもっとも効果的。 
 講師の長谷川日出子さん(八千代区)の説明を聞きながら、痛さを我慢しポーズをとるお母さんたちの姿も・・。
 参加者は「普段のスポーツなどでは使わない筋肉などを、今日は、伸ばすことができた。テレビを見ながらでもできるので、これからの生活に取り入れて続けて行きたい・・・。」と話されていました。

子育てリフレッシュHP1.jpg   子育てリフレッシュHP2.jpg  子育てリフレッシュHP3.jpg   子育てリフレッシュHP4.jpg
 
  
 

子育て中のママさん、ティラピスに挑戦!!

 10月24日(水)、きた公民館でリフレッシュ講座が開催されました。 これは加美子育て学習センターが利用者の皆さんの学習の場として開催している講座で、今回は子育て中のお母さんからの要望で内容はティラピスを行います。
 ティラピスとは体の機能にあった「効果的な動き」と「正しい姿勢」を学び、関節に無理な負担をかけることなく、柔軟で耐久力のある身体づくりをすることができる体操です。
 日ごろ子育てに追われているお母さんも、今回は子どもたちを託児ボランティア「わんわん」の皆さんに預け、約1時間のティラピスを体験。
 日ごろは使わない筋肉など伸ばしたり縮めたりと、動きとしては地味でゆっくりとした運動ですが、身体を引き締めるにはもっとも効果的。 
 講師の長谷川日出子さん(八千代区)の説明を聞きながら、痛さを我慢しポーズをとるお母さんたちの姿も・・。
 参加者は「普段のスポーツなどでは使わない筋肉などを、今日は、伸ばすことができた。テレビを見ながらでもできるので、これからの生活に取り入れて続けて行きたい・・・。」と話されていました。

子育てリフレッシュHP1.jpg   子育てリフレッシュHP2.jpg  子育てリフレッシュHP3.jpg   子育てリフレッシュHP4.jpg
 
  
 

中町南小学校でオープンスクール『人権発表会』を開催!!

 10月26日(金)、学校の取り組みを地域の皆さんに知って頂こうと、中町南小学校のオープンスクールで『人権発表会』が開催されました。
 3校時は高学年の児童達が、標語やポスター、詩、作文を発表しました。
 体育館の舞台スクリーンに、標語やポスターが映され、1つひとつの作品の紹介がなされると、会場からは大きな拍手がおくられました。
 作文の部では、実際いじめにあった女児童が、その時の悲しみや苦しみを読み上げたり、また、別の女児童が弟の誕生に家族全員がこれまで以上にひとつになれたことを伝えるなど、地域の皆さんとともに、改めて人権や命の大切さを考える場となりました。

オープンスクール中南HP1.jpg  オープンスクールHP2.jpg  オープンスクール中南HP3.jpg  オープンスクール中南HP4.jpg
 
  
  

中町南小学校でオープンスクール『人権発表会』を開催!!

 10月26日(金)、学校の取り組みを地域の皆さんに知って頂こうと、中町南小学校のオープンスクールで『人権発表会』が開催されました。
 3校時は高学年の児童達が、標語やポスター、詩、作文を発表しました。
 体育館の舞台スクリーンに、標語やポスターが映され、1つひとつの作品の紹介がなされると、会場からは大きな拍手がおくられました。
 作文の部では、実際いじめにあった女児童が、その時の悲しみや苦しみを読み上げたり、また、別の女児童が弟の誕生に家族全員がこれまで以上にひとつになれたことを伝えるなど、地域の皆さんとともに、改めて人権や命の大切さを考える場となりました。

オープンスクール中南HP1.jpg  オープンスクールHP2.jpg  オープンスクール中南HP3.jpg  オープンスクール中南HP4.jpg
 
  
  

2007年10月31日

みんなでつくる福祉のまつり

 10月28日(日)、中区糀屋稲荷コミュニティセンター駐車場で、第2回社協まつりが行われました。
 これは、地域福祉の担い手として役割を果たす多可町社会福祉協議会の活動を、より多くの皆さんに知ってもらい、福祉の啓発や、福祉団体と地域住民の皆さんとの交流を図るために行われたものです。 
 当日は、加美中学校、中町中学校、多可高校の生徒たち33人のボランティアも参加し、福祉の事業の大切さにふれる貴重な一日となりました。
 ステージでは、手話サークルの「手話歌」などが披露されたほか、会場では、小規模作業所による模擬店や、社協活動の紹介、介護用品・福祉車輌の展示、高齢者疑似体験などのブースが設けられました。
 また、午後からは、山本コウタロー氏のライブが行われ、会場内は盛大な拍手に包まれ、子どもから高齢者まで多くの皆さんが福祉活動にふれて楽しみました。

社協まつりHP1.jpg  社協まつりHP2.jpg  社協まつりHP3.jpg  社協まつりHP4.jpg
  
 
 

みんなでつくる福祉のまつり

 10月28日(日)、中区糀屋稲荷コミュニティセンター駐車場で、第2回社協まつりが行われました。
 これは、地域福祉の担い手として役割を果たす多可町社会福祉協議会の活動を、より多くの皆さんに知ってもらい、福祉の啓発や、福祉団体と地域住民の皆さんとの交流を図るために行われたものです。 
 当日は、加美中学校、中町中学校、多可高校の生徒たち33人のボランティアも参加し、福祉の事業の大切さにふれる貴重な一日となりました。
 ステージでは、手話サークルの「手話歌」などが披露されたほか、会場では、小規模作業所による模擬店や、社協活動の紹介、介護用品・福祉車輌の展示、高齢者疑似体験などのブースが設けられました。
 また、午後からは、山本コウタロー氏のライブが行われ、会場内は盛大な拍手に包まれ、子どもから高齢者まで多くの皆さんが福祉活動にふれて楽しみました。

社協まつりHP1.jpg  社協まつりHP2.jpg  社協まつりHP3.jpg  社協まつりHP4.jpg
  
 
 

第6回 古墳まつりが開催されました

 澄み渡る秋空のもと、10月28日(日)、那珂ふれあい館・東山古墳群公園で、第6回古墳まつりが行われました。
 これは、中区東山集落が村づくり事業の1つとして取り組んでいるイベントです。
 オープニングでは、古代行列、火起しの儀が行われ、東山古墳群にふさわしい演出となりました。
 また、ふれあい舞台では、龍神太鼓、安楽田かぐら、北小播州歌舞伎などが披露されるほか、会場では、勾玉づくり、弓矢体験などが行われ、訪れた多くの皆さんが、古代文化にふれる楽しい一日をすごしました。

古墳まつりHP1.jpg  古墳まつりHP2.jpg   古墳まつりHP3.jpg  古墳まつりHP4.jpg
  
 
  

第6回 古墳まつりが開催されました

 澄み渡る秋空のもと、10月28日(日)、那珂ふれあい館・東山古墳群公園で、第6回古墳まつりが行われました。
 これは、中区東山集落が村づくり事業の1つとして取り組んでいるイベントです。
 オープニングでは、古代行列、火起しの儀が行われ、東山古墳群にふさわしい演出となりました。
 また、ふれあい舞台では、龍神太鼓、安楽田かぐら、北小播州歌舞伎などが披露されるほか、会場では、勾玉づくり、弓矢体験などが行われ、訪れた多くの皆さんが、古代文化にふれる楽しい一日をすごしました。

古墳まつりHP1.jpg  古墳まつりHP2.jpg   古墳まつりHP3.jpg  古墳まつりHP4.jpg
  
 
  

3区合同子育て交流会(収穫のつどい)が行われました

 10月30日(火)、町内3区の子育てグループが集い、交流を深める「収穫のつどい」が、八千代子育てふれあいセンターで行われました。
 普段は、各区ごとで活動している子育てグループの皆さんですが、今回は、平成13~16年度生まれの子育てグループの皆さんが一同に集まり交流を深めました。
 親子で楽しめる交流ゲームのほか、キッズランドやちよでのオリエンテーリング(シール探しゲーム)などが行われ、お母さん・子どもたちが楽しいひとときを過ごしました。
 また、おやつタイムでは、ふかしいもが用意され、おいしい秋の味覚をみんなで楽しく味わいました。

3区子育て合同会HP1.jpg  3区子育て合同会HP2.jpg  3区子育て合同会HP3.jpg  3区子育て合同会HP4.jpg
 
 
  

3区合同子育て交流会(収穫のつどい)が行われました

 10月30日(火)、町内3区の子育てグループが集い、交流を深める「収穫のつどい」が、八千代子育てふれあいセンターで行われました。
 普段は、各区ごとで活動している子育てグループの皆さんですが、今回は、平成13~16年度生まれの子育てグループの皆さんが一同に集まり交流を深めました。
 親子で楽しめる交流ゲームのほか、キッズランドやちよでのオリエンテーリング(シール探しゲーム)などが行われ、お母さん・子どもたちが楽しいひとときを過ごしました。
 また、おやつタイムでは、ふかしいもが用意され、おいしい秋の味覚をみんなで楽しく味わいました。

3区子育て合同会HP1.jpg  3区子育て合同会HP2.jpg  3区子育て合同会HP3.jpg  3区子育て合同会HP4.jpg
 
 
  

多可町住宅マスタープランを策定します

 まちづくりの基礎となる住宅施策や住環境整備の基本方針を示すため、10月31日(水)多可町役場で、第1回多可町住宅マスタープラン策定委員会を開催しました。
 策定には、区長会、婦人会、老人クラブ、商工会青年部の代表者や、学識経験者、北播磨県民局県土整備部、地域振興部の職員、町関係機関職員が出席しました。(委員長:滋賀県立大学准教授 森川稔、副委員長:多可町議会厚生常任委員長 辻 誠一 敬称略)
 当町の人口は昭和35年の28,662人をピークに減少傾向が続いており、このままでいくと平成27年には21,695人、平成32年には20,221人まで減少することが推測されています。
 また、1世帯当たりの人口も昭和35年には5.38人だったのが、平成17年には3.65人にまで減っています。しかしその一方で、世帯数そのものは増加の傾向にあります。
 高齢者がいる世帯では、96.7%と大半が持家に住んでいるため、バリアフリー改修への相談や支援が求められています。また、公営住宅(32団地、396戸)については、137戸(34.6%)が既に耐用年数を経過しているなど、老朽化や災害時の安全性確保などに課題があります。
 このような状況で、旧町単位で策定したマスタープランも考慮し、新町「多可町」として、より快適に生活ができるよう、住環境整備等の目標やその実現に向け、まずは、多可町における住宅や住環境の課題を整理しようと、11月中に、世帯主である町民の方や町営住宅入居者の皆さんにを対象にアンケートを行うことが決まりました。(1,200件)
 なお、マスタープランは、多可町総合計画との整合性を図るため、計画期間を平成20年度から28年度とし、今年度末の策定を目指します。

住宅マスタープランHP1.jpg  住宅マスタープランHP2.jpg  住宅マスタープランHP3.jpg  住宅マスタープランHP4.jpg
  
 
  

多可町住宅マスタープランを策定します

 まちづくりの基礎となる住宅施策や住環境整備の基本方針を示すため、10月31日(水)多可町役場で、第1回多可町住宅マスタープラン策定委員会を開催しました。
 策定には、区長会、婦人会、老人クラブ、商工会青年部の代表者や、学識経験者、北播磨県民局県土整備部、地域振興部の職員、町関係機関職員が出席しました。(委員長:滋賀県立大学准教授 森川稔、副委員長:多可町議会厚生常任委員長 辻 誠一 敬称略)
 当町の人口は昭和35年の28,662人をピークに減少傾向が続いており、このままでいくと平成27年には21,695人、平成32年には20,221人まで減少することが推測されています。
 また、1世帯当たりの人口も昭和35年には5.38人だったのが、平成17年には3.65人にまで減っています。しかしその一方で、世帯数そのものは増加の傾向にあります。
 高齢者がいる世帯では、96.7%と大半が持家に住んでいるため、バリアフリー改修への相談や支援が求められています。また、公営住宅(32団地、396戸)については、137戸(34.6%)が既に耐用年数を経過しているなど、老朽化や災害時の安全性確保などに課題があります。
 このような状況で、旧町単位で策定したマスタープランも考慮し、新町「多可町」として、より快適に生活ができるよう、住環境整備等の目標やその実現に向け、まずは、多可町における住宅や住環境の課題を整理しようと、11月中に、世帯主である町民の方や町営住宅入居者の皆さんにを対象にアンケートを行うことが決まりました。(1,200件)
 なお、マスタープランは、多可町総合計画との整合性を図るため、計画期間を平成20年度から28年度とし、今年度末の策定を目指します。

住宅マスタープランHP1.jpg  住宅マスタープランHP2.jpg  住宅マスタープランHP3.jpg  住宅マスタープランHP4.jpg
  
 
  

About 2007年10月

2007年10月にブログ「多可町撮って出し(直行便)」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年09月です。

次のアーカイブは2007年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36