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2008年03月 アーカイブ

2008年03月06日

4月27日にルート427号のイベントを開催します

 2月29日(金)、役場第一会議室で第2回「ルート427の日」実行委員会を開催しました。
 この実行委員会は、地域の特色を生かした交流機会の創出促進事業の一環として、県、西脇市、多可町、商工会や観光交流協会などで構成しています。
 国道427号は都市部の皆さんも日帰り旅行が楽しめる距離にあるため、国道427号をもっと知ってもらい、沿線の各施設で一日楽しんでもらいたいと、今年4月27日(日)に国道427号のイベントを開催します。
 道の駅・R427かみ(多可町加美区鳥羽)と北はりまエコミュージアム(西脇市寺内)などをメイン会場に、物産販売やフリーマーケットなどを開催するほか、バスツアー「R427を走る北はりま満喫ツアー」を開催します。
 両道の駅会場でのまつりは、午前10時から午後3時まで。
北はりまエコミュージアムでは物産販売、フリーマーケット、ブラスバンド演奏やよさこい踊りなどが行われ、R427かみではもちつき、あまごつかみ、物産販売などが行われる予定です。
 バスツアーは、JR西脇市駅と三ノ宮駅からの「北はりまの魅力満喫3コース」を計画しています。
 4月27日には、ぜひ各会場へお越しください。

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4月27日にルート427号のイベントを開催します

 2月29日(金)、役場第一会議室で第2回「ルート427の日」実行委員会を開催しました。
 この実行委員会は、地域の特色を生かした交流機会の創出促進事業の一環として、県、西脇市、多可町、商工会や観光交流協会などで構成しています。
 国道427号は都市部の皆さんも日帰り旅行が楽しめる距離にあるため、国道427号をもっと知ってもらい、沿線の各施設で一日楽しんでもらいたいと、今年4月27日(日)に国道427号のイベントを開催します。
 道の駅・R427かみ(多可町加美区鳥羽)と北はりまエコミュージアム(西脇市寺内)などをメイン会場に、物産販売やフリーマーケットなどを開催するほか、バスツアー「R427を走る北はりま満喫ツアー」を開催します。
 両道の駅会場でのまつりは、午前10時から午後3時まで。
北はりまエコミュージアムでは物産販売、フリーマーケット、ブラスバンド演奏やよさこい踊りなどが行われ、R427かみではもちつき、あまごつかみ、物産販売などが行われる予定です。
 バスツアーは、JR西脇市駅と三ノ宮駅からの「北はりまの魅力満喫3コース」を計画しています。
 4月27日には、ぜひ各会場へお越しください。

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自衛隊入隊予定者激励会を開催

 3月3日(月)、自衛隊入隊予定者激励会を多可町役場小会議室で開催しました。
今年、町内から自衛隊に入隊するのは女性2人。
入隊を前に、「自己鍛錬をつみ、自分を鍛えたい」と抱負を語りました。
 またあいさつに立った戸田町長は「自分の町を愛するように、自分の国を愛し、国の安全を守ってほしい。住民の皆さんが自衛隊を身近に感じることができるような隊員であってほしい」と激励の言葉を贈りました。 

自衛隊新入隊員表敬訪問HP1.jpg 自衛隊新入隊員表敬訪問HP2.jpg 自衛隊新入隊員表敬訪問HP3.jpg

自衛隊入隊予定者激励会を開催

 3月3日(月)、自衛隊入隊予定者激励会を多可町役場小会議室で開催しました。
今年、町内から自衛隊に入隊するのは女性2人。
入隊を前に、「自己鍛錬をつみ、自分を鍛えたい」と抱負を語りました。
 またあいさつに立った戸田町長は「自分の町を愛するように、自分の国を愛し、国の安全を守ってほしい。住民の皆さんが自衛隊を身近に感じることができるような隊員であってほしい」と激励の言葉を贈りました。 

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2008年03月07日

むらづくり協議会全体会を開催しました

 地域の魅力にあふれ、特色あるむらづくりの活動事例を多くの集落に知ってもらおうと、2月25日(月)、交流会館でむらづくり協議会・全体会を行い60人が参加しました。
 現在、町内では58のむらづくり協議会が、地元集落に根付いた魅力あふれる活動を続けています。
 今回は仕出原(八千代区)、箸荷(加美区)、安坂(中区)のむらづくり協議会からの活動事例発表がありました。
 仕出原むらづくり協議会は、“むらづくり”は“ひとづくり”を合い言葉に、みんなが参加できる活動を目指した地域コミュニケーションづくりについての活動事例を紹介しました。
 次に、箸荷むらづくり協議会が、特色ある地元サークルの活動報告やむら芝居活動、景観むらづくり協定などの先進的な取り組み事例を紹介しました。
 最後に安坂むらづくり協議会が、地元住民自らが得意分野を生かせる組織づくりの進め方などについて紹介しました。
 また、むらづくり講演会として、多可町コミュニティ・シンクタンクの藤岡秀英准教授(神戸大学)をお招きし、『持続可能な“むらづくり”の展開』をテーマに、過疎化・少子高齢化と対峙する集落が取り組むべき課題などについての講演がありました。

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むらづくり協議会全体会を開催しました

 地域の魅力にあふれ、特色あるむらづくりの活動事例を多くの集落に知ってもらおうと、2月25日(月)、交流会館でむらづくり協議会・全体会を行い60人が参加しました。
 現在、町内では58のむらづくり協議会が、地元集落に根付いた魅力あふれる活動を続けています。
 今回は仕出原(八千代区)、箸荷(加美区)、安坂(中区)のむらづくり協議会からの活動事例発表がありました。
 仕出原むらづくり協議会は、“むらづくり”は“ひとづくり”を合い言葉に、みんなが参加できる活動を目指した地域コミュニケーションづくりについての活動事例を紹介しました。
 次に、箸荷むらづくり協議会が、特色ある地元サークルの活動報告やむら芝居活動、景観むらづくり協定などの先進的な取り組み事例を紹介しました。
 最後に安坂むらづくり協議会が、地元住民自らが得意分野を生かせる組織づくりの進め方などについて紹介しました。
 また、むらづくり講演会として、多可町コミュニティ・シンクタンクの藤岡秀英准教授(神戸大学)をお招きし、『持続可能な“むらづくり”の展開』をテーマに、過疎化・少子高齢化と対峙する集落が取り組むべき課題などについての講演がありました。

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男女共同参画事業 団塊・シニアのための人生再設計のすすめ

 人生80年時代。60歳を新たなスタート地点とし第2の人生を楽しく充実して過ごすためのノウハウを学ぼうと、3月6日(木)中央公民館で25人が参加し、団塊・シニアのためのセミナーが開催されました。
 講師は男性料理教室等で全国的に活躍中の吉田清彦さんです。
 吉田講師は、第2の人生を楽しく充実して過ごすためには身体の健康・心の健康が大切で、これには適切な食事・運動・睡眠・ストレス管理の4つのバランスが必要であると説きました。
 今回受講者のうち8組が夫婦で参加していたこともあり、パートナーでお互いの良いところを伝え合う場面がありました。普段の生活では、なかなかお互いを見つめ直す時間がないため、長所を伝え合うことに少々の照れもあったようですが、それぞれ和やかな時間を過ごしました。
 また、吉田講師から人生の節目節目にパートナーで記念日を設けることも有効なのではないかと等のアドバイスがありました。
 約2時間、吉田講師の軽快なリズムで進行したセミナーで、受講生は懸命にメモを取りながら人生の再設計を描きました。

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男女共同参画事業 団塊・シニアのための人生再設計のすすめ

 人生80年時代。60歳を新たなスタート地点とし第2の人生を楽しく充実して過ごすためのノウハウを学ぼうと、3月6日(木)中央公民館で25人が参加し、団塊・シニアのためのセミナーが開催されました。
 講師は男性料理教室等で全国的に活躍中の吉田清彦さんです。
 吉田講師は、第2の人生を楽しく充実して過ごすためには身体の健康・心の健康が大切で、これには適切な食事・運動・睡眠・ストレス管理の4つのバランスが必要であると説きました。
 今回受講者のうち8組が夫婦で参加していたこともあり、パートナーでお互いの良いところを伝え合う場面がありました。普段の生活では、なかなかお互いを見つめ直す時間がないため、長所を伝え合うことに少々の照れもあったようですが、それぞれ和やかな時間を過ごしました。
 また、吉田講師から人生の節目節目にパートナーで記念日を設けることも有効なのではないかと等のアドバイスがありました。
 約2時間、吉田講師の軽快なリズムで進行したセミナーで、受講生は懸命にメモを取りながら人生の再設計を描きました。

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2008年03月08日

多可町図書館まつりがスタート

 3月8日(土)から図書館まつりがスタートしました。
 図書館を舞台として「本と人、出会いがいっぱい」をテーマに、さまざまな催しを開催します。(3月8日~9日、15日)
 図書館まつりのメインを飾る9日(日)には、「本と雑誌のリサイクル広場」、「布のおもちゃを作ろう」、「図書館だ~いすきフォーラム」が行われました。
 「本と雑誌のリサイクル広場」では、会場を埋め尽くすほどの来場者でにぎわい、「布のおもちゃを作ろう」の講座では、18人が参加し、タオル布でゾウやウサギのどうぶつ指人形をつくりました。指人形づくりで難しいのは、顔を縫い上げること。参加した皆さんは、やさしい気持ちで丹誠込めて人形たちの顔を縫い上げました。
 また、「図書館だ~いすきフォーラム」では、布おもちゃづくりの講師、湯里茂子さん(伊丹市ボランティアグループ・さざんか・代表)をむかえ、「図書館と手づくり絵本」についての講演と各地域で図書館を支える活動をしているグループの活動紹介が行われました。
 今年で4回目となるフォーラムは、約30人が参加し、手づくり絵本に携わる多くの人たちの熱い思いが語られ、図書館のすばらしさや本を通じた人との交流に感動を伝える有意義なものとなりました。

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多可町図書館まつりがスタート

 3月8日(土)から図書館まつりがスタートしました。
 図書館を舞台として「本と人、出会いがいっぱい」をテーマに、さまざまな催しを開催します。(3月8日~9日、15日)
 図書館まつりのメインを飾る9日(日)には、「本と雑誌のリサイクル広場」、「布のおもちゃを作ろう」、「図書館だ~いすきフォーラム」が行われました。
 「本と雑誌のリサイクル広場」では、会場を埋め尽くすほどの来場者でにぎわい、「布のおもちゃを作ろう」の講座では、18人が参加し、タオル布でゾウやウサギのどうぶつ指人形をつくりました。指人形づくりで難しいのは、顔を縫い上げること。参加した皆さんは、やさしい気持ちで丹誠込めて人形たちの顔を縫い上げました。
 また、「図書館だ~いすきフォーラム」では、布おもちゃづくりの講師、湯里茂子さん(伊丹市ボランティアグループ・さざんか・代表)をむかえ、「図書館と手づくり絵本」についての講演と各地域で図書館を支える活動をしているグループの活動紹介が行われました。
 今年で4回目となるフォーラムは、約30人が参加し、手づくり絵本に携わる多くの人たちの熱い思いが語られ、図書館のすばらしさや本を通じた人との交流に感動を伝える有意義なものとなりました。

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歴史街道事業 八千代区へ広がる

 町内の歴史遺産を貴重な観光資源とし、町内外の人々に愛され親しんでもらおうと、歴史文化資源を活用した町の賑わいづくりや空間づくりを目的とする歴史街道事業が八千代区に広がっています。
 これは旧中町が取り組んでいた事業で、旧中町では地域の特性を活かして(郷を行政区分に用いている。)郷単位で町歩きコースを作ったり案内看板等の設置を行ってきました。新町多可町でも同事業を継続し他の2区にも広げようと、昨年6月末に発足した観光交流協会(育成部)と町の協働により、9月頃から歴史遺産の整理を行ってきました。
 会員で話し合った結果、今年度は八千代区から広げていくことに。部員らは、町史や観光パンフレット、歴史愛好家が作成した資料等を持ち寄り、基礎資料づくりを続けてきました。現在、膨大な資料を1つにまとめつつ、八千代区として大きく4つの基本柱を決め進めています。
 3月8日(土)、4本柱のひとつ『野間城と極楽寺』についての資料を整理するため、同部の会員や歴史愛好家7人が野間山城に登りました。
 野間山城は、南北朝時代から戦国時代の終わり頃までの約220年間、赤松円心の孫・朝則(とものり)を祖とする在田氏によって何回か使われた山城です。
 八千代区の歴史街道事業を進める観光交流協会育成部の草譯朝雄さんは、資料を片手に部員らに曲輪や堀切、石垣について1つ1つ説明を行いました。今回撮影した写真等も基礎調査としてとりまとめ、歴史遺産マップづくり等に活用する予定です。
 なお、来年度には加美区の歴史資源も整理していく予定で、これらの基礎調査資料をもとに歴史巡りのコース等も作っていく予定です。

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歴史街道事業 八千代区へ広がる

 町内の歴史遺産を貴重な観光資源とし、町内外の人々に愛され親しんでもらおうと、歴史文化資源を活用した町の賑わいづくりや空間づくりを目的とする歴史街道事業が八千代区に広がっています。
 これは旧中町が取り組んでいた事業で、旧中町では地域の特性を活かして(郷を行政区分に用いている。)郷単位で町歩きコースを作ったり案内看板等の設置を行ってきました。新町多可町でも同事業を継続し他の2区にも広げようと、昨年6月末に発足した観光交流協会(育成部)と町の協働により、9月頃から歴史遺産の整理を行ってきました。
 会員で話し合った結果、今年度は八千代区から広げていくことに。部員らは、町史や観光パンフレット、歴史愛好家が作成した資料等を持ち寄り、基礎資料づくりを続けてきました。現在、膨大な資料を1つにまとめつつ、八千代区として大きく4つの基本柱を決め進めています。
 3月8日(土)、4本柱のひとつ『野間城と極楽寺』についての資料を整理するため、同部の会員や歴史愛好家7人が野間山城に登りました。
 野間山城は、南北朝時代から戦国時代の終わり頃までの約220年間、赤松円心の孫・朝則(とものり)を祖とする在田氏によって何回か使われた山城です。
 八千代区の歴史街道事業を進める観光交流協会育成部の草譯朝雄さんは、資料を片手に部員らに曲輪や堀切、石垣について1つ1つ説明を行いました。今回撮影した写真等も基礎調査としてとりまとめ、歴史遺産マップづくり等に活用する予定です。
 なお、来年度には加美区の歴史資源も整理していく予定で、これらの基礎調査資料をもとに歴史巡りのコース等も作っていく予定です。

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2008年03月09日

中区東安田で柴燈大護摩供

 3月9日(日)中区東安田の武嶋山で、天下泰平、五穀豊穣を祈願する柴燈護摩供養が行われました。
 多可十景の1つに数えられる同山には、十一面観世音菩薩や大日大聖不動明王などが祀られている清願寺があります。同本堂の北側約50㍍に、高さ数十㍍の大岩があり『摩崖仏』が刻まれています。これは、修験道の祖とされる神変大菩薩です。菩薩の長さは約1.8㍍、像の左右には梵字も彫られています。貞享元(1684年)に同寺が再建されたとされていますが、開山時期はよく分かっておらず『摩崖仏』もいつ誰が彫ったモノかは定かではありません。
 春の陽気に包まれたこの日、朝から村人達が数回にわたり護摩焚き用の丸太を山に持って上がり護摩供養の準備を行いました。
 供養には、山伏6人がホラ貝や錫杖(しゃくじょう)を手に、奉弓の儀、奉剣の儀、奉斧の儀などで四方を清めた後、護摩焚きを行いました。
 もくもくと白い煙がわき起こると、懸命にポラロイドカメラを向け始めた村人に、数人の村人が寄ってきて写真の写り具合を確かめていました。何でも、煙に鬼や龍が写ると言われており、撮れたての写真に写っている不思議な模様を指さして「これが人の顔かな」と早速分析を始めていました。
 地元の集落で受け継がれているこのような護摩供養に、大阪からの来客者もありました。
 集まった約70人の村人達は、家内安全などと書いためいめいの護摩木が燃え上がるのを見守りました。

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中区東安田で柴燈大護摩供

 3月9日(日)中区東安田の武嶋山で、天下泰平、五穀豊穣を祈願する柴燈護摩供養が行われました。
 多可十景の1つに数えられる同山には、十一面観世音菩薩や大日大聖不動明王などが祀られている清願寺があります。同本堂の北側約50㍍に、高さ数十㍍の大岩があり『摩崖仏』が刻まれています。これは、修験道の祖とされる神変大菩薩です。菩薩の長さは約1.8㍍、像の左右には梵字も彫られています。貞享元(1684年)に同寺が再建されたとされていますが、開山時期はよく分かっておらず『摩崖仏』もいつ誰が彫ったモノかは定かではありません。
 春の陽気に包まれたこの日、朝から村人達が数回にわたり護摩焚き用の丸太を山に持って上がり護摩供養の準備を行いました。
 供養には、山伏6人がホラ貝や錫杖(しゃくじょう)を手に、奉弓の儀、奉剣の儀、奉斧の儀などで四方を清めた後、護摩焚きを行いました。
 もくもくと白い煙がわき起こると、懸命にポラロイドカメラを向け始めた村人に、数人の村人が寄ってきて写真の写り具合を確かめていました。何でも、煙に鬼や龍が写ると言われており、撮れたての写真に写っている不思議な模様を指さして「これが人の顔かな」と早速分析を始めていました。
 地元の集落で受け継がれているこのような護摩供養に、大阪からの来客者もありました。
 集まった約70人の村人達は、家内安全などと書いためいめいの護摩木が燃え上がるのを見守りました。

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2008年03月10日

-みんなの思い出をこめて-中町中学校で創立60周年を祈念しタイムカプセルを埋める

 3月10日(月)、中町中学校でタイムカプセルが埋められました。中町中学校の60周年記念として行われ、全校生徒373人が見守る中、PTA役員と生徒会代表らによって中庭に埋められました。
 タイムカプセルには、生徒たちがつづった15年後の自分や家族に宛てたハガキが入れられ、生涯に一度しか経験できない中学生活の思いを将来の自分に託しました。
 また、卒業をむかえる旧生徒会長(3年)は、「青春というこの3年間の思いを手紙にしました。15年後の自分がどうなっているのかすごく楽しみです」と笑顔で語りました。
 大切な思い出の詰まったタイムカプセルは、15年後の2023年3月5日に再びみんなの前で開ける予定です。

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-みんなの思い出をこめて-中町中学校で創立60周年を祈念しタイムカプセルを埋める

 3月10日(月)、中町中学校でタイムカプセルが埋められました。中町中学校の60周年記念として行われ、全校生徒373人が見守る中、PTA役員と生徒会代表らによって中庭に埋められました。
 タイムカプセルには、生徒たちがつづった15年後の自分や家族に宛てたハガキが入れられ、生涯に一度しか経験できない中学生活の思いを将来の自分に託しました。
 また、卒業をむかえる旧生徒会長(3年)は、「青春というこの3年間の思いを手紙にしました。15年後の自分がどうなっているのかすごく楽しみです」と笑顔で語りました。
 大切な思い出の詰まったタイムカプセルは、15年後の2023年3月5日に再びみんなの前で開ける予定です。

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2008年03月14日

町内中学校で卒業式

 3月12日(水)、町内の中学校で卒業式が行われ、子どもたちは、たくさんの友だちと過ごし慣れ親しんだ学舎を巣立っていきました。
 八千代中学校では、式の途中に卒業生が保護者や先生に向けて感謝の気持ちを込めた歌を送り、立派に巣立ち行く子どもたちの姿に会場は喜びと励ましの涙であふれました。

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町内中学校で卒業式

 3月12日(水)、町内の中学校で卒業式が行われ、子どもたちは、たくさんの友だちと過ごし慣れ親しんだ学舎を巣立っていきました。
 八千代中学校では、式の途中に卒業生が保護者や先生に向けて感謝の気持ちを込めた歌を送り、立派に巣立ち行く子どもたちの姿に会場は喜びと励ましの涙であふれました。

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農業の担い手育成推進大会を開催

 3月13日(木)、効率的で安定的な農業経営を目指そうと多可町と西脇市内の農業者約130人が、西脇市民会館で担い手育成推進大会を開催しました。(みのり農業協同組合主催、両市町の担い手総合支援協議会共催)
 大会ではまず、JA兵庫アグリ対策部の坂木陽一部長から農業を取り巻く情勢について報告がありました。
 次に、両市町から先進地の事例発表がありました。
 多可町からは、昨年12月に農業法人を取得した加美区多田集落の小寺弥輝さん(農事組合法人エコファーム多田の組合長)が現状の取り組みについて発表しました。同集落の農地は32haですが、高齢化で後継者がいないことや、農地の進入路が急傾斜のため農業機械の出入りに大きな危険が伴う等の理由から、農地の荒廃が進んでいました。そんな中、当時農会長だった小寺さんは、ある研修会で『農業を経営する』という発想に強く共感。集落内で共同経営すれば、農家個々人の負担が減り農地の適正管理もできるのではないかと考え、町や農協、西脇農業改良普及センターと協力し、集落内で農地を所有する130世帯の20歳以上の男女にアンケートを実施。
 この結果をもとに集落で全体会を開催したり、各農家へ訪問を続けたりと集落営農に対する理解を得てきました。はじめは厳しい意見・批判も多く計画通りにはいきませんでしたが、現在では利益を営農組織の運転資金として利用出来るようになるなど、信頼も得られるようになった等の小寺さんの説明に参加者は熱心に聞き入りました。
 約2時間半の大会で、農業の担い手育成と今後の農業経営について理解を深めました。

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農業の担い手育成推進大会を開催

 3月13日(木)、効率的で安定的な農業経営を目指そうと多可町と西脇市内の農業者約130人が、西脇市民会館で担い手育成推進大会を開催しました。(みのり農業協同組合主催、両市町の担い手総合支援協議会共催)
 大会ではまず、JA兵庫アグリ対策部の坂木陽一部長から農業を取り巻く情勢について報告がありました。
 次に、両市町から先進地の事例発表がありました。
 多可町からは、昨年12月に農業法人を取得した加美区多田集落の小寺弥輝さん(農事組合法人エコファーム多田の組合長)が現状の取り組みについて発表しました。同集落の農地は32haですが、高齢化で後継者がいないことや、農地の進入路が急傾斜のため農業機械の出入りに大きな危険が伴う等の理由から、農地の荒廃が進んでいました。そんな中、当時農会長だった小寺さんは、ある研修会で『農業を経営する』という発想に強く共感。集落内で共同経営すれば、農家個々人の負担が減り農地の適正管理もできるのではないかと考え、町や農協、西脇農業改良普及センターと協力し、集落内で農地を所有する130世帯の20歳以上の男女にアンケートを実施。
 この結果をもとに集落で全体会を開催したり、各農家へ訪問を続けたりと集落営農に対する理解を得てきました。はじめは厳しい意見・批判も多く計画通りにはいきませんでしたが、現在では利益を営農組織の運転資金として利用出来るようになるなど、信頼も得られるようになった等の小寺さんの説明に参加者は熱心に聞き入りました。
 約2時間半の大会で、農業の担い手育成と今後の農業経営について理解を深めました。

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2008年03月18日

平成19年度 北はリま山田錦品質改善フェアー

 3月12日(水)、北はりま山田錦品質改善フェアーをベルディーホールで開催。北はりま山田錦部会や多可町農会長会の役員など関係者約60人が出席しました。
 このフェアーは、毎年、北はりま産山田錦の栽培技術や品質の向上を図り、生産意欲を高め、山田錦の特産品づくりを推進するのが目的で開催しています。フェアーでは、山田錦を使った少量仕込みの大吟醸酒をそれぞれに利き酒し、香り、まろやかさ、後味を5点満点で審査しました。
 有機肥料を使った土づくりや、農薬や除草剤を押さえたこだわりの酒米とあって、(株)福光屋顧問の徳平政巳さんは「今年の酒は、どれもまろやかでした。こんなにも違うのかと驚きました。」と講評し結果が発表されました。
 北はりま山田錦部会部会長賞には、藤岡茂也さん(中区)、JAみのり組合長賞には渡辺嗣郎さん(八千代区)、ベスト香賞には眞鍋義晃さん(中区)が選ばれました。

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平成19年度 北はリま山田錦品質改善フェアー

 3月12日(水)、北はりま山田錦品質改善フェアーをベルディーホールで開催。北はりま山田錦部会や多可町農会長会の役員など関係者約60人が出席しました。
 このフェアーは、毎年、北はりま産山田錦の栽培技術や品質の向上を図り、生産意欲を高め、山田錦の特産品づくりを推進するのが目的で開催しています。フェアーでは、山田錦を使った少量仕込みの大吟醸酒をそれぞれに利き酒し、香り、まろやかさ、後味を5点満点で審査しました。
 有機肥料を使った土づくりや、農薬や除草剤を押さえたこだわりの酒米とあって、(株)福光屋顧問の徳平政巳さんは「今年の酒は、どれもまろやかでした。こんなにも違うのかと驚きました。」と講評し結果が発表されました。
 北はりま山田錦部会部会長賞には、藤岡茂也さん(中区)、JAみのり組合長賞には渡辺嗣郎さん(八千代区)、ベスト香賞には眞鍋義晃さん(中区)が選ばれました。

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多可町生涯大学の閉講式を開催

 3月14日(金)、ベルディーホールで、多可町生涯大学閉講式が行われました。
 開会に先立ち春蘭学園、八千代学園のコーラスクラブ生が「千の風になって」、「多可町歌」の美しいコーラスを披露しました。
 式では、皆勤賞の受講生39人の名前が1人ずつ読み上げられた後、受講生を代表して徳平正三さん(皆勤賞代表)、前田誉子さん(精勤賞代表)が表彰を受けました。
 受講生たちは、自らの学ぶ意欲を称え、最後は、全員による多可町歌の斉唱で式を締めくくりました。
 また、閉講式の後、浪曲師 菊地まどかさんの浪曲記念口演が行われました。前座では、会場いっぱいに笑い声があふれる和やかな雰囲気でしたが、いざ、浪曲が始まると、会場内は静まりかえり、受講生たちは真剣な表情で浪曲を聞き入っていました。

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多可町生涯大学の閉講式を開催

 3月14日(金)、ベルディーホールで、多可町生涯大学閉講式が行われました。
 開会に先立ち春蘭学園、八千代学園のコーラスクラブ生が「千の風になって」、「多可町歌」の美しいコーラスを披露しました。
 式では、皆勤賞の受講生39人の名前が1人ずつ読み上げられた後、受講生を代表して徳平正三さん(皆勤賞代表)、前田誉子さん(精勤賞代表)が表彰を受けました。
 受講生たちは、自らの学ぶ意欲を称え、最後は、全員による多可町歌の斉唱で式を締めくくりました。
 また、閉講式の後、浪曲師 菊地まどかさんの浪曲記念口演が行われました。前座では、会場いっぱいに笑い声があふれる和やかな雰囲気でしたが、いざ、浪曲が始まると、会場内は静まりかえり、受講生たちは真剣な表情で浪曲を聞き入っていました。

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2008年03月19日

多可町特産品認証準備委員会を開催

 町内で生産、製造された物を町が多可町の特産品と認め、認証シールを貼り、全国に多可町をPRしていこうと準備を進めている多可町特産品の認証制度。
 3月14日(金)、第1回の多可町特産品認証準備委員会を開催しました。
 会議では、多可町観光交流協会や商工会、住民の代表ら7人が集まり、認証制度の内容について話し合いました。
 今後は早期の認証を目指して審査基準等の検討進めていきます。

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多可町特産品認証準備委員会を開催

 町内で生産、製造された物を町が多可町の特産品と認め、認証シールを貼り、全国に多可町をPRしていこうと準備を進めている多可町特産品の認証制度。
 3月14日(金)、第1回の多可町特産品認証準備委員会を開催しました。
 会議では、多可町観光交流協会や商工会、住民の代表ら7人が集まり、認証制度の内容について話し合いました。
 今後は早期の認証を目指して審査基準等の検討進めていきます。

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日ごろ伝えきれない孝行のメッセージがずらり

 平成8年から開催している「ちょっと照れくさい孝行のメッセージ全国作品展」。
 今年も全国から、また海外から2354通のメッセージが届きました。3月14日(金)、市原公会堂に所狭しと並べられた作品を集落の皆さん約30人が集まり、審査会を開催しました。
 審査員は想いの詰まった一枚一枚を読み進めること1時間半。全作品に目を通して心に響いた作品に印をつけ、孝行にちなみ55作品を選び出しました。入賞した55作品は作品集にまとめられ、5月4日の孝行まつりの会場で展示されます。
 最優秀賞には、「ふたりの娘でよかった」と綴られた千葉県の女性の作品が選ばれました。

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日ごろ伝えきれない孝行のメッセージがずらり

 平成8年から開催している「ちょっと照れくさい孝行のメッセージ全国作品展」。
 今年も全国から、また海外から2354通のメッセージが届きました。3月14日(金)、市原公会堂に所狭しと並べられた作品を集落の皆さん約30人が集まり、審査会を開催しました。
 審査員は想いの詰まった一枚一枚を読み進めること1時間半。全作品に目を通して心に響いた作品に印をつけ、孝行にちなみ55作品を選び出しました。入賞した55作品は作品集にまとめられ、5月4日の孝行まつりの会場で展示されます。
 最優秀賞には、「ふたりの娘でよかった」と綴られた千葉県の女性の作品が選ばれました。

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図書館まつり最終日

 3月15日(土)、図書館まつりの最終日は、多くの来館者でにぎわいました。
 この日は、絵本や児童書をたくさんのせた特製のキャラバンカー「全国訪問おはなし隊(講談社)」が図書館を訪れ、多くの子どもたちが目を輝かせながら動く図書館(キャラバンカー)を見学し、たくさんの絵本を楽しみました。
 また、見学の後は、図書館内でのおはなし会に約60人の親子が集まり、絵本の読み聞かせやパネルシアターを楽しみながら絵本の魅力にふれました。
 そのほか、絵本カバーを使ったパズルづくりで、子どもたちは、自分だけのオリジナルパズルを完成させました。
 参加した子どもたちは、「お父さんといっしょにパズルづくりができて楽しかった」、「絵本がいっぱいでおもしろかった」などと話し、笑顔いっぱいにうれしさを表現していました。

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図書館まつり最終日

 3月15日(土)、図書館まつりの最終日は、多くの来館者でにぎわいました。
 この日は、絵本や児童書をたくさんのせた特製のキャラバンカー「全国訪問おはなし隊(講談社)」が図書館を訪れ、多くの子どもたちが目を輝かせながら動く図書館(キャラバンカー)を見学し、たくさんの絵本を楽しみました。
 また、見学の後は、図書館内でのおはなし会に約60人の親子が集まり、絵本の読み聞かせやパネルシアターを楽しみながら絵本の魅力にふれました。
 そのほか、絵本カバーを使ったパズルづくりで、子どもたちは、自分だけのオリジナルパズルを完成させました。
 参加した子どもたちは、「お父さんといっしょにパズルづくりができて楽しかった」、「絵本がいっぱいでおもしろかった」などと話し、笑顔いっぱいにうれしさを表現していました。

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2008年03月22日

ラベンダーハーブ大学修了式

 3月15日(土)、ラベンダーハーブ大学基礎コースの修了式を行いました。
 開催した講座(ラベンダーの刈り取り、乾燥、クラフト、料理など)すべてを受講した15人に、ラベンダーをイメージした修了バッチが贈られました。
 講師を務めたジャルディニェ佳代子さんは「次はマイスターコースに進まれると思いますが、皆さんが得た知識は、ほかの方に広めていってほしいと思います。皆さんが輝いていることが一番のまちづくりです。これからの活躍を期待しています。」と話しました。
 また、昼からには、マイスターコースの修了式があり、26人が修了しました。

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ラベンダーハーブ大学修了式

 3月15日(土)、ラベンダーハーブ大学基礎コースの修了式を行いました。
 開催した講座(ラベンダーの刈り取り、乾燥、クラフト、料理など)すべてを受講した15人に、ラベンダーをイメージした修了バッチが贈られました。
 講師を務めたジャルディニェ佳代子さんは「次はマイスターコースに進まれると思いますが、皆さんが得た知識は、ほかの方に広めていってほしいと思います。皆さんが輝いていることが一番のまちづくりです。これからの活躍を期待しています。」と話しました。
 また、昼からには、マイスターコースの修了式があり、26人が修了しました。

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朗読ボランティアとリスナーとの交流会

 3月18日(火)、町内の朗読ボランティア(中区:きんもくせい、加美区:せせらぎ、八千代区:草笛の会)のメンバー10人とリスナーの7人が交流会を開きました。
 この交流会は、朗読ボランティアの皆さんがリスナーの声を聞いてみたいという熱い思いと、リスナーの皆さんからも普段お世話になっている朗読ボランティアに出会いたいという心のふれあいを求める声とではじまりました。
 交流会は2回目をむかえ、今回は、エアレーベン八千代でそば打ち体験を行いました。
 普段、朗読ボランティアとリスナーとを結ぶものは、テープを通した朗読の声。しかし、この交流会は、手と手がふれあい、お互いに言葉を交わす貴重な機会です。参加した皆さんは、笑顔で喜び、ひとときの交流を楽しみました。
 そして、意見交換会では、リスナーからは「声からその人の優しさが伝わってくる」、「朗読ボランティアの皆さんには、すごく感謝している」、「次は、草木染めに挑戦したい」など、さまざまな意見が寄せられました。
 また、朗読ボランティアの皆さんは「リスナーの要望が聞けて良かった」と語り、次回の交流会開催を誓い合いました。

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朗読ボランティアとリスナーとの交流会

 3月18日(火)、町内の朗読ボランティア(中区:きんもくせい、加美区:せせらぎ、八千代区:草笛の会)のメンバー10人とリスナーの7人が交流会を開きました。
 この交流会は、朗読ボランティアの皆さんがリスナーの声を聞いてみたいという熱い思いと、リスナーの皆さんからも普段お世話になっている朗読ボランティアに出会いたいという心のふれあいを求める声とではじまりました。
 交流会は2回目をむかえ、今回は、エアレーベン八千代でそば打ち体験を行いました。
 普段、朗読ボランティアとリスナーとを結ぶものは、テープを通した朗読の声。しかし、この交流会は、手と手がふれあい、お互いに言葉を交わす貴重な機会です。参加した皆さんは、笑顔で喜び、ひとときの交流を楽しみました。
 そして、意見交換会では、リスナーからは「声からその人の優しさが伝わってくる」、「朗読ボランティアの皆さんには、すごく感謝している」、「次は、草木染めに挑戦したい」など、さまざまな意見が寄せられました。
 また、朗読ボランティアの皆さんは「リスナーの要望が聞けて良かった」と語り、次回の交流会開催を誓い合いました。

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2008年03月23日

地域自慢を語る会

 地域の資源を誇り、まちの活性化について考えようと3月18日(火)ベルディーホールで同館運営関係者や観光交流協会関係者ら20名が参加し『地域自慢を語る会』を開催しました。
 文化談義に先立ち、同館の運営を支援する住民応援団「フルハウス616」が地域住民111人から集めた支援金約300万円をホールに寄贈しました。「フルハウス616」とは大ホールの席616席を満席にしようと活動する団体で、同館の奥村和恵顧問は「市町村合併後も、全町から多くの支援が得られています。」感謝を述べました。
 講演では、三田市のまちづくりプロデューサー・中村忍さんが文化やまちづくりについて自身の体験を披露しました。中村さんは三田市役所職員だった頃、文化ホール建設プロジェクトに携った経験などを活かし、退職後地域FM局の設立などに携わるなど三田市の活性化に努められました。他にも、マツタケ山再生の取り組みなど、町の活性化について語りました。
 そして、「地域に住んでいる人は、自分の地域を知っているようで、実は知らない。だから、何もない、何もないと言っているけれどそんなことはない。どの地域にも固有の何かがあります。文化と経済が上手く成り立つ活気あるまちづくりが必要ではないでしょうか。三田では、観光カルタをつくり地域の皆さんに知らせています。・・・地域の活性化のカギはそこに住む人。まちづくりは人づくりです。・・・」と語りました。

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地域自慢を語る会

 地域の資源を誇り、まちの活性化について考えようと3月18日(火)ベルディーホールで同館運営関係者や観光交流協会関係者ら20名が参加し『地域自慢を語る会』を開催しました。
 文化談義に先立ち、同館の運営を支援する住民応援団「フルハウス616」が地域住民111人から集めた支援金約300万円をホールに寄贈しました。「フルハウス616」とは大ホールの席616席を満席にしようと活動する団体で、同館の奥村和恵顧問は「市町村合併後も、全町から多くの支援が得られています。」感謝を述べました。
 講演では、三田市のまちづくりプロデューサー・中村忍さんが文化やまちづくりについて自身の体験を披露しました。中村さんは三田市役所職員だった頃、文化ホール建設プロジェクトに携った経験などを活かし、退職後地域FM局の設立などに携わるなど三田市の活性化に努められました。他にも、マツタケ山再生の取り組みなど、町の活性化について語りました。
 そして、「地域に住んでいる人は、自分の地域を知っているようで、実は知らない。だから、何もない、何もないと言っているけれどそんなことはない。どの地域にも固有の何かがあります。文化と経済が上手く成り立つ活気あるまちづくりが必要ではないでしょうか。三田では、観光カルタをつくり地域の皆さんに知らせています。・・・地域の活性化のカギはそこに住む人。まちづくりは人づくりです。・・・」と語りました。

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町内幼稚園で卒園式

 3月19日(水)、町内の幼稚園で卒園式が行われました。
 中町幼稚園では胸に赤いリボンをつけた卒園者111人が会場へ入場し、園長先生から一人ずつ手渡しで修了証書を受け取りました。
 あいさつに立った嶋田園長は「皆さん、卒園おめでとう。一年間よく頑張りましたね。4月からはいよいよ1年生ですが、明るく元気に小学校へ通ってください。みんなががんばっていると聞けることを楽しみにしています。」とはなむけの言葉を贈りました。
 会場では、目頭を押さえる保護者の姿も見られ、一年間の成長をみんなで喜びました。
 また、一年間お世話になった先生方、通園バスの運転手さんなどに子どもたちから感謝の気持ちを込めた花束が贈られました。

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町内幼稚園で卒園式

 3月19日(水)、町内の幼稚園で卒園式が行われました。
 中町幼稚園では胸に赤いリボンをつけた卒園者111人が会場へ入場し、園長先生から一人ずつ手渡しで修了証書を受け取りました。
 あいさつに立った嶋田園長は「皆さん、卒園おめでとう。一年間よく頑張りましたね。4月からはいよいよ1年生ですが、明るく元気に小学校へ通ってください。みんなががんばっていると聞けることを楽しみにしています。」とはなむけの言葉を贈りました。
 会場では、目頭を押さえる保護者の姿も見られ、一年間の成長をみんなで喜びました。
 また、一年間お世話になった先生方、通園バスの運転手さんなどに子どもたちから感謝の気持ちを込めた花束が贈られました。

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親子あそび交流会

 子どもとどうやって遊んだらいいの?
 マンネリ化した家での遊びをどう工夫したらいいの?
 そんな親子の悩みに応えるため、3月19日(水)、稲荷コミュニティーセンターで親子あそび交流会が行われました。
 大好評“えのちゃん”ことNPO法人「生涯学習サポート兵庫」の榎本英樹さんをむかえて、約40人の親子が参加しました。
 交流会では、榎本先生のギターを使った歌遊びや鬼ごっこ・じゃんけんゲームなどが行われ、会場いっぱいに手拍子や笑い声があふれ、参加した親子は楽しいひとときを過ごし、親子の絆を深めていました。
 また、「お父さんと楽しく遊ぶワザ」として、ネクタイを使った忍者ごっこや電車遊びなどを紹介し親子でふれあう遊びの術を披露しました。
 交流会の最後は、親子体操で体を動かし、子どもたちはリズムに合わせて「バイバ~イ」と大きな声で歌いました。

社協親子交流まつりHP1.jpg 社協親子交流まつりHP3.jpg 社協親子交流まつりHP4.jpg 社協親子交流遊びHP2.jpg

 

親子あそび交流会

 子どもとどうやって遊んだらいいの?
 マンネリ化した家での遊びをどう工夫したらいいの?
 そんな親子の悩みに応えるため、3月19日(水)、稲荷コミュニティーセンターで親子あそび交流会が行われました。
 大好評“えのちゃん”ことNPO法人「生涯学習サポート兵庫」の榎本英樹さんをむかえて、約40人の親子が参加しました。
 交流会では、榎本先生のギターを使った歌遊びや鬼ごっこ・じゃんけんゲームなどが行われ、会場いっぱいに手拍子や笑い声があふれ、参加した親子は楽しいひとときを過ごし、親子の絆を深めていました。
 また、「お父さんと楽しく遊ぶワザ」として、ネクタイを使った忍者ごっこや電車遊びなどを紹介し親子でふれあう遊びの術を披露しました。
 交流会の最後は、親子体操で体を動かし、子どもたちはリズムに合わせて「バイバ~イ」と大きな声で歌いました。

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2008年03月24日

子ども達の想像力を壁画に!! 僕も私も絵描きさん

 3月23日(日)、多可町役場駐車場の兵庫県信用組合ブロック壁等に地域の子どもら約200人が一斉に絵を描きました。
 これは、中ライオンズクラブが子ども達との心の交流を図ろうと開催している「キッズアートセミナー」で行ったものです。
 自然をテーマに、子ども達の成長過程を絵にしようと一年がかりで企画。幼稚園から3年生までが海を、小学4年生から6年生が山を、中学生が宇宙をイメージして描きました。
 壁画は、駐車場の西側と東側にあり、西側の広い方は長さ37㍍もあります。絵の指導には西脇市在住の来住しげ樹画伯ら3人があたりました。来住画伯からは『誰もがやってくる公共の場所に絵を描きます。単なる看板ではありません。堂々とはみ出すぐらい思う存分に描いて欲しい・・・。』とアドバイスがありました。
 子ども達はイメージしやすいようにと渡された海や山の生き物が載った資料を参考に、約2時間、手や顔、服にペンキを付けながらもそれぞれの思いを描きました。

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子ども達の想像力を壁画に!! 僕も私も絵描きさん

 3月23日(日)、多可町役場駐車場の兵庫県信用組合ブロック壁等に地域の子どもら約200人が一斉に絵を描きました。
 これは、中ライオンズクラブが子ども達との心の交流を図ろうと開催している「キッズアートセミナー」で行ったものです。
 自然をテーマに、子ども達の成長過程を絵にしようと一年がかりで企画。幼稚園から3年生までが海を、小学4年生から6年生が山を、中学生が宇宙をイメージして描きました。
 壁画は、駐車場の西側と東側にあり、西側の広い方は長さ37㍍もあります。絵の指導には西脇市在住の来住しげ樹画伯ら3人があたりました。来住画伯からは『誰もがやってくる公共の場所に絵を描きます。単なる看板ではありません。堂々とはみ出すぐらい思う存分に描いて欲しい・・・。』とアドバイスがありました。
 子ども達はイメージしやすいようにと渡された海や山の生き物が載った資料を参考に、約2時間、手や顔、服にペンキを付けながらもそれぞれの思いを描きました。

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劇団SEAV10周年記念講演『走れ!鍛冶屋線』

 「芝居がしたい!」という学生・主婦・社会人が集い1998年に立ち上げた劇団SEAV。
 劇団創立時、稽古場は旧鍛冶屋駅跡にある鍛冶屋線記念館でした。
同劇団の出発点でもある鍛冶屋駅。今年で10年目を迎えた同劇団は感謝の気持ちを込めて3月23日(日)「走れ!鍛冶屋線」を上演しました。地域住民の心に思い出として生きる鍛冶屋線を通じて、様々な人間模様を表現しました。
 地元の者が演じる地元の者でしか出来ない芝居に、会場からは惜しみない拍手が贈られました。

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劇団SEAV10周年記念講演『走れ!鍛冶屋線』

 「芝居がしたい!」という学生・主婦・社会人が集い1998年に立ち上げた劇団SEAV。
 劇団創立時、稽古場は旧鍛冶屋駅跡にある鍛冶屋線記念館でした。
同劇団の出発点でもある鍛冶屋駅。今年で10年目を迎えた同劇団は感謝の気持ちを込めて3月23日(日)「走れ!鍛冶屋線」を上演しました。地域住民の心に思い出として生きる鍛冶屋線を通じて、様々な人間模様を表現しました。
 地元の者が演じる地元の者でしか出来ない芝居に、会場からは惜しみない拍手が贈られました。

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2008年03月28日

地域協議会が今期の活動を報告

 3月26日(水)多可町中央公民館(中区茂利)で3区の地域協議会委員28名が集まり、今期最後の地域協議会全体会が行われ2年間の活動報告を行いました。
 1期目の委員45名は(中区15名、加美区15名、八千代区15名)の任期(2年)今月末に満了を迎えます。
 まず、中区からは(代表:遠藤堅太郎さん)住民と行政との協働で解決すべき地域課題として①バイオマスタウン②山田錦振興の2点について意見がありました。まちづくりは意見を出すだけではなく、意見を出した者自らが率先し行動していくものとして、当協議会の働きかけにより地域から天ぷら油の回収に成功。公用車1台(給食配送車)にBDFを利用出来たことや、同区坂本地区の有機堆肥使用の栽培を中心に日本一の酒米『山田錦』の歴史、栽培実力を積極的にPRしていきたいと語りました。
 加美区からは(代表:山口邦政さん)47ページにも及ぶ冊子『加美区みんなのまちづくり計画-持続可能な社会を創る実践計画-』に基づき活動報告がありました。同計画は、同町シンクタンクのメンバー藤岡秀英准教授(神戸大学)やそのゼミ生の協力により作成。昨年7月から9月にかけ述べ5日間、同協議会の委員とゼミ生が同区内13集落の現地聞き取り調査等を行いました。まちづくり計画は5章に構成されており、地域を守り育てる「村づくり事業」のために(第2章)や加美区の地域資源の活用と産業振興(第3章)、加美区の絆を育てる(第4章)等があります。今後はこの計画を実行出来る土壌づくりを行っていきたいと語りました。
 八千代区からは(代表:恋田多津子)八千代区独自の広報紙「きらり」の発行や、地域住民におけるアンケート調査の実施、ソフトボール大会を通じて同窓会活動が活発に出来た等の報告がありました。
 また、町に対して少年少女のスポーツ施設利用料免除や学童保育の小学6年生までの拡大、企業誘致についての意見もありました。
 3区からの報告を受けて藤岡准教授は「改めて地域協議会は何をするところか、その意義を考えつつも、やはり地域協議会ならではの役割を明確にしていく必要があるのではないか」とし①旧町からのまちづくりの継承と発展①社会・環境の変化に対応し若い世代が定着・地域産業の活性化③地域協議会自身が地域の隅々の特長を知ることで今後のまちづくりを進めていく必要があると語りました。そして、具体的な活動のために、具体的な調査で問題を明確にしていくことの必要性を説きました。
 また、戸田町長からは「全国的に見ても例があまりない形態の地域協議会。どことも手探り状態で進んでいるような中で、当町の地域協議会の取り組みはその回数、質ともに全国一ではないかと誇っている。」とし、今月末に任期の区切りを迎える委員に感謝を述べつつ、各区からの提言に応えました。

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地域協議会が今期の活動を報告

 3月26日(水)多可町中央公民館(中区茂利)で3区の地域協議会委員28名が集まり、今期最後の地域協議会全体会が行われ2年間の活動報告を行いました。
 1期目の委員45名は(中区15名、加美区15名、八千代区15名)の任期(2年)今月末に満了を迎えます。
 まず、中区からは(代表:遠藤堅太郎さん)住民と行政との協働で解決すべき地域課題として①バイオマスタウン②山田錦振興の2点について意見がありました。まちづくりは意見を出すだけではなく、意見を出した者自らが率先し行動していくものとして、当協議会の働きかけにより地域から天ぷら油の回収に成功。公用車1台(給食配送車)にBDFを利用出来たことや、同区坂本地区の有機堆肥使用の栽培を中心に日本一の酒米『山田錦』の歴史、栽培実力を積極的にPRしていきたいと語りました。
 加美区からは(代表:山口邦政さん)47ページにも及ぶ冊子『加美区みんなのまちづくり計画-持続可能な社会を創る実践計画-』に基づき活動報告がありました。同計画は、同町シンクタンクのメンバー藤岡秀英准教授(神戸大学)やそのゼミ生の協力により作成。昨年7月から9月にかけ述べ5日間、同協議会の委員とゼミ生が同区内13集落の現地聞き取り調査等を行いました。まちづくり計画は5章に構成されており、地域を守り育てる「村づくり事業」のために(第2章)や加美区の地域資源の活用と産業振興(第3章)、加美区の絆を育てる(第4章)等があります。今後はこの計画を実行出来る土壌づくりを行っていきたいと語りました。
 八千代区からは(代表:恋田多津子)八千代区独自の広報紙「きらり」の発行や、地域住民におけるアンケート調査の実施、ソフトボール大会を通じて同窓会活動が活発に出来た等の報告がありました。
 また、町に対して少年少女のスポーツ施設利用料免除や学童保育の小学6年生までの拡大、企業誘致についての意見もありました。
 3区からの報告を受けて藤岡准教授は「改めて地域協議会は何をするところか、その意義を考えつつも、やはり地域協議会ならではの役割を明確にしていく必要があるのではないか」とし①旧町からのまちづくりの継承と発展①社会・環境の変化に対応し若い世代が定着・地域産業の活性化③地域協議会自身が地域の隅々の特長を知ることで今後のまちづくりを進めていく必要があると語りました。そして、具体的な活動のために、具体的な調査で問題を明確にしていくことの必要性を説きました。
 また、戸田町長からは「全国的に見ても例があまりない形態の地域協議会。どことも手探り状態で進んでいるような中で、当町の地域協議会の取り組みはその回数、質ともに全国一ではないかと誇っている。」とし、今月末に任期の区切りを迎える委員に感謝を述べつつ、各区からの提言に応えました。

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