5月6日(水)、中央公民館前で生活環境グループ「ザ・ゴミゼローズ」による茶摘み姿の環境美化啓発キャンペーンが行われました。
キャンペーンでは、停車中の自動車や道行く人たちに「ごみ拾う やさしい心が 地球を守る」、「ごみゼロの 願いが生かせる 町づくり」など、さまざまな環境美化を願うメッセージカードと一緒にランチョンマットを手渡し、多可町がごみのない美しい町になるよう呼びかけました。
メンバーの古石暁子さんは「活動を始めて15年が経ちました。今では、多くの皆さんが散歩のときなどにごみ袋を持ってごみ拾いをされている姿を目にします。わたしたちが取り組んできた活動の成果を喜ぶと共に、これからも、この取り組みが大きく広がっていくことを願います。
また、少しでも多くの人たちに環境美化についての関心を持ってもらえるよう、今後も頑張って活動を続けていきたいです」と話しました。