6月21日(日)、東安田で黒大豆オーナーによる定植が行われました。
これは、東安田むらづくり協議会が中心となって開催する恒例行事で、この日のために田んぼの畝づくりや種蒔きなどみんなで準備をしてきました。
8年目となる今年は、地元のオーナーと都市部のオーナー合わせて約130組が参加し、約6反の田んぼに黒大豆の苗を植えました。
このオーナー制度は、リピーターが大半を占めており、皆さん慣れた手つきで60㎝の物差しで間隔を取りながら、手際よく苗を植えていきました。
宝塚市から参加した親子は「毎年楽しみにしています。ここで実る枝豆はとってもおいしく、他の豆と全然味が違います。子どもがこの豆しか食べないくらい大好きなんですよ」と語り、「大きなお豆にな~れ」と呼び掛けながら水をやっていました。
植えられた黒大豆は10月に収穫し、その後、集落内の公園で黒大豆収穫祭イベントを催し、みんなで交流を深めます。