6月22日(月)、町内外の11施設(保育園・幼稚園、小学校、社会福祉施設など)で、県立多可高校の生徒たちによる「ちいきふれあいプロジェクト」が行われました。
この活動は、同校の生徒たちが「福祉のこころ」を育み、地域社会に貢献することを目的とした特色ある学校教育の一つです。
この日は、同校3年生の約140人が各施設を訪問し、清掃活動や施設利用者との交流を深めました。
養護老人ホーム楽久園(俵田)では、車いすの清掃のほか、ぬり絵やあやとりなどをして、地域の高齢者の皆さんと交流を深めました。
参加した生徒たちは「そうじは大変だったけど、お年寄りと交流ができて楽しかった。」、「これからもこういった機会があれば、ぜひ参加したい」と笑顔で話しました。