8月11日、マイスター工房八千代の皆さんが、台風9号による集中豪雨で甚大な被害に見舞われた佐用町の被災者の皆さんを支援しようと、励ましの気持ちを込めたマイスター自慢の巻き寿司〔天船巻き〕720本とゆで卵100個を現地に届けました。
「ニュースなどで知る被災地の現状に、居ても立ってもいられない気持ちでいっぱいになりました。現地の知人に連絡を取ると、かなりの浸水被害が出ていると聞きました。佐用町には、たくさんの知人やお世話になった方がいらっしゃいます。『少しでもいいからお手伝いしたい』、『何か役に立ちたい』そんな思いで、スタッフ一同一丸となって巻き寿司を巻きました」と話す藤原たか子施設長。
この日は、休日にもかかわらず、7人のスタッフが正午過ぎから作業を開始し、約2時間で720本の巻き寿司を作り上げました。
午後3時40分ごろには、スタッフ4人が心のこもった支援の特産品を手に、佐用町役場へ向けて出発しました。
※支援の特産品「巻き寿司」は、まずは佐用町役場に届けられ、その後に各避難所に届けられます。