10月20日(火)、中央公民館でシカ肉特産品開発講座を開催しました。
3回目となる今回は、西川義丈さん((社)兵庫県猟友会副会長)を講師に招き、シカ肉の燻製製品の作り方を学びました。
永年、食肉加工品製造の第一線で活躍されていた西川さんは、家庭で簡単に作ることができる加工品として、シカハムとシカウインナーを紹介。中華鍋を使ったスモーク方法やラップを使ったボイル方法を実演しました。
また、ハンバーグ・肉団子など色々な挽肉料理に応用できるミートローフの作り方も紹介され、受講生の皆さんは熱心にメモを取りながら、技術を吸収していました。
この日は、シカハム・シカウインナーのほか、シカどんぶりやシカシチュー、シカハンバーグ、シカ肉のたたき等さまざまな料理の調理実習が行われ、受講生の皆さんはその一つ一つを味わいながら、バリエーション豊かなシカ肉の魅力を再確認しました。