子どもたちの健康と栄養バランスを考える学校給食。
3月3日、加美区内の学校給食で多可町産菜種油『なたねの菜っちゃん』がサラダのドレッシングとして使われました。
『なたねの菜っちゃん』は、現在、地元加美区の北部3集落(観音寺、杉原、箸荷)の皆さんが丹誠込めて育てた菜の花を使用し、昔ながらの釜炒り圧搾法で絞り出したこだわりの一品です。
昨年の10月に商品化され、今回、初めて学校給食に取り入れられました。
『なたねの菜っちゃん』の本来のおいしさを味わうには、ドレッシングが最適とのことで、この日のメニュー『もやしと菜の花のサラダ』のドレッシングに使われ、子どもたちは、地元自慢のこだわりの味を笑顔で味わい、元気に給食を楽しみました。