千ヶ峰がとりもつ縁、加美区市原集落と神河町作畑・新田集落が交流深める

 今年のゴールデンウィーク、林道開通を記念して友好協定を交わした加美区市原集落と神河町の作畑・新田集落。
 11月3日(土)、作畑・新田集落に招かれた市原集落の皆さん42人は、林道を通り約25分、新田ふるさと村へ向かいました。
 ふるさと村では、そば打ちの体験をするなど交流を深め、お昼には郷土料理が振るまわれました。
 いとこ煮(里芋とこんにゃく、小豆など具だくさんの煮物。これは、里芋とこんにゃくいもが似ていることから名付けられたそうです。)、シカの焼き肉、野菜の天ぷらなどを囲み、酒を酌み交わしました。
 この林道、昔は鍛冶屋の金比羅さんに行くために作畑新田集落の方は通っていたとか。
「この道がこれから林道ではなく生活道となり、今日の交流がこれからも続いていくことを期待したい。」と森安市原区長は語りました。

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