多可町生活創造大学の一念発起式が行われました
5月22日(火)八千代公民館で、講座生の皆さんら約100名が参加のもと、多可町生活創造大学の一念発起式が行われました。
この大学は、生きがいとうるおいのある暮らしを目指し、講座生の皆さんが自ら企画・運営し、情報・文化・環境・健康・福祉など様々な生活創造課題に取り組みます。
はじめに学長の戸田町長から「成長から成熟の時代の楽問(がくもん)として、楽しみを問う場所となるよう、また、このような新しい時代に合った町であり続けるために、講座生の皆さんからのご提言を大きく期待します・・・。」とのあいさつがありました。
次に、この大学は①情報文化科②生活環境科③スローライフ科の3つの講座がありますが、これらを運営して頂く運営委員さんの紹介がありました。 また、運営委員長の橋本裕子さんからは「セミナーや教養講座とは違い、ここで学んだことをお友達や近所の人へ広め、町全体へ提言していこう。この大学は、町が良い方向に向かっていくための勉強会『多可町学』だと思っている。この大学の卒業生を中心に新しいグループの輪が広がれば・・・。」と力強いあいさつがありました。
その後、講座生の皆さんは各科に分かれ、今後の運営について話し合われました。
今後は、それぞれの科で講座を開催されながら、講座生以外の皆さんも参加できる公開講座・オープン講座等も開催していく予定です。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:09:22