中町中学校で龍神太鼓の練習をしています
中町中学校で、今年も龍神太鼓の練習が始まっています。龍神太鼓とは、雨乞いの龍神伝説をもとに創作されたもので、牧野大池をつくった先人の苦労をしのぶとともに、かつて鉱山が栄えた中区の歴史に思いをはせ、高く低く、また勇壮に打ち鳴らす太鼓のことです。
昭和57年7月、牧野大池キャンプ場開きで初めて披露され、以降、「ふるさと研究会(石塚龍夫代表)」によって受け継がれています。
当中学校ではこの龍神太鼓を受け継ごうと、昭和63年から取り入れ、今では学校の選択教科として伝統芸能を受け継いでいます。
『・・・太鼓は叩けば何かしらの音がでます。でも、こんなもんやと思ってしまったらアカンねんで(駄目ですよ)。正確に何度も何度も練習することが大切。難しいなと思う子も一生懸命練習すれば、必ず叩けるようになるからとにかく練習しような・・・。』と心得を説かれるのは、当学校で練習が始まって以来指導を続けてこられている石塚龍夫さんです。
今日は、龍神太鼓の2つの基本ズムを学びました。
1つ目は『ドンドコ ドンドコ』のリズムです。みんなで叩いてみますが、初めはあっていた音も段々ズレ始めます。『ゆっくり急がなくていいよ。腕は上まで真っ直ぐに上げて。きちんとした姿勢で打とう・・・。』との石塚さんの指導によって、リズムが修正されていきました。
2つ目の『ドドンガドン ドーン ドーン ドン』のリズムは、途中で腕を右に回したり、左に回したりします。初めはそのタイミングがつかめずに戸惑いがちだった生徒達。何度も実演して見せる石塚さん。
授業の最後に締めくくりとして、全員で通しで叩きました。
教室は、おなかの底までズッシリ響き渡る音と、生徒達の熱気に包まれました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:03:08