気分はミドルタウン!! 仲間と一緒に事前研修を行いました
来月8月2日から10日までの9日間、町内の中学生11人が、アメリカのカリフォルニア州・ミドルタウンで現地の中学生達と国際交流を行います。
この交流は旧中町で始められたもので、今年で16年目を迎えます。
今回国際交流を行うのは11名の生徒です。64人もの募集の中から、作文・面接をクリアしました。
(中町中学校から6名、加美中学校から3名、八千代中学校から2名 内訳:女子9名、男子2名)
ミドルタウンでの交流が有意義なものとなるよう、事前に心構え等の研修会が7月25日(水)から26日(木)の1泊2日、加美区にあるエコミール加美等で行われました。
研修では、まず、参加する生徒間のコミュニケーションを図るため3つの班に分かれて、ALT(中学校でお世話になっている外国から来られた英語指導助手)らの指導のもとゲームを行いました。
お互いの名前を呼び合いながらボールをパスしその時間を競うゲームや、英語で回答するジェスチャーゲームなどで、ああでもない、こうでもないと考えながら、班ごとに仲間意識が芽生えていました。
この他に、前回使節団員として渡米した先輩からのお話しや、現地でのパーティー出し物の練習などを行いました。
『ミドルタウンでは、遊園地へ行くそうだから大きなジェットコースターに乗って絶叫してきたい!!』
『食べ物が口に合うかどうか心配。でも向こうで友達をつくってきたい』
『不安なことは、言葉が通じるかどうかです。でも会話3割、後の7割は身振り手振りでね・・・』などと元気よく大きなジェスチャーを見せてくました。
期待と不安が入り交じりながらも、気分は早くも未だ見ぬアメリカミドルタウンにあるようでした。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:21:04