おじいちゃんとおばあちゃんと絵を描こう会
8月1日(水)なか・やちよの森公園周辺(湖畔の広場・渓流の広場・徳畑天神社)で、『おじいちゃんとおばあちゃんと絵を描こう会』が開催され、町内の小学生80人が参加しました。
この写生会は敬老の日発祥の地にちなんで旧八千代町が行っていたもので、今年で8年目を迎えます。モデルとなるおじいちゃん・おばあちゃんは、多可町生涯大学生の皆さんと、兵庫県いなみの学園(加古川市)絵画講座生の皆さんら約40名です。
3班に分かれておじいちゃん・おばあちゃんを描きました。
『帽子をかぶっておこうか?男前に描いてよ・・・。』とのおじいちゃんの話しかけに『顔が大きくなってしまった・・・。動いたらアカンで・・・。』と子ども達は真剣そのもの。
『なあ、なあ、おばあちゃん。おばあちゃんのズボン何色にしたらいい??』
『何色でも良いで。思ったように色付けしような・・・。』
おじいちゃん、おばあちゃんにアドバイスを受けながら約3時間かけて作品を仕上げました。
出来上がった作品に満足げな顔を見せ合うおじいちゃん・おばあちゃんと子ども達。
なお、これらの作品は、9月15日から24日にかけてガルテン八千代で開かれる『おじいちゃん・おばあちゃん似顔絵展』に出展される予定です。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:20:31