中町南小学校、中町北小学校でミニ人権教室が行われました
みんなが幸せに生きるための権利「人権」について考えてもらおうと、町内の人権擁護委員による啓発活動の一環として、8月21日(火)、中町南小学校、中町北小学校の両校で学童保育に通う児童ら約50人を対象にミニ人権教室が行われました。
最初に、「いじめ」について考えさせる啓発ビデオを見ました。
その後、人権擁護委員の藤井良夫さんの司会によって、登場人物の立場を整理しながら子どもたちに意見を聞いていかれました。
『いじめを行うことは勿論いけないことですが、見ているだけもいけないことが分かったね。もし、自分で注意することが出来なければ、先生や周りの大人に相談してくださいね・・・。みんなは、決して1人だけでは生きていけないんですよ。周りのお友達を思いやり、いたわり合い、気づき合って仲良くしていきましょう・・・。』との教えがありました。
次に、普段何気なく目にする様々な福祉標識についてクイズ形式での3択問題に元気よく答える子ども達。
ここでは、福祉標識の正確な意味を理解し、普段の生活の中で『気づきいかしていく』ことの大切さを教わりました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:03:33