笑顔でくらす、願いに生る(願生る:がんばる) 多可町民の集いを開催
いのちと人権を大切に心のふれあう町を目指そうと、8月22日(水)ベルディーホールで約550人が参加する『多可町民の集い』が開催されました。
『笑顔でくらす、願いに生きる』と題して、落語家の露の新治さんが講演を行いました。
『人間の値打ちは中身です。「余生:あまりの人生」ではなく「与生:あたえて頂いた人生」を、笑顔で生きていく権利が人権・・・。私の人生私が主役。正しいことを知り自分自身にしっかりとした芯を入れる「自芯」で(人に惑わされない)「自信」に繋げていこう・・・。』
そして、「頑張る」を「願生る」として『与えられた命に願いを持って生きましょう』と笑顔いっぱいの新治さん。
絶え間ない笑いの中にも人権に対する毅然としたメッセージが絶妙に組み込まれており、会場の皆さんは大いに笑い大いに頷かれました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:20:35