第2回多可の花いっぱいコンクール 表彰式を開催しました!!
旧八千代町が県内で初めて制定した全町公園化条例(H4)のもと、町全体を緑や花でいっぱいにし、町内外から訪れる人が和める空間・環境作りを行おうと取り組んできた『花いっぱいコンクール』は、新町多可町に引き継ぎ2年目を迎えます。
10月19日(金)、第2回多可の花いっぱいコンクール表彰式が多可町役場で行われ、受賞者10名、審査員3名が出席されました。
当コンクールは、今年4月から7月の3ヶ月間、多可町内で育てられた花などが対象。部門は2部門で、一般家庭の花壇や庭、垣根、壁面を対象とする「家庭部門」と、地域や学校、会社や事務所など団体で取り組んでいる「団体部門」となっています。
今年は、家庭部門に15点、団体部門に6点の合計21点の応募がありました。
去る9月13日(木)、審査委員(西脇農業改良普及センター、兵庫県花いっぱい推進委員2名、生活環境グループ「ザ・ゴミゼローズ」)5名による審査を行いました。審査では、まず書類による投票で14点にしぼり、この14点について現場へ出向き最終審査を行いました。その結果、それぞれの部門で、特賞1点、優秀賞3点、努力賞2点を決定しました。
表彰式の後、受賞者のみなさんと審査員のみなさんでガーデニングについての思いを語り合いました。 『・・・花作りは継続することが大切、継続することは大変難しいけれども、自分1人で楽しむのではなくみんなが楽しめるような花作りに拡大できたら・・・』『・・・庭を見ると、花作りをしておられる方の生き様が伝わってきます。様々な思いが詰まった庭が、地域の井戸端会議として人と人との交流・ふれあいの場として近所・地域での係わりを広めて頂ければ・・・』と審査員のみなさんから講評がありました。
また、受賞者の皆さんも1人ひとり取り組みを紹介され、互いに交流を深められました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:22:02