中ライオンズクラブが多可町社会福祉協議会にビジュアルプレゼンター等を寄贈

 11月22日(木)中町商工会で、中ライオンズクラブが、多可町社会福祉協議会にビジュアルプレゼンター(要約筆記機器)、パソコン、周辺機器の3点(総額約50万円)を寄贈しました。
 要約筆記とは、会議や講演会で、ボランティアが聞きながらにして話の内容を要約し、文字などをスクリーンに映し出すことです。
 要約筆記は、耳の不自由な方等にとって、講義内容理解を助けるひとつの手段として大変有効なのですが、それにはOHP機器が必要です。
 同社会福祉協議会では、現在、19名の要約筆記ボランティアの登録があり、これまで、加美中学校から必要の度に借用していました。 
 中ライオンズクラブの檜原正会長から同社会福祉協議会の廣畑善策会長に目録が手渡されると、廣畑会長は、『最新式のOHPを頂き、幅広い活用が出来ることを大変喜んでいます。今後の様々な会議・講演会の場で利用し、耳の不自由な方等の社会参加を支援していきたい。』と謝辞を述べました。

中ライオンズ寄贈HP1.jpg  中ライオンズ寄贈HP2.jpg