アジア料理を通じて人権を学ぶ

 異文化に触れることで人権を考えようと、11月18日(日)、交流会館で加美区の小学生を対象とした「かがやき学級」を開催し、「本場アジア料理に挑戦!」と題した料理教室を行いました。
 これは、様々な体験を通して人権について学んでほしいと進めている人権文化創造活動支援事業のひとつで、講師に中国出身の川口迎春さん(中区在住)を招き、代表的な中国料理の餃子・チャーハン・肉団子スープの3品づくりに挑戦するというものです。
 まずは、餃子の具となる野菜のみじん切りから。時々家でお手伝いをしているという子どもたちもキャベツ1/4玉を前にどう切ろうかと、川口さんや友だちと相談しながら進めていました。
 お昼前には全ての料理が出来上がり、参加した15人の子どもたちはおいしそうに食べました。
 中国出身の講師さんとの話やふれあいを通して、中国文化への理解を深めるとともに、友だち同士も交流を深めました。

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