楽しく環境を考える 環境落語寄席を開催しました
笑いながら地域住民に環境を考えてもらおうと、11月14日(水)ベルディーホールで多可町生活環境グループ「ザ・ゴミゼローズ」が、環境落語寄席を開催しました。
同グループは、平成5年に開講した町の生活創造大学(環境科)の1期生が中心となって結成。
何気なく毎日を送る地域住民が『ゴミ』に関心を持ち続けることで、緑豊かな美しいふるさとの環境を守ることができると考えるメンバーは、工夫をこらした格好で環境美化を呼びかけてきました。
12月には真っ赤な服に白くて長いひげを付けた『サンタクロース』に、またある時には『大原女』に・・・。少々奇抜ですが、道行く人々の目を引くことで環境啓発を図ってきました。
今回の『環境落語寄席』は今年で6年目を迎え、地域住民の皆さんにゴミ・環境問題を考える新しい機会を提供しようと企画したものです。
昨今の落語ブームにもあやかり、会場は大勢の人で埋め尽くされました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:13:40