多可町歌・多可町音頭の普及CDが出来ました

 町では5月1日、「多可町歌・多可町音頭の普及用CD」をつくりました。近く全集落、学校、団体などへ配布し、町歌と音頭を広めていくことを予定しています。 
 今夏8月16日に八千代区で開催予定の町ふるさとの夏まつりで町民みんなが踊れるように練習会などを開いていきます。
CDには「多可町歌斉唱」「同ピアノ演奏」「同ピアノ弾き語り」「同吹奏楽演奏」と「多可町音頭」「妙見山」の6曲を収録。多可町歌は、公募により決定した歌詞に、校歌などを数多く手掛けた多可町中区の故橋本喬雄さんが曲をつけられました。
 町歌は今年2月の多可町音楽祭で披露され、町合唱連盟150名による歌声が収録されているほか、ピアノ演奏のみが入っているカラオケ用、作曲者の橋本さんが亡くなる直前に自宅で吹き込まれた弾き語りの歌声、中町中学校吹奏楽部による吹奏楽演奏を収録しています。
 一方の多可町音頭は、八千代区の渡辺友江さんが、多くの町民によるアイデアを歌詞としてまとめ、かつ、作曲も渡辺さんにお世話になりました。音頭の収録にあたっては、町内小学生を対象に音頭合唱隊を募集し、集まった約20名の子どもたちのかわいい歌声が録音されています。
 また、昨年12月にベルディーホールで公演の創作オペレッタ「多可のあまんじゃこ」で歌われた「妙見山」も収録されており、ふるさとの山をテーマに熱唱する「あまんじゃこ合唱隊」の歌声も入っています。
 CDは600枚作成しており、希望者には1枚500円(税込み)で販売しています。販売場所は、多可町役場企画情報課、加美地域局、八千代地域局です。
 総合問い合わせは多可町企画情報課(電話0795-32-2381)

CD低画像.jpg