杉原紙年賀状全国コンクール入賞者決まる

 今年で13回目を迎えた杉原紙年賀状全国コンクールには幼稚園児から、100歳のお年寄りの作品まで1698点が集まりました。
 1月20日(日)、すべての応募作品を加美住民センター大ホールに並べ、審査を行いました。
 会場に所狭しと並べられた年賀状は、葉書におさまらない元気なネズミや立体的な工夫をしたもの、ちぎり絵や版画などユニークな年賀状などさまざま。
 審査員は「どの作品もできがよく、甲乙つけがたい」と頭を悩ませながら、どれひとつ同じ物がない1698通の手作り年賀状から入賞作品を50点選びました。
 入賞作品をはじめ全作品は、2月1日から4月18日まで、多可町加美区鳥羽の和紙博物館「寿岳文庫」で展示します。
 また、表彰式は、2月3日(日)午後1時から加美住民センターで行い、入賞者に町から賞状などを贈ります。

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▼子どもの部(金賞)多可町・中町南小学校5年 丸山泰史君の作品年賀状コンクールHP金賞(子ども).jpg 
▼一般の部(金賞)北海道虻田郡洞爺湖町 菅原勇さんの作品年賀状コンクール一般金賞.jpg