むらづくり協議会全体会を開催しました

 地域の魅力にあふれ、特色あるむらづくりの活動事例を多くの集落に知ってもらおうと、2月25日(月)、交流会館でむらづくり協議会・全体会を行い60人が参加しました。
 現在、町内では58のむらづくり協議会が、地元集落に根付いた魅力あふれる活動を続けています。
 今回は仕出原(八千代区)、箸荷(加美区)、安坂(中区)のむらづくり協議会からの活動事例発表がありました。
 仕出原むらづくり協議会は、“むらづくり”は“ひとづくり”を合い言葉に、みんなが参加できる活動を目指した地域コミュニケーションづくりについての活動事例を紹介しました。
 次に、箸荷むらづくり協議会が、特色ある地元サークルの活動報告やむら芝居活動、景観むらづくり協定などの先進的な取り組み事例を紹介しました。
 最後に安坂むらづくり協議会が、地元住民自らが得意分野を生かせる組織づくりの進め方などについて紹介しました。
 また、むらづくり講演会として、多可町コミュニティ・シンクタンクの藤岡秀英准教授(神戸大学)をお招きし、『持続可能な“むらづくり”の展開』をテーマに、過疎化・少子高齢化と対峙する集落が取り組むべき課題などについての講演がありました。

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