多可町図書館まつりがスタート

 3月8日(土)から図書館まつりがスタートしました。
 図書館を舞台として「本と人、出会いがいっぱい」をテーマに、さまざまな催しを開催します。(3月8日~9日、15日)
 図書館まつりのメインを飾る9日(日)には、「本と雑誌のリサイクル広場」、「布のおもちゃを作ろう」、「図書館だ~いすきフォーラム」が行われました。
 「本と雑誌のリサイクル広場」では、会場を埋め尽くすほどの来場者でにぎわい、「布のおもちゃを作ろう」の講座では、18人が参加し、タオル布でゾウやウサギのどうぶつ指人形をつくりました。指人形づくりで難しいのは、顔を縫い上げること。参加した皆さんは、やさしい気持ちで丹誠込めて人形たちの顔を縫い上げました。
 また、「図書館だ~いすきフォーラム」では、布おもちゃづくりの講師、湯里茂子さん(伊丹市ボランティアグループ・さざんか・代表)をむかえ、「図書館と手づくり絵本」についての講演と各地域で図書館を支える活動をしているグループの活動紹介が行われました。
 今年で4回目となるフォーラムは、約30人が参加し、手づくり絵本に携わる多くの人たちの熱い思いが語られ、図書館のすばらしさや本を通じた人との交流に感動を伝える有意義なものとなりました。

図書館まつりHP1.jpg 図書館まつりHP2.jpg 図書館まつりHP3.jpg