人の輪・町の輪・心の輪 多可町音頭で一体に!!
市町村合併後2回目のお盆を迎えた多可町で、8月16日(木)、ガルテン八千代で約8,300人が参加される中、盛大ににふるさとの夏まつりが開催されました。
今回のふるさとの夏祭りの目玉は何と言っても多可町音頭。
今年4月に制定された多可町音頭は、この日のために7月上旬から各区の体育施設で練習を行ったり、ビデオ等の貸し出しで各集落単位で練習するなど着々と準備をすすめてきました。
この日は、午前中から35度を超える猛暑日。
各区、各集落などでお揃いの浴衣を着た皆さんが続々と会場に到着される頃にも暑さは依然厳しく、団扇やハンカチを持って暑さをしのがれていました。
午後7時、親子園児のおどりでは、保護者やおじいちゃん・おばあちゃんが見守る中、園児達は右に左に懸命に踊りました。
午後7時45分から約2時間、30もの連が順番にやぐらの上で踊りを披露されまつりは最高潮に。
櫓を囲み幾重にも作られた人の輪は、熱気とともに浮かび上がっているかのようでした。
とぎれることなく続いた町民総踊りの後、クライマックスに2回目の花火が打ち上げられました。
ユニークな形をつくる仕掛け花火が放たれると、会場内は一層際だち、暑さも忘れ花火に釘付けとなりました。
最後に一際大きな音がなると、夜空いっぱいに広がった光の結晶が降り注ぎ『わあぁー』と大きな歓声とともに拍手が起こりました。
今年の夏まつりも盛会裡に終わりました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:00:40