集落民の笑顔に包まれる 門村でれんげまつりが行われました

 風薫る5月3日(土)、加美区門村でれんげまつりが行われました。今年で第7回目を迎えるこの祭りは、同集落の大半が参加する一大イベントの一つとなっています。
 今年も婦人会の皆さんが混ぜご飯を、消防団がボールすくい、綿菓子を担当するなど、各種団体が役割分担でイベントを盛り上げました。 
 冒頭で、むらづくり協議会の田中悦夫会長から『みんなで和気あいあいと楽しみましょう』とあいさつがあったとおり、集落内の小さな子どもからお年寄りまで約100人が集まりました。
 『今日は孫もが和歌山から参加しています。小さい頃に集落のみんなの中で触れ合うことを経験させてやることで、何か(後世に)残すもの、つないでいけるものがあるのではないでしょうか・・・。』と村人を見守るように語る杉原保区長さん。
 今年は転作等の影響もあり、れんげはほとんど咲いていませんでしたが、当日クリーンキャンペーンを行ったこともあって、村人たちのさわやかな汗とともに、集落は和やかな笑顔に包まれました。

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